かれんな生け花並ぶ-おはな教室ことりクラブが花展
- 2020年7月28日
苫小牧市で伝統文化の生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)は26日、市内王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で花展を開いた。生徒14人がミニヒマワリやガーベラをグラスや花器に生け、展示した。 毎年、出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開かれるアートフェスティバルを
苫小牧市で伝統文化の生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)は26日、市内王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で花展を開いた。生徒14人がミニヒマワリやガーベラをグラスや花器に生け、展示した。 毎年、出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開かれるアートフェスティバルを
苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)は20日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ町内会活動の一環で収集したリングプル18・4キロ、ペットボトルキャップ89・2キロを寄贈した。
苫小牧市文化交流センターは24~26日、「子どもヒップホップジャズダンス講座」を同センターで開いた。市内の小学1~3年生の8人が参加し、練習に励んだ。 毎年夏と冬に開かれている恒例の催し。新型コロナウイルスの感染症対策で、マスク着用や1時間に1回換気を行うなど、予防策を徹底しながら実施した
苫小牧西高校の生徒会はこのほど、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行に布マスク67枚を寄贈した。 必要としている人にマスクを届けよう―と、生徒会が校内に回収箱を設けて集めた。 高野愛海会長、三橋梨心副会長が市社協を訪れ、渡辺会長に手渡した。
苫小牧市表町の大樹生命保険苫小牧支社は20日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ、社内で集めた布マスク6枚を贈った。 同社は9日にも寄贈を行っている。
道は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、8月1日に予定していたイベントの開催制限緩和を8月末まで先送りする方針を決めた。政府が22日に決定した方針を踏襲した格好で、首都圏や関西圏で感染が拡大していることなどを重視し判断した。鈴木直道知事は「大規模なイベントは全国的な移動を伴うことに
道は、新型コロナウイルス感染症に対する道の対応を検証する「有識者会議」の委員を選任した。学識経験者や専門家など幅広い分野の9人で構成。30日午後6時から、札幌市内のホテルで初会合を開く。 名称は「北海道新型コロナウイルス感染症対策有識者会議」。国に先駆けて道独自で「緊急事態宣言」(2月28
恵庭市南島松の恵庭市郷土資料館は、8月30日までの予定で企画展「西島松5遺跡」を開いている。1300年前の恵庭は本道の拠点だったことを裏付ける出土品が多数公開され、来館者を太古のロマンへと誘っている。 西島松5遺跡は柏木川とキトウシュメンナイ川(アイヌ語でニラが群生する泉がある沢の意味)に
苫小牧 午前10時、記者会見。 千 歳 午前11時、千歳市戦没者追悼式(青葉公園)。午後1時30分、石狩管内政策懇談会(札幌市)。午後5時、上京。 恵 庭 午後3時、恵庭市自殺対策ネットワーク会議(市民会館大会議室)。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁
苫小牧市在住のクラリネット奏者、黒岩真美さん(44)らによる「森の音楽会」が25日、市内高丘の緑ケ丘公園で行われた。小雨が降るあいにくの天気だったが、市民ら約20人が、自然の中に響き渡る心地よい音色を楽しんだ。 同園の指定管理者、長岡造園の自主事業。例年は6月から9月に、市内在住の音楽家や
苫小牧市の社会福祉法人美々川福祉会(橋浪蔵会長)が、今年で創立40周年を迎えた。当初から掲げている、障害者と健常者が平等に生活する社会を実現させる「ノーマライゼーション」の方針の下、利用者の地域や社会参加を支援し続けてきた。中村憲郎理事長(63)は「今後も先達の思いを受け継ぎ、役職員と協力して健全
苫小牧市植苗の森の中で、オオウバユリが花を咲かせている。周囲の草木が付ける花と比べて、ひときわ大きく白い花は深緑の森で目立っている。 丈は長い株で150センチほど。一株で10輪、多い株は約20輪の花を付ける。アイヌ語では「トゥレプ」。アイヌ民族は鱗茎(りんけい)と呼ばれる球根部分をすりつぶ
苫小牧市男女平等参画推進センターは例年、不定期に貸し出していた国立女性教育会館(埼玉県)所蔵の男女平等参画に関する書籍について、今年度は年間を通じて取り扱う計画だ。3カ月置きに内容を更新する予定で、現在は女性に対する暴力や多様な生き方に関する書籍100冊がある。希望者には貸し出しも行っており、市民
16日(木)▽事件の発生なし 17日(金)▽事件の発生なし 18日(土)▽窃盗 新明町=会社事務所の店舗側玄関の鍵が壊されて室内から印鑑やゴム印 19日(日)▽窃盗 北栄町=JR沼ノ端駅駐輪場で施錠していた自転車 20日(月)▽窃盗 旭町=共同住宅の共用玄関内に無施
