睡眠の質が仕事の満足度に影響
- 2024年6月11日
公務員を対象とした研究から、睡眠の質が悪く、仕事の裁量権が小さい人は、5年後には仕事に満足できない状況に陥っていたと、富山大の研究グループが発表した。 研究グループは、日本の地方公務員対象の研究に参加した1429人(男性67%)のデータを分析。年齢、仕事の要因(職位、労働時間、生産性、仕事
公務員を対象とした研究から、睡眠の質が悪く、仕事の裁量権が小さい人は、5年後には仕事に満足できない状況に陥っていたと、富山大の研究グループが発表した。 研究グループは、日本の地方公務員対象の研究に参加した1429人(男性67%)のデータを分析。年齢、仕事の要因(職位、労働時間、生産性、仕事
今回、皆さんにお伝えするのは、お酒と肝臓に関してのお話です。 ▽お酒で酔いが生じる仕組み 皆さんがお酒を口にされる機会はさまざまだと思われますが、体内に入ったお酒はまず2割が胃から、残りの8割は小腸からアルコールとして吸収されます。 このアルコールが脳に到達することに
東京商工リサーチが10日発表した5月の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同月比42・9%増の1009件だった。倒産件数が月1000件を超えるのは、リーマン・ショックを受けて導入された中小企業の資金繰り支援策終了の影響があった2013年7月以来、約11年ぶり。「物価高」倒産が急増しているほ
東京都の小池百合子知事(71)は10日、任期満了に伴う都知事選(20日告示、7月7日投開票)への3選出馬を12日にも表明する方向で調整に入った。複数の関係者が明らかにした。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に加え、自民、公明両党が支援する。立憲民主、共産、社民各党が支援する立憲
岸田文雄首相は10日の参院決算委員会で、政党から議員に支給される「政策活動費」の10年後の領収書公開について、「10年たっても伏せなければならないことがあるとしたらどのようなものか、各党・会派で詰めることが必要だ」と述べ、「黒塗り」対象は今後、各党と協議する考えを示した。日本維新の会の清水貴之氏へ
鹿児島県警の内部文書を外部に漏えいしたとして前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が逮捕された事件で、本田容疑者は10日、盗撮事件の隠蔽(いんぺい)を指示したのは前刑事部長だと文書に記載した理由について、「陥れようという意図はない」「前刑事部長には申し訳ない」などとするコメントを弁護人を通じて出し
地域活動に関心を持つ苫小牧市在住の高校生らでつくるグループ「BABY MIND(ベビーマインド)」(伊藤紗矢香代表)は今月、市民が学校や職場、家庭以外で気軽に交流できる第3の居場所づくり事業に乗り出す。年齢や性別を超えて一個人として対等な関係を築き、安心して自分の思いを語り合える時間を提供したい考
第50回糸井山神社祭典が8、9の両日、苫小牧市柏木町の豊陵公園で行われた。糸井商栄会(岸塚辰毅会長)の主催で、5年ぶりの開催。会場には焼き鳥やフルーツあめ、型抜きなど約40の出店が並び、親子連れらを楽しませた。 特設ステージでは、勝ち抜き式のじゃんけん大会やカラオケ大会、男女別アームレスリ
苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は9日、アイヌ民族の遺骨3体が保管されている苫小牧市美術博物館の前で神に祈りをささげる「カムイノミ」と先祖供養の「シンヌラッパ」を行った。 同館との共催で、2017年から実施。この日は苫小牧アイヌ文化保存会や鵡川アイヌ文化伝承保存会のメンバーら約70人が参加し
苫小牧市若草町の障害福祉サービス事業所「工房四季」で13、14の両日、花苗を販売する「夏の花苗セール」が開催される。毎年人気の企画で、売り切れ次第終了となる。 同施設は医療法人社団玄洋会が運営。セールでは関連法人のあかつきで障害者らが育てたベゴニアやサルビア、ナナティーブルー、キンレンカ、
9日午後0時半ごろ、むかわ町穂別平丘の道道平取穂別線沿いで川釣りをしていた男性が草やぶにヒグマのような動物1頭がいるのを目撃し、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。 同署によると、動物の大きさは1メートルほど。100メートルほど離れた場所にいたが、すぐに草やぶの奥に姿を消したという。目撃場所は道
千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダス(東京)。来年春の試作ライン稼働を目指す中、建設工事の進捗(しんちょく)率も30%超と計画通り順調で、各方面の期待は高まるばかり。同社の清水敦男専務に道内初の製造拠点にかける思いなどを、苫小牧民報、十勝毎日新聞、室蘭民報、釧路新聞、函館新聞の道内5紙
苫小牧観光協会は8月25日まで、人気ゲーム・アニメ「ウマ娘」2人の等身大パネルを、表町の苫小牧観光案内所に設置している。普段からとまこまい観光大使でもあるサラブレッド、ホッコータルマエをモチーフにしたウマ娘のパネルを常設しているが、今回はノーザンホースパーク(苫小牧市美沢)が協力した特別展示。ノー
苫小牧市は、広報誌「広報とまこまい」で6月号から、市内在住の外国人を随時紹介するコーナーを始めた。地域住民と外国人が日常的に共に生活する多文化共生社会の実現を目指し、相互理解への機運醸成を図っていく。 市内在住外国人の趣味や母国の紹介、苫小牧で暮らしている感想などを伝えるコーナー。取材は市
