浦河 活性化へ包括連携協定 日高振興局と管内3漁協
- 2020年1月25日
日高振興局と、ひだか漁協、日高中央漁協、えりも漁協の管内3漁協は21日、水産業の活性化に向け包括連携協定を締結した。振興局は道創生総合戦略と連携地域別政策発展方針に基づき、日高地域の水産業振興を推進。3漁協は振興局との連携・協力で生産力の増強に取り組む。 具体的には、生産増大と付加価値向上
日高振興局と、ひだか漁協、日高中央漁協、えりも漁協の管内3漁協は21日、水産業の活性化に向け包括連携協定を締結した。振興局は道創生総合戦略と連携地域別政策発展方針に基づき、日高地域の水産業振興を推進。3漁協は振興局との連携・協力で生産力の増強に取り組む。 具体的には、生産増大と付加価値向上
鈴木直道知事は24日の定例会見で、アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)が2021年9月に道内で開催されることが内定したと発表した。世界のアドベンチャートラベル(AT)関係者が参加する国際会議で、約60カ国から約800人が来道の予定。知事は「さらに気を引き締め、正式決定に向けて官民一
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の汚職事件に絡み、鈴木直道知事は24日の定例会見で、IR事業者と職員との接触ルールを定めた道独自の対応指針を策定したことを明らかにした。政府がIR事業者との接触ルールを策定作業中の「基本方針」に盛り込むことを検討していることについて触れ、「私も重要だと思ってい
8月6~9日に札幌市で開催される東京五輪マラソン・競歩の準備作業を進める大会組織委員会と札幌市、道の第5回実務者会議が24日、札幌市内で開かれた。組織委側は関係者の執務・待機用施設などを大通西2~4丁目に集中させて設けると提案し、札幌市や道も了承した。これにより競技の発着点(大通公園)や期間が重な
苫小牧(24日) ◇新年あいさつ▽松本鐵工所代表取締役会長、松本紘昌氏。 千歳(24日) ◇業務あいさつ▽田中製餡代表取締役社長、田中健二氏▽同北海道支店長兼北海道工場管理部長、古幡徳之氏。
(26日) 苫小牧 午前9時30分、第45回沼ノ端4町内会合同ふれあいノーマライゼーション氷上運動会(沼ノ端小学校グラウンド)。午前9時30分、裏千家淡交会苫小牧支部「初点茶会」(ふれあい3・3)。午後1時、苫小牧身体障がい者福祉連合会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳
共産党苫小牧地区委員会(西敏彦委員長)は23日、苫小牧市民会館で「しんぶん赤旗新年交礼会」を開いた。支持者や来賓約110人が出席。誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて選挙での勝利を決意し、出席者が親睦を深めた。 西委員長はあいさつで次期衆院選を見据え「皆さんを苦しみ、痛み付けている安倍
千歳アイヌ文化伝承保存会(石辺勝行会長)はこのほど、千歳に伝わるアイヌ民族の神謡(カムイユカラ)を絵本「めだまの神さま」にして発行した。市内の佐藤宣賢さん(75)が切り絵を手掛け、同保存会理事の中村勝信さん(76)がアイヌ語と対訳を監修。アイヌが神としてあがめたシマフクロウとサケとの関わりを通して
千歳市は、新千歳空港をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)へ向けて北海道空港(HKK、札幌市)などに保有株式(1000株)を有償譲渡した収入約24億5000万円を活用するため、2020年度に独自の基金を新設する。基金の使途は空港関連などの6分野に特化し、同年度から事業化を検討する。
苫小牧中央高校(山口祐正校長)は22日、財政について学ぶ特別授業を同校で行った。3年生約50人が北海道財務局の局員5人から日本の財政状況を学び、グループワークで予算編成を体験した。 社会人になると必要になる知識を身に付けてもらおうと、全国の小中学校と高校を対象とした財務省、財務局の出張授業
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC)は22日、会員に呼び掛けて集めたタオル約400枚を、市内松風町の介護老人保健施設みどりの苑に贈った。 地域奉仕活動として、市内の社会福祉法人緑陽会が運営する施設に毎年行っている。 この日は、丹羽隆雄会長ら会員3人が「有効に使ってもらえれば」と同施設
かつて苫小牧と支笏湖を結んだ鉄道の歴史的遺物などを展示する新たな博物館「王子軽便鉄道ミュージアム・山線湖畔驛(えき)」が25日、千歳市支笏湖温泉の園地内にオープンする。ジオラマや蒸気機関車(SL)の模型を置き、映像も放映。地域と近代日本の発展を支えた鉄道史を来館者に伝える。 地元の人たちで
冬の祭典「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」が24日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場を会場に開幕した。主催する実行委員会が前夜の23日に行った試験点灯では、少雪と低温の好条件に恵まれ、近年では随一の「支笏湖ブルー」をたたえる氷像が色とりどりにライトアップされ、絶景が浮かび上がった。42回目を迎え
「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)は23日、苫小牧市民会館で、雪を活用した観光、地域づくりを考えるシンポジウムが開かれ、約800人が来場した。タレントの鈴井貴之さんが基調講演を行ったほか、学識経験者ら5人がパネルディスカッションを繰り広げた。 鈴井さんは、基調講