苫小牧市は毎年8月15日に開催している「平和祈念式典」について、今年は会場を従来の市民会館(旭町)から屋外の緑ケ丘公園(高丘)に移し、一般参列者の受け入れを見合わせる。新型コロナウイルス感染拡大防止へ規模は縮小するが、コロナ禍で迎える戦後75年の夏も平和への思いを新たにする機会をつなぐ。
函館税関苫小牧税関支署は、6月の苫小牧港の貿易概況をまとめた。新型コロナウイルスの影響で輸出入とも振るわず、貿易総額は361億900万円と、11カ月連続で前の年を下回った。 輸出は、前年同月比39・9%減の54億8500万円で4カ月連続のマイナス。中国向けの冷凍ホタテなど「魚介類・同調製品
札幌入国管理局千歳苫小牧出張所がまとめた6月の新千歳空港国際線の出入(帰)国者数(概数値)は、外国人の出国者2人だけだった。 新千歳の国際線は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外と結ぶ路線の運航がなく、4月から乗降客ゼロという状況が続く。6月の出国者2人は、日米地位協定に基づく米軍関係
道と札幌市は25、26の両日で新たに13人(25日8人、26日5人)の新型コロナウイルスの感染、1人の再陽性を確認したと発表した。4人の感染経路が不明という。道内の感染者は延べ1391人(実人数1373人)となった。 札幌市は、10~40代の男女12人(うち3人が年代非公表)の感染を確認。
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育、収穫は平年に比べ、おおむね早めに推移している。 ジャガイモは1日、水稲、リンゴ、牧草(2番草)は2日、小豆とテンサイは3日、秋まき小麦と大豆は5日、トウモロコシ(サイレージ用)は6日それぞれ早かった。牧草の収穫は5
12日に白老町に開業した民族共生象徴空間(ウポポイ)。アイヌ文化の復興、発展の拠点となるナショナルセンターを旗印とし、施設内はアイヌ語が「第1言語」。解説パネルやサインなど、すべてアイヌ語から始まり、日本語や英語などが続く。表記を見るだけでも、学べることは多い。 例えば「自動販売機」は「イ
白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)内の観光インフォメーションセンターに、町内のイベントや飲食店などの情報を観光客らに提供する専用ボードがお目見えした。近くにあるアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を見学した後、センターに立ち寄る人も多い中、施設を運営する白老観光協会は「観光客
安平町の追分アサヒメロン組合(安井貴志合長)は27日午前、町に地元特産品のアサヒメロン83玉を寄贈した。メロンはこの日、町内の小中学校6校と認定こども園2園で給食として児童生徒らに振る舞われた。 新型コロナウイルス感染拡大の影響などで不便な生活を強いられる子どもたちに「メロンを食べてもらい
登別市の老舗ホテル「第一滝本館」は、地獄谷が一望できる特別室2室を西館に新設した。 「西館特別室展望風呂付き」と名付けた客室の広さは61平方メートルで、定員3人の洋室。登別温泉の名物・地獄谷が部屋の窓や、風呂付きテラスから望める。源泉掛け流し温泉が楽しめる風呂のバスタブは信楽焼製で、室内に
安平町早来大町にある北央信用組合早来支店が10月9日で閉鎖し、千歳支店(千歳市幸町)と統合される。27日に開かれた町議会臨時会で及川秀一郎町長が行政報告した。 町によると、早来支店は千歳信用組合として1963年9月に開設され、71年に現在の場所に移転。信用組合の統合を経て現在に至っている。
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は23~26日の4日間、年に1度の大特価市「市場祭」を開催した。初日は100台ほどを収容できる駐車場が多くの観光客らの車で埋まり、家族連れや友人同士で飲食、買い物を楽しむ姿が見られた。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、例年屋外で開催する
苫小牧美園小学校で22日、4年生約75人を対象に、ごみの減量や分別に関する出前授業が行われた。苫小牧市環境衛生部の職員が講師となり、市内のごみの排出状況やリサイクルの取り組みなどを解説。児童たちは、限りある資源を大切にする生活について考えた。 同校4年生は、ごみが生活と結び付いていることを
苫小牧市住吉コミュニティセンターは、8月8日のこども生涯学習講座「アロマオイルを使ったコロコロせっけんづくり」と、9日の「住吉コミセン夏のお楽しみ会~学ぼう遊ぼうリサイクル~」の参加者を募集している。 「せっけんづくり」は、同センターでカラーセラピーなどのセミナーを開いている市内在住の中野
車両販売やカスタム注文を受けるリバティーウォーク(本社愛知県)の加藤渉社長が29日、苫小牧市有明町の自動車販売店オートクチュール(高木彰社長)でミニ講話会を開き、カスタムカーの魅力を語る。全国的に若者の車離れの傾向が見られる中、車に興味を持つ人を増やし、地域や業界を盛り上げたい―と企画した。
苫小牧市大町にあり、主に海の幸の料理を提供している店。客は全国から訪れ、人気を呼んでいるのは貝のみを使用した鍋料理の「貝風呂」(1人前、税別1500円。2人前から注文可)。千葉県産のホンビノスガイをメインに、カキ、アサリ、ホタテ、シジミの5種類がまるで湯船に漬かっているように煮込まれている。
日本政策金融公庫札幌支店は、2020年4~6月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中規模企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた値)は前期(1~3月期)に比べ26・7ポイント減のマイナス46・5と大幅に悪化。来期(7~9月期)