• 文化事業への助成 申請受け付け-苫小牧市教委
    文化事業への助成 申請受け付け-苫小牧市教委

       苫小牧市教育委員会は28日まで、市民や団体が2020年度中に主催する文化芸術分野のイベントに経費の一部を助成する事業への申請を受け付けている。対象事業は音楽、演劇、美術、文芸などに関する創作発表会や鑑賞会で、掛かる費用の50%以内(最大50万円)を市が負担する。  市民の文化芸術振興を推進す

    • 2020年2月7日
  • 偏光板の不思議さを体験 ふれあい教室に親子9組-市科学センター
    偏光板の不思議さを体験 ふれあい教室に親子9組-市科学センター

       苫小牧市科学センターはこのほど、同施設内で科学ふれあい教室「偏光板で遊ぼう」を開いた。市内の親子が9組23人参加し、工作と光の実験を楽しんだ。  偏光板はテレビや携帯電話の液晶画面に使用されており、2枚を重ねて角度を変えることで光を通したり通さなかったりする性質を持つ。  子どもらは厚

    • 2020年2月7日
  • 就職への不安を軽減 高校生対象に準備セミナー-ワークプラザ
    就職への不安を軽減 高校生対象に準備セミナー-ワークプラザ

       ハローワークとまこまいの出先機関、ワークプラザ苫小牧は5日、就職先の決まった高校生を対象に「就職準備セミナー」を同施設で開いた。市内と近郊の高校3年生13人が参加し、実践を通してビジネスマナーなどを学んだ。  就職前の不安を軽減するのが目的。就職支援の担当職員3人が講師を務めた。  参

    • 2020年2月7日
  • サークル受講生ら作品発表 22日からアイビーひな祭り展
    サークル受講生ら作品発表 22日からアイビーひな祭り展

       苫小牧市文化交流センターは22日から3月3日まで、同センターのギャラリーで「アイビーひな祭り展」を開く。同センターで活動するサークルや子ども体験教室の受講生が作品を発表する。  毎年この時期に開催している。今年は6サークルが書、写真、プリザーブドフラワーなど約120点を展示。青空幼稚園(市内

    • 2020年2月7日
  • 市運営協 国保会計予算案を承認 市議会定例会で審議
    市運営協 国保会計予算案を承認 市議会定例会で審議

       苫小牧市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長、委員10人)が4日、市役所で開かれ、2020年度国民健康保険事業特別会計予算案などを原案通り承認した。20日に開会する苫小牧市議会定例会で審議される。  事務局の市によると、20年度予算案は、19年度当初予算と比べて2億5968万4000円少ない

    • 2020年2月7日
  • 13、14日に集大成の作品展 パッチワークサークル「花もめん」来月解散
    13、14日に集大成の作品展 パッチワークサークル「花もめん」来月解散

       苫小牧市男女平等参画推進センターで活動しているパッチワークサークル「花もめん」は13、14の両日、市民活動センター1階ギャラリーで作品展「布遊び展」を開催する。3月末で解散が決まっており、集大成の企画となる。会員らが手掛けた50点以上の作品を展示するほか、小物の即売やワークショップも行う。

    • 2020年2月7日
  • 学校開放事業 申し込みあすまで 苫小牧市
    学校開放事業 申し込みあすまで 苫小牧市

       苫小牧市は2020年度学校開放事業(スポーツ開放)で、一般団体からの申し込みを受け付けている。8日まで。少年団の申し込みはすでに終了しており、4月1日から追加登録を行う。  対象は3月末で閉校する明徳小を除く全23小学校と植苗中と山なみ分校。東小は新校舎移転のため6月まで。体育館などの工事で

    • 2020年2月7日
  • 自然の中で親子遊びを 未就学児の保護者対象 10日に入会説明会 子育てグループ・木もれ陽の会
    自然の中で親子遊びを 未就学児の保護者対象 10日に入会説明会 子育てグループ・木もれ陽の会

