道内新たに11人感染 新型コロナ
- 2020年8月5日
道と札幌市、小樽市は4日、新たに11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1489人(実人数1470人)となった。 札幌市は、10~60代(年代非公表1人)の8人(女性6人、男性2人)の感染を確認。30代以下の若い世代が半数の4人を
道と札幌市、小樽市は4日、新たに11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1489人(実人数1470人)となった。 札幌市は、10~60代(年代非公表1人)の8人(女性6人、男性2人)の感染を確認。30代以下の若い世代が半数の4人を
車を買い替えて1年弱。あちこちに感知器があり、走行中や駐車時に危険があれば、音や画像で警告してくれる。これは必要なのかと思う機能もある。 道路地図一冊で十分という考えだから、GPS(全地球測位システム)で現在地や目的地を表示する「カーナビ」を使うのは初めてだ。毎日の始動時、女性の声で、きょ
白老町を拠点に活躍した版画家・故大野重夫さんの作品展が、同町大町のカフェ結で開かれている。ポロト湖やヨコスト湿原など白老の自然風景を題材にした作品を店内に飾り、地元愛に満ちあふれた作風を紹介している。 大野さんは1930年に札幌市で生まれ、旧鵡川町(現むかわ町)で育った。大学卒業後、中学校
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は3日、部活動引退集会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、部活動の集大成となる中学校体育連盟(中体連)の各種大会が地区予選から全国大会まですべて中止されたため、代替措置として行われた地区大会に出場したバドミントン、卓球、陸上競技の各部で先頭に立って下級
厚真町議会の臨時会が4日、開かれた。町は、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む地元経済の早期回復を図るための地域活性化イベントに係る補助金を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を提案したが、議員から見直しを求める声が多かったため、予算案を撤回。この補助金を削除して修正した同予算案を再提出し、
安平町共同募金委員会は、赤い羽根共同募金のご当地ピンバッジを初めて作った。「早来雪ダルマ」、追分地区の「蒸気機関車(SL)」をあしらった限定デザインで500個用意。同委員会は町のアピールと幅広い年代へ募金への協力を呼び掛ける。 ピンバッジは1個500円。購入してもらうことで、製作費を除く3
北海道歌旅座のコンサート「フォークソングの広場」が22日、白老町コミュニティーセンター講堂で開かれる。懐かしいフォークソングの楽曲を楽しんでもらう。 コンサートはしらおい障がい者と手をつなぐ会・文化を通じて育ち合う会が主催し、白老町教育委員会、苫小牧民報社などが後援。町みんなの基金事業を活
苫小牧救難所(所長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合長)は1日、救難演習を苫小牧港・西港漁港区で行った。所員38人がけが人の救助や心肺蘇生法、漁船の消火などを実践し、海難事故に備えた。 同救難所は漁業者が所属し、海難事故があれば漁船で出動して人命救助や消火活動に当たる。例年の演習は浜厚真救難所と
苫小牧市科学センターは1日、科学ふれあい教室「アイスクリームを作ろう」を開いた。市内の親子が20人参加し、化学実験を通じて氷菓作りを体験した。 教室は氷が溶けるときに周囲の温度が低下する「融解熱」と、氷に塩を掛けたときの「溶解熱」について学ぶ内容。 参加者は、氷と塩を入れた袋の中に
苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)は1日、市内小糸井町の海岸で環境美化運動を行った。約50人が参加し、プラスチック容器やバーベキュー用の網などのごみを拾い、地域の美化に貢献した。 地球環境をきれいにする毎年恒例の取り組み。 参加者は同会や苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)の
道路建設(本社札幌市)はこのほど、苫小牧市明野新町のガーデンショップ花物語駐車場で献血活動を行った。社会貢献の一環で毎年実施しており、社員や関連会社の従業員など23人が協力した。 同社は毎年、長期休暇などで学校や企業の献血活動が少なくなる夏季、この活動に取り組んでいる。社員らは新型コロナウ
道は4日、新千歳など道内7空港の運営会社・北海道エアポート(HAP)と、千歳、苫小牧市など空港所在地の自治体とのテレビ会議「緊急ミーティング」を開いた。全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、感染防止対策の一層の強化を図りながら、落ち込む航空需要の回復に向け一丸となって取り組むことを確認し
道は4日、「北海道の水資源を未来につなぐ価値共創プロジェクト」の第1弾を後志管内京極町で実施すると発表した。企業版ふるさと納税を活用し、名水「羊蹄ふきだし湧水」で知られる京極町の水資源保全地域での植林などを支援するプロジェクト。道と京極町、寄付した北洋銀行、セコマの4者が道庁で共同記者会見し、概要
