軽乗用車や ガレージ焼ける 錦岡の自動車 整備工場
- 2019年10月9日
9日午前8時30分ごろ、苫小牧市錦岡の自動車整備工場カーライフサポートで、「車が燃えている」と同工場から119番通報があった。軽乗用車1台が全焼したほか、トタン張り平屋建てのガレージの一部が焼けた。けが人はなかった。 苫小牧署や市消防本部によると、火が出たのは工場内に置かれた軽乗用車。消防
9日午前8時30分ごろ、苫小牧市錦岡の自動車整備工場カーライフサポートで、「車が燃えている」と同工場から119番通報があった。軽乗用車1台が全焼したほか、トタン張り平屋建てのガレージの一部が焼けた。けが人はなかった。 苫小牧署や市消防本部によると、火が出たのは工場内に置かれた軽乗用車。消防
(10日) 苫小牧 午前10時30分、住友生命保険相互会社との健康増進に関する連携協定締結式。午前11時、北海道自閉症協会苫小牧分会(あじさいの会)との懇談会。午後1時30分、苫小牧看護専門学校戴帽式(文化会館)。午後3時、北海道市議会議長会道南支部議員研修会(グランドホテルニュー王子)
道は、2018年度決算概要(速報値)を発表した。収入に対し借金の割合を示す実質公債費比率が国の関与が強まる財政再生基準以上(35%以上)の市町村は前年度同様、夕張市(71・8%)のみにとどまった。白老町は実質公債費比率が14・9%で前年度に比べ0・7ポイント改善し、前年度のワースト5位から7位にな
道と北海道経済産業局、北海道機械工業会主催の2019年度航空機関連産業参入促進フォーラムが30日、ホテルマイステイズ札幌アスペン(札幌市北区北8西4)で開かれる。 今後、成長が見込まれる航空機産業分野へ、道内ものづくり産業の参入を目指すのが狙い。 日本航空宇宙工業会調査部長の平上雄
文部科学省は、2019年度地方教育行政功労者表彰(文科大臣表彰)の受賞者を発表した。道内(札幌市除く)からは、むかわ町教育委員会の長谷川孝雄教育長、安平町教育委員会の古卿(ふるきみ)誠幸教育委員ら8人が選ばれた。10日に文科省で表彰式が行われる。 長谷川氏は、鵡川中と鵡川中央小の改築で、地
苫小牧(8日) ◇業務あいさつ▽とまこまい広域農業協同組合代表理事組合長、宮田広幸氏▽同理事参事、松原正明氏。 (9日) ◇来苫あいさつ▽新聞之新聞社部長、及川誠氏。
苫小牧市植苗でリゾート開発を検討していた投資会社MAプラットフォーム(東京)は9日、同エリアで健康志向の高級リゾート施設を早ければ2023年にも開業させると発表した。新千歳空港に近接し、豊かな自然を生かした大規模リゾート計画の第1弾。主に外国人富裕層の需要を見込み、海外で高級スパ施設などを手掛ける
とまこまい広域農業協同組合(本所・厚真町)の宮田広幸組合長と松原正明理事参事の2人が8日、新米キャンペーンで苫小牧民報社を訪れ、今年収穫した新米について「おいしいお米が出来上がった。品質は例年以上」とアピールした。東胆振地方を中心にスーパーなどで販売している。 宮田組合長によると、組合員が
国際永久凍土学会による土壌凍結測定プログラムが、今冬から苫小牧の大成小学校でスタートする。土壌が凍結する深さや期間を子どもたちが定期的に測定し、理科の面白さを体感しながら理解を深める内容で、胆振管内では初めて。同小学校を卒業した学会メンバーの原田鉱一郎宮城大准教授(52)が橋渡し役となり、8日に苫
苫小牧信用金庫主宰のとましん創生塾卒業生でつくる「とましん創友会」(酒井文仁会長)は8日、苫小牧市表町の同金庫本店でセミナーを開いた。室蘭工業大学機械航空創造系学科の樋口健教授(航空宇宙工学)が、同大初の人工衛星について熱心に講演した。 樋口教授によると、室工大は2018年から大阪府立大学
建設分野の季節労働者271人で組織する苫小牧建設厚生企業組合(渡辺満理事長)は8日、苫小牧市に対し就労支援事業の拡充を求める要望書を提出した。夏期の業務委託拡充などを求める内容で、対応した岩倉博文市長は「検討したい」と話した。 同企業組合に登録する建設季節労働者は60~70代。近年は高齢化
死刑という言葉を初めて聞いたのは何歳ごろのことだろう。「人を殺したら死刑」。先生か親か誰かが教えた戒め。行動の指針にはなっていたと思う。 きっと小学生の頃だ。何かで読んだのかもしれない。裁判の仕組みなどまったく知らず、命の重さや死の怖さも考えたことがなかった時代のこと。気になる裁判の報道を
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は5、6の両日、開業10周年記念イベントを開いた。2日間で約1万人が来場し、限定商品やよさこいソーラン演舞などを楽しんだ。 会場では、数量限定で市内春日町の炭火焼肉清山匠が開発した「ホッキビール」、ウトナイ湖畔の森に生息する野鳥のシマエナガをかたどったパフェな
苫小牧市高齢者福祉センターは12日午前9時30分から、同センターで、開設10周年記念事業「いきいき健幸まつり」を開催する。 市が展開する「みんなで健幸大作戦!」との連携イベント。市民の健康意識の高揚、センターの利用促進を目的に企画した。 体脂肪や骨密度、握力測定などの健康チ
この数年、旅行などで道内の「町」レベルの自治体に行くことが多い。それぞれの町に特色があり、都市とは違う魅力を感じている。 「写真のまち」で知られる上川管内東川町は町内中心部に写真をあしらったモニュメントを設け、公共施設にも作品を展示する。道からグリーンツーリズム特区に指定され、修学旅行の農
