あす市内各所で苫小牧市民1万人超が一斉ごみ拾い
- 2019年10月19日
苫小牧市民が一斉に清掃活動を行う「秋の053(ゼロごみ)の日」が20日、市内各所で展開される。町内会や企業など81団体約1万1500人が参加予定。それぞれの生活エリアで自主的にごみを拾い集め、地域の環境美化に貢献する。 市と市町内会連合会の主催で、春と秋の年2回実施している恒例行事。198
苫小牧市民が一斉に清掃活動を行う「秋の053(ゼロごみ)の日」が20日、市内各所で展開される。町内会や企業など81団体約1万1500人が参加予定。それぞれの生活エリアで自主的にごみを拾い集め、地域の環境美化に貢献する。 市と市町内会連合会の主催で、春と秋の年2回実施している恒例行事。198
苫小牧海事事務所が発表した9月の苫小牧港発着フェリー輸送実績によると、旅客は8万2082人(前年同期比6・2%増、4760人増)だった。同所は「旅客数はおおむね例年通りに推移している」としている。 苫小牧港着の下り便は4万1524人で前年同期と比べ10・7%(4007人)増。このうち商船三
首都圏では、地方とは違う台風被害や混乱が続く。川崎市では47階建てのマンションの水道やエレベーターが止まり入居者が苦難を強いられたようだ。 駅近くの、いわゆるタワーマンション。高さは161メートルもあり、戸数643戸。報道によると地下3階の電気系統の設備が浸水したため停電。ポンプが動かず全
年金受給者の交流の場「苫小牧ねんきん酒場」(同事務局主催)が15日、苫小牧市では初めて、市内弥生町の市営住宅ななかまど12の1階、常設多世代サロンHug~ぽっけ~で開かれた。市内の高齢者ら7人が集まり、酒を酌み交わしながら日常生活や趣味の話で盛り上がった。 年金受給者を中心に高齢者が酒やつ
第35回学校給食作文コンクール(苫小牧市学校給食会主催)の表彰式がこのほど、市教育センターで行われ、最優秀賞、優秀賞に選ばれた児童、生徒に賞状が贈られた。 同コンクールは学校給食を通じて食について改めて考えてもらおうと、市内の小中学生を対象に毎年実施されている。今年は小学生から26点、中学
苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(清野邦弘会長)は27日まで、市民活動センターでホスピスボランティア養成講座を開いており、受講生がみとりの現場で果たすべき役割などを学んでいる。 人生の終末期を迎えた人の話を傾聴するボランティアを育成する講座。全3回で、講師は緩和ケアに携わる医療従事者や
任期満了に伴う白老町議選は20日投票、即日開票される。告示の15日以降、現職と新人の候補者15人が持続可能なまちづくりの方向性を争点にした舌戦を展開。選挙戦最終の19日は議席獲得へ”最後の訴え”を繰り広げた。開票は町総合体育館で20日午後9時15分から行われ、同11時ごろに
白老町高齢者クラブ連合会(反保勝治会長)の研修交流会が17日、町中央公民館で開かれた。町内の各高齢者クラブの会員ら約120人が参加し、カラオケや舞踊の演芸発表などを楽しんだ。 会員が一堂に集まり、講演会で健康づくりに関する知識を得たり、レクリエーションで交流を深める恒例の行事。今回の講演会
安平町のあびら観光協会はこのほど、「安平町ハスの花フォトコンテスト2019」の受賞者を発表した。最優秀賞には、苫小牧市の田中憲弘さんが撮影した作品「ファミリー」が選ばれた。 フォトコンテストは、町の観光資源の一つでもある「花」に着目し、町内への誘客を図るとともに、美しい景観を記録として残そ
鵡川農業協同組合(長門宏市代表理事組合長)は17日、昨年9月の胆振東部地震で被災した農家の復旧作業を手伝うなど、ボランティアとして協力した鵡川高校野球部に感謝の気持ちを込めて新米「ななつぼし」200キロを寄贈した。 同部は、地震で大きな被害を受けた地元の農家を回って、壊れた農業用ハウスの撤
日高軽種馬農協(新ひだか町)主催のサラブレッド1歳馬の競り市「オータムセール」が16日、2日間の日程を終了した。432頭(牡190頭、牝242頭)が上場し、320頭(牡150頭、牝170頭)が売れた。売却総額は10億2377万円(税込)、売却率は74・1%(牡78・9%、牝70・2%)で、1頭当た
胆振地区パークゴルフ協会連合会(寺島徹会長)は16日、胆振東部地震復興支援チャリティーパークゴルフ大会の参加者などから寄せられた義援金総額40万円を、被災した厚真、安平、むかわ町の4パークゴルフ協会に贈呈した。 大会は同連合会が主催し9月27日に苫小牧市内で開いた。約250人の参加費の一部
国土交通省と内閣府は15日、官民連携(PPP)と民間資金活用による社会資本整備(PFI)の推進に向けた首長会議を、恵庭市緑町の複合施設えにあすで開いた。恵庭の原田裕市長をはじめ計14市町の首長ら22人が出席し、意見交換した。 人口減少や財政的制約、施設老朽化への対策として注目されるPPP、
第43回支笏湖紅葉まつりの会場で14日、この夏に寄贈を受けたミニ蒸気機関車(SL)とミニ電車が初めて一般向けに走行した。かつて支笏湖と苫小牧を結んだ鉄道「山線」を知ってもらう趣向の企画。多くの親子連れでにぎわいを見せた。 地元関係者で構成する「支笏湖・山線プロジェクト実行委員会」主催の無料
恵庭市は15日、2020年4月から本格稼働する市焼却施設(中島松)の火入れ式を同施設で行った。施工監理、施工事業者、町内会関係者ら約50人が出席し、施設の安全運転を祈願。試運転を16日から開始し、家庭系収集可燃ごみなどを受け入れて11月にも炉への投入を開始する。 同施設の整備は16年9月か
