• とまチョップ水を糸井小に寄贈 シバタ技術コンサルタンツ
    とまチョップ水を糸井小に寄贈 シバタ技術コンサルタンツ

       苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は21日、社会貢献活動の一環で苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に市の公式ペットボトル飲料「とまチョップ水」300本を寄贈した。  6年目の取り組み。同社は地域のつながりを大事にしながら各活動を進めており、柴田社長は「おいしい水を子

    • 2020年8月24日
  • 医療現場を支援 布マスク298枚寄贈-苫小牧RC
    医療現場を支援 布マスク298枚寄贈-苫小牧RC

       苫小牧ロータリークラブ(RC、伊部廣明会長)は20日、市内の医療機関を支援しようと、政府が全世帯に2枚ずつ配布した布マスク298枚を苫小牧市医師会(沖一郎会長)に贈った。  マスクは5月末にRC会員約60人に呼び掛け、6月末まで寄贈を募った。  この日は、伊部会長など役員4人が市内旭町

    • 2020年8月24日
  • 弘文堂の秋山さん オリジナル印章がSNSで話題、知人への贈り物で制作
    弘文堂の秋山さん オリジナル印章がSNSで話題、知人への贈り物で制作

       苫小牧市王子町で1945年5月創業の老舗印鑑店、弘文堂店主の秋山集一さん(70)は、自身が手掛けた遊び心満載のオリジナル印章をインターネット交流サイト(SNS)に公開し、静かな話題を集めている。斬新な発想と高いデザイン能力が必要なため受注販売には応じず、お世話になった人への贈り物として制作してきた

    • 2020年8月22日
  • 苫小牧市 審議会部会、児童虐待防止条例制定へ素案で意見交換
    苫小牧市 審議会部会、児童虐待防止条例制定へ素案で意見交換

       児童虐待のない社会をつくるため、行政や市民、関係団体の責務を明示する「苫小牧市子どもを虐待から守る条例」(仮称)の制定に向けた協議が市内で進められている。21日には市子ども・子育て審議会の部会(松村順子部会長)が市職員会館で会合を開き、委員9人が素案の内容を審議した。  同条例の制定は児童虐

    • 2020年8月22日
  • 市科学センターでこども環境工作教室、楽しくLED装置を作成
    市科学センターでこども環境工作教室、楽しくLED装置を作成

       苫小牧市科学センターは22日、こども環境工作教室「太陽光発電を利用したLED常夜灯を作ろう」を開いた。小学4年から中学1年までの児童生徒と保護者8人が参加し、電子部品の役割を学びながら楽しく工作に取り組んだ。  参加者の体温チェック、手指消毒、室内の換気など新型コロナウイルス感染対策を徹底し

    • 2020年8月22日
  • 新ひだかでヒグマ1頭駆除、襲われた犬2匹との関連調査
    新ひだかでヒグマ1頭駆除、襲われた犬2匹との関連調査

       静内署は21日、新ひだか町三石西端の山林で、ヒグマ1頭を駆除したと発表した。同町では14日から16日にかけて、同地区や隣接する静内東別などで飼っていた犬が襲われたとみられる被害が2件、20日にも住宅敷地内で果樹が食べられる被害が1件発生しており、同署や町などが警戒していた。ヒグマは体長約1・7メー

    • 2020年8月22日
  • 苫小牧市最初の感染確認から半年 岩倉市長に聞く 感染防止と経済を両立 第2波に警戒医療と連携
    苫小牧市最初の感染確認から半年 岩倉市長に聞く 感染防止と経済を両立 第2波に警戒医療と連携

       新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、苫小牧市内で初の感染者が確認されてから22日で、半年を迎えた。市は感染拡大防止や地域経済対策などに重点を置くが、浮き彫りになった課題もある。岩倉博文市長にこれまでのコロナへの対応や今後の対策、方針などを聞いた。   (聞き手・河村俊之)  ―半年間

    • 2020年8月22日
  • 24日から空自千歳基地で日米共同訓練  コロナ対策徹底求める 市「情報収集、発信しっかり」
    24日から空自千歳基地で日米共同訓練  コロナ対策徹底求める 市「情報収集、発信しっかり」

       在日米軍再編に伴う訓練移転の一環で、米軍と航空自衛隊による日米共同訓練が24日、空自千歳基地(千歳市)で始まる。28日までの5日間、実弾を使わない戦闘訓練や地上での給油訓練を行う。苫小牧市は市内に6カ所の常時測定局の他、3カ所の臨時局を設けて騒音を測定。コロナ流行下で行われる訓練だけに、北海道防衛

