8月の祈り
- 2020年8月7日
水色の空に、絵筆でサッと描いたような白い雲が浮かぶ。8月に入り、札幌は一気に気温が上昇して暑くなった。大通公園でミニビアガーデンが始まり、チカホでは4万本の本道の花を展示するイベントも開催。コロナ禍で感染拡大を警戒しつつも、少しずつ「日常」が動き始めている。 日が落ちても気温があまり下がら
水色の空に、絵筆でサッと描いたような白い雲が浮かぶ。8月に入り、札幌は一気に気温が上昇して暑くなった。大通公園でミニビアガーデンが始まり、チカホでは4万本の本道の花を展示するイベントも開催。コロナ禍で感染拡大を警戒しつつも、少しずつ「日常」が動き始めている。 日が落ちても気温があまり下がら
道と札幌市は6日、新たに11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1514人(実人数1495人)となった。 札幌市は、20代の無職女性と80代の男性、年代非公表の男女4人の計6人の感染を発表。うち、4人の感染経路が分かっていない。ク
厚真町の小中学校の教職員を対象にした防災学習の研修会が6日、町内で開かれた。2018年9月に発生した胆振東部地震で、大きな土砂崩れに見舞われた幌内地区の厚真川水系日高幌内川の現場などを視察した。町内4小中学校から20人ほどが参加し、山腹崩壊を起こした被災状況を目に焼き付けた。 9月
白老町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた地元事業者の支援策として、8日から9月6日までスタンプラリーを実施する。町内の小売店や飲食店など参加店で、500円以上の利用ごとにもらえるスタンプを5個集めると、飲食の割引サービスなど特典が受けられる。 参加店は、スナックや居酒屋、カ
厚真町豊沢地区のルーラルビレッジにある森の水辺でホタルの活動が盛んになっている。夜にほのかな光を放つホタルはお盆ごろまでとみられ、日によっては乱舞の様子も見られそうだ。 今季ルーラルビレッジにホタルが姿を見せるようになったのは、7月上旬から中旬にかけて。午後7時半ごろから、暗くなると次第に
白老町は、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で8、9、10日の3日間、「ポロトミンタラ子ども祭り」を開催する。マジックショーやピエロのステージなど楽しいプログラムを用意し、来場を呼び掛けている。 7月12日のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業以降、町がポロトミンタラで毎
浦河町姉茶在住の写真家・内藤律子さん(日本写真家協会会員)の「内藤律子サラブレッド写真展2020 私の写真歴パート2&…」が、町立図書館で催されている。 内藤さんは埼玉県出身。東京写真専門学校を卒業後、MYスタジオを経て写真家の今井寿恵さんに師事した。30年以上前から日高管内
宮沢賢治研究の第一人者で詩人の故斉藤征義さんの蔵書などを収蔵する「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」(苫小牧市王子町、丸山伸也館長)は、賢治が苫小牧で書いた詩「牛」の誕生について斉藤さんが考察した論文の再版へ向け、作業を進めている。「『海鳴り』の行方」という題の論文で、未発表分もあるとみられることか
(7月30日生まれ) 苫小牧 三原歓士君(親敦)美園町。 (31日生まれ) 松本奏君(親淳一)ときわ町。
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は4日、学生たちが協力企業の抱える課題について解決策を考える授業「共同教育プロジェクト」の成果発表会を校内で開いた。学生たちが商品の宣伝方法や業界理解のためのイベント開催などを提案し、協力企業の経営者ら約30人がオンライン上で発表を聞いた。 同授業は、
苫小牧市勇払の勇武津資料館は22日午前10時半から、市民対象の生活体験教室「藍染めに挑戦」の参加者を募集している。参加無料で正午終了予定。 アイは青色の染料に使用される植物。成分をもみ出した染料に絹布を漬け込む生葉染めに挑戦してもらう。 昔の生活様式を体験してもらう企画で、同館職員
苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)はこのほど、社内に回収ボックスを設置して集めた古切手1・3キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄贈した。
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターはこのほど、施設内に回収箱を設置して集めたリングプル7キロとペットボトルキャップ28・8キロを市社会福祉協議会の愛情銀行へ寄贈した。
苫小牧市の日新中央町内会(熊谷明男会長)はこのほど、同町内会の婦人部が中心となって収集したリングプル13キロを市社会福祉協議会の愛情銀行へ寄贈した。
