26日、「ビジネスアイデアの作り方講座」
- 2024年6月12日
苫小牧商工会議所と苫小牧中小企業相談所は26日午後1時半から、参加無料の「ビジネスアイデアの作り方講座」を表町5のホテルウイングインターナショナル苫小牧で開く。 起業を目指す人や興味のある学生、企業内で新規プロジェクトを始める人などを対象に初開催する。好きなことや興味のあることを、どうした
苫小牧商工会議所と苫小牧中小企業相談所は26日午後1時半から、参加無料の「ビジネスアイデアの作り方講座」を表町5のホテルウイングインターナショナル苫小牧で開く。 起業を目指す人や興味のある学生、企業内で新規プロジェクトを始める人などを対象に初開催する。好きなことや興味のあることを、どうした
苫小牧信用金庫は7月1日から、4支店の取り扱い業務を見直す。業務効率化の一環で、対象は苫小牧市内の川沿(川沿町)と錦岡(青雲町)、日高町の門別、千歳市の長都。融資に関する相談や保険の販売などをやめ、業務を預金や為替、両替、各種納付に絞る。 融資に関する相談の引き継ぎ先は、川沿と錦岡が澄川支
卒業した炭坑の小学校にピアノはなかった。古い足踏み式のオルガンが1台あって、F先生の伴奏に合わせて「ほたるの光」や「仰げば尊し」を大声で歌っていた。生のピアノの音は中学校で初めて聴いた。楽器が大好きで憧れてはいたものの、一度も弾いたことはなかった。 先日のNHKテレビで「魂のピアニスト逝く
北海道交通安全母の会の会長に、苫小牧市交通安全母の会連合会会長の岡部温子さん(65)=川沿町=が選任された。約30年前、長男の小学校入学をきっかけに「子どもの安全を守りたい」と活動を開始。悲惨な事故の撲滅を願い、今も街頭に立つ。新たな重責を託され「母の会のスローガン『交通安全は家庭から』を(全道に
苫小牧市澄川町のアマチュア画家粟根久美子さん(65)の作品展が、同町7の花カフェで開かれている。昨年5月に美術協会純展主催の第52回全国公募展で文部科学大臣賞を受賞したF100号(縦1・3メートル、幅1・6メートル)の抽象画「絵のスクラップ」など、今月は2点を展示。月ごとに作品を入れ替え、9月まで
千歳市の支笏湖漁業協同組合(佐々木義朗組合長)は12日、今季のヒメマス(チップ)の稚魚放流を支笏湖の沖合で始めた。資源回復に向けた毎年の試みで、今年も約10日間かけて例年並みの計18万5000匹の稚魚を放つ計画だ。 稚魚は昨秋に取れた親魚から卵を採取し、人工授精で今年1月にふ化。おおむね6
苫小牧東高校吹奏楽部は16日、苫小牧市民会館で第48回定期演奏会を開く。67人の部員は、3月中旬から「迫響」をスローガンに練習を重ねてきた。谷野優希奈部長(17)=3年=は「感謝を込めて演奏したい」と話す。 第1部は、全日本吹奏楽コンクールの課題曲など4曲。米国のケネディ大統領暗殺をテーマ
12日午前8時5分ごろ、むかわ町生田の道道平取厚真線を車で走行中の男性が、親子とみられるヒグマ2頭が道路を横断するのを目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、2頭の体長は約2メートルと約1メートル。現場は道道穂別鵡川線との交差点付近で、一般住宅から約1・2キロ離れた地点。同署や町、地
11日午前3時10分ごろ、苫小牧市静川の苫小牧東部国家石油備蓄基地の監視カメラに、親子とみられる2頭のヒグマが映り込んでいるのを警備員の男性が見つけ、苫小牧署に通報した。 同署によると、2頭の体長は約2メートルと約1メートル。警備員が事務所で待機中、警報が鳴ったため監視カメラのモニターを確
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、5月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火の兆候が認められず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の火山活動はおおむね静穏だが、
安平町追分地区でワイン事業を進める自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は、7月にワイナリーの起工式を行うことを決めた。外構や基礎工事の後、9月に建物の建設工事を本格化させ、2025年9月の完成、同10月のワイン醸造開始を目指す。ブドウは今年、町追分旭の畑に約1万5000本の苗木を植える計画で、1
白老町の小中学校で11日、石川県のブランド牛「能登牛」を使ったビーフカレーが給食に提供された。白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)が能登半島地震の被災地支援のため購入した牛肉。町教育委員会(しらおい食育防災センター)が児童生徒に被災地の状況を知り、食事の大切さを感じてもらおう―と同協議会から50キ
むかわ町の穂別中学校(川本健二校長)は11日、同校で1~3年生51人が参加する高校説明会を行った。町内外の高校など7校がブースを設置し、生徒たちは関心のある高校の担当者から特色や学べる内容の説明を聞き、中学卒業後の進路を考えた。 生徒に進路に関する情報を提供し、学校生活をより良く過ごせるよ
