JR 列車4本が運休
- 2020年2月8日
8日午前9時15分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間の通信回線が断線し、苫小牧―鵡川間の信号設備が故障した。普通列車4本が運休し、約30人に影響した。約3時間後に運転を再開した。
8日午前9時15分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間の通信回線が断線し、苫小牧―鵡川間の信号設備が故障した。普通列車4本が運休し、約30人に影響した。約3時間後に運転を再開した。
(9日) 苫小牧 恵運丸(木更津)ふじき(名古屋)新りゅうえい(函館)ほくと、すいせん(敦賀)淡路島(苫小牧)海王丸、神珠丸(東京)祥泊丸(川崎)第27徳丸(千葉)栄水(清水)ゆうかり(新潟)第10近雄丸(釧路)ほっかいどう丸、ましう(茨城)サニーカンナ、スカイプライド(釜山)ヤマトガワ(
4月に白老町で開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)の誘客を支援しようと、日本航空(JAL)は、道央圏のJR乗車券と、ウポポイ入場券などをセットにした「JALウポポイフリーパス」を発売した。 JR北海道との連携企画。新千歳空港を含む、道内6空港発着のJAL便搭乗者(4月24日出発分から9月3
札幌出入国在留管理局によると、中華圏の春節休暇期間中の新千歳空港の出入国者数(速報値)は、前年同期比18%減の12万3240人(出国者6万4110人、入帰国者5万9130人)だった。このうち、中国人の入国者は、同32・5%減の1万2900人。新型コロナウイルスによる肺炎拡大が影響しているとみられる
函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の2019年(1~12月)の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年比46・6%減の728億2100万円と3年ぶりに前年を割り込んだが、記録の残る1988年以降で2位を記録した。18年に政府専用機2機が輸入されたこともあり、19年はほぼ半減した。 輸
住民基本台帳に基づく、2020年1月末時点の苫小牧市の人口(速報値)は前年同月比640人減、前月比99人減の17万1143人だった。男性は同54人減の8万3651人、女性は45人減の8万7492人。 自然増減は、出生93人に対し死亡187人で94人の減少。社会増減は転入336人、転出342
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた2020年1月の管内(胆振日高)の新車登録台数(軽自動車は除く)は、前年同月比6・7%減の704台だった。昨年10月の消費税増税以降、4カ月連続で前年同月の実績を下回った。 会員25社のうち、前年実績を上回ったのは11社。このうち北海道ス
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は7日、春闘の本格化を前に、早期の離職対策や非正規職員の処遇改善に関する要請書を苫小牧市に提出した。 要請書は、両団体の連名で(1)地域における雇用対策の拡充(2)安心・安全な住民生活の確保に向けた基盤整備(3)地域包括
首都圏に住んでいる孫の写真が届いた。頭には、新聞紙で厚く折った防災頭巾。気に入ったらしく幼稚園の防災訓練の後も、かぶって帰宅したそうだ。 自分は大地震も巨大津波も、避難訓練という言葉も知らずに育った。阪神淡路大震災や東日本大震災の映像をテレビで何度も見て育った孫たちとは、天災や防災との距離
一般社団法人白老観光協会(福田茂穂会長)は7日、4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業をにらみ、幅広い連携で地域の観光戦略を練る「白老まちづくりDMO戦略協議会」を立ち上げ、町内で初会合を開いた。観光庁の地域DMO候補法人に登録されている観光協会が中心となって、ウポポイを核とした観光振興の方策につ
むかわ町の鵡川中学校吹奏楽部が、15日に札幌市民ホールで開催される第51回北海道アンサンブルコンクールの中学の部に出場する。同校の道大会出場は8年ぶり4回目。部長を務めるフルート担当の佐藤曖梨さん(13)=2年=は「自分たちなりの音楽をつくり、お客さんや審査員の心に残る演奏をしたい」と意気込む。
JAむかわ青年部の創立70周年記念式典が7日、町内の四季の館で開かれた。青年部メンバーや来賓ら約90人が出席し、青年部の活動を振り返るとともに、さらなる飛躍への期待と思いを新たにした。 同青年部は、鵡川村農業協同組合が発足した2年後の1950(昭和25)年に創立。以来、地元農業の振興に尽力
安平町教育委員会は、3月1日午前9時から安平町スポーツセンターせいこドームで開催する、長靴ホッケーにアレンジを加えた氷上競技「アイスゲット大会」の出場チーム(小学生の部、一般の部=中学生以上)を募集している。 アイスゲットは、冬の運動不足の解消を目的として旧早来町時代に生まれた軽スポーツ。
白老町は7日、幌村建設(本社新ひだか町、幌村司社長)の地域貢献に対し感謝状を贈った。 同社は、2017年からアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の工事に携わった建設業者。地域に貢献したいとして今回、竹浦コミセンに電気湯沸かし器、北吉原ふれあいプラザにAED(自動体外式除細動器)
