• IR、今後の対応で論議 次回挑戦に向け「方針」策定へ 道議会特別委 予算計上は査定中で流動的
    IR、今後の対応で論議 次回挑戦に向け「方針」策定へ 道議会特別委 予算計上は査定中で流動的

       鈴木直道知事が昨年11月下旬に、2021年7月までの今回の区域認定申請を見送り、次回の挑戦を表明しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業。知事表明以降、国会議員を巻き込んだ贈収賄事件が発覚し、国会でも激しい論戦が続き、IRは厳しい環境下にある。5日の道議会・食と観光対策特別委員会(市橋修

    • 2020年2月6日
  • 国に求める支援と地域協力を 持続的鉄道網へ考え方策定 道議会
    国に求める支援と地域協力を 持続的鉄道網へ考え方策定 道議会

       道は、国にJR北海道への支援を求める「持続的な鉄道網の確立に向けた基本的な考え方」を策定した。これを基にした道議会、市町村、地域関係者らとの意見交換を踏まえ、年度内にも国への提言書をまとめていく。  5日に開かれた道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会で報告した。  2016年11月

    • 2020年2月6日
  • キタデミー賞問題 「信頼回復へ早急に改善策を」 検討チームが初会合
    キタデミー賞問題 「信頼回復へ早急に改善策を」 検討チームが初会合

       2018年に開かれた北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」に関する負担が不適切な事務処理から増加した問題で、道は5日、事務処理の適正化に向けた検討チームの第1回会合を本庁舎で開いた。メンバーは浦本元人副知事や、事務処理を所管する総務部、総合政策部の各局長ら8人。問題点を整理した上で、

    • 2020年2月6日
  • 忠実再現!「サケのポーチ」 サケのふるさと千歳水族館 半年掛け商品化、色に苦労
    忠実再現!「サケのポーチ」 サケのふるさと千歳水族館 半年掛け商品化、色に苦労

       千歳市内のサケのふるさと千歳水族館は、同館監修のオリジナル商品「サケのポーチ」を館内の売店で販売している。  ポーチは、雄でブナと銀毛の2種類。うろこの大きさなども本物と同じになるように再現している。尾びれ付近にはアクセントに麻ひもを付けてリアル感を演出。全長41センチ。価格は1760円(税

    • 2020年2月6日
  • 総額272億円 20年度予算案を発表 恵庭市
    総額272億円 20年度予算案を発表 恵庭市

       恵庭市は5日、総額272億1600万円の2020年度一般会計予算案を発表した。歳入は、景気回復と家屋の新築などに伴う個人市民税や純固定資産税の増収などで過去最高の83億731万円(19年度比2・2%増)となった。原田裕市長は22年の招致を目指す全国都市緑化フェアについて、「道や近隣都市、白老町のウ

    • 2020年2月6日
  • 1月の道内企業倒産 前年同月比5件増の21件 負債は4・2倍増
    1月の道内企業倒産 前年同月比5件増の21件 負債は4・2倍増

       民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社によると、1月の道内企業倒産は21件、負債総額は51億7500万円だった。前年同月比では5件増え、負債は大型倒産(ハーモニー=函館市、負債30億円、民事再生)があったため約4・2倍に増えた。  1月に倒産件数が20件台になるのは5年ぶり。

    • 2020年2月6日
  • 首長の予定(7日)
    首長の予定(7日)

       苫小牧 午前10時、市政レポーターとの懇談会。午後6時30分、苫子連表彰式・新年交流会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、2020年度予算発表。午後2時、JR北海道への長都駅等に関する要望(札幌市)。午後5時30分、第14回光と氷のオブジェオープニングセレモニー(グリーンベル

    • 2020年2月6日
  • 市民から募った43セット展示 華やか ひな人形ずらり 来月3日まで プラザDE雛祭り
    市民から募った43セット展示 華やか ひな人形ずらり 来月3日まで プラザDE雛祭り