白老町社会福祉協議会(山崎宏一会長)は10日、いきいき4・6で介護職員養成研修の開講式を行った。20~70代の町民10人が受講し、7月5日まで未経験者でも基礎を学べる「介護入門的研修」に臨む。 同研修は介護の基礎知識を身に付け、高齢者福祉施設などで活躍してもらうのが狙い。国が介護人材の育成
任期満了に伴う平取町長選が11日に告示され、現職の遠藤桂一氏(66)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、2期連続無投票で当選した。再選が決まると、後援会事務所に集まった支援者から大きな拍手が送られた。 遠藤氏は午前8時半に町選挙管理委員会に立候補の届け出を済ませると、後援会会長の津川司日
道は11日、第2回定例道議会(18日に開会)に提出する議案を発表した。大規模改修工事中で完成後に指定管理者制度を導入する道庁赤れんが庁舎について、公の施設として位置付けるため「北海道庁旧本庁舎条例」案を新規制定条例として提案。14億4600万円の2024年度一般会計補正予算案も提出する。
JR北海道の綿貫泰之社長は11日、定例記者会見で4月に発表した新たな「中期経営計画2026」(24~26年度)の取り組み方針を示した。 経営改善の目標として33項目を設定した。取り組み方針としては(1)想定外の環境変化に強い事業への変革を加速(2)急速に回復しコロナ禍前の状況に戻りつつある
鈴木直道知事の付属機関、北海道総合開発委員会(委員長・寶金清博北大総長)は11日、道の新たな「北海道総合計画」(2024年度からおおむね10年間)案を、知事に答申した。 昨年8月22日に知事から諮問を受け、委員会を3回、専門部会を4回開催し、最終案としてまとめた。 新たな総合計画は
道議会議会運営委員会(船橋賢二委員長)は11日、第2回定例会の会期を18日から7月5日までの18日間とすることで内定した。 初日の18日は本会議を開いて、鈴木直道知事が提出議案を説明。19、20日は休会し、21日から一般質問をスタート。26日まで延べ4日間(22、23日は休会)にわたり論戦
(13日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 白 老 午前9時、答弁調整会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 午前10時、介護用具贈呈式。午後1時、来客対応。
(12日) ◇業務あいさつ▽新生代表取締役社長、堀元雅司氏▽同苫小牧・室蘭支社支社長、前田英治氏。
苫小牧市立中央図書館は8日、出光カルチャーパークで「図書館を駆け抜けろ!」を開催した。アジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道(REH)の選手がランニングコーチとなり、子どもらに速く走るこつを伝えた。 未就学児から小学生まで19人が参加し、最初に同パーク内で絵本の読み聞かせに耳を
初夏の訪れに合わせ、駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)は7日、年少、年中、年長児の一斉遠足を行った。青空が広がる絶好の遠足日和となり、約90人で緑ケ丘公園を目指した。 年少児を先頭に、列をつくって出発。展望台がある同公園まで2キロ余りを、歌を歌うなどしながら元気いっぱいに歩いた。 公
副業サイトで「人生相談に乗ってくれれば報酬を得られる」と宣伝し、女性から現金約40万円をだまし取ったなどとして、警視庁犯罪収益対策課は11日までに、詐欺容疑などで、特殊詐欺グループのメンバーで職業不詳の鈴木一樹容疑者(48)=千葉県市川市真間=ら男女26人を逮捕した。いずれの認否も明らかにしていな
大津市で保護司の男性が殺害された事件を受け、法務省は保護司の安全確保策を強化する方針だ。保護司制度見直しに関する有識者検討会の議題に追加し、27日の次回会合で議論を始める。不安を払拭できなければ、深刻な担い手不足に拍車が掛かりかねないと危機感を強めている。 事件では男性が担当していた保護観察
学校法人の土地取引を巡る業務上横領事件で大阪地検特捜部に逮捕・起訴され、無罪が確定した不動産会社「プレサンスコーポレーション」(大阪市)の山岸忍元社長(61)が国に損害賠償を求めた訴訟で、捜査に関わった検事2人の証人尋問が11日、大阪地裁(小田真治裁判長)であった。最初に証言した検事(52)は自身
苫小牧市は、成長戦略の方向性などをまとめた「都市再生コンセプトプラン」の推進事業として、今後のまちづくりの在り方を定める検討調査に乗り出す。目まぐるしく変化する社会情勢への対応が必要になったためで、持続的発展につながるまちを実現しようと、成果や課題を洗い出して将来像の青写真を描く。来年3月までに考
次期衆院選に向けて自民党道9区支部内から支部長交代を求める動きがある堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が同支部役員と面会し、自身の進退について「(結論を)待ってほしい」と伝えていたことが10日までに分かった。 面会した役員によると、9日に堀井氏と話し合いの場を持ち、5月19日に開
デフリンピック(デフ五輪)という競技を聞いたことがあるだろうか。恥ずかしながら、記者はごく最近になって知った。デフとは英語で「耳が聞こえない」という意味から、ろうあ者の五輪のことだ。しかも、その日本大会(夏季)が来年、東京を中心に初めて開催される。 デフ五輪は、健常者が競う五輪と同じ夏季と