平均賃上げ 3996円 コロナ禍で 春季は大幅減
- 2020年8月14日
北海道経済連合会(道経連)は、道内に事業所がある主要企業の2020年春季賃上げ状況(6月26日現在)を発表した。平均妥結額は3996円、平均アップ率は1・71%にとどまり、前年に比べ599円少なく、アップ率も0・22ポイント減少。新型コロナウイルスの影響で妥結額、アップ率とも大幅なマイナスとなった
北海道経済連合会(道経連)は、道内に事業所がある主要企業の2020年春季賃上げ状況(6月26日現在)を発表した。平均妥結額は3996円、平均アップ率は1・71%にとどまり、前年に比べ599円少なく、アップ率も0・22ポイント減少。新型コロナウイルスの影響で妥結額、アップ率とも大幅なマイナスとなった
(15日) 苫小牧 午前11時59分、戦没者追悼式(緑ケ丘公園)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市が、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の支援策の目玉にする「プレミアム付き商品券」。支援事業の狙いと、購入方法や注意点について市緊急経済対策給付金室に聞いた。 Q 今回の商品券の特徴は? A 新型コロナの影響で落ち込んだ地元の消費回復と地域経済の活性化が目的です。すべての登録
苫小牧市ときわ町2の苫小牧民報山下販売店(山下晃弘店主)は15日午前10時から、店頭で本紙読者を対象にスズムシをプレゼントする。先着順でなくなり次第終了する。新型コロナウイルス感染予防のため、マスク着用必須。 「読者に癒やしを」と毎年実施しており、今年で17回目。スズムシは山下さんが自宅で
ネクスコ東日本北海道支社は17、18日の両日、飛雪防止柵設置工事のため、道央自動車道の樽前サービスエリア(SA)下り線を閉鎖する。道東自動車道の千歳恵庭ジャンクション―追分町インターチェンジ(IC)間の上下線も、土日を除く20日から9月1日まで路面補修工事で通行止めとなる。規制時間は、いずれも午後
苫小牧市ウトナイ南4の不退寺(真宗大谷派、新保宗之住職)は、終戦の日の15日正午から、寺にある鐘を鳴らして平和を祈る。鐘を突く参加者を募っており、事前申し込みは必要ない。 鐘突きは「鐘楼堂」落成を機に2016年に始め、今年で5回目を迎える。終了後には流しそうめんを振る舞ってきたが、今年は新
発達した太平洋高気圧が本州方面にせり出し、南から暖かい空気が上空に流れ込んだ影響で道内は13日も各地で気温が上昇し、苫小牧では午前11時すぎに30・9度を観測、今季初の真夏日となった。連日の猛暑に気象庁などが熱中症への注意を呼び掛けている。 札幌管区気象台によると東胆振各地の正午までの最高
毎年夏に流行する手足口病について、苫小牧保健所管内(東胆振1市4町)の感染者数が今年は激減している。2017年以降の累計患者数をみると、各年の8月上旬時点で110~564人となっていたが、今年はわずかに6人。担当者は新型コロナウイルス感染防止でうがい、手洗い、マスク着用の効果が背景にあるとして、引
国内外でレストラン事業を展開している、すかいらーくレストランツ(本社東京)が12日、苫小牧市元中野町3の国道36号沿いにファミリーレストラン「ガスト苫小牧店」をオープンした。午前11時の開店とともに市民が続々と来店し、タッチパネルを通じて食事を注文する光景が広がった。 すかいらーくホールデ
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した7月の道内火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)は静穏に推移し、噴火の兆候はない。「活火山であることに留意」を示す噴火警戒レベル1が継続している。 噴気活動と地震活動はいずれも低調で、火山性
発達した太平洋高気圧が本州方面にせり出し、南から暖かい空気が上空に流れ込んだ影響で道内は13日も各地で気温が上昇し、苫小牧では午前11時すぎに30・9度を観測、今季初の真夏日となった。連日の猛暑に気象庁などが熱中症への注意を呼び掛けている。
JR北海道が廃止・バス転換を打ち出しているJR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内7町は12日、来年3月末の同線区の廃止と同4月からのバス転換に向け、9月にもJR北と協定を締結する方針を固めた。2015年1月に高波被害で不通となって以来5年7カ月が経過し、「住民のための新しい公共交通
盆の入りの13日、苫小牧市高丘の高丘霊園には大勢の人が墓参りに訪れた。天候にも恵まれ、午前中から家族連れなどで混み合った。先祖の墓に水を掛けて丁寧に掃除したり、花などを供えて故人をしのぶ姿が見られた。 今年は新型コロナウイルスの感染対策として、マスクを着けて墓参りをする人が多く、静かに手を
総合木材業のイワクラ(苫小牧市晴海町)は、ヤマザクラの薫製チップ「燻助(くんすけ)」と、ネコ砂用の木質ペレット「ネコペレ」の売り込みに力を入れている。木と共に歩んできた創業107年の同社ならではのオリジナル商品。企業間取引がメインだったが、販路拡大へ一般消費者向けに自社のオンラインショップでの取り
新型コロナウイルス感染症対策を機会あるごとに取材してきた。緊急事態宣言解除後も出光興産北海道製油所の大規模定期補修工事(SDM)、白老町の民族共生象徴空間ウポポイ、国内最大のサラブレッド競り市セレクトセールを訪れた。いずれも注目度が高い事業や施設、催しで密閉、密集、密接の「3密」回避などを徹底して