       苫小牧市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)で、イベント「プラザDE雛(ひな)祭り」が開催中だ。入居テナントで構成するプラザ会が主催。市民から募ったひな人形43セット、約650体の人形が会場内にずらりと並び、華やかな雰囲気で市民を迎えている。  市中心部の集客効果を高めよ

    • 2020年2月6日
  • 「支笏湖チップ」新商品開発 地元ブランドに3品
    「支笏湖チップ」新商品開発 地元ブランドに3品

       千歳市支笏湖地域の商業者や行政、企業関係者などでつくるプロジェクトチーム(PT)はこのほど、特産魚のヒメマス「支笏湖チップ」を使った新商品を開発した。試作を重ね、オリーブ油で煮込んだアヒージョとしょうゆベースの甘露煮、米こうじで漬けたいずしの3種類を考案。2020年度の発売開始に向け、包材デザイン

    • 2020年2月6日
  • 市にイベント協力要請 リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい
    市にイベント協力要請 リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい

       今年で5回目の開催となるがん撲滅チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020とまこまい」の実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)が4日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に協力を要請した。  同イベントはがん患者や闘病経験者、支援者などがたすきをつなぎ、夜通し歩き続ける米国発祥の

    • 2020年2月6日
  • 厚紙でおひなさま制作 プレスクール工作体験参加者募集-市科学センター
    厚紙でおひなさま制作 プレスクール工作体験参加者募集-市科学センター

       苫小牧市科学センターは12日、同センター実験室で開く未就学児対象のプレスクール工作体験「おひなさまをつくろう」の参加者を募集している。  未就学児に簡単な工作を体験してもらい、物を作る楽しさを感じてもらおうと、今年度に始めて2回目。午後2時半、同3時、同3時半の3回開く。  厚紙に折り

    • 2020年2月6日
  • 変わった食材親しんで 16日まで「世界のきもいフード展」 -ココトマ
    変わった食材親しんで 16日まで「世界のきもいフード展」 -ココトマ

       苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマは16日まで、世界で食べられている約20種類の昆虫などを集めた「世界のきもいフード展」を開催している。  道内で今月開かれる冬のイベントに合わせて来苫する外国人旅行者や市民に、気軽に楽しんでもらおうと企画した。  展示は、海外で食べられている

    • 2020年2月6日
  • 放射線の正しい理解を 北電社員招き特別授業-明野中
    放射線の正しい理解を 北電社員招き特別授業-明野中

       苫小牧明野中学校(鏡武志校長)はこのほど、北海道電力の社員から放射線について学ぶ特別授業を同校で行った。3年生約100人が、実験を通して放射線が身近に存在することを学んだ。  放射線について正しい知識を身に付けてもらおうと、北電が小中学生を対象に行っている出前授業を活用した。  同社苫

    • 2020年2月6日
  • 同人24人が29作品寄稿 「新ひだか文芸」第14号発行
    同人24人が29作品寄稿 「新ひだか文芸」第14号発行

       新ひだか文芸刊行委員会(竹田雄三委員長)はこのほど「新ひだか文芸」第14号を発行した。同人24人が寄稿した随筆、紀行文、俳句、短歌、小説など29作品を収録している。  前身の静内文芸が1978年に創刊してから通巻40号。新ひだか文芸に題名が変更されてから14号目となった。  今号では、

    • 2020年2月6日
  • 支え合いの大切さ学ぶ 防災ボランティア講座-市社協
    支え合いの大切さ学ぶ 防災ボランティア講座-市社協

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターはこのほど、防災ボランティア講座を市内2施設で開いた。災害発生時に住民と災害ボランティアセンターをつなぐ防災ボランティアの確保に向けた初めての取り組み。日ごろの備えや住民相互の支え合いの大切さを学んだ。  市社協は、災害発生時に地域の被害状況や被災

    • 2020年2月6日
  • 白老 地元シカ肉で地産地消 地域おこし協力隊員 千田さん、藤田さん 狩猟免許も取得
    白老 地元シカ肉で地産地消 地域おこし協力隊員 千田さん、藤田さん 狩猟免許も取得