       自然の中で親子遊びの機会を提供している苫小牧市の子育てグループ、青空自主保育「木もれ陽の会」(松山道子代表)は10日午前10時から、市文化交流センターで入会説明会を開く。活動に関心がある未就学児の保護者が対象で、参加無料。  子どもたちが自由な発想を出し合いながら遊べる環境をつくろうと、乳幼

    • 2020年2月7日
  • マスク品薄続く 新型肺炎拡大受け 売り上げ急増、入荷見込めず
    マスク品薄続く 新型肺炎拡大受け 売り上げ急増、入荷見込めず

       新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、苫小牧市内のスーパーやホームセンターなどでマスクの品薄が続いている。売り上げが前年同期比の7倍という店舗もある中、どこも売り場の棚の空きが目立ち、入荷も見込めない状況。医療機関も職員が使うマスクの安定確保に全力を挙げる。苫小牧保健所は感染予防へマスクの着用

    • 2020年2月6日
  • 防災用スピーカー市内全域に設置へ 新洪水ハザードマップを全戸配布 20年度苫小牧市予算案
    防災用スピーカー市内全域に設置へ 新洪水ハザードマップを全戸配布 20年度苫小牧市予算案

       苫小牧市は地域の防災力向上へ、2020年度一般会計予算案に、防災用の屋外スピーカーを市内全域に設ける防災行政無線整備事業で約15億円、新たな洪水ハザードマップの作成と全戸配布で約650万円を盛り込む方針を固めた。20日開会予定の市議会定例会に提案する。  いずれも市民の安心安全を守る事業で、

    • 2020年2月6日
  • 宿泊キャンセル1771人  8割以上が訪日客 苫小牧
    宿泊キャンセル1771人 8割以上が訪日客 苫小牧

       苫小牧ホテル旅館組合(佐藤聰組合長)と苫小牧宿泊業支配人会(黒井克哉代表幹事)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う1月から3月にかけての被害の調査結果(4日時点)をまとめた。延べ宿泊予約者数で1771人のキャンセルが発生し、損失額は1124万円に上った。関係者は、感染者数などの動向を注視している

    • 2020年2月6日
  • 来期の議員定数議論 12日、市議会
    来期の議員定数議論 12日、市議会

       苫小牧市議会は12日午前11時から、市役所本庁舎9階の大会議室で全議員が出席する全員協議会を開き、来期の議員定数について議論する。傍聴自由。  同市議会の議員定数は36(1963年5月1日~2003年4月30日)をピークに段階的に削減されており、15年の改選期に現在の28となった。  

    • 2020年2月6日
  • 博愛の日
    博愛の日

       14日のバレンタインデーに向けて、多種多様なチョコレートが世に出回っている。  記者が物色するのはもっぱらご褒美チョコで、注目しているのはピンク色でベリー風味のルビーチョコ。本格的に商品販売が始まったのは今季らしく、かわいらしい色に加え、風味、甘さ、舌触りが既存のチョコとは全く違う―と聞き、

    • 2020年2月6日
  • 新千歳、関西―ユジノ線初運航 エア・ドゥ
    新千歳、関西―ユジノ線初運航 エア・ドゥ

       AIRDO(エア・ドゥ)は5月の大型連休中に、新千歳、関西―ロシア・ユジノサハリンスク線をチャーター便として2往復4便運航する。同社としてはアジア地域以外で、初の国際線チャーター便となる。日ロの旅行会社が、4泊5日の旅行商品として売り出す。  日本発商品は、旅行会社のジャパン・エア・トラベル

    • 2020年2月6日
  • 「絵本の良さ伝えたい」 私設文庫・とまこまい宇宙船みみ、間もなく来館者千人
    「絵本の良さ伝えたい」 私設文庫・とまこまい宇宙船みみ、間もなく来館者千人

       絵本や児童書約4000冊が並ぶ私設文庫、とまこまい宇宙船みみ(苫小牧市表町)の来館者が今月中に1000人を超える見通しとなった。気軽に絵本に触れてもらおう―と週4日ほど無料開放。子どもから大人まで幅広い利用があり、多い時には1日30人ほどが訪れ、絵本を通じた地域交流の場として定着している。主宰する

