29日から九谷赤絵の特別展 苫小牧市美術博物館
- 2024年6月19日
苫小牧市美術博物館で29日~8月25日、九谷焼の特別展「九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」が開催される。九谷赤絵は赤、金色の華やかな細密描写が魅力的な焼き物で、大規模な展示会は珍しい。東京を皮切りに全国7都市で行われる巡回展の2カ所目。道内は同館のみで、28日まで前売り券を販売して
苫小牧市美術博物館で29日~8月25日、九谷焼の特別展「九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」が開催される。九谷赤絵は赤、金色の華やかな細密描写が魅力的な焼き物で、大規模な展示会は珍しい。東京を皮切りに全国7都市で行われる巡回展の2カ所目。道内は同館のみで、28日まで前売り券を販売して
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウル(中村裕信社長)は「ボウリングの日」の22日、チャリティーイベントとして午前9時から午後0時までレーンを無料開放する。午後0時以降も1ゲーム300円、10ゲームまで1500円で投げ放題とする。 日本ボウリング場協会統一キャンペーンとして、高校生以下の来場者先着
苫小牧市社会福祉協議会は21日午前10時半から、市のぞみコミュニティセンター(のぞみ町)に出張市民相談所を開設する。無料で、午後4時(受け付けは同3時45分)まで。 市民相談事業を気軽に活用してもらおう―と、担当職員が出向いて相談対応に当たる。 相談内容は限定せず家族関係、家計、遺
日本絵手紙協会公認講師の星克子さん(75)=苫小牧市川沿町=が「第27回NHK学園生涯学習絵手紙展」(NHK学園主催)で審査員特別賞を受賞した。小池邦夫賞、永田和宏賞などに次ぐ5番目の賞で、星さんは「受賞できるとは思わなかった。作品が認められてうれしい」と笑顔を見せた。 テーマは自由で、は
19日午前5時ごろ、苫小牧市沼ノ端中央3の交差点で、自転車で横断歩道をわたっていた同市明野元町2の無職船水華子さん(59)が、左折してきた大型トレーラーにひかれ、搬送先の病院で死亡が確認された。 苫小牧署によると、現場は国道234号と道道781号の交差点。死因は出血性ショック。同署はトレー
白老虎杖小学校の児童2人が15日、町立図書館でカウンター業務を体験した。本の返却や貸し出しに応じ、図書館の役割に理解を深めた。 公共図書館の活動と読書に関心を高めてもらう同館恒例の一日司書体験事業。町内4小学校に輪番で参加者を推薦してもらい、実施している。 今年の体験者は、虎杖小5
化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)が運営する白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で7月30日まで、カレンデュラ(和名キンセンカ)フェスが開かれている。カレンデュラはキク科の植物で町内では6月が開花の最盛期。 古くから皮膚のトラブルの治療薬になると考えられており、施設内で有機栽培し
白老町の白老虎杖小学校(関東英政校長)の5、6年生計8人が18日、町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」を訪れ、同施設内で開催中の企画展「ナチュの森で縄文にであう展」を見学した。 ナチュラルサイエンスが招待し、社会科授業の一環で行われた。 同展を企画、プロデュースした高秀章子さん(58)
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は22日午後1時半から、健康サロン「認知症への対策」を開く。参加無料で予約不要。直接会場へ。 医師の松嶋喬さん(87)が認知症に関する知見や防止に役立つ暮らしの知恵を語り、医療相談にも応じる。問い合わせは館主の松嶋珪子さん 携帯電話080(558
白老町議会は18日、定例会6月会議を開き、一般質問を行った。町は町立国民健康保険病院の理事職の登用を今年度は見送る一方、経営改善は当面、医療コンサルティングを手掛ける企業に委託して進める考えを明らかにした。 田上治彦氏(みらい)に答えた。 町は、町立国保病院改革の一環で当初4月に採
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)と鵡川中学校(宮田真基校長)は18日、同じ学年同士が一緒になり、地域でボランティア活動を行った。両校の1~3年生計238人が参加してプランターに花苗を植えたり、町内の清掃活動を実施。鵡川地区の美化に貢献しながら、中高の交流を深めた。 町が2003年から取り
ネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は15日、幼児、小学生が鵡川や干潟を見学する「大人も子どもも干潟で楽しいピクニック」を開いた。子どもや会員43人が参加。町役場から鵡川河口にある人工干潟まで歩いて自然を観察し、昼食を一緒に食べて充実した時間を過ごした。 鵡川や干潟に理解を深めると
苫小牧市議会の定例会は17日、本会議を再開し、一般質問に8人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 喜多新二氏(新緑)は、ICT(情報通信技術)の効果的な活用として、学習用タブレット端末の自宅への持ち帰り状況について聞いた。園田透教育部長は「市内小中学校37校のうち16校で毎日または週に2日
