• 本紙の前身紙「南北海」を配達 美園町の山崎さんが思い出振り返る、郷土紙とのつながり感謝
    本紙の前身紙「南北海」を配達 美園町の山崎さんが思い出振り返る、郷土紙とのつながり感謝

       苫小牧民報は今年、創刊から丸70年を迎えた。市内美園町の山崎重悦さん(83)は、小学5年生の時に”とまみん”の前身紙である「南北海」を発刊当初から配達。その後も中学2年まで市民に地域情報を届ける役目を担った。学生時代にスピードスケート選手として活躍した山崎さんは、「新聞配達をしていたことが体づくり

    • 2020年2月7日
  • 暴力、暴言に 頼らない育児を推進、苫小牧市の子育て講座に延べ400人超受講
    暴力、暴言に 頼らない育児を推進、苫小牧市の子育て講座に延べ400人超受講

       苫小牧市が2014年度に開始した子育て講座「step(ステップ)」。子どもが理解しやすい具体的な表現方法や、気持ちをくんだ共感的な言葉掛けのこつについて学ぶプログラムで、これまでに400人以上が受講した。4月からの法改正で保護者による体罰が禁止されることを受け、市は20年度から市主催の講座に加え、

    • 2020年2月7日
  • 日米共同訓練 苫小牧や千歳上空でオスプレイ目撃相次ぐ 「ヘリより大きな音」
    日米共同訓練 苫小牧や千歳上空でオスプレイ目撃相次ぐ 「ヘリより大きな音」

       北海道大演習場(千歳、恵庭など4市)などで行われている陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練に参加するため、4日に航空自衛隊千歳基地に飛来した新型輸送機MV22オスプレイ2機は、6日までに苫小牧市東部や千歳市内で目撃された。同機は7日に北海道を離れる予定だ。  オスプレイ2機は1月27日に飛来予定だ

    • 2020年2月7日
  • インフルで市内の2小学校、学級閉鎖の期間延長も 
    インフルで市内の2小学校、学級閉鎖の期間延長も 

       苫小牧市教育委員会は6日、インフルエンザの集団感染で、市内の2小学校で学級閉鎖と閉鎖期間の延長を発表した。  泉野小1年2組は6日から10日まで学級閉鎖。日新小4年生は7日まで学年閉鎖としていたが、1組は感染児童が多いため10日まで閉鎖期間を延長する。

    • 2020年2月7日
  • あす 朝に再開、錦大沼のワカサギ釣り
    あす 朝に再開、錦大沼のワカサギ釣り

       苫小牧市は、気温の上昇で氷が薄くなり1月31日から利用を一時中止していた錦大沼のワカサギ釣りを8日午前7時から再開する。

    • 2020年2月7日
  • 苫小牧署 歯科医院の火災事故、遺体の身元は院長の木村さん
    苫小牧署 歯科医院の火災事故、遺体の身元は院長の木村さん

       苫小牧署は6日、今年1月26日に苫小牧市北光町4で発生した歯科医院の火災事故で、焼け跡から見つかった男性遺体は院長の木村亨さん(59)=表町在住=と発表した。死因は焼死。

    • 2020年2月7日
  • 入船
    入船

       (8日)  苫小牧 あつた丸(名古屋)昭靖丸(函館)ひだか、すずらん(敦賀)神威、第62英山丸(苫小牧)天王丸、ひまわり8(東京)第1エーコープ(田子の浦)神泉丸(大阪)あけぼの丸(相馬)デイブレイクスベル、第116さきしま(川崎)江進丸(清水)らいらっく(新潟)興龍丸(小名浜)一丸(秋田)

    • 2020年2月7日
  • JR北 ブレーキ凍結のトラブルで1500人に影響
    JR北 ブレーキ凍結のトラブルで1500人に影響

       7日午前7時5分ごろ、JR函館線小樽築港駅構内で、小樽発新千歳空港行き快速エアポート82号となる回送列車にブレーキトラブルがあり、当該列車を含む快速エアポート2本で部分運休とダイヤの遅れが発生し、約1500人に影響した。  JR北海道によると、低温の影響で車両のブレーキパッドと車輪が凍結。ブ

