「Go To トラベル」前倒し 苫小牧市内旅行代理店、情報収集に追われる
- 2020年7月22日
新型コロナウイルスで需要が落ち込んだ観光業の支援策「Go To トラベル」キャンペーンが22日から始まり、苫小牧市内に支店を構える大手旅行代理店は期待を懸ける。しかし、8月の開始予定が同日に前倒しされたため、市内の2店舗は準備が整う27日以降の受け付けとなるほか、詳細が不明で顧客への十分な説明がで
新型コロナウイルスで需要が落ち込んだ観光業の支援策「Go To トラベル」キャンペーンが22日から始まり、苫小牧市内に支店を構える大手旅行代理店は期待を懸ける。しかし、8月の開始予定が同日に前倒しされたため、市内の2店舗は準備が整う27日以降の受け付けとなるほか、詳細が不明で顧客への十分な説明がで
スーパーやコンビニなどの小売店で配られるプラスチック製レジ袋の有料化が義務付けられてから3週間。エコバッグを使用する人が増える中、新たな買い物用アイテムとして風呂敷が注目され始めている。買った商品をすぐに包んで肩掛けかばんのように使えるほか、洗濯も簡単で常に衛生的に使える点が魅力だ。材質や柄など多
苫小牧市元町の曹洞宗中央院(荒澤道範住職)の「朝座禅会」が22日、始まった。初日は檀家(だんか)や市民ら約30人が参加。早朝の心地よい空気の中で、邪念を払い精神統一を行った。 幅広い年齢層の市民に座禅に親しんでもらおうと、毎年この時期に開催している。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止を
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は8月23日、道内の中学3年生とその保護者を対象にしたオープンキャンパスを開く。2日までに事前申し込みが必要。 昨年まで自由参加だったが、新型コロナウイルスの感染症予防で密を避けるため、事前予約制とした。1回90分で、6回実施する。各回の定員50人を超
21日午後11時35分ごろ、苫小牧市錦岡の道道樽前錦岡線で、苫小牧市有珠の沢町4の無職、長内皓紀さん(20)の乗用車が沿道の樹木に衝突、同乗していた3人のうち女性2人が重軽傷を負った。 同署によると、後部座席に乗っていた2人が病院に搬送され、市内美原町1の無職女性(18)が頭を強く打って重
安平21日午後1時半ごろ、安平町早来瑞穂の道道瑞穂安平停車場線で、瑞穂貯水池方面に向かって走行していた車の男性運転手がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると体長は約1・7メートル。ヒグマは南側の山林から道路に現れたが、車を見て引き返したという。現場は貯水池から約1キロ西側
イオン北海道(札幌市)は22日、苫小牧市日新町2にマックスバリュ日新店をプレオープンさせた。3月にマックスバリュ北海道と合併後、マックスバリュとしては初の出店。市内6店目となる。 出店場所は、苫小牧明倫中近くの市道糸井環状通沿い。鉄骨造り、平屋建てで店舗面積は約2100平方メートル。駐車場
新型コロナウイルス流行に伴う旅客需要の低迷で、苫小牧港を発着するフェリー各社の夏休み時期の船室予約は例年に比べ、軒並み低調だ。23~26日の4連休とお盆は比較的埋まっているが、感染拡大防止のため、大部屋の定員を間引きしており、「満室」でも前年より少ない旅客数となっているケースもある。 首都
日本海事広報協会(東京)が主催する壁新聞コンクール「ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」の受賞作品展が、苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)やイオンモール苫小牧(柳町)、同市役所で開かれている。 海事、海洋産業の大切さを多くの人に知ってもらおう―と2013年に始まったコンクー
札幌市と旭川市、小樽市は21日、新たに10人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。札幌市では、中央区ススキノ地区の接待を伴うスナックで新たにクラスター(感染者集団)が発生。道内の感染者は延べ1361人(実人数1344人)となった。 札幌市は、年代非公表の5人と10~40代の3人の
大雨の日の取材で、冠水の被害が広がる住宅街の道路に普通乗用車で乗り入れたことがある。深さは20センチほどか。何とか脱出し終えてからゾッとした。 泥水だから水深が分からず、縁石も排水溝も見えなかった。止まれば動けなかったに違いない。もしエンジンが止まったら―。そんなことを考えながら数百メート
札幌商工会議所は、新型コロナウイルスによる経営への影響の6月調査結果を発表した。「経営に影響が生じている」と回答した企業は5月調査と比べ4・9ポイント縮小の55・8%で、2月の調査開始以来、初めて減少に転じた。 調査は6月15~24日に、会員企業547社を対象に実施。312社から回答を得た
札幌市中央区のススキノ地区の飲食店などが実行委員会(柴田卓委員長)を組織し、主催する「すすきのミニビアガーデン」が31日から8月29日まで初開催される。 道内最大の歓楽街・ススキノ地区は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃。飲食店を中心に多くの業種が経営的に大打撃を受けている。
千歳駅前通り振興会(谷口満会長)は23日から9月12日までの毎週木・金・土曜の夕方、千歳駅前通り(国道337号)の歩道に「夏のゆうやけテラス」を開設する。旬の地場野菜を販売するマルシェや屋台、カフェが出店し、新型コロナウイルスの感染拡大で多大な影響を受けた地域経済の盛り上げにつなげる。 ゆ
日清食品は21日、毎年8月に千歳工場(千歳市上長都)で開いていた「ラーメン記念日フェスタ」を終了すると発表した。 同フェスタは、世界初のインストラーメンを発売した8月25日の「ラーメン記念日」に合わせ、昨年まで24回にわたって開催された工場開放型イベント。ここ数年は6000~1万人が訪れ、
