苫小牧市本町の苫小牧中央ボウル(中村裕信社長)は「ボウリングの日」の22日、チャリティーイベントとして午前9時から午後0時までレーンを無料開放する。午後0時以降も1ゲーム300円、10ゲームまで1500円で投げ放題とする。
日本ボウリング場協会統一キャンペーンとして、高校生以下の来場者先着80人に同協会の公式キャラターがプリントされた「エアディスク」をプレゼントする。
当日はフロントに社会福祉のための募金箱を設置し、来場者に協力を呼び掛ける。集まった善意は後日、苫民ボランティア振興基金に寄託する。
中村社長は「普段ボウリングをやらない人も楽しさを知るきっかけになれば」と話している。
「ボウリングの日」は、1861年6月22日に長崎市で日本初のボウリングサロンが開場したことに由来する。