苫小牧美術愛好会(本間弘章代表)の創立25周年記念アンデパンダン展が18日、苫小牧市民活動センターで始まった。会員の高齢化などで同展は今回が最後。市民芸術家の絵画や工芸など42点がずらりと並び、来場者は足を止め、じっくりと鑑賞していた。21日まで。 同愛好会の創立時の代表で苫小牧を代表する
日高振興局は「ひだか馬の絵コンテスト」の作品を募集している。対象は日高管内と東胆振1市4町の小学生。子どもたちの馬への親しみや関心を高め、作品の展示を通して馬産地日高の地域文化の一層の普及を図る。 画用紙の大きさはA4以上四つ切りまで。画材はクレヨン、パステル、水彩など自由。大賞1点、優秀
◇もう少しの良策を 今年度も、苫小牧市の健康事業の一つ「ウオーキングスタンプラリー」が始まっています。歩く距離やコースを自分で決め、歩き終えたら対象施設でスタンプを押してもらい、15個ためるととまチョップポイントがもらえる仕組みです。この機会にウオーキングを始める方もいらっしゃることでしょ
道議会は18日、各会派幹事長会議を開き、顧客が企業の従業員に理不尽な要求や悪質なクレームを突き付けるカスタマーハラスメント(カスハラ)の防止条例制定に向けた作業を本格的に開始した。21日に全6会派で構成する「検討会議」を立ち上げる。議員提案の形で年内の条例制定を目指しており、同様の条例化を検討して
第2回定例道議会が18日、開会した。初日の本会議で会期を7月5日までの18日間と決定した後、鈴木直道知事が提出議案を説明。一般質問は21日からスタートする。 提出議案は計13件。このうち今年度一般会計補正予算案に14億4600万円を計上。災害・感染症医療業務従事者の派遣に関し、必要な資機材
鈴木直道知事は18日の定例記者会見で、航空機燃料の不足で海外航空会社が道内空港の運航を中止している問題について、「道内空港における国際線は海外との交流拡大、地域振興、観光振興という北海道の活性化を図る上で重要な役割を果たすもの」と指摘。「本日開催された国のタスクフォース(航空燃料供給不足への対応に
連合北海道(須間等会長)は18日、札幌市内で第88回地方委員会を開き、次期衆院選に向けた基本方針を決定した。 役員や全道の地方委員ら約120人が出席。内部に須間会長を委員長とする「衆院選挙対策委員会」を立ち上げることも承認した。 年内実施が有力視される次期衆院選については「現与党に
(19日) ◇転任あいさつ▽北海道電力秘書室長(北海道電力ネットワーク道央南統括支店長)松井利顕氏。 ◇業務あいさつ▽北海道電力ネットワーク道央南統括支店業務部企画総務グループ副長、工藤拓也氏。
(20日) 苫小牧 午前9時、韓国パークゴルフ視察団による表敬訪問。午前10時、市議会総合開発特別委員会。 千 歳 午前10時、市消防職・団員訓練市長査閲(防災学習交流施設防災訓練広場)。午後6時、千歳飛行場騒音地区整備協議会通常総会(鉄東コミュニティセンター)。 白 老 午前1
著名人の名前や顔写真を無断で使ったSNS上の広告による詐欺被害が相次いでいる問題で、昨年度に消費者から寄せられた相談件数は1629件で、前年度の10倍近くに急増した。契約金額も約3倍に増えており、国民生活センターは「SNSでの勧誘はまず疑って」と呼び掛けている。 同センターによると、全国の消
裸眼視力1・0未満の子どもの割合が増えている。その多くが近視によるものだ。日本眼科医会は子どもの近視予防の啓発動画を制作して、学校や家庭でのデジタル端末の適正使用と屋外活動の重要性を訴えている。「特に大切なのは、就学前の低年齢で近視を発症させない点です」と東京都立広尾病院(東京都渋谷区)眼科の五十
政府は日、デジタル行財政改革会議(議長・岸田文雄首相)を首相官邸で開き、特定の条件下で無人運転を可能とする「自動運転レベル4」の事業化を巡り、2025年度に全都道府県の一般道で運行開始を目指す方針を決めた。これに先立ち、今年度から事業者の初期投資に対する財政支援を始める。 自動運転では道路
任期満了に伴う東京都知事選(7月7日投開票)の告示2日前となった18日、3選を目指す小池百合子知事(71)と蓮舫参院議員(56)はそれぞれ公約を発表した。小池氏は第1子からの保育料の無償化などを柱として提示。蓮舫氏も子どもが多くいる世帯への家賃補助など少子化対策を掲げた。 小池氏は午前にオン
岸田文雄首相(自民党総裁)は18日の参院政治改革特別委員会で、国会議員に月100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革を巡り、日本維新の会が首相にだまされたと反発していることについて「うそをついた認識はない」と反論した。「早期に前に進めるという強い思いに偽りはない」と強調した
苫小牧市議会定例会は17日、本会議で一般質問を再開した。市内小中学校で不登校の児童生徒は2023年度、前年度比95人増の588人となった。6年連続で過去最多を更新し、原因も多岐にわたっている現状で、市教育委員会も対策に苦慮している。 小野寺幸恵氏(共産)、金沢俊氏(新緑)の質問に答えた。
苫小牧市民生委員児童委員数は5月末現在、定数360人に対して345人で、充足率95・8%となっている。全国平均93・8%を上回り、市は「他自治体と比べて一定数は確保できている」と捉えるが、成り手不足が懸念される今後に向けて一層の周知に努める。 17日の市議会定例会で喜多新二氏(新緑)の一般
苫小牧市でがん撲滅に取り組むリレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)とまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)などは7月14日午後1時から、がん経験者の女優・タレント原千晶さんを招き、がんセミナーを表町のグランドホテルニュー王子で開催する。入場無料で、定員300人を先着順で募集している。