• 不動産取得税を優遇 GX特区進出企業へ 道が検討
    不動産取得税を優遇 GX特区進出企業へ 道が検討

       鈴木直道知事は21日の定例道議会本会議で、「GX(グリーントランスフォーメーション)金融・資産運用特区」における進出企業などへの道税の優遇措置について「設備投資への支援となる不動産取得税、経営支援となる法人事業税」などを検討していることを明らかにした。渡辺靖司氏(自民党・道民会議)の一般質問に答え

    • 2024年6月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午前11時、庖丁塚建立20周年感謝祭(樽前山神社)。 千 歳 午前11時、第11普通科連隊自衛官候補生課程修了式(東千歳駐屯地)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前9時、第52回あつま田舎まつり(表町公園)。 むか

    • 2024年6月22日
  • 西日本のPCB受け入れへ 室蘭市
    西日本のPCB受け入れへ 室蘭市

       室蘭市は21日、西日本から出る高濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物を同市内の処理施設で受け入れることを承諾した。同日の市議会議員協議会で、青山剛市長が表明した。  PCBは照明器具や変圧器に使用されていた物質で、製造禁止後、国が全額を出資する特殊会社が室蘭市を含む全国5カ所で無害化処理

    • 2024年6月22日
  • 札幌ドーム 6.5億円赤字 ファイターズ本拠地移転で-24年3月期
    札幌ドーム 6.5億円赤字 ファイターズ本拠地移転で-24年3月期

       札幌ドームが21日発表した2024年3月期決算は、純損益が6億5100万円の赤字(前期は1億2000万円の黒字)に転落した。プロ野球日本ハムファイターズの本拠地が北広島市のエスコンフィールド北海道に移転し、来場者数が大幅に減少したことが響き、売上高は前期比57・3%減の12億7100万円に落ち込ん

    • 2024年6月22日
  • 日高山脈周辺地域が 25日、国立公園指定に 環境省
    日高山脈周辺地域が 25日、国立公園指定に 環境省

       環境省は21日、日高山脈周辺地域を25日に国立公園に指定すると発表した。名称は「日高山脈襟裳十勝国立公園」。25日付の官報で告示する。国立公園の誕生は35カ所目。  現在の日高山脈襟裳国定公園から格上げし、名称に「十勝」を追加。指定区域は現在の2倍以上に拡張し、陸域面積は約24万6000ヘク

    • 2024年6月22日
  • 首相、総裁再選に意欲
「道半ばの課題ある」
    首相、総裁再選に意欲 「道半ばの課題ある」

       岸田文雄首相は21日の記者会見で、9月の自民党総裁任期満了に伴う総裁選に関し「デフレ脱却や政治改革、憲法改正といった道半ばの課題がある」と述べ、再選に意欲を示した。「今日まで結論を出せなかった課題に、勇気と覚悟を持って結論を出していく。歴史的な転換点だから、そうした決断が求められる」とも述べた。

    • 2024年6月22日
  • クジラの魅力、味わって!
捕獲枠拡大で増産見通し
    クジラの魅力、味わって! 捕獲枠拡大で増産見通し

       日本が商業捕鯨を再開して間もなく5年。近年、クジラは食材としてのなじみが薄れつつあるが、ここへきて水産庁がクジラの捕獲枠を新設する方針を示したほか、大型捕鯨母船が初操業するなど、新たな動きが出てきた。  日本は古くからクジラを利用してきたが、資源保護のため1982年に国際捕鯨委員会(IWC)が

    • 2024年6月22日
  • 錦岡円空神輿会 5年ぶりみこし巡行 錦岡樽前山神社例大祭で
    錦岡円空神輿会 5年ぶりみこし巡行 錦岡樽前山神社例大祭で

       苫小牧市宮前町の錦岡樽前山神社例大祭で、錦岡円空神輿会(藤井豊会長)は18日、伝統行事の「みこし巡行」を5年ぶりに行った。白老町や紋別市、小樽市など道内25のみこし団体から仲間が駆け付け、約60人が参加した。  みこしは午後5時に宮前町の藤井会長宅を出発。威勢の良い掛け声とともに錦岡南通を西