22日に新ひだか町静内緑町4で発生したひき逃げ事件で、静内署は23日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、日高管内の嘱託職員の少女(19)を逮捕した。 逮捕容疑は22日午後8時50分ごろ、同住所の町道を横断していた女性(75)を軽乗用車ではね、右足首骨折などの
24日午前6時55分ごろ、JR千歳線島松―恵庭間でレールに微弱電流を流して列車の位置をレールで検知する軌道回路に不具合が起きた。 JR北海道によると、線路上に列車がいないにもかかわらずいるように感知するトラブル。上り線の信号が赤のままとなり、列車が進入できなくなった。 札幌―新千歳
中国湖北省武漢市を中心に世界各国で新型コロナウイルスの感染による新型肺炎患者が増加していることを受け、新千歳空港など道内各所で水際対策が進んでいる。苫小牧市内では苫小牧西港フェリーターミナルが急きょ消毒液を設置。市内に拠点を置く道内企業も対策を始めた。中国の旧正月に当たる春節(24~30日)で来道
苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の高年齢者雇用状況によると、調査した企業の約3割が70歳以上の雇用を進めていることが分かった。人手不足に伴う労働力確保や若手人材に対する技術、業務ノウハウの継承などが背景にある。若者人材の都市部流出や少子高齢化などを理由にこの傾向
喜多條忠さんが詞を書き、吉田拓郎さんが作曲した「風の街」という歌がある。こんな詞だ。〈懐かしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら 風がはこんでしまう街〉。1970年代の東京・原宿。まだ中高生が押し寄せる以前の、落ち着いた雰囲気の表参道辺りが題材。あの頃の風景を思い出し、とても懐かしい。 人
苫小牧公共職業安定所がまとめた2019年11月の管内有効求人倍率は前年同月比0・08ポイント増の1・34倍となった。前年同月を上回るのは9カ月連続、1倍超は30カ月連続。有効求職者数は3185人(前年同月比10・6%減)に対し、有効求人数は4262人(同5・2%減)。このうち新規求職者数は724人
まちなか再生総合プロジェクト(CAP)に2011年度から取り組んでいる苫小牧市は、2月6日午後6時半からCOCOTOMAラウンジ(苫小牧市表町)でまちづくりフォーラムを開く。 講師に招くのは建築家でクリエイティブディレクターの西村浩氏。東京で一級建築士事務所を運営し、設計したJR岩見沢駅の
刑務所作業協力事業部札幌地方事務所による展示即売会「苫小牧矯正展」が26日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。受刑者らが手掛けた製品約600点が並ぶ。 矯正展は、昨年に続き2回目。製品は受刑者の職業的な技能向上を目的に全国約70カ所の刑務所で作られ、今回もソファや書棚、たんす、牛革
苫小牧市は22日、市役所で性的少数派「LGBT」について学ぶ職員研修会を開いた。誰もが安心して暮らせる社会づくりに必要な知識を身に付けてもらおうと、初めて企画。札幌市のジャーナリストで男性同性愛者(ゲイ)の浅利圭一郎さん(44)と、同市で税務会計事務所を経営する井上奈穂子さん(60)が講師を務めた
日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)は26日午前10時30分から、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで「第6回ペア将棋大会」を開く。プロ棋士の高田尚平7段による指導対局もある。 将棋愛好家同士の交流を目的に、毎年開催している。ペア将棋は、2人対2人で一つの盤を使って交互に指す。対局
苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)はこのほど、市民会館で2019年度表彰式と新年交礼会を開いた。5年以上勤続するなどした指導員に表彰状を贈った。 市職員や交通指導員、苫小牧署員など54人が出席。勤続30年などの18人を表彰し、労をねぎらった。 小泉会長は「今年も事故を1件でも
農林水産省動物検疫所北海道・東北支所は22日、新千歳空港国際線ターミナルビル保安検査場前で動物検疫に関するキャンペーンを行った。中国、韓国など近隣のアジア諸国で猛威を振るうアフリカ豚コレラ(ASF)の水際防疫対策の一環。中国をはじめアジア各国の人の動きが活発化し、侵入リスクが高まる春節(旧正月、2
苫小牧市は2月11日午後1時半から、市民会館で、北海道医療センター糖尿病・脂質代謝内科医長の加藤雅彦さんを講師に迎え、特別講演会「糖尿病があっても健康長寿になるための秘訣(ひけつ)」を開く。 市健康支援課の管理栄養士山本あずささんも「これならできる?食生活改善のススメ」の演題で講話。食生活
白老町は、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)や白老の魅力を広くアピールするため、3月上旬に道民100人を招き、インターネット交流サイト(SNS)で情報発信してもらう事業を計画している。アイヌ文化体験など1泊2日のプログラムを用意し、4月のウポポイ開業と白老観光をSNSでPRしてもらう
鵡川スピードスケート少年団に所属する中学生6人が2月1日から、長野市のエムウェーブで開かれる第40回全国中学校スケート大会のスピードスケート競技に出場する。いずれも今月11~13日に釧路市で開催された全道大会の各種目で予選突破となる24位以内に入り、代表権を獲得。メンバーは自己ベストなどを目標に掲
第42回北海道スポーツ少年団スピードスケート競技大会(18~19日、釧路市・阿寒湖畔スケートリンク)で好成績を収めた厚真スピードスケート少年団の小学生が22日、厚真町役場を訪れ、宮坂尚市朗町長に結果報告を行った。 町役場を訪れたのは、各種目で入賞を果たした3選手と長橋政徳監督(71)。小学