住民基本台帳に基づく白老町の1月末人口は1万6578人で、前月に比べ58人、前年同月比では363人それぞれ減少した。 男性は7883人で前月に比べ26人減、女性は8695人で同32人減少した。自然動態は出生6人に対し死亡41人で35人減、社会動態は転入30人に対し転出54人で24人減、その
鈴木直道知事は7日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症に伴う道内観光への影響調査結果を発表した。中国からの団体旅行などの禁止が3月末まで続いた場合は、来道者が約9万人減少し、観光消費額は「少なくとも200億円以上減少する」と試算。さらに回答があった約350カ所の宿泊施設のキャンセルは、3月末まで
新型コロナウイルス感染症に伴う北海道感染症危機管理対策本部(本部長・鈴木直道知事)の3回目の会議が7日、道庁で開かれた。鈴木知事は「観光需要の落ち込みにより幅広い関連産業に大きな影響が出てきている」と指摘し、「即効性のある取り組みが求められており、対策の検討を加速してほしい」と指示した。
北海道電力は7日、札幌市内で記者会見し、3月から首都圏で家庭向けの電力販売を始めると発表した。首都圏をエリアとする東京電力エナジーパートナーの標準的なプランより約1~3%安い三つの料金プランを用意するほか、新規加入キャンペーンも展開。進学や就職、転勤などで首都圏エリアでの新生活を始める本道ゆかりの
JR北海道は7日、2019年度の第3四半期(4~12月)までの連結決算を発表した。本業のもうけを表す営業利益は262億円の赤字で、財務活動の損益を加えた経常利益は38億円の赤字、純利益は55億円の赤字を計上し、経営は依然として厳しい。ただ、昨年10月の運賃改定などにより鉄道収入が増えるなど増収増益
1000個のアイスキャンドルと5万個の発光ダイオード(LED)が千歳の中心市街地を彩る「2020光と氷のオブジェ」(千歳の冬を楽しむ実行委員会主催)が7日、市内幸町のグリーンベルト・お祭り広場で開幕した。8日午後9時まで点灯する。 市民恒例のイベントは今年で14回目。開会式では実行委の茎津
千歳市は7日、2020年度予算案を発表した。一般会計は、19年度6月補正後予算比10・1%増の496億6265万円。これに特別会計、企業会計を加えた予算総額は5・4%増の804億2650万円。一般会計、予算総額とも過去最大となった。目標人口10万人実現の核となる定住・交流人口の拡大戦略「シティセー
(9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前9時、ひかり認定こども園おゆうぎ会(四季の館たんぽぽホール)。 (10日
認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園(藤林郁子園長)の年中組の園児22人が6日、みそ造りにチャレンジした。全員で協力しながら大豆やこうじなどの材料を混ぜ合わせ、大きなたるに入れて仕込んだ。園内の冷暗所で保存し、9月ごろに完成する予定だ。 同園では調理に使用するみそはすべて自家製。この日は新たにみ
苫小牧明野小学校で6日、6年生を対象に外部講師による詩吟の特別授業があった。市内で活動する北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)の師範が、児童51人に詩吟や漢詩の読み方を伝えた。 地域との連携を目的に毎年行っている授業。講師を務めた正師範の北川岳道(72)さんは、普段使っている言葉の
苫小牧市は6日に開かれた市健康づくり推進協議会で市自殺対策行動計画案を報告した。自殺を未然に防ぐため、市や関係機関の役割を明確化して連携を進める。20日に開会する市議会定例会に提案し、4月からの運用を目指す。 計画案によると、基本方針は▽関係機関のネットワーク形成と連携▽身近な地域で相談で
苫小牧市旭町の星川音楽事務所(美咲じゅん子代表)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に同事務所が3月に開く「第44回2020年チャリティ歌謡芸能フェスティバル」の招待券300枚(1枚2000円相当)を寄贈した。 高齢者福祉への貢献を目的とした毎年恒例の取り組みで、招待券は市社協愛情銀行を
苫小牧市旭町の大山弘子さんがこのほど、市社会福祉協議会へ10万円を寄付した。 同町で民生委員や町内会長を歴任した夫の榮一さんが1月に亡くなり「生前お世話になった」と善意を寄せた。
苫小牧市の観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(44)は22日から28日まで沖縄本島と石垣島を含む八重山諸島をめぐる演奏ツアーを行う。沖縄本島でのライブは2年ぶり4回目。「苫小牧と沖縄をつなぐ懸け橋になりたい。たくさんの苫小牧グッズを持ってPRに行くので応援を」と話す。
苫小牧市北光町の星亮(まこと)さんはこのほど、「地域の福祉に役立ててほしい」と市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル4・1キロとペットボトルキャップ1・4キロを寄贈した。
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は3日、市内ときわ町の炭火焼肉佐藤で新年会を開いた。来賓を含め約20人が出席。ときわ町、澄川町地区の商店会として地域に密着した活動を続けていくことを誓い合った。 同会は2015年11月に発足。飲食店や小売店など62店が加盟している。 佐渡哲