逃げ切る
- 2020年4月24日
「誰のために走るのか 何を求めて走るのか」は、昭和のヒット曲「さらばハイセイコー」の始まりの一節。1970年代の競馬ブームをけん引した人気馬、ハイセイコーの引退記念盤として売り出されたレコードは、歌い手の増沢末夫さんがハイセイコーの主戦騎手だったことでも話題になった。それにしても競走馬はなぜ走るの
「誰のために走るのか 何を求めて走るのか」は、昭和のヒット曲「さらばハイセイコー」の始まりの一節。1970年代の競馬ブームをけん引した人気馬、ハイセイコーの引退記念盤として売り出されたレコードは、歌い手の増沢末夫さんがハイセイコーの主戦騎手だったことでも話題になった。それにしても競走馬はなぜ走るの
新型コロナウイルスの感染が全国で流行する中、胆振東部地震からの復興を後押しするイベントとなる、厚真町の「あつま田舎まつり」「田んぼのオーナー事業」など一連の大型催事が開催と中止の岐路に立たされている。交流人口となる町外からの観光客が多いため、感染拡大に終息の兆しが見通せず、開催に踏み切るのが難しい
白老町は、来町する観光客の交通利便性を高めるため、JR白老駅などを起点にした町内循環の「交流促進バス」を5月29日から運行することを決めた。アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせて当初、今月24日に運行開始する予定だったが、新型コロナウイルス対策で開業が5月29日へ延期され
むかわ町は、移住定住促進事業として町内で新たにアパートなどの民間賃貸共同住宅等を建てる個人や事業者を対象に建設費用の一部を助成する。「すまいりー助成金」と銘打ち、町民がアパートなどを建設する際に1戸当たり最大100万円を補助する。 民間の協力を得て町内における住宅の絶対数を確保することで、
安平町の有志でつくる「ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴く会」(實吉智子会長)は、5月上旬に町内遠浅コミュニティセンターで予定していた「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会」第7回公演について、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、延期することにした。振り替えの日程は9月中旬に予定している
今年の「しずない桜まつり」の中止を決めている新ひだか町は22日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の「緊急事態宣言」を受け、観桜を目的とする二十間道路桜並木への来場を全面禁止すると発表した。 町まちづくり推進課は「今後、通行止めも検討する」とし、不要不急の外出を控えてほしいと呼び掛けてい
白老町は新型コロナウイルス対策で、7月18日に予定していた全町一斉の2020年度防災訓練の中止を決めた。 訓練では、各地域の津波避難所を利用した一斉避難訓練と、竹浦小学校での避難所開設や食育防災センターからの食料の受け入れ訓練などを予定していた。しかし、新型コロナ感染予防の観点から取りやめ
浦河町は、町の魅力を発信するためインターネットの動画共有サイト「YouTube」でPR動画を公開している。 町民に町の魅力を再認識してもらい、町外に広く発信することで浦河のファン獲得につなげようと2013年に初投稿。一度中断した後、昨年7月に投稿を再開し、毎月1本の動画を配信している。これ
SNSで地域の話題を発信あびら観光協会多 映介さん(51) 昨年春からあびら観光協会の職員として勤務。道の駅の運営などに携わる。 旅行好きが高じて北海道へ。安平町に住んで13年になる。「空港や札幌が近く、そのくせ田舎。目立った観光場所はないかもしれないが、北海道らしい場所。肩肘
新型コロナウイルス感染拡大の影響などで、3月の苫小牧港発着のフェリー旅客は前年同月比35・8%減の4万1466人と大幅に落ち込んだ。全7航路で減少し、東日本大震災が発生した2011年3月の3万3962人に次ぐ低水準となった。 苫小牧海事事務所のまとめによると、旅客は、苫小牧港発の上り便が前
キリンビール北海道千歳工場長に森木博之氏(52)が3月末に就任した。「自然の雄大さが印象深い。穏やかな人が多い」と北海道の印象を語り、地元に対し「工場ならではの地域貢献がしたい」と意欲を見せる。 前職はキリンホールディングスR&D本部酒類技術研究所(横浜市)副所長。着任時、従業員に「千歳工
鈴木直道知事は23日、第1回臨時道議会を28日に招集することを告示した。会期は同日開いた議会運営委員会で1日間とすることで内定した。新型コロナウイルス感染症の緊急対策第2弾として784億円を計上した2020年度一般会計補正予算案を提案する。融資枠を含めると対策規模は3316億円となる。 新
鈴木直道知事は、今年6月の期末手当(ボーナス)を1割減額する方針を固めた。知事のほか、副知事や教育長など特別職も10%削減する。28日の臨時道議会に給与条例改正案として提出する。 新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、道内全域で休業要請を行ったことに対し、知事は20日の記者会見で「事業者に
千歳市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小・零細企業や個人事業者を下支えするための経済対策として法人事業者に50万円、個人事業者に30万円を一律給付する。そのための市内事業者緊急給付事業費13億5000万円を含む総額127億2155万円を盛った2020年度一般会計補正予算案を24日開会