すみれはよく泣きます。いろいろなときに泣きます。大好きなねこが死んで悲しいとき。お母さんに怒られたとき。ゲームで負けて悔しいとき。お母さんは「なくこはきらい」と言いますが―。 今春高校入学の作者が小学1年生の頃に描いた紙芝居を基にした絵本。全ての涙には理由があり、素直に感情を開放する中で子
千歳川の川底を見ることができる千歳市花園2の「サケのふるさと千歳水族館」の水中観察窓で6日、今季第1号となるシロザケを確認した。 この日午前11時30分ごろ、入館者が発見し、駆け付けた同館のサケのふるさと村教授会ボランティアスタッフが撮影した。体長70センチほどの雄で居合わせた人たちは「き
新型コロナウイルス感染症に対する道の一連の対応を検証する有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)の2回目の会合が6日、札幌市内のホテルで開かれた。「第2波」(4月中旬~5月下旬)への対応をテーマに、約2時間にわたり公開で議論。委員側から医療提供体制の整備、経済への影響などをめぐり、さ
帝国データバンク札幌支店は、7月の道内企業景気動向調査結果を発表した。コロナ禍で悪化している景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・7ポイント増の32・3となり、2カ月連続で改善した。業界別では9業界中、7業界で改善。ただ、依然として30台の低水
(8日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
連合北海道(杉山元会長)は5日、米軍横田基地所属の輸送機「オスプレイ」2機が事前通告なく、4日に航空自衛隊千歳基地(千歳市)に着陸したことに対する抗議文を、河野太郎防衛相宛てに提出した。 抗議文では、「日米共同訓練で運用されるオスプレイに対し、墜落事故を繰り返す飛行に強く反対してきた」と強
空の下で本を読もう―。苫小牧市立中央図書館は8日午前10時から、同館前の出光カルチャーパークで子ども向けの読書イベント「青空こどもとしょかん~みつけよう!だいすきなほん」を開く。絵本を公園の芝生に並べ、来場者に自由に手に取ってもらうという企画で、終了予定時刻は正午。 市内で読み聞かせ活動を
(4日生まれ) 苫小牧 村田涼太朗君(親健)住吉町。
(7月28日生まれ) 新ひだか 加藤大葵君(親雅之)三石歌笛。
広島への原爆投下からきょうで75年を迎えた。非核平和都市条例を掲げる苫小牧では、市民団体が平和プロジェクトの呼び掛けを進めているほか、核兵器廃絶を訴える原爆パネル展などが開かれている。 苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)は、市内に非核平和を願うシンボル
今年度からの新学習指導要領で英語が小学5、6年生で教科となり、3、4年生でも「外国語活動」として授業が始まっている。苫小牧市内では、質の高い英語教育を専門に行う専科教員5人が9校で指導に当たっている。 5、6年生はこれまで「聞く、話す」を中心に外国語活動として授業を実施してきたが、新要領で
苫小牧市内のホッキカレー取扱店を紹介する「とまこまいホッキカレーマップ」の第2弾が完成した。第1弾と比べて掲載店舗が7店舗増の28店舗となり、景品がもらえるスタンプラリーもパワーアップ。8日から掲載店や道の駅ウトナイ湖、観光案内所などで配布される。 市の名物、カレーラーメンを提供する店など
”港町とまこまい”をアピールするため、1956(昭和31)年8月、第1回苫小牧港まつり(現とまこまい港まつり)が開かれ、同時に「ミス港まつり・準ミス港まつり」が誕生した。初代の準ミス港まつりに選ばれた廣内幸子さん(84)=苫小牧市錦町=は当時20歳。「まちに関心を持つきっか
トライアルカンパニー(福岡市)は5日、苫小牧市錦岡の国道36号沿いに「スーパーセンタートライアル苫小牧西店」をオープンさせた。約1・5キロ東にあった苫小牧店(6月閉店)の2倍以上の店舗面積があり、初日から地域住民らでにぎわいを見せた。 苫小牧西店は鉄骨造り平屋建て、延べ床面積約5800平方
苫小牧市内の企業などで7月30日から8月1日にかけて計4人の新型コロナウイルスの感染者が発生したことを受け、苫小牧市の岩倉博文市長は6日、それぞれの濃厚接触者にPCR検査を行った結果、全員が陰性で、保健所による健康観察に入ったとするコメントを発表した。 市内の感染症対応を担う保健所を運営す
道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた今年上半期(1~6月)の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同期比43・2%減の21万9898人だった。新型コロナウイルス収束のめどが立たない中、フェリー各社は下半期も、低水準で推移するとみている。 苫小牧港発の上り便は、43・1%減の10万