    • 2024年6月22日
  • 「ゼロごみの日大掃除」 地域の美化に汗流す 苫小牧市明るい選挙推進協
    「ゼロごみの日大掃除」 地域の美化に汗流す 苫小牧市明るい選挙推進協

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は18日、明るくきれいな選挙の精神をまちづくりにつなげる「春のゼロごみの日大掃除」を市役所や苫小牧東小、中学校の周辺で行った。明推協の会員、市職員合わせた14人が、地域の美化に汗を流した。  選挙啓発事業の一環として毎年、春と秋に行っている奉仕活動

    • 2024年6月22日
  • 施設利用者ら 花壇を整備 市教育・ 福祉センター
    施設利用者ら 花壇を整備 市教育・ 福祉センター

       苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は17日、入居している市教育・福祉センターの敷地内の花壇を整備した。同じ建物内の「とまこまい子育て支援センター」も参加し、両施設の職員と利用者計24人が、協力しながら作業を進めた。  高齢者、子育て中の母親、幼児などが、軍手をはめ、ショ

    • 2024年6月22日
  • 能登半島地震被災地へ義援金 かんばやしさんら、ライブ益金寄付
    能登半島地震被災地へ義援金 かんばやしさんら、ライブ益金寄付

       苫小牧市のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)とジャズピアニスト岩城麻実さん(34)は18日、能登半島地震被災地への義援金として5万5000円を市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に寄付した。  かんばやしさんらは11日、市糸井の三星本店ハスカップホールでジャズピアニスト大森史子

    • 2024年6月21日
  • 宇宙飛行士 古川さんによる報告会 
23日―市科学センターで上映
    宇宙飛行士 古川さんによる報告会 23日―市科学センターで上映

       苫小牧市科学センターは、今年3月に国際宇宙ステーションから地球に帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士古川聡さんのミッション報告会のライブ配信を、23日午後1時から同センターのミール展示館をパブリックビューイング会場にして上映する。  宇宙飛行士の貴重な体験談から宇宙に関心を持

    • 2024年6月21日
  • 会員以外も気軽に参加を 23、26日に市内で鑑賞会 苫小牧西子ども劇場
    会員以外も気軽に参加を 23、26日に市内で鑑賞会 苫小牧西子ども劇場

       苫小牧市の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(佐藤喜代美運営委員長)は23、26両日、児童専門劇団を招いた鑑賞会「特別地域公演」を市内2施設で開く。会員のほか、一般の親子も対象とし、地域全体でプロの舞台を楽しむ取り組みで、同劇場は気軽に参加するよう呼び掛けている。  公演は、札幌市を拠点に

    • 2024年6月21日
  • 23年度 DV相談2733件 苫小牧のNPO法人ウィメンズ結
    23年度 DV相談2733件 苫小牧のNPO法人ウィメンズ結

       配偶者らパートナーからの暴力(DV)被害者の保護や自立支援を手掛ける苫小牧市のNPO法人ウィメンズ結(ゆい)が、2023年度に受け付けた相談の延べ件数は前年度比1007件減の2733件だった。緊急避難施設(シェルター)に身を寄せた人の中には、子どもを連れた若い世代も目立った。同法人は新法施行を踏ま

    • 2024年6月21日
  • ソロプチ苫小牧チャリティー寄席 三遊亭好楽さんら出演
    ソロプチ苫小牧チャリティー寄席 三遊亭好楽さんら出演

       女性による奉仕団体「国際ソロプチミスト苫小牧」(後藤裕子会長)主催の「承認45周年記念 チャリティー寄席」が20日、苫小牧市民会館で開かれた。約900人が来場し、長寿番組「笑点」でおなじみの三遊亭好楽さんらの話芸を楽しんだ。  女性の地位向上を目指し、市内で奉仕や寄付活動に取り組んでいる同団