(23日) ◇新任あいさつ▽北海道軟式野球連盟苫小牧支部支部長、最上誠司氏▽同苫小牧支部顧問、澁谷敏昭氏。 (24日) ◇確定申告終了あいさつ▽苫小牧税務署長、石橋三男氏▽同総務課課長、吉倉和利氏。
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後6時、あびらクラスターステーション推進機構定期総会。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
日本新聞協会は、家族や友達と一緒に記事を読み、感想や意見を書いて応募する第11回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の作品を募集している。 対象は小・中・高・高専生。応募用紙に、興味を持った新聞記事(2019年9月9日~20年9月8日)を切り抜いて貼り、記事を選んだ理由、自分の感想・意見、
苫小牧市は4月の価格動向調査をまとめた。前月と比べて燃料関係は、LPガスが374円、ガソリンと軽油は26円、灯油が14円ほど安くなった。食品関係は新型コロナウイルス感染拡大を受け、価格調査を見合わせた。
苫小牧市の川沿町町内会青少年部は20日、行事で使用する予定だった菓子80人分を市社会福祉協議会の愛情銀行に「必要なところに届けてほしい」と寄付した。 同部は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3、4月に実施する予定だった行事を中止した。善意はワーカーズコープへ引き継がれる。
苫小牧市は21日の定例記者会見で、国や道、関係機関への2021年度要望事項40項目を発表し、最重点要望として7項目を掲げた。そのうち「JR新千歳空港駅から苫小牧方面へのアクセス向上」「北海道運輸局苫小牧運輸支局(仮称)の設置」の2項目は従来の重点要望から格上げした。 JR新千歳空港駅と苫小
苫小牧アマチュア社交ダンス連盟は22日、苫民ボランティア振興基金に3万円を寄付した。河村好晃会長と丹羽勝巳副会長が苫小牧民報社を訪れ、善意を寄せた。 同会は1994年10月に設立。同基金への寄付は同年から始め、今年で26回目。総額は104万円となった。 例年5月にチャリティーダンス
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や経済不安などを背景に、配偶者からの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)の増加が苫小牧市内でも懸念されている。被害者の保護と自立支援を行う市内のNPO法人は「暴力をふるうパートナーが常に自宅にいるため、相談したくてもできない人がいるのでは」と話す。国も
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休校中の苫小牧市内の小中学校で、教職員らによる校内の消毒作業が進んでいる。市教育委員会の通知を受けた感染症対策の一環。作業は20日から始まり、各校でそれぞれ教室内の机やいす、手洗い場など子どもたちの手が触れる場所を重点に念入りに消毒している。5月1日までに
日高町富川西在住で、苫小牧東高校2年生の只野詩織さん(16)が、2月に行われた第218回日商珠算能力検定試験1級に300点満点で合格した。全国の合格者2488人のうち満点を達成したのは27人で、道内では只野さん1人という快挙。22日に苫小牧経済センタービルで表彰式が行われ、日本商工会議所から贈られ
品薄状態が続くマスクを少しでも地域住民らに供給できるようにしようと、苫小牧市内で有志の取り組みが広がっている。 苫小牧市春日町の炭火焼き肉店「清山匠」(せいざんしょう)は23日、中国から調達した不織布マスクの販売を市内の協力店6店舗で始めた。初回分は同日中にほぼ完売したといい、次回は26日
1日付で苫小牧労働基準監督署長に就任。12年ほど前に3年間勤務した経験があり、かつての顔見知りと街中で出会うことも。「当時の店もそのままで、あまり変わっていないね」と懐かしむ。 1990年、当時の労働省(現厚生労働省)に入省。3年ほど福岡中央労働基準監督署に勤めたが、「雪国に住みたい」と自
22日午後2時55分ごろ、札幌市手稲区のJR北海道札幌運転所構内で、運行前の札幌発千歳行き普通列車(6両編成)で電気関係の不具合が発生した。同社広報部によると、当該列車と折り返しの計2本が運休し、約270人に影響した。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、苫小牧市内の製造業も在宅、時差勤務の導入に乗り出した。本来、こうした対策がなじみにくい業種だが、国が緊急事態宣言を全国に拡大したことを受け、事務、管理部門などで取り入れる動きが加速。各企業は従来の生産態勢を維持しつつ「密閉、密集、密接の『3密』を避けるできる
苫小牧市議会は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、市に対する全会派合同の緊急申し入れを行った。市民生活、地域経済対策の充実を求める内容で、岩倉博文市長は市独自の緊急経済対策の関連予算を約5000万円追加する考えを示した。この後の市議会代表者会議では、市の財源不足を見据え、議会費の一部返還
苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で離職を余儀なくされたり、内定を取り消された人を対象とした「会計年度任用職員」の募集を始めた。任用期間は5月11日から来年3月31日まで。申し込みは郵送またはメールで4月30日まで受け付ける。 緊急雇用対策の一環で、対象は市内に住民登録している人