• 増収分で経営改善へ 運賃改定認可でJR北社長 地方路線の維持にも活用
    増収分で経営改善へ 運賃改定認可でJR北社長 地方路線の維持にも活用

       JR北海道の島田修社長は11日の定例会見で、国土交通省が10月1日からの運賃改定を申請通り認可したことについて「地方路線の維持のため、財源の一部を活用させていただく」と強調したほか、「グループ一丸となって自らの経営改善に徹底的に取り組むとともに、増収分を着実に経営改善に結び付け、長期経営ビジョン『

    • 2019年9月12日
  • 安倍改造内閣発足でコメント 鈴木直道知事
    安倍改造内閣発足でコメント 鈴木直道知事

       鈴木直道知事は11日、第4次安倍再改造内閣発足に関して次の通りコメントを出した。  わが国を取り巻く国際情勢の変化への対応など、さまざまな分野の課題解決に向け、内閣の総力を挙げて取り組んでいただきたい。また、胆振東部地震災害からの目に見える形での復興、日米貿易交渉への対応と本道農林水産業の持

    • 2019年9月12日
  • 白老駅北観光商業ゾーン 愛称決める投票実施中 11月に公表
    白老駅北観光商業ゾーン 愛称決める投票実施中 11月に公表

       白老町は、JR白老駅北側エリアで整備中の「白老駅北観光商業ゾーン」の愛称を決める”町民投票”を行っている。町内の公共施設に投票用紙と投票箱を置き、三つの候補名から一つを選んで投票してもらう仕組み。10月に開票、集計し、候補の中から町民が選んだ愛称を11月に公表する予定だ。

    • 2019年9月12日
  • むかわ町議会定例会開会 人口減対策で町営住宅など整備
    むかわ町議会定例会開会 人口減対策で町営住宅など整備

       むかわ町議会定例会が10日、同町穂別町民センター・ツツジホールで開会し、町が昨年9月に発生した胆振東部地震によって拍車が掛かっている人口減少対策についての考え方を示した。 震災後、同町でこの1年間に300人以上が人口減少したことを受け、多くの議員から質問が寄せられた。今後の取り組みとして町

    • 2019年9月12日
  • 厚真中に電子黒板寄贈 北陸銀行奨学助成財団「教育の一助に」
    厚真中に電子黒板寄贈 北陸銀行奨学助成財団「教育の一助に」

       北陸銀行奨学助成財団は10日、厚真中学校に電子黒板一式(25万円相当)を寄贈した。同日、北陸銀行苫小牧支店の北川公之支店長が来校し、一式を贈呈した。 同財団が1963年の設立から継続して行っている教育環境整備、教育諸活動への助成事業。これまで富山、石川、福井の北陸3県と道内の中学、高校計2

    • 2019年9月12日
  • 任期付き職員を募集 アイヌ民族文化財団ー白老
    任期付き職員を募集 アイヌ民族文化財団ー白老

       公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌)は、白老町に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)の管理運営に当たる任期付き職員を募集している。  職種は(1)体験交流プログラムの提供業務(採用20人程度)(2)会計業務(1人)(3)労務管理業務(同)(4)材料管理業務(2人)(5)伝統衣装等管理業務

    • 2019年9月12日
  • 「震災復興に役立てて」 とまこまい広域農協に義援金、神奈川の「たまや」
    「震災復興に役立てて」 とまこまい広域農協に義援金、神奈川の「たまや」

       神奈川県内でスーパーマーケットチェーンを展開する「たまや」(本社同県茅ケ崎市)は10日、とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町)に、昨年9月に発生した胆振東部地震の義援金として、61万1840円を寄付した。同日、同社の原浩仁社長が本所を訪れ、「震災の復興に役立ててほしい」と話し、宮田広幸組合長に善