    • 2024年6月21日
  • 絵手紙講師の佐々木さんが作品展 苫小牧駅前通商店街
    絵手紙講師の佐々木さんが作品展 苫小牧駅前通商店街

       苫小牧市新明町の絵手紙講師佐々木順子さん(71)の作品展が30日まで、苫小牧駅前通商店街6店舗のショーウインドーなどを活用した「とまチョップミュージアム」で開かれている。  絵手紙は孫が夢中になっている野球のグローブ、ハナショウブやチューリップといった身近な花などをモチーフとした7点。商業施

    • 2024年6月21日
  • あんどん制作法を伝授 苫小牧南高、学校祭に向け研修会
    あんどん制作法を伝授 苫小牧南高、学校祭に向け研修会

       苫小牧南高校(藤島尚子校長、生徒数454人)は、7月12、13両日に開催する第49回苫南祭の準備を進めている。クラスごとに山車を担いで公道を練り歩く伝統の「あんどん行列」に向け、生徒会(北條真聖会長)は19日、制作担当者を対象にあんどん講習会を行った。  あんどんは2メートル四方の立方体で、

    • 2024年6月21日
  • 中学教科書候補を一般公開 苫小牧市教委、市内2施設で
    中学教科書候補を一般公開 苫小牧市教委、市内2施設で

       苫小牧市教育委員会は7月上旬まで、市立中央図書館と市教育福祉センターで、2025年度から市内の中学校で使う新しい教科書の候補を一般公開している。  市内中学校の教科書は24年度までが有効期限で、25年度から使用する教科書については今年8月末までに採択する必要がある。このため、市民の意見も参考

    • 2024年6月21日
  • 市民文化ホール 8月に現場見学会 来月1日から参加者募集開始 市議会特別委
    市民文化ホール 8月に現場見学会 来月1日から参加者募集開始 市議会特別委

       2026年3月のオープンを目指している苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」(旭町)の現場見学会が、8月23、24両日に初開催される。市民の期待と関心を高める目的で、主催は建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」。9月23日には市民のアイデアを基に、プレイベントも計画して

    • 2024年6月21日
  • 「苫東に立地すれば脱炭素」 辻社長、会見で意気込み
    「苫東に立地すれば脱炭素」 辻社長、会見で意気込み

       株式会社苫東の辻泰弘社長は20日、定時株主総会後の記者会見を苫小牧市内のホテルで開いた。同日発表の2023年度決算で売上高や純利益、用地の分譲件数・面積が過去最高になったことに、辻社長は「道、市と連携しながら誘致提案を積極的に行った成果。GX(グリーントランスフォーメーション)、交通の要衝であるこ

    • 2024年6月21日
  • 分譲前年度比8・6㌶増 23年度工業団地企業立地
    分譲前年度比8・6㌶増 23年度工業団地企業立地

       苫小牧市議会の総合開発特別委員会(金沢俊委員長)が20日開かれ、市は工業団地内の企業立地動向を報告した。2023年度は運輸業や建設業、製造業など20企業に分譲27・2ヘクタール、賃貸0・8ヘクタール。分譲は前年度実績を8・6ヘクタール上回った。  市、株式会社苫東、苫小牧港開発の工業団地動向

    • 2024年6月21日
  • 道内6・25人感染 3週ぶり減 苫小牧は2・63人
    道内6・25人感染 3週ぶり減 苫小牧は2・63人

       道は20日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10~16日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は6・25人となり、前週から0・42人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週ぶり。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1393人だった。  3

    • 2024年6月21日
  • 戦い終わって
    戦い終わって

       社会人野球の白老町・WEEDしらおいが奮戦した。札幌円山球場であった第95回都市対抗野球大会道地区2次予選最終日の9日、WEEDは北海道ガスと対戦。三回に1点先取して七回に犠飛で追い付かれ、八回に1失点して勝ち越された。九回裏の攻撃で、先頭から執念の長短連打、続く四球で満塁に詰めたが、北ガスが繰り