AIRDO(エア・ドゥ)とスカイマークが、今月下旬の追加減便を発表した。 エア・ドゥは24~31日に新千歳空港―羽田で16便を減らす。スカイマークは18~31日に新千歳と羽田、中部、神戸などを結ぶ5路線で計266便を減便する。 新型コロナウイルスの感染が大都市圏を中心に再拡大し、航
道と札幌市は12日、新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。日別の感染者数が1桁台となったのは2日以来、10日ぶり。道内の感染者は延べ1583人(実人数1563人)となった。 札幌市は30代の無職女性と男性パート従業員、年代・職業非公表の男性の
国が白老町のポロト湖畔に整備したアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)が12日で開業1カ月を迎えたことを踏まえ、管理運営に当たるアイヌ民族文化財団が同日、ウポポイで記者会見を開いた。1カ月の入場者が3万5000人超となったことについて、對馬一修運営本部長は「多くの方に来場をいただき、アイ
北海道は、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など、道内で見つかった化石を紹介する地図「ほっかいどう恐竜・化石マップ」制作プロジェクトに関し、インターネットで資金を集めるクラウドファンディングで寄付を呼び掛けている。 今年、北海
むかわ町は、2018年9月の胆振東部地震で被害を受けた同町穂別地区中心市街地の活性化を住民有志らで協議する「まちなか検討会」の初会合を12日、町役場穂別総合支所で開いた。北海道立総合研究機構建築研究本部の松村博文・北方建築総合研究所副所長が講師を務め、「小さいから大逆転」をテーマにまちなかの再生案
白老町は、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で8、9、10日の3日間、「ポロトミンタラ子ども祭り」を開いた。マジックショーやピエロのステージなど楽しいプログラムを提供し、子どもたちを喜ばせた。 7月12日のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業以降、町がポロトミンタラで毎週
新冠町郷土資料館主催の企画展「新冠のアイヌ文化を知ろうパネル展」が、同館ロビーで開かれている。入場無料。9月5日まで。 白老町にアイヌ民族共生象徴空間「ウポポイ」がオープンし、アイヌ文化が注目される中、ふるさと新冠の「地名や史跡」などから、どのようなアイヌ文化があるのかを学ぶ目的で企画した
日高西部消防組合は、2021年度の一般消防職員を募集している。採用予定は2人で勤務地は富川消防署。1次試験は9月13日に行う。 受験資格は、1995年4月2日以降に生まれた高校卒業以上(見込みを含む)の学歴がある人。身長、視力などの身体要件や採用後は日高町内に住む居住要件などが設けられてい
千歳市長都の観光農園花昌(佐々木昌宏社長)の畑では、ブルーベリーの実がたわわに実り、摘み取り体験が最盛期を迎えている。 千歳の住宅地に近い農園では、30種類2000本のブルーベリーを栽培。味が濃くて甘い「コリンズ」や大粒の「シェラ」など常時10種類が味わえる。 今季のオープンは7月
北海道経済産業局は、8月の道内経済概況を発表した。総括判断は「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるが、一部に下げ止まりの動きが見られる」とし、3カ月ぶりに上方修正した。主要項目別では、生産活動、個人消費、観光、公共工事の4項目を前月から判断を引き上げた。 6月の経済指標を
道議会の共産党議員団(真下紀子団長)は12日までに、鈴木直道知事に対し、新型コロナウイルス感染症の大規模拡大を防ぐための緊急要請を行った。 ▽PCR検査の拡大▽医療機関への抜本的かつ直接支援▽情報開示▽陽性者の保護・隔離・治療―の4項目が柱。 「PCR検査―」では、検査対象を公費適
千歳市公設卸売市場の関係者でつくる市場拡大戦略会議(佐藤章一委員長)は12日、支笏湖温泉組合(佐々木義朗組合長)の加盟4法人7施設に千歳産朝取りブロッコリーとスイートコーンを届けた。地場の夏野菜を使って旅館・ホテルが食材の持ち味を生かす料理を宿泊客に提供することで千歳の農産物と観光資源の魅力をアピ
北海道経済産業局は、6月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。新型コロナウイルスの影響で百貨店とコンビニは前年同月を下回ったものの、スーパーなど他の業態はいずれも好調に推移した。 百貨店の販売額は122億8800万円となり、前年同月比20・6%減。衣
(13日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 夏季休暇。 安 平 夏季休暇。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)は31日まで、チョコバナナパン(税込み180円)を市内9店で取り扱っている。新型コロナウイルスの影響で夏のイベントが相次いで中止となる中、同社は少しでも祭り気分を味わってほしいとアピールしている。 チョコバナナパンは、ドーナツ生地を細長い形に揚げて割り箸を