    • 2020年2月6日
  • 氷濤まつり会場で新型肺炎猛威の中国へ応援メッセージ収録、動画投稿サイトで発信
    氷濤まつり会場で新型肺炎猛威の中国へ応援メッセージ収録、動画投稿サイトで発信

       2020千歳・支笏湖氷濤まつり(千歳市支笏湖温泉、支笏湖まつり実行委員会主催)の会場内で6日、新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るう中国を応援しようと、地元関係者が動画メッセージを収録した。地元の宿泊施設スタッフや行政、住民など約60人が中国の国旗や横断幕を手に、中国語で「頑張れ」を意味する「

    • 2020年2月6日
  • 苫小牧市、第3子以降の給食費を10月から全額助成
    苫小牧市、第3子以降の給食費を10月から全額助成

       苫小牧市は、市内の小中学校に在籍する児童や生徒が3人以上いる多子世帯に対し、今年10月から3人目以降の学校給食費を全額助成する方針を固めた。対象は500~600世帯となる見込みで、2020年度一般会計予算案に1582万4000円を計上する。  苫小牧市の学校給食費は現在、小学校が月額4500

    • 2020年2月6日
  • 苫小牧「ほっともっと」加盟店「独禁法違反」と公取委に申告、過剰広告費で提訴も
    苫小牧「ほっともっと」加盟店「独禁法違反」と公取委に申告、過剰広告費で提訴も

       弁当店チェーン「ほっともっと」を全国展開するプレナス(福岡市)が商品の値引き分を店側に負担させたり、契約にない広告費を徴収したりするのは独占禁止法違反(優越的地位の乱用)に当たるとして5日、フランチャイズ(FC)契約で苫小牧末広店=苫小牧市末広町=を経営する佐瀬幸恵さん(58)が公正取引委員会に申

    • 2020年2月6日
  • 苫小牧署 詐欺容疑で男を再逮捕
    苫小牧署 詐欺容疑で男を再逮捕

       苫小牧署は5日、インターネット上の無料掲示板に虚偽の乗用車売買の情報を掲示し、大分県の中古車販売会社から50万円をだまし取ったとして、福井県鯖江市の自動車販売業、杉山和生容疑者(46)を詐欺の疑いで再逮捕した。  同署によると、杉山容疑者は昨年6月、同掲示板に虚偽の情報を掲示。購入を希望した

    • 2020年2月6日
  • 日胆地方の気温、1月は平年上回る
    日胆地方の気温、1月は平年上回る

       今年1月の東胆振と日高地方は冬型の気圧配置が長続きせず、日照時間も平年より多めだったことで主要な地点の平均気温は平年値を上回る暖かい日が続いた。降雪量は平年値を下回る地点が多かった。  室蘭地方気象台によると、主要な地点の平均気温は鵡川は氷点下4・7度、苫小牧が氷点下2・9度、白老が氷点下2

    • 2020年2月6日
  • 千歳署 80代女性、340万円 だまし取られる
    千歳署 80代女性、340万円 だまし取られる

       千歳署は5日、千歳市内に住む80代の女性が金融機関職員を名乗る男から預金口座のキャッシュカードをだまし取られ、約340万円を引き出される被害に遭ったと発表した。詐欺事件として調べを進めている。  同署によると、4日に女性宅へ金融機関職員を名乗る男から電話で「後期高齢者の保険料還付金を振り込も

    • 2020年2月6日
  • 入船
    入船

       (7日)  苫小牧 みつひろ7(木更津)清和丸(名古屋)第12晶恵丸(姫路)第8末広丸(八戸)つるが、すいせん(敦賀)神王、ひまわり9(東京)神加丸(大阪)第5幸翔丸(川崎)第8新江丸(千葉)ゆうかり(新潟)興龍丸(小名浜)レグノマリノス(ブラジル)鳥海丸(秋田)清松丸(鹿島)清浜丸(横浜)

    • 2020年2月6日
  • JR 列車2本運休
    JR 列車2本運休

       6日午前8時15分ごろ、JR函館線苗穂駅で、岩見沢発小樽行き普通列車の乗降ドア1カ所に隙間が見つかった。乗務員が安全確認し21分後に運行を再開したが、千歳発と札幌発の列車2本が運休し、約200人に影響した。