夕張シューパロダム水源地域ビジョン推進協議会と道森林管理局空知森林管理署は28日から30日まで夕張市鹿島のシューパロ湖流木置き場で今年度1回目の流木の無料配布を行う。 配布は全日午前10時~午後4時。受け付けは午後3時終了。来場時は、普通乗用車または軽トラックに限定。営利目的の利用は対象外
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市高丘の北海道大学・苫小牧研究林は31日、敷地内にある森林資料館と森林記念館を公開する。貴重な樹木や動物、昆虫の標本、民具などが展示されている。 森林資料館は、同研究林や全国各地の北大研究林で採取されたり、寄贈されたりした生物標本など約4400点を収蔵している。樹齢368年のミズナラ
胆振総合振興局は「#わたしのいぶり」食と観光発信キャンペーンを実施している。新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた胆振地域の食と観光を応援する取り組みで、インターネット交流サイト(SNS)に写真を投稿すると、抽選で温泉宿泊券や管内特産品が当たる。 胆振管内の11市町(室蘭市、苫小
漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載された「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。2019年にテレビアニメにもなり、キャラクター商品が相次いで完売するほどの人気作だ。今でも苫小牧市内の小学校へ取材に行くと、この漫画の話題を聞かない日はない。 だが、道内で作品が地上波放送されていたのは
苫小牧市科学センターの屋外に展示されている蒸気機関車(SL)「たるまえ号」の今年初の清掃活動が18日に行われた。元国鉄職員らでつくる北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)のメンバーが、車体の汚れ落としに汗を流した。毎年5~11月に月1回、清掃してきたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を考
苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)の鑑賞例会が19日、市文化交流センターで開かれた。同会会員など約60人の親子が参加し、札幌市内の人形劇団による愉快なステージを楽しんだ。 この日は幼児と小学校低学年を対象としており、演目は「おおかみゴンノスケの腹ペコ日記 今
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)はこのほど、古紙回収事業を30年以上続けてきた功績が認められ、古紙再生促進センター(東京)から感謝状を受けた。 同町内会は1986年5月から2カ月に1回のペースで、新聞紙やチラシ、段ボールなどの再生可能な紙類、缶、瓶類を回収。昨年は年間56トンを回収
苫小牧市科学センターは8月1日午後1時から、同センターのミール展示館で、宇宙ステーション「ミール」の市民向けガイドツアーを開く。6組(1組2人まで)限定で約30分、実機を前に解説を行う。現在参加者を募集している。 ミールは旧ソ連が1986年に打ち上げた長期滞在型宇宙ステーション。同センター
苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は海上保安庁図画コンクールの作品を募集している、管内(苫小牧市、安平町、厚真町、むかわ町)の学校に通う小中学生が対象。テーマは「未来に残そう青い海」。9月18日締め切り(当日消印有効)。 将来を担う子どもたちに海洋環境を考えてもらおうと毎年実施している。新型
苫小牧市の新明町老人クラブ(山川静子会長)は20日、市内高丘の北海道大学・苫小牧研究林敷地内で「野外例会」を開いた。新型コロナウイルスの流行で活動を休止する団体が多い中、密閉、密集、密接の「3密」を回避するため初めて屋外で企画。会員35人が青空の下、4カ月ぶりの再会を笑顔で喜んだ。 市内で
骨髄液提供者(ドナー)の登録者拡大に取り組む苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)は、ドナー登録会で使う説明用CDを制作し、休止していた登録会を4カ月ぶりに再開する。これまでは担当者が対面で説明をしていたが、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすためCDに録音した音声での説明に変更し、8月5日の登録
苫小牧市錦岡の錦大沼ハナショウブ園で、約1万株のハナショウブが満開になっている。週末には訪れた市民が、彩り豊かな敷地内を散策し、苫小牧市の「市の草の花」が醸し出す風情を楽しんでいる。 広さ約1万平方メートルの同園。市民や企業、団体などでつくる「苫小牧はなしょうぶの会」が株の植栽や手入れを行
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場(山本英誠代表理事)は23日から26日まで「市場祭」を開く。年に1度の大特価市で、今年で17回目。鮮魚や野菜、果物、グルメなどを扱う17店舗がそれぞれ、お薦め品を割引価格や数量限定で販売する。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、道が提唱する
夏の全国交通安全運動に合わせ、苫小牧市交通安全協会などが20日、錦岡と明野新町の市内2カ所で「一斉パトライト作戦」を行った。同協会会員の車両など14台が参加し、国道36号沿いで通行中のドライバーにスピードダウンと安全運転を呼び掛けた。 錦岡では車両10台が参加した。会員のほか、市内の砂防工