    • 2019年9月12日
  • 悩みに気付く、支える 16日まで自殺予防パネル展ー白老
    悩みに気付く、支える 16日まで自殺予防パネル展ー白老

       白老町総合保健福祉センターで、自殺予防の理解を深めてもらうパネル展が開かれている。さまざまな理由で自ら命を絶つ人が後を絶たない中、周囲の人のSOSサインに気付き、支援につなげる大切さを呼び掛けている。  自殺予防週間(10~16日)に合わせた啓発事業。会場には、自分や周囲の人の命を守る方法を

    • 2019年9月12日
  • 恵庭カリンバ講座 落とし穴や盛り土遺構見つかる 藤井さん、苫小牧の発掘調査解説
    恵庭カリンバ講座 落とし穴や盛り土遺構見つかる 藤井さん、苫小牧の発掘調査解説

       恵庭市郷土資料館はこのほど、土曜カリンバ講座「道央の近年の発掘調査」を同館で開催した。北海道埋蔵文化財センターの藤井浩さんが苫小牧での発掘調査を中心に、恵庭近郊で見つかった遺跡について解説した。  藤井さんは、苫小牧市高丘で行われた苫小牧中央インター線(仮称)道路の改良工事に伴う発掘調査を説

    • 2019年9月12日
  • 手話言語条例成立へ 市議会で可決の見通しー恵庭市
    手話言語条例成立へ 市議会で可決の見通しー恵庭市

       恵庭市は11日に開会した市議会第3回定例会に、手話を言語として位置付ける手話言語条例案を提案した。会期中に可決される見通しで、耳の聞こえない人も聞こえる人と共に生きられるまちづくりに取り組む。市の動向を注目してきた当事者団体や関係者が議場を訪れ、節目を祝う予定だ。  手話言語条例の制定は、市

    • 2019年9月12日
  • 妙見寺でチャリティーコンサート
    妙見寺でチャリティーコンサート

       苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で8日、チェロ奏者の土田英順さんによる東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートが開かれた。市民ら80人が訪れ、クラシック音楽や賛美歌などを楽しんだ。  土田さんは、札幌交響楽団の元首席チェロ奏者。現在はソリストとして活動しており、東日本大震災のチャリテ

    • 2019年9月11日
  • ふたば幼稚園で”秋の収穫祭”
    ふたば幼稚園で”秋の収穫祭”

       苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は7日、秋の収穫祭を行った。保護者や卒園児などを含め約300人が参加。手作りの縁日などを楽しんだ。  自分たちで育てた野菜を味わい、自然の恵みに感謝する恒例行事。同園では農家の協力の下、2000年から安平町遠浅の畑で野菜を育てている。今年は5

    • 2019年9月11日
  • 展望台まつりにぎわう
    展望台まつりにぎわう

       第13回展望台まつり(緑ケ丘公園展望台イベント実行委員会主催)が8日、苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台と展望台前広場で開かれた。軽食の露店、ステージイベント、フリーマーケットなどがあり、多くの市民でにぎわった。  毎年恒例の祭り。展望台の前で焼き鳥、フランクフルト、肉巻きおにぎりなどが露店で提供

    • 2019年9月11日
  • 市美術館友の会がコンサート
    市美術館友の会がコンサート

       苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)は7日、館内で市民吹奏楽団女子金管アンサンブルの5人によるロビーコンサートを開いた。  16日まで開催している特別展「第一洋食店の100年と苫小牧」の関連イベント。展示と共に演奏を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしてもらおうと企画した。約50人が来場した。

    • 2019年9月11日
  • 「TANZ DANCE STUDIO」30周年ステージ
    「TANZ DANCE STUDIO」30周年ステージ

       苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」は7日、市文化会館で公演「TANZフェスティバルVOL・30」を開いた。  1988年の発足から昨年、30周年を迎えた同教室。ステージは節目を記念した昼と夜の2公演で、幼児を含む約80人の生徒がジャズ、ヒッ