    • 2020年2月7日
  • 日本製紙勇払事業所 特殊紙生産へ 米企業と合同会社設立  21年度中、既存施設を使用
    日本製紙勇払事業所 特殊紙生産へ 米企業と合同会社設立 21年度中、既存施設を使用

       日本製紙(東京)と子会社の日本製紙パピリア(同)は7日、化学製品生産などを手掛けるデュポン(米国)の子会社デュポン・スペシャルティ・プロダクツと「デュポン日本製紙パピリア合同会社」を設立し、電気絶縁素材のノーメックス紙を日本製紙北海道工場勇払事業所(苫小牧市勇払)で生産することに合意したと発表した

    • 2020年2月7日
  • スケトウダラ記録的不漁 1月末、前年比17%減1512トン 苫漁協
    スケトウダラ記録的不漁 1月末、前年比17%減1512トン 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合のスケトウダラ漁は今季、記録的な不漁に陥りつつある。1月末までの漁獲量は前年同期比17%減の1512トン。道立総合研究機構函館水産試験場の最新調査で資源量の回復を見込めない結果が出ており、苫小牧の漁業関係者は「過去最低を更新する可能性もある」と厳しい表情だ。  昨年10月2

    • 2020年2月7日
  • 東港に新岸壁整備へ 苫小牧港管理組合議会20年度予算が成立
    東港に新岸壁整備へ 苫小牧港管理組合議会20年度予算が成立

       苫小牧港管理組合議会は6日、第1回定例会を開き、総額で97億3286万円(19年度比4・6%増)の2020年度予算案を原案通り可決した。一般会計予算には、苫小牧港・東港周文埠頭(ふとう)1号岸壁新設の事前調査設計費などを盛り込んだ。  予算の内訳は、一般会計が56億356万円で19年度比0・

    • 2020年2月7日
  • 高卒就職内定率95・6%  12月末、苫小牧職安
    高卒就職内定率95・6%  12月末、苫小牧職安

       苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の新規高卒予定者の就職内定率は、2019年12月末現在で前年同月比2・0ポイント増の95・6%だった。求人倍率も1・96倍と3・31ポイント伸び、担当者は「依然として企業の採用意欲は高い。3月末までに内定率を100%に近づけたい」

    • 2020年2月7日
  • マイナンバーカード取得率41・8% 苫小牧市職員
    マイナンバーカード取得率41・8% 苫小牧市職員

       苫小牧市の正職員のマイナンバーカード取得率(昨年12月末時点)が41・8%に達していることが分かった。全国民平均の取得率(同)15%を大きく上回っている。  国は2021年3月からマイナンバーカードを健康保健証に使えるようにする検討を進めており、取得を推進。市は国の通達を受け、道都市職員共済

    • 2020年2月7日
  • 明細書
    明細書

       就職したのは1980(昭和55)年、25歳になる年だった。それからの40年間、毎月毎月受け取ってきた給料の明細書。特に理由はないけれど、ほぼ全てを保存している。押し入れから引っ張り出して、眺めてみた。  様式は40年間で随分変わった。勤め始めてからの数年間、明細書は手書きの文字をカーボン紙で

    • 2020年2月7日
  • 遠浅小2年白川君 ひだか馬の絵コンテストで優秀賞受賞
    遠浅小2年白川君 ひだか馬の絵コンテストで優秀賞受賞

       安平遠浅小学校2年の白川玄馬(はるま)君(7)が、馬産地・日高と胆振管内の小学生を対象にした今年度の「ひだか馬の絵コンテスト」(日高振興局主催)で優秀賞に選ばれ、6日に同校で表彰伝達セレモニーが行われた。昨年に続いての入賞となり、白川君は「とてもうれしい。これからも作品を応募し続けたい」と喜びとさ