       白老町地域おこし協力隊員の千田聖也さん(27)と藤田姫夏さん(22)が、地域に生息するエゾシカの肉を使った商品開発に取り組んでいる。狩りの段階から携わりたいと、狩猟免許も取得した。狩猟肉を食材にしたジビエ料理が注目を集める中、2人は「シカ肉の地産地消を目指したい」と意気込んでいる。  白老町

    • 2020年2月5日
  • むかわ、日高、平取の3町共同で チーズケーキを開発
    むかわ、日高、平取の3町共同で チーズケーキを開発

       むかわ、日高、平取の3町で構成する鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町共同で行う商品開発の第1弾として日高のチーズを使った「ワクワクワクチーズケーキ」を作った。むかわ町松風のぽぽんた市場のほか、日高、平取町の道の駅、温泉施設などで今週末から販売される予定となっている。  各町の観光協会

    • 2020年2月5日
  • ふんどし姿で「湯かけ合戦」 温泉の恵みに感謝 湯まつり 登別
    ふんどし姿で「湯かけ合戦」 温泉の恵みに感謝 湯まつり 登別

       第49回登別温泉湯まつり(登別国際観光コンベンション協会、登別市主催)が3、4両日、登別温泉街で開かれた。4日夜には、ふんどし姿の男たちによる「源泉湯かけ合戦」が行われ、観光客を楽しませた。  湯まつりは、温泉の恵みに感謝する恒例のイベント。今回は新型コロナウイルスの影響で、ホテルでの豆まき

    • 2020年2月5日
  • 全国フットサル 町長に報告 ASC北海道の藏重君(厚真中3年) 厚真
    全国フットサル 町長に報告 ASC北海道の藏重君(厚真中3年) 厚真

       中学年代のJFA第25回全日本U―15フットサル選手権大会(1月11~13日、三重県)にASC北海道U―15の一員として出場した厚真中学校3年の藏重快君(15)が4日、厚真町役場を訪れた。宮坂尚市朗町長に結果を報告し、目標の優勝は果たせなかったものの「自分のしなければいけないことはできた」と振り返

    • 2020年2月5日
  • 参加者を募集 多文化共生考えるワークショップ 16日、白老コミセン
    参加者を募集 多文化共生考えるワークショップ 16日、白老コミセン

       白老町は、16日に白老コミュニティーセンターで開く「まなびと! 多文化共生を考えるワークショップ(WS)」の参加者を募集している。  WSは東京大学の学生サークル「ENTACK(エンタク)」の企画。(1)子ども向けWS(2)まちの先生(アイヌ文様刺しゅう講座)(3)多文化共生WSを用意し、町

    • 2020年2月5日
  • むかわ 「子ども化石くらぶ」 受講希望者は29日まで
    むかわ 「子ども化石くらぶ」 受講希望者は29日まで

       むかわ町は、5月にスタートする2020年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」受講を希望する小学生を募集している。学芸員や専門家による学習会、化石採集やクリーニング作業などを体験してもらう企画で、来年度は5月10日を皮切りに21年2月21日までの計7回を予定している。  町の恐竜

    • 2020年2月5日
  • 新ひだか 旧シャクシャイン像 復元に大筋で賛同 アイヌ施策懇談会
    新ひだか 旧シャクシャイン像 復元に大筋で賛同 アイヌ施策懇談会

       新ひだか町はこのほど、静内の真歌公園に整備を計画しているアイヌ文化拠点空間(仮称=新ひだかアイヌ・ミュージアム)について、関係団体の代表らから意見を聞く第3回町アイヌ施策懇談会を役場静内庁舎で開いた。町は新たに建設する交流拠点施設のホール内に2018年9月に取り壊した旧シャクシャイン像を同寸大で復

    • 2020年2月5日
  • 苫市教委 蔵書整備計画策定へ 、図書館の保管場所を有効活用 今年4月から初運用
    苫市教委 蔵書整備計画策定へ 、図書館の保管場所を有効活用 今年4月から初運用