苫小牧市は今年度も、資格を持ちながら現在は働いていない「潜在保育士」の掘り起こしや、保育現場とのマッチングを図る事業を展開する。認可保育所などに申し込んでも入れない待機児童を解消するため来年度以降も施設整備を推進する方針だが、施設数が増えることで保育士不足はさらに加速する見通し。今月1日に始まった
苫小牧市主催の第46回みんなの消費生活展が11月9、10の両日、市民活動センターで開かれる。市内11団体が出展し、各ブースで暮らしに役立つ情報を発信する。今年は内容を一部リニューアルし、子どもが楽しめる体験コーナーを設け、未成年をネットトラブルから守るための講演会も同時開催。事務局は「子育て中の若
苫小牧工業高等専門学校の第55回高専祭が19、20両日の午前10時~午後4時、苫小牧市錦岡の同校キャンパスで行われる。今年は芸能人らのゲストライブを初めて企画し、野外ステージで一般公開する。学生による屋台、展示なども23コーナー用意。学生たちは「例年以上に見どころいっぱい」とアピールしている。
千歳署は17日、千歳市中央のコムカラ峠付近で同市末広5、無職長尾洋子さん(79)が行方不明になったと発表した。山菜採りで遭難したとみて、18日午前6時から、消防と合同で計34人態勢と警察犬、道防災航空ヘリで周辺を捜索している。 同署によると、長尾さんは身長約150センチの茶髪。16日午前7
18日午前4時51分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、厚真町と安平町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約130キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・9。
苫小牧市の萠運輸(拓勇西町)が、カンボジアの自社農園で生産したカシューナッツを原料に使うアイスキャンディー開発を進めている。市内元中野町の北日本広告社苫小牧支社との共同で、札幌市のアイス専門店の協力を得ながら来年2月ごろまで試作と改良を重ね、市場ニーズに合った開発を展開。来年4月ごろの商品化を目指
浦河町の池田拓町長が17日、2015年1月から不通が続くJR日高線鵡川―様似間(116キロ)への対応で、今後の方向性を決める次回11月12日開催の沿線7町長会合について「多数決はなじまない」とし、採決前に退席する可能性を示唆したことが分かった。同日開かれた町議会全員協議会で述べた。 池田町
苫小牧市内で路線バスを運行する道南バス(室蘭市)は17日、苫小牧市役所で開かれた公共交通協議会(下夕村光弘会長)で、架け替え工事中の国道276号緑跨(こ)線橋の開通翌日からバス9路線をほぼ元に戻す方針案を示し、原案通り承認された。一部ルートは利便性の良さが評価を得ていることからそのまま継続する。
日本の景気を測る経済的な指標の話。かつて国民総生産(GNP)が用いられた時代があったが、現在は国内の景気をより正確に反映する指標として国内総生産(GDP)が重視される。 略語GNPの英文を片仮名で書くと、グロス(=総和)・ナショナル(=国民的)・プロダクト(=生産)。GDPならグロス・ドメ
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は17日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。備え・防災・BCP(事業継続計画)策定アドバイザーの高荷智也氏が「メディアでは言えない、胆振周辺で生じる災害の話~身近で生じるリスクを知り、命と事業を守る方法を学ぶ~」のテーマで講演した。 高荷氏は
今年、創立100周年を迎えた苫小牧西高校の吹奏楽部は14日、第33回定期演奏会を苫小牧市民会館で開いた。市民ら約1100人が来場し、迫力の演奏を楽しんだ。 同部では部員64人が村田崇顧問、望月郁子顧問の指導で活動。北海道吹奏楽コンクールには日胆地区代表として5年連続で出場した実力を持つ。
道は19日午前10時から、苫小牧市静川の苫東・和みの森で「第70回北海道植樹祭・育樹祭」を開く。イベントでは記念式典や植樹、育樹のセレモニーのほか、アトラクションや林業に関するパネル展などを行うミニテント村も開設する。2007年に全国植樹祭の会場になり、20年には全国育樹祭のお手入れ会場になる苫東
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は16日、日本赤十字社苫小牧市地区に台風15号で被災した関東地域への義援金11万1008円を寄託した=写真=。 会員53人が14日、市内の食品店3店舗の出入り口付近で交代しながら募金活動を展開。買い物客らから善意を集めた。 この日は、市
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターはこのほど、「オオハクチョウの渡来日予想クイズ」の結果を「11日」と発表した。日本野鳥の会のレンジャーが昨年より1日早く渡来を初確認した。 クイズはウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル(10月12~14日)のプレイベントとして、9月1~29日に行った。 9
苫小牧市豊川町の菅原編物教室は19、20両日、第18回手作りマーケットを開く。オリジナルのニット製品などを展示販売する。 年2回開いている催し。教室の菅原節子(83)代表と生徒のほか、市内の手作り愛好家4人が、手編みのカーディガン、帽子、マフラーをはじめ、造花やブローチを出品する。セーター