    • 2020年2月7日
  • 町「あびらチャンネル」活用へ 緊急時の情報発信
    町「あびらチャンネル」活用へ 緊急時の情報発信

       安平町は、大規模災害発生など緊急時に地元のコミュニティー放送「あびらチャンネル」を有効活用する方針を決めた。災害に関する情報を役場庁舎内から映像や音声で町民にリアルタイムに発信していく。  5日に開かれた町議会復興特別委員会で説明した。あびらチャンネルは、2018年の胆振東部地震の際、情報発

    • 2020年2月7日
  • 白老 第2期子ども・子育て支援計画素案まとまる ふれあいセンター拠点に子育てをサポート
    白老 第2期子ども・子育て支援計画素案まとまる ふれあいセンター拠点に子育てをサポート

       白老町は、2020~24年度の5年を期間とした第2期子ども・子育て支援事業計画の素案をまとめた。教育や保育、子育てに関する行政ニーズが多様化する中、支援に向けた8項目の基本目標と22の基本施策を盛った。共働き世帯の増加など子育てを取り巻く状況の変化を踏まえ、安心して産み育てられる環境づくりと子ども

    • 2020年2月7日
  • さっぽろ青少年女性活動協会 むかわ町社協に車いす2台寄贈
    さっぽろ青少年女性活動協会 むかわ町社協に車いす2台寄贈

       公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会(事務局札幌市西区)が6日、胆振東部地震の復興支援としてむかわ町社会福祉協議会に車いす2台を寄贈した。  同協会は、指定管理する札幌市内の約200の児童館、ミニ児童館で集めたプルタブを車いすに換えて各地に届ける活動を2005年度から継続して実施。昨年度は

    • 2020年2月7日
  • 「うらかわオバケ桜」  環境省データベースに登録
    「うらかわオバケ桜」 環境省データベースに登録

       浦河町西舎、JRA日高育成牧場敷地の山の中腹にある道内最大とみられる幹周4・8メートルのエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」がこのほど、環境省の「巨樹・巨木林データベース」に登録された。これまでサクラに近づく道がなかったが、同牧場が自動車で通行できる道路を整備したため、今年春の開花期に一般開放する予

    • 2020年2月7日
  • 登別サンライバスキー場 8、9日カップルお得に
    登別サンライバスキー場 8、9日カップルお得に

       登別市カルルス町のサンライバスキー場は8、9両日、「バレンタインデー特別ペアリフト券」を販売する。  2月14日のバレンタインデーにちなんだ特別企画。男女のカップル(夫婦、親子も含む)を対象にリフト1日券(通常一般大人1人3000円、子ども2400円)を2人合わせて3000円で提供する。ペア

    • 2020年2月7日
  • 29日 アイヌの生活空間イオル体験  参加者募集中
    29日 アイヌの生活空間イオル体験 参加者募集中

       一般社団法人白老モシリは、29日に白老町営森野スキー場で開催する山のイオル体験イベント「冬の遊び」の参加者を募集している。  アイヌ民族の伝統的生活空間(イオル)の体験交流事業として企画。シカ皮のそり、弓矢、テシマ(かんじき)歩行などの体験やクチャ(仮小屋)見学を通じて、アイヌ民族がかつて行

    • 2020年2月7日
  • 友好都市の中国・長春市にエール 防護物資を発送 千歳市
    友好都市の中国・長春市にエール 防護物資を発送 千歳市

       新型コロナウイルスがまん延する中国に道内からマスクを送る活動が広がる中、千歳市は6日、同市の友好親善都市である中国・長春市に医療従事者向けの感染防止用マスクなどを発送した。  新型コロナウイルスによる肺炎が広がっていることを受け、千歳市が3日に長春市に連絡を取り、現地での防護物資不足が判明し