千歳市内の非営利活動法人ちとせの介護医療連携の会(古泉圭透会長)は、このほど「感染症(新型コロナウイルス感染症対応)対策ハンドブック」(A4判、22ページ)を作成した。 ハンドブックは、千歳入りした国立感染症研究所のクラスター(感染者集団)対策班の指導を受けた向陽台ファミリークリニックの中
道は4日の道議会環境生活委員会で、7月12日に開業したアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の教育旅行(修学旅行)の予約状況について、7月31日現在で「全国の小中高校の合計で681校、約6万6000人の予約を受け付けている」ことを明らかにした。渕上綾子氏(民主・道民連合)の質
千歳市は、米軍再編による訓練移転として今月下旬に実施される日米共同訓練の騒音測定を常時測定局の青葉丘局や住吉局、北斗局、里見局など8カ所と臨時測定局(移動局)の長都駅前地区、桂木地区、文京地区など4カ所の計12カ所で実施する。 2018年4月の共同訓練と同様で、ほかに国が常時測定局の4カ所
原水爆禁止千歳協議会主催の「平和パネル展」が、千歳市役所本庁舎1階の市民ホールで7日まで開かれている。戦争を知らない広島市内の高校生が被爆体験者の話を基に共同制作した「原爆の絵」や被爆直後の広島、長崎を伝える写真パネルの展示を通じ市民に平和の尊さを訴えている。 広島市立基町高校の女子高生の
(6日) 苫小牧 午前9時、苫小牧廃棄物協同組合による表敬訪問。 千 歳 午前10時、石狩東部広域水道企業団構成団体長会議(恵庭市)。 恵 庭 午前10時、石狩東部広域水道企業団構成団体長会議(石狩東部広域水道企業団)。 白 老 午後4時、全国森林レクリエーション協会運営会
叙位叙勲(4日) ▽正六位瑞宝双光章 八重樫博氏(元門別町立富川小学校長)苫小牧市有珠の沢町4=7月8日死去
苫小牧市は3日、市主催・共催イベントの中止・延期状況についてホームページの情報を更新した。 事業名 延期の場合 の 候 補 日 東胆振フェスタ 延期 未定 第45回市長旗争奪少年野球
(7月27日生まれ) 苫小牧 工藤柚夏ちゃん(親知貴)木場町。黒川櫂斗君(親敬司)ウトナイ南。 (8月2日生まれ) 大野芽郁ちゃん(親拓也)拓勇東町。
ゴルフによる手の負傷から2カ月が過ぎたが、現在も治療の日々を送っている。整骨院の施術台にあおむけになり、左親指に低周波治療器などを当てられること20分。気付けばおでこの上に右腕を置き、膝を立てた脚にもう一方を乗せたしぐさをする小生がいた。 2008年に他界した祖父もそうだった。病床に伏した
苫小牧市は6、7、11の3日間、国の雇用調整助成金と緊急雇用安定助成金の申請に関する無料相談会を市役所9階で開く。新型コロナウイルス流行で疲弊する地域経済の支援策の一環で、これらの助成金を活用して従業員の雇用維持に努める事業者を後押しする。 雇用調整助成金や緊急雇用安定助成金を活用した市内
毎年8月、非核平和への願いを込めて苫小牧市内で朗読会を開いてきた市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は今年、活動開始から25周年の節目を迎えた。幅広い年代の市民を読み手として迎え、被爆者がつづった詩の朗読などを通し、戦争がもたらす悲劇を訴え続けてきた。新型コロナウイルスの影
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苫小牧明野中学校(鏡武志校長、生徒数232人)の生徒会や四つの委員会が自主的に感染防止対策の啓発活動やルールづくりを進めている。全校生徒へのアンケート結果を踏まえて大型ポスターを手作りし、校内で呼び掛けたところ徐々に意識が浸透。実践的な予防にもつながっている。
海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町2)で、集客や管理を手掛ける新しいストアマネジャーに着任した加藤宏さん(45)は異色の経歴の持ち主だ。海外経験が豊富で英語、広東語、韓国語に加え、函館弁の「4カ国語」を操る。近年は道内外で地域おこし協力隊を経験。「課題を解決しながら、新しいことにも挑戦したい。
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで毎年行われている「たるまえサンフェスティバル」の実行委員会が3日に開かれ、今年は9月12、13日に実施することを決めた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されているため、今後の動向によっては中止も検討する。 会合では、会場の座席数を昨年の2
苫小牧市内の複数の企業や団体が先週、関係者の新型コロナウイルス感染を公表したことを受け、市にも詳細な情報提供を求める市民からの問い合わせが相次いでいる。企業などが個人情報に配慮した上で自主的に感染を発表したが、感染者との調整役である道が公表基準に沿って非公表とした部分が多いためだ。ただ市としては感
苫小牧市は、環境をテーマにした出前講座のオンライン化を進めている。新型コロナウイルスの流行を踏まえ、講師と参加者がパソコンやスマートフォンなどの画面越しでやり取りする内容。夏休み期間中に自宅から親子で参加できるオンライン講座を予定している。 市は今年度、ごみの減量、リサイクル、環境美化を推
北海道防衛局は3日、在日米軍再編に伴う訓練移転の一環で、米軍と航空自衛隊の日米共同訓練を今月下旬、空自千歳基地(千歳市)で行う方向で調整中であることを明らかにした。苫小牧市は同日夕に記者会見を実施。岩倉博文市長は新型コロナウイルス流行下の訓練になることを警戒しつつ、「市民の安全、安心の確保に万全を