苫小牧市立中央図書館は24日まで、隣接する出光カルチャーパーク(市民文化公園)で職員が拾い集めた木の実の人形などを並べた「オータムガーデン」を実施中だ。 秋を感じてもらおうと企画。市サンガーデンの協力を得て、公園内でミズナラやアカナラ、ブナをはじめとする木の実を集めたほか、ドングリと松ぼっ
函館税関苫小牧税関支署は7日、苫小牧光洋中で、麻薬探知犬のデモンストレーションを行った。生徒約150人が参加。不正薬物使用の恐ろしさなどを学んだ。 薬物の乱用防止を呼び掛けながら、税関の業務内容を知ってもらおう―と企画した。 この日は新千歳空港で活躍する麻薬探知犬「アイ」が、スーツ
苫小牧市美術博物館は5日、開館時間を3時間延長して午後8時にする夜間開館を実施した。同日開幕した企画展「NITTAN ART FILE3」、美術家坂東史樹さんによる中庭展示「小さくて深い空」の作品を同館学芸員や出品作家が解説した。 夜間開館は日中に来館できない市民のため、年に数回実施してい
(10日) 市民活動センター ▽彫刻集団ZERO展(午前10時) 男女平等参画推進センター ▽朝のパンづくり(午前9時30分)▽女性のエンパワーメント講座メイクの力でココロを明るく前向きに!(午前10時) 文化会館 ▽苫小牧看護専門学校戴帽式(午後1時30分)
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は6日、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで創立40周年記念講演会を開いた。会員と市民20人が参加し、タンチョウが江戸時代や明治時代、北海道や本州に広く生息していたことなどを学んだ。 同支部は1979年8月14日に設立され、今年
室蘭検察審査協会(中村緑会長)は5日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で、検察審査会制度を周知する街頭啓発を行った。会員が買い物客に「国民は検察審査員に選ばれることがあります」などと制度をアピールした。 法の日週間(1~7日)に合わせた恒例の取り組み。 同会の小林順一会計部長が店の
食の大切さを楽しく学べる「食べる・たいせつフェスティバル2019in苫小牧」(生活協同組合コープさっぽろ主催)が12日午前10時から午後3時まで、苫小牧市総合体育館で開かれる。 八百屋さんの店主になって胆振産の野菜を模擬販売したり、複数のコメを混ぜてオリジナルブレンド米を作る体験学習コーナ
年金受給者などが集まって語り合う飲み会「苫小牧ねんきん酒場」(同事務局主催)が15日午後6時から、苫小牧市弥生町の市営住宅ななかまど12の1階、常設多世代サロンHug~ぽっけ~で開かれる。酒やつまみを持ち寄って交流する初めての催し。事務局幹事の中瀬信一さん(69)は「年金受給を中心に健康、介護、家
苫小牧市の樽前山を語る会(鎌田金市会長)の会員40人はこのほど、市内豊川町の道道苫小牧環状線で交通安全の黄色い旗を振り、ドライバーに安全運転を訴えた。 同会は樽前山の自然を愛する市民団体。毎年旗の波運動に取り組んでおり、今年は秋の全国交通安全運動(9月21~30日)の最終日、道路脇に一列に
中心商店街に写真映えするスポットをつくろう―と千歳市内の高校生が幸町の店舗シャッターに絵を描いている。千歳高校国際流通科3年の田中愛音さん(17)と吉岡愛海さん(17)、山下純怜さん(17)が学校の課題研究として取り組んでいる。「楽しいスポットがあれば、インターネット交流サイト(SNS)から千歳の
ベルコ苫小牧支社が主催する北海道日本ハムファイターズベースボールアカデミー(少年野球教室)が5日、苫小牧市内の美園公園グラウンドで開かれた。プロ野球北海道日本ハムファイターズの元選手で現在は同アカデミーコーチの村田和哉さん、須永英輝さんが守備、打撃などを手ほどきした。 野球教室には市内の少
食肉加工、販売業の北海道千歳ハム(千歳市)は6日、第10回創業感謝祭を市内上長都の本社敷地内で開催した。日頃の感謝を込めて、ソーセージやベーコンなどを特別価格で販売。目玉の和牛ステーキの出店には買い求める客で長蛇の列ができた。 10月1日の創業日にちなみ毎年10月第1日曜に催している。昨年
年間来館者数100万人を目標に掲げる民族共生象徴空間(ウポポイ)の開設を控える白老町で、地元作家らの手工芸品を取り扱う店が27日、大町商店街にオープンする。民泊施設管理業を営む同町の佐々木美保さん(40)が商店街の空き店舗を取得、改修し、カフェも兼ねた店の開業準備を進めている。佐々木さんは「白老で
厚真町は、昨年9月に発生した胆振東部地震に伴う復旧・復興計画の第1期案をまとめた。町民にとって緊急性、優先度の高い「住まい・暮らしの再生」に重点を置いた内容で、恒久的な住まいの確保に向けた住環境の整備や住宅再建支援に関する方針を示した。町は今月中旬にも成案化する方向で準備を進めている。 7
旅行会社JTBによる社会貢献活動「JTB地球いきいきプロジェクト」が6日、むかわ町で行われた。札幌市内から参加した小中学生と保護者ら計28人がハドロサウルス科の恐竜全身骨格化石「むかわ竜」(通称)が発見された同町穂別地区の現場で化石の発掘を体験したほか、町についての講話を聞き、むかわ町について学び