    • 2020年2月7日
  • 外国人労働者2万4千人 雇用事業所は4944カ所 最多ベトナム、全体の3割 道労働局
    外国人労働者2万4千人 雇用事業所は4944カ所 最多ベトナム、全体の3割 道労働局

       北海道労働局のまとめによると、昨年10月末現在で、道内で働く外国人労働者数は前年比16%増の2万4387人、外国人労働者を雇用する事業所は13・9%増の4944カ所に上り、いずれも過去最多を更新した。労働者の国籍別ではベトナムが最も多く、前年比31・4%増の8225人で、全体の33・7%を占めた。

    • 2020年2月7日
  • ドローン活用 政策反映へ 若手検討チームと意見交換 鈴木知事
    ドローン活用 政策反映へ 若手検討チームと意見交換 鈴木知事

       鈴木直道知事と若手職員の政策検討チーム(川上広樹リーダー、9人)との意見交換会が6日、道庁で開かれた。若手職員側は検討を進める「全庁横断型ドローン有効活用プロジェクト」の中間報告を説明。鈴木知事は「しっかり共有していきたい」と政策に反映させる意向を示した。  鈴木知事は昨年4月に就任以来、「

    • 2020年2月7日
  • 1月の道内企業調査 景気DI、4カ月連続悪化 不透明感払拭されず 帝国データ札支店
    1月の道内企業調査 景気DI、4カ月連続悪化 不透明感払拭されず 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、1月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を引いた指標)は前月比1・4ポイント減の42・4となり、4カ月連続で悪化した。ただ、全国平均DI(41・9)よりは0・5ポイント高く、7カ月連続で上回った。

    • 2020年2月7日
  • サッポロビール 黒ラベルとエビスのいいとこ取り 「ゴールドスター」発売PR
    サッポロビール 黒ラベルとエビスのいいとこ取り 「ゴールドスター」発売PR

       サッポロビールは5日、第三のビール「GOLD STAR(ゴールドスター)」の発売を記念したイベントを、札幌市内の同社北海道本社で行った。  応援隊長を務めるシンガーソングライター「さっぽろ☆太郎」さんがPRソングを歌い、「飲み飽きない力強いうまさ。黒ラベルとエビスビールのいいとこ取りを楽しん

    • 2020年2月7日
  • 観光入り込み客微減―台風など影響 19年度上期 石狩管内
    観光入り込み客微減―台風など影響 19年度上期 石狩管内

       石狩振興局のまとめによると、2019年度上期(4~9月)の石狩管内の観光入り込み客数は前年同期比0・9%(17万人)減の1810万9000人だった。江別市の野幌運動公園のヒグマ出没や、台風などの影響を受けたもよう。外国人宿泊者数は過去最多の137万8000人に上った。  内訳は道外客は5%(

    • 2020年2月7日
  • 首長の予定(8日)
    首長の予定(8日)

       苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、アンカレジ市訪問団・JICA海外協力隊合同報告会(北ガス文化ホール)。 恵 庭 午前10時、すみよしクラブ総会(住吉会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、農家とママの手しごと屋「のらぼー」(追分公民館)。 厚 

    • 2020年2月7日
  • 北海道開発局人事(7日)
    北海道開発局人事(7日)

       開発監理部アイヌ施策推進課長(北海道局企画調整官)八木俊樹

    • 2020年2月7日
  • 市民のための医学講座 前立腺がんを学ぶ-市立中央図書館
    市民のための医学講座 前立腺がんを学ぶ-市立中央図書館

       市民のための医学講座「前立腺がんを知ろう」がこのほど、苫小牧市立中央図書館で開かれた。約70人が受講し、前立腺の役割や、がんになった際の治療方法などについて学んだ。  同図書館と王子総合病院、苫小牧市立病院の共催。日本泌尿器科学会専門医・指導医の資格を持つ苫小牧市立病院の竹内一郎副院長が講師

    • 2020年2月7日