       苫小牧市教育委員会は、図書館やコミュニティーセンターなど市内8カ所で対応している貸し出し図書について、蔵書整備計画の策定作業を進めている。書籍や資料数が増えて保管スペースが不足しているため、除籍と市民ニーズに対応した新規購入を調整しながら安定保管を目指す。今月7日までパブリックコメント(意見公募)

    • 2020年2月5日
  • 厚真猟銃死から9年、時効成立まで1年切る 犯人逮捕へ情報提供を
    厚真猟銃死から9年、時効成立まで1年切る 犯人逮捕へ情報提供を

       厚真町の山林で2011年2月、間伐作業中だった新渡戸勝彦さん(当時45)=安平町=が何者かの銃弾を受けて死亡した事件から4日で丸9年が過ぎた。道警の捜査は今も続けられているが、犯人逮捕には至っていない。同日、厚真町役場前では苫小牧署員や同猟友会苫小牧支部のメンバーらが町内でチラシを配布。業務上過失

    • 2020年2月5日
  • 地域の課題解決へ学生が改善策提案、苫高専で成果発表会
    地域の課題解決へ学生が改善策提案、苫高専で成果発表会

       苫小牧工業高等専門学校の専攻科1年生が、地元企業などが抱える課題の解決策を探る授業「共同教育プロジェクト」の成果発表会が4日、同校で開かれた。五つの課題に26人の学生が関わり、来場した約30人の学校関係者や同校協力会のメンバーらに人手不足の改善策などを報告した。  このプロジェクトは、実践的

    • 2020年2月5日
  • 安平の国道で車両3台絡む事故、男性1人が死亡
    安平の国道で車両3台絡む事故、男性1人が死亡

       4日午後5時15分ごろ、安平町安平の国道で大型トレーラーとワゴン車、軽乗用車の車両3台が絡む事故があった。軽乗用車を運転していた千歳市白樺5の細田敏さん(64)が胸などを強く打って搬送先の苫小牧市内の病院で約1時間半後に死亡が確認された。  苫小牧署によると、大型トレーラーを運転していた岩見

    • 2020年2月5日
  • JR室蘭線 雪で不具合、列車に遅延
    JR室蘭線 雪で不具合、列車に遅延

       4日午後8時55分ごろ、JR室蘭線北舟岡駅構内でポイント切り替え部分に雪が挟まる不具合が発生した。JR北の社員が除雪作業を行い、約1時間後に運転を再開したが、午後6時49分函館発札幌行きの特急スーパー北斗21号が67分遅れ、通勤客などに影響が出た。

    • 2020年2月5日
  • インフルで苫小牧の3小学校で学級閉鎖
    インフルで苫小牧の3小学校で学級閉鎖

       苫小牧市教育委員会は、インフルエンザによる集団感染で、4日から市内の3小学校が新たに学級閉鎖となったと発表した。内訳は次の通り。▽日新小=1年2組(7日まで)、2年2組(同)、4年2組(同)▽明野小=1年1組(9日まで)、2年1組(同)▽清水小=1年1組(9日まで)、同2組(6日まで)。

    • 2020年2月5日
  • 千歳のビル火災で建物は全焼、死者やけが人なし
    千歳のビル火災で建物は全焼、死者やけが人なし

       4日午前11時ごろに千歳市幸町2の飲食店ビルで発生した火災は、千歳市消防本部が約50人態勢で消火作業に当たり、同日午後11時45分ごろ鎮火した。建物は木造モルタル2階建て。空き店舗のため死者やけが人はなく、約1400平方メートルが全焼した。  現場は周囲に飲食店や商業施設が並ぶ中心市街地。建

    • 2020年2月5日
  • 入船
    入船

       (6日)  苫小牧 神川丸、蓉翔丸(名古屋)第12晶恵丸(姫路)第8大伸丸(八戸)ほくと、すずらん(敦賀)神威(苫小牧)海王丸、ひまわり7(東京)第8新江丸(千葉)らいらっく(新潟)第5健星丸(室蘭)七宝丸(鹿島)清潮丸、ゆうよう丸(釧路)オリオン、第35千代丸(横浜)北王丸、まりも(茨城)

    • 2020年2月5日