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、4月の旅客数は前年同月比3・7%増の184万163人だった。 国内線は0・5%減の164万5078人で、前年実績を30カ月ぶりに下回った。 国際線は新千歳と函館の実績で、61・9%増の19万5085人だ
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育状況はおおむね平年並みで順調に推移している。 水稲、大豆、牧草、飼料用トウモロコシの生育は平年並み。秋まき小麦は平年と比べて4日、ジャガイモは同3日とやや早く進んでいる。
6月は、3月期決算を終えた企業の株主総会が集中し、業績報告と同時に改選期を迎えた役員の選任も行われる。人口減少や少子高齢化、円安、物価高など経済社会が混迷を深める中、新リーダーに女性や若手を登用する企業も目立つ。最近の例では日本航空初の女性社長やユニクロ初の女性CEO誕生が知られる。 以前
苫小牧市の介護支援いきいきポイント事業に登録するボランティア向けのスキルアップ研修会が5日、市民活動センターで開かれた。地域で奉仕活動に取り組む市民など30人が参加し、自身も含めて誰もが生き生きと暮らすために必要な知識を学んだ。 同事業は市民のボランティア活動に対し、換金可能なポイントを付
苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(大森一夫会長)は5日、苫小牧市内の建設現場で安全パトロールを実施した。同組合の会員ら18人が参加し、現場の安全が保たれているかどうかを確認した。 同組合が毎年行っているパトロール。参加者は4班に分かれ、市内52カ所を回った。木場町の新築住宅工事の現場で
苫小牧市立中央図書館は8日、16日に開催を予定していた角野栄子さんのオンライン講演会「幼年童話の魔法~ファンタジーが生まれるとき」を中止すると発表した。角野さんの体調不良のためという。 角野さんは「魔女の宅急便」などを手掛けた日本を代表する児童文学作家。今後の開催は未定だが、「館内には角野
苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万8775人、女性7万3161人の計14万1936人だった。前年同月に比べ男性が626人減、女性が607人減で計1233人減った。 投票区別では、37投票区(拓勇小)が1万159人で最も多く、次いで38投票区(ウトナイ小
◇嫌がらせ? 歩道に近い花壇で花を育てているのですが、朝に花壇を見るとワイヤーでできている白い柵が曲がって押し倒されていたり、抜かれて近くに投げ捨てられたりしていることがありました。今までにも同じことが何度もありました。今後は監視カメラを付けて見つけ次第通報しますので、嫌がらせはやめてくだ
苫小牧地域職業訓練センター運営協会(山﨑啓二理事長)は6日、市内のホテルで定時総会を開いた。加盟12団体などから約30人が出席し、2024年度の事業計画と予算を承認した。 事業では▽職業訓練としての技能講習や市民技能体験教室の開催▽求職希望者への無料職業紹介やキャリア形成支援▽市から受託す
胆振東部のむかわ、安平、厚真町で、成年後見制度への関心が高まっている。苫小牧市社会福祉協議会が運営するとまこまい成年後見支援センターが7日にむかわ町産業会館で開いた市民後見人養成講座には、3町から19人が出席。7月5日まで週1回、計5回の講座を受講し、認知症や障害などで支援が必要な人の権利を守るた
白老町パークゴルフ(PG)協会(原松雄会長)主催のPG健康増進大会が8日、町石山の白老PGクラブで開かれた。町内や近郊から23~84歳の計30人が参加し、年齢や前回成績でハンディを設けながら和気あいあいとプレーを楽しんだ。 開会式では、町独自の体操「しらおい元気まち体操」で交流。原会長は「
安平町は8日、町鹿公園キャンプ場で「鹿公園キャンプマルシェ」を開いた。会場内にくじ引きやキャンプ用品の販売、まき割り体験などのブースを設置。人気のキャンプ系ユーチューバーによる物販もあり、キャンプ場の利用者などが買い物や遊びを楽しんだ。 町内キャンプ場のPRを目的に、ときわキャンプ場の指定
白老貨物運送事業社協議会(大頭和彦会長)は7日、白老町内で定期総会を開き、交通事故防止に向けた2024年度事業計画を決めた。 会員運送企業13社のうち9社が出席。今年度事業として経営者研修会(9月上旬)、交通事故防止総決起大会(9月下旬)、新入学児童の交通安全推進事業(来年3月)に取り組む
白老町の一般社団法人白老モシリは、29日午後1時から町内の森野地区で催す「オオウバユリ採取加工体験」の参加者を18日まで募集している。 アイヌ民族が保存食として利用していたオオウバユリを採取した後、同町末広町のイオル事務所チキサニで、でんぷんを取る作業を体験する。 参加無料。対象は
住民基本台帳に基づく白老町の5月末人口は1万5270人で、前月比で11人減った。男性は7254人で6人減、女性は8016人で5人減。前年同月の1万5597人に比べ、307人減った。 自然動態は出生3人に対し、死亡28人で25人減。社会動態は転入49人に対し、転出33人で16人増。その他の要
苫小牧の繁華街から少し離れた一角に4月に開業した。世界各国のワインとピザやパスタなどを提供し、国内外のワイン通も訪れている。 店主でソムリエの及川隆人代表(59)は、ワイン好きが行ってみたいと思う店を―と3年かけて実現させた。「和の雰囲気の中でワインが楽しめる隠れ家」がコンセプト。1400