    • 2020年2月6日
  • 白老で飲食店にアイヌ料理オハウの レシピ講習会
    白老で飲食店にアイヌ料理オハウの レシピ講習会

       町は、まち全体で観光客をもてなす環境づくりと、ウポポイを生かした地域経済の活性化を狙いにレシピ講習会を企画。東京を拠点に飲食関連事業を営むシェフ寺脇加恵さんが講師を務め、町内の飲食業9店の経営者や従業員ら20人が受講した。  取り上げた料理はカムオハウ(シカ肉の汁物)、チェプオハウ(魚の汁物

    • 2020年2月6日
  • 鵡川中央小4年生 アイヌ文化に触れる ムックリ「家でも練習したい」
    鵡川中央小4年生 アイヌ文化に触れる ムックリ「家でも練習したい」

       鵡川中央小学校(大熊龍也校長)の4年生は5日、アイヌ文化の体験学習を行った。鵡川アイヌ文化伝承保存会の会員を講師に迎え、児童36人が簡単なアイヌ語を学んだほか、楽器演奏や古式舞踊などを通じてアイヌ文化の一端に触れた。  同校では例年、地域のアイヌ文化を学ぶ機会として同保存会の協力を得て体験講

    • 2020年2月6日
  • 被災者向け住宅4月着工 8戸災害公営住宅に認定 むかわ
    被災者向け住宅4月着工 8戸災害公営住宅に認定 むかわ

       むかわ町は、胆振東部地震で自宅が損壊した被災者の住まい再建、支援として同町末広に公営住宅18戸の建築と、地震により建物が大規模半壊した定住促進住宅文京ハイツ(同町文京)12戸の再建に向け4月に着工する。5日に開かれた町議会臨時会で概要を説明。末広団地18戸のうち8戸が災害公営住宅として認定を受けた

    • 2020年2月6日
  • 特産品で「ふるさと鍋」 日高3町商工会青年部が交流会
    特産品で「ふるさと鍋」 日高3町商工会青年部が交流会

       様似町商工会青年部(池田厚志部長、部員9人)と浦河商工会議所青年部(吉津孝昭会長、同37人)、えりも町商工会青年部(川崎優慶部長、同20人)の3町交流会がこのほど、東様似生活館で開かれた。今回初めて各町の特産品を使用した「鍋」を会ごとに調理し、こだわりの鍋をつつき合ながら親睦を深めた。  日

    • 2020年2月6日
  • 白老町消防団の元虎杖浜分団長 木村さんに瑞宝単光章伝達
    白老町消防団の元虎杖浜分団長 木村さんに瑞宝単光章伝達

       白老町消防団の元虎杖浜分団長、木村信四郎さん(69)=同町虎杖浜=に5日、2019年秋の叙勲「瑞宝単光章」が白老町役場で伝達された。  木村さんは1968年に町消防団に入団し、2015年に退団するまで地域の消防、防災活動に尽くした。これまでに北海道消防協会長の特別功労章、消防庁長官の永年勤続

    • 2020年2月6日
  • むかわ町議会臨時会 恐竜レプリカ製作など 331万円追加補正
    むかわ町議会臨時会 恐竜レプリカ製作など 331万円追加補正

       むかわ町議会は5日、臨時会を開いた。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の新たな全身復元骨格(レプリカ)製作に伴う製造等委託料など331万5000円を追加し、総額約104億2800万円とする2019年度一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決した。  町

    • 2020年2月6日
  • 気軽に語ろう「あつバル」 18日 青少年センター図書室
    気軽に語ろう「あつバル」 18日 青少年センター図書室

       厚真町教育委員会は18日午後7時から、青少年センター図書室をバルに見立てた「あつバル」を開く。町民に参加してもらい、「気軽に、ふらっと、のんびり、語れる場」を創出する。  バルは、食堂とバーを一緒にしたような洋風の飲食店。スペインなど欧州では地域コミュニケーションの場として、人々の生活習慣に

    • 2020年2月6日