    • 2019年9月11日
  • あす、クラシックカフェ 管弦楽の魅力に触れてー市民管弦楽団
    あす、クラシックカフェ 管弦楽の魅力に触れてー市民管弦楽団

       クラシックの名曲や楽器の紹介などを通して、管弦楽の魅力に触れる「クラシックカフェ」が12日午後6時から、苫小牧市末広町のサンガーデン併設のカフェサマルカンドで開かれる。主催は、市内の音楽愛好家らでつくる「苫小牧クラシックを愛する仲間たち」。  10月6日に市民会館で開かれる市民管弦楽団第39

    • 2019年9月11日
  • 苫小牧腎友会15日に講演会  多発性囊胞腎の診断と治療解説
    苫小牧腎友会15日に講演会  多発性囊胞腎の診断と治療解説

       透析患者や家族らでつくる苫小牧腎友会(工藤彰洋会長)は15日午後1時から、苫小牧市民活動センターで講演会「多発性囊胞(のうほう)腎の診断と治療について」を開く。北海道難病連苫小牧支部との共催で、受講無料。  多発性囊胞腎は、腎臓に水がたまった原因不明の空洞(囊胞)が多数現れて徐々に大きくなり

    • 2019年9月11日
  • 14、21日に確定拠出年金セミナー 日吉町の年金ライフプランFP事務所
    14、21日に確定拠出年金セミナー 日吉町の年金ライフプランFP事務所

       苫小牧市日吉町の年金ライフプランFP事務所(中瀬信一代表)は14、21の両日午前11時から午後1時まで、住吉コミュニティセンターで確定拠出年金セミナーを開催する。受講無料。各日、開催日の2日前まで申し込みを受け付ける。  確定拠出年金とは、厚生年金を補完する目的で国が定めた年金制度。掛け金が

    • 2019年9月11日
  • 名物の芋煮味わいませんか 苫山形県人会、参加者募集
    名物の芋煮味わいませんか 苫山形県人会、参加者募集

       苫小牧山形県人会(小野三蔵会長)は、10月6日午前11時半から苫小牧市緑ケ丘公園の金太郎の池レストハウスで恒例の芋煮会を開く。同県の魅力を広く市民にアピールしようと今回、初めて会員以外の参加者を募っている。小野会長は「山形の郷土の味を気軽に味わってほしい」とアピールしている。  芋煮会は、家

    • 2019年9月11日
  • 13日に星空観望会ー市科学センター
    13日に星空観望会ー市科学センター

       苫小牧市科学センターは13日午後7時から開く「星空観望会」の参加者を募集している。  プラネタリウム室でおひつじ座など秋の代表的な星座の解説を受けた後、天体望遠鏡で月と土星を観察する。  悪天候時は、プラネタリウムでの星空解説のみ。中学生以下は要保護者同伴。希望者は直接会場へ。無料。

    • 2019年9月11日
  • 記者コラム風 「復興」

       厚真、安平、むかわの東胆振3町をはじめ、道内各地に大きな被害をもたらした胆振東部地震から1年が過ぎた。最大震度7を観測した厚真町では、土砂崩れで緑を失った山々や、つぶれたままの状態で残されている家屋など、被災した現場の惨状がまだあちこちに残り、安平、むかわの両町も町の景色はがらりと変わった。

    • 2019年9月11日
  • 手術支援ロボ初導入へ 苫市立病院と王子総合病院、来月運用開始

       苫小牧市立病院と王子総合病院は今年度、手術支援ロボットを初導入する。導入費用は共に約2億円。両院は10月にも、前立腺がんの摘出手術で本格運用を開始する。腎臓、ぼうこうがんの摘出などに適用範囲を広げた上、将来的には泌尿器科分野以外の手術にも活用していきたい考えだ。  米国の医療ロボット開発会社

    • 2019年9月11日
  • ウトナイ湖の現状、魅力考えよう 21日にフォーラム
    ウトナイ湖の現状、魅力考えよう 21日にフォーラム

       湿地の生態系を守る国際条約、ラムサール条約登録湿地であるウトナイ湖の環境の現状、魅力について考えるフォーラム「あいLOVEうとない~生きものたちの交差点~」が21日午後1時半から、苫小牧市本町の市文化交流センターで開かれる。  市内や近郊の市民有志でつくる「あいLOVEうとない」の主催。同湖

