来月6―31日、とまイルスイーツフェス オリジナルケーキ限定販売
- 2019年12月30日
苫小牧市は来年1月6日~31日、「とまイルスイーツフェスタ」を開く。来年2月までJR苫小牧駅南口駅前広場に設置している、ドーム型イルミネーション「とまイルスクエア」を生かした試み。市内の洋菓子店8店舗が、それぞれ期間限定で「とまイル」をイメージして考案したオリジナルケーキを売り出す。 とま
苫小牧市は来年1月6日~31日、「とまイルスイーツフェスタ」を開く。来年2月までJR苫小牧駅南口駅前広場に設置している、ドーム型イルミネーション「とまイルスクエア」を生かした試み。市内の洋菓子店8店舗が、それぞれ期間限定で「とまイル」をイメージして考案したオリジナルケーキを売り出す。 とま
苫小牧市明野新町のあけの保育園(八嶋麻紀園長)の園児たちが、来年1月8日の消防出初め式で防火を訴える寸劇を披露するため練習を重ねている。 出初め式の防火劇は、毎年恒例。火災予防を啓発する澄川キッズファイヤークラブと、市内の保育園が持ち回りで演じており、同園は来年が初参加となる。 劇
苫小牧新人音楽会が1月5日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。同市ゆかりの20~35歳の若手音楽家がマリンバなどの楽器演奏や独唱を披露する。 優れた資質を持った新人音楽家を市民に紹介し、地域の音楽文化振興を図ろうと2010年から毎年開いており、11回目。 今年の出演者はマリン
19日(木)▽事件の発生なし 20日(金)▽窃盗 ときわ町=コンビニで食料品▽器物損壊 三光町=住宅敷地内で車の鍵穴壊される 21日(土)▽窃盗 東開町=パチンコ店に置き忘れたコイン型電子マネー 22日(日)▽窃盗 大町~高砂町=落としたスマートフォン 23日(月)▽窃盗
2019年の苫小牧は、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致の是非で揺れ、鈴木直道知事は国への区域認定申請を見送った。旧エガオを中心とするJR苫小牧駅周辺の再開発もこう着状態が続く。11月の役員改選で3期目を迎えた苫小牧商工会議所の宮本知治会頭に1年を振り返ってもらい、20年の展望を聞いた。
2019年も残すところ1日余りと年の瀬が押し迫った30日、苫小牧市内のスーパーや量販店などの商業施設は、年末年始向けの食料品を買い求める客でごった返している。 港町2の海の駅ぷらっとみなと市場では店頭に魚介類や青果、高級珍味、しめ縄にしめ飾りなどがずらりと並び、市内外から買い物客がひっきり
苫小牧観光協会がまとめた、2019年のレンタサイクルの利用状況によると、延べ件数は前年比3・6%増の547件となった。観光客やスポーツ大会関係者、出張中のビジネスマンなどが多かった。同協会は「観光や中心部散策でニーズがあった」としている。 貸出期間は毎年4月から11月までで、5台のシティー
苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧・佐藤元学院長)は、2020年1月14日から19日までオープンキャンパスを開く。いずれも午後1時から4時まで。高校生以上が対象。参加無料だが事前申し込みが必要。締め切りは同9日。 MONOテク苫小牧は2年制の公共職業能力開発施設。ものづくり産業で活
先日、子どもの頃にもらった年賀状を20枚ほど実家で渡された。大掃除の途中、いろいろな場所からまとまりなく現れたようで、白かったはがきはどれも黄色くなっていた。 小学生になる前、年の近いいとこからもらったものには、やっと書いたと分かる「おめでとう」の文字。自分も懸命に書き、住所は親に書いて
苫小牧海上保安署が運用する苫小牧港・西港の苫小牧信号所と勇払信号所は今年、現行施設に更新されてから20年の節目を迎えた。船舶交通を整理する信号所は道内唯一で、北日本最大の港湾の安全を担保。24時間365日態勢で年間1万7000隻超の船舶を管制している。 フェリーやRORO船(フェリー型貨物
苫小牧日本舞踊子ども教室に通う小学生3人が26日、デイサービスセンター優らいふ(苫小牧市新明町)を訪れ、高齢者らの前で日本舞踊を披露した。 同センターを訪れたのは佐藤愛夢さん(苫小牧美園小3年)、堀江胡々愛さん(同)、森田紗史さん(同2年)。3人はこれまでも地域のイベントのステージなどで発
苫小牧市史編さん審議会(蓑島栄紀会長)の第4回会合が26日、市美術博物館で開かれ、市教育委員会市史編集事務局が新市史の編さん方針や編集委員会の設置要綱案などを示した。 市史は1975年に「上巻」、翌76年に「下巻」、2001年に「追補編」を発刊している。 事務局は新市史の編さん方針
苫小牧東小学校ブラスバンド同好会の第16回定期演奏会が来年1月25日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。3部構成で計12曲を演奏予定。メンバーたちは「多くの人たちに演奏を楽しんでほしい」と呼び掛けている。 メンバーの保護者らでつくる「父母の会」の主催。メンバーは東小のほか糸井小、西小
苫小牧市永福町の野田電気設備の従業員らでつくる親睦会「楽笑会」は27日、歳末たすけあい募金に10万円を寄せた。 2年ほど前から月1回開いている、従業員有志で将棋や囲碁などを楽しむ親睦会の参加費の一部を寄付に充てた。野田孝文取締役が届けた=写真。