    • 2024年6月21日
  • 穂別高弓道部 3年の西村さん 高体連道大会で奮闘 級位取得目指し腕磨く  むかわ
    穂別高弓道部 3年の西村さん 高体連道大会で奮闘 級位取得目指し腕磨く  むかわ

       むかわ町の穂別高校(岩瀬均校長)では、3人の部員で活動する弓道部の西村心優(みひろ)さん(17)=3年=が、11~13日に帯広市よつ葉アリーナ十勝で開かれた第70回北海道高校弓道選手権大会兼第69回全国高校弓道選手権大会北海道予選会に出場した。高体連の全道大会で、残念ながら予選で敗退したが、胆振地

    • 2024年6月21日
  • 先輩から陣屋の歴史学ぶ 1年生が仙台藩白老元陣屋資料館見学 白老東高
    先輩から陣屋の歴史学ぶ 1年生が仙台藩白老元陣屋資料館見学 白老東高

       白老町の白老東高校(大木康弘校長)の1年生計56人は20、21両日、仙台藩白老元陣屋資料館(町陣屋町)を見学に訪れ、同資料館のガイドでもある同校の上級生から展示史料の解説を受けた。白老に駐屯した仙台藩士の歩みなどについて分かりやすく話す先輩に、尊敬のまなざしを向けていた。  同資料館での学習

    • 2024年6月21日
  • 登別・白老観光協 「るるぶ」特別版発行 絶景、グルメなど魅力満載
    登別・白老観光協 「るるぶ」特別版発行 絶景、グルメなど魅力満載

       登別市・白老町観光連絡協議会(会長・小笠原春一登別市長)は20日までに、両市町の観光情報に特化した旅行情報誌「るるぶ」特別版を1万5000部発行した。作製は同誌を発行するJTBパブリッシングが担当し、両市町の魅力を詰め込んだ一冊となった。同協議会の担当者は「白老や登別を旅する時のしおりとして、道内

    • 2024年6月21日
  • 議案8件可決、 田中副町長再任 安平町議会定例会
    議案8件可決、 田中副町長再任 安平町議会定例会

       安平町議会定例会は20日、本会議で任期満了に伴う副町長の選任案や2024年度一般会計補正予算案など議案8件、意見書案5件を可決して閉会した。副町長は、田中一省副町長(61)を再任した。任期は24年7月1日から28年6月30日までの4年間。  24年度一般会計補正予算は、8586万円を増額し、

    • 2024年6月21日
  • 30日、カルルスを散策 参加者募集―NAP  登別
    30日、カルルスを散策 参加者募集―NAP  登別

       登別市ののぼりべつアートプロジェクト(NAP、吉田幸恵代表)は30日午前10時から、同市のカルルス温泉や橘湖などを散策するイベント「カルルスを歩く」を開く。  湯治場として古くから親しまれたカルルス温泉の歴史や自然環境に理解を深めてもらうのが目的。  カルルス温泉に集合し、登別市教育委

    • 2024年6月21日
  • 地元住民や卒業生も 樽前小、町内会と大運動会
    地元住民や卒業生も 樽前小、町内会と大運動会

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、児童数18人)は15日、樽前連合大運動会を同校グラウンドで開いた。同校と樽前町内会(水口裕司会長)が合同で開催している伝統行事。7月の新校舎完成後、秋から解体作業が始まる現校舎の最後を見届けようと、地元住民や卒業生約230人が集まった。  児童は100メートル

    • 2024年6月21日
  • サンガーデンに美しい音色 「ハスカップ・ブラス」コンサート
    サンガーデンに美しい音色 「ハスカップ・ブラス」コンサート

       苫小牧、千歳両市と厚真町のアマチュア奏者5人でつくる金管五重奏団「ハスカップ・ブラス」のガーデンコンサートが16日、苫小牧市サンガーデンで開かれた。トランペットやトロンボーン、チューバ、ホルンを使って懐かしの曲などを奏で、訪れた人たちを楽しませた。  ハスカップ・ブラスは2019年に5人のメ

    • 2024年6月21日