    • 2019年9月11日
  • 東胆振と日高で気温上昇 苫小牧は29・5度、9月の観測史上最高
    東胆振と日高で気温上昇 苫小牧は29・5度、9月の観測史上最高

       東胆振・日高地方は10日も各地で気温が上昇した。太平洋側から暖かい空気が流れ込み、日差しも強まった影響で苫小牧市では9月の観測史上最高となる29・5度を記録した。  室蘭地方気象台によると、10日の最高気温は新冠町新和で30度、白老町と新ひだか町静内、浦河町中杵臼で29・2度、むかわ町穂別で

    • 2019年9月11日
  • 架線にカラス接触し送電止まる―JR普通列車など10本運休、遅延も
    架線にカラス接触し送電止まる―JR普通列車など10本運休、遅延も

       10日午後2時55分ごろ、札幌市手稲区のJR札幌運転所構内で、架線にカラスが接触して感電し、送電が止まるトラブルがあった。約1時間10分後に運転を再開したが、苫小牧発手稲行き普通列車など10本が運休。札幌発帯広行き特急スーパーとかち5号が46分遅延し、約2600人に影響した。

    • 2019年9月11日
  • 身近な人のサインに気付いて 13日まで自殺予防パネル展
    身近な人のサインに気付いて 13日まで自殺予防パネル展

       苫小牧市は13日まで、市役所本庁舎の1階ロビーで「自殺予防普及啓発パネル展」を開いている。  世界自殺予防デー(9月10日)、自殺予防週間(9月10~16日)に合わせて企画した。  過去5年間の市内での自殺者数の推移や男女、年齢別の統計、ストレス度や落ち込み度を診断する「こころの体温計

    • 2019年9月11日
  • 伐採作業中に下敷き、男性死亡ー平取
    伐採作業中に下敷き、男性死亡ー平取

       10日午後3時半ごろ、平取町岩知志の民有林で白老町竹浦の自営業金田輝行さん(64)が、倒木の下敷きになっているのを同僚の男性が見つけ、119番通報した。金田さんは意識不明の重体で町内の病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。  門別署によると、金田さんは同僚の男性1人と伐採作業を行

    • 2019年9月11日
  • 苫東高出身の映画監督澤則雄さん 相模原の施設殺傷事件テーマ「生きるのに理由はいるの?」 13日に上映会
    苫東高出身の映画監督澤則雄さん 相模原の施設殺傷事件テーマ「生きるのに理由はいるの?」 13日に上映会

       苫小牧東高校出身の映画監督澤則雄さん(67)=東京都在住=が制作したドキュメンタリー映画「生きるのに理由はいるの?『津久井やまゆり園事件』が問いかけたものは…」が13日、苫小牧市文化交流センターで上映される。澤監督の友人、知人でつくる「共に生きる社会を考える会」が主催。多くの障害者が

    • 2019年9月11日
  • 卸売市場の使用料減額 業者負担軽減で活性化に期待 苫小牧市、来月1日から
    卸売市場の使用料減額 業者負担軽減で活性化に期待 苫小牧市、来月1日から

       苫小牧市は市内にある水産、青果、花卉(かき)の3カ所の公設地方卸売市場について、来月から使用料金などを減額する料金改定を行うことを明らかにした。11日に開かれた市議会文教経済委員会(大西厚子委員長)で示した。市場使用料と施設使用料が対象。市は費用負担の軽減を通じて各業者に設備充実や販路拡大などを進

    • 2019年9月11日
  • あす寄港「飛鳥2」見送ろう 苫小牧港
    あす寄港「飛鳥2」見送ろう 苫小牧港

       苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、12日に苫小牧港に寄港する大型クルーズ客船「飛鳥2」(乗客定員872人)の出迎えと見送りイベントを開催する。担当者が「多くの市民にも出迎えと見送りに参加してほしい」と呼び掛けている。 同船は12日午前9時半に苫小牧港・西港入船埠頭(ふ

    • 2019年9月11日