休日当番医 (31日) ▽内科 錦岡医院、宮前町2、電話0144(67)0013。 ▽外科 ハート整形ペインクリニック、三光町2、電話0144(38)7000。 ▽歯科 江畑デンタルクリニック、表町1、電話0144(33)3999。 ※診療時間は内科と
苫小牧市出身、神奈川県在住の画家、金崎秀利さん(77)のこの20年の画業を中心に収録した「光に向って 金崎秀利画集3」(A4判、224ページ)がこのほど用美社から発行された。伊勢丹新宿店アートギャラリーでの個展開催が今年で連続50回を迎えた記念の出版。 金崎さんは1942年に苫小牧で生まれ
競走馬の生産業アスラン(塚原祐介社長)が、苫小牧市樽前401に生産牧場を開業した。約15ヘクタールに放牧地や厩舎(きゅうしゃ)などを整え、今月21日に浦河町でけい養していた繁殖牝馬14頭を移した。同社は「樽前を拠点に国内外で活躍する競走馬を生産していきたい」と意気込んでいる。市によると、競走馬生産
苫小牧市春日町のヘアサロン「サロン ド リッチェ」の店長伊藤成樹さん(29)が先月、横浜市で開かれたヘアスタイリストらの全国大会「JUHA JAPON FESTIVAL(ジュハ ジャポン フェスティバル)2019」の総合部門で優勝した。営業終了後にこつこつと練習を重ねた努力が実り、「本当にうれしい
生け花の小原流苫小牧支部(上田敦子支部長)は28日、苫小牧市サンガーデンで、新春を彩る花飾りを作る生け花体験教室を開いた。 伝統文化に慣れ親しんでもらおうと、市民向けに毎年開催。小学生を含む11人が参加した。 今回は祝い事に使われるストレリチアやワカマツ、アサヒハラに、赤い実のセン
苫小牧市若草町の苫小牧郵便局(延原泰生局長)で、年賀状の仕分け作業がピークを迎えている。 市内で最も多くの郵便物を扱う同郵便局では、年賀状の受け付けを開始した15日に作業をスタート。職員とアルバイト合わせて約100人が昼夜交代で当たっている。 郵便番号や住所を読み取る区分機を稼動さ
札幌管区気象台は、胆振日高地方の年末年始の天気予報を発表した。同地方は31日から来年1月1日にかけて発達した低気圧の影響で、全域が吹雪に見舞われる見通し。 日胆地方は30日が曇り後雨または雪、31日は暴風雪となる予報。1日と2日は曇り時々晴れ、3日は晴れ時々曇りとなっている。 最高
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人々の帰省ラッシュが28日、苫小牧市と厚真町のフェリーターミナルや新千歳空港でピークを迎えている。年末年始は9連休という人も多く、下船口や到着ゲート前では大きな荷物や土産物を持った家族連れが親族と再会を喜ぶ光景が見られた。 苫小牧西港フェリーターミナルでは
国土交通省が苫小牧港の漁港区で進めている屋根付き岸壁の工事は第2期まで終了し、すでに漁業者が利用を始めているが、夏は涼しく冬は暖かいなど効果を上げている。苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が独自に漁業者の就労環境を中心に調べ、整備効果をデータにまとめた。費用対効果の指標も夏は1.37、冬は1.2
苫小牧市高丘の樽前山神社で、初詣客が買い求める縁起物の準備が大詰めを迎えている。みこが来年の干支(えと)のネズミが描かれた絵馬付きの破魔矢を手に、傷などがないかどうか一つ一つ丁寧に確認作業を進めている。 同神社では破魔矢3500本、熊手1000本、福ざさ100本を用意している。破魔矢は魔よ
苫小牧市は、来年秋ごろに予定されているマイナンバーカードによる消費活性化策(マイナポイント)の実施に伴い、来年1月14日から市本庁舎1階などに特設コーナーを開設する。専用IDの設定支援などを行う方針だ。 マイナポイントは、マイナンバーカードを持つ人が専用ID(マイキーID)を設定し、キャッ
隙間だらけの木造住宅で、重く冷たい綿布団をかぶりながら、寒さに対抗するためのまきや石炭、灯油ストーブなど暖房器具の変遷を経験して育った。 まきは穏やかに暖かかったが運搬や火の管理が大変だった。火力の強かったのは石炭。薄着で冷菓を食べる北海道の真冬のぜいたくは、石炭が残した習慣だろう。灯油は
苫小牧市は25日、市役所で2019年度統計功労者の表彰伝達式を行った。今年度は市内在住の49~81歳の統計調査員9人が、総務大臣表彰や経済産業大臣表彰などを受賞。岩倉博文市長がそれぞれに表彰状や感謝状を手渡し、長年に及ぶ各種調査への功績をたたえた。 このうち、統計調査員の東川和子さん(63
苫小牧市のとませいは23日、歳末たすけあい運動に合わせ、市共同募金委員会にクリスマスケーキ30個を寄贈した。 畑中洋一常務取締役らが届けた=写真。市内の児童通所支援サービス事業所や子ども食堂30カ所に配られた。
苫小牧市の天理教少年会、空手道用木館は23日、歳末たすけあい募金に3万2539円を寄付した。 22日にJR苫小牧駅の自由通路で実施した街頭募金で集めた善意。中村圭佑さんと甲谷久さんが寄せた=写真。
安平町の安平公民館で26、27の両日、体験型・冬の防災キャンプ(同公民館主催)が開かれた。安平、早来、追分の3小学校に通う4~6年生の37人が参加。災害時の自主防災について学んだほか、避難所設営や炊き出しなどを体験した。 児童たちは、避難所に指定されている安平公民館に集合。町職員を