    • 2020年8月22日
  • 林業就業体験の参加者募集 イワクラ
    林業就業体験の参加者募集 イワクラ

       道主催の「北海道林業就業体験2020」が11月、苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラで開かれる。参加無料で、希望する日を平日から選ぶことができ、道林業木材課は「林業に興味がある人にぜひ参加してもらいたい」と話している。  林業の担い手確保につなげようと、今年度は道内5市町で展開する。イワクラで

    • 2020年8月22日
  • 国内線旅客前年比68%減 7月新千歳
    国内線旅客前年比68%減 7月新千歳

       北海道エアポートは、新千歳空港の7月の航空概況をまとめた。旅客数は国内線が前年同月比68・9%減の57万7164人で、国際線はゼロだった。新型コロナウイルスによる旅客需要の減少が続いている。  新千歳発着の国内主要路線の旅客数の内訳は羽田線が68・8%減の27万3966人、伊丹は60・5%減

    • 2020年8月22日
  • 道内新たに10人感染 小樽のクラスター拡大 新型コロナ
    道内新たに10人感染 小樽のクラスター拡大 新型コロナ

       道と札幌市、小樽市は21日、新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1681人(実人数1661人)となった。  札幌市は、いずれも20代の男性3人(会社員2人と職業非公表1人)と性別・職業非公表1人の計4人の感染を確認。ススキ

    • 2020年8月22日
  • 赤字
    赤字

       日本国有鉄道の分割民営化でJR北海道が誕生したのは1987年4月1日のこと。民営化の前後には、道内各地でたくさんの赤字線区が廃止された。  新潮社「日本鉄道旅行地図帳1 北海道」で数えると、20線区にも上った。鵡川―日高間の富内線(82・5キロ)と伊達―後志管内倶知安の胆振線(83キロ)は8

    • 2020年8月22日
  • 鉄路の街追分 模型で再現 「炭鉄港」記念イベント始まる 安平
    鉄路の街追分 模型で再現 「炭鉄港」記念イベント始まる 安平

       日本遺産「炭鉄港」記念イベント、鉄路の軌跡~鉄道と歩んだ「追分」の栄光~(一般社団法人あびら観光協会、安平町、町教育委員会共催)が22日午前、安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で始まった。鉄道と共に歩んだ在りし日の追分の街並みなどを模型や写真などで再現し、駆け付けた

    • 2020年8月22日
  • 郷土史伝える民芸品 元陣屋資料館で木彫り熊を巡る考察展開幕 白老
    郷土史伝える民芸品 元陣屋資料館で木彫り熊を巡る考察展開幕 白老

       昭和期の白老町で盛んに生産された木彫り熊にスポットを当てた「白老、北海道の木彫り熊を巡る考察展」が22日、仙台藩白老元陣屋資料館で開幕した。白老のほか、北海道で木彫り熊作りのルーツとされる渡島管内八雲町や旭川市の彫り師が手掛けた作品約220点を展示し、民芸品にとどまらない文化的価値の高さを紹介。道

    • 2020年8月22日
  • 白老 ウエムラ・ビヨンド 来店客1万人達成
    白老 ウエムラ・ビヨンド 来店客1万人達成

       白老町の上村牧場(上村篤正社長)が6月27日に同町社台で開業した白老牛ファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」の来店客が21日、1万人に達した。これを記念して同店は1万人目の客に花束などを贈った。  1万人目となったのは、友人と一緒に来店した同町本町の荻原国江さん。上村社長から花束を受け取り

    • 2020年8月22日
  • 小学校にポニーがやってきた 乗馬体験や写生会 浦河
    小学校にポニーがやってきた 乗馬体験や写生会 浦河

       浦河町立浦河小(久保田慎吾校長、児童124人)の校庭で19日、町乗馬公園とJRA日高育成牧場の協力の下、学校出張乗馬が行われた。乗馬は生活科や総合学習の授業として行われ、今年で3年目。1~3時間目を使い、2学年ずつ学習する。  この日は、町乗馬公園から低学年が乗るポニーの「サンジ」「ハク」「

    • 2020年8月22日
  • 花卉生産者の取り組み学ぶ 来月5日にバス研修
    花卉生産者の取り組み学ぶ 来月5日にバス研修

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は31日まで、9月5日に市内の花卉(かき)生産者の取り組みを学ぶバス研修の参加者を募っている。  当日は、市民活動センターに集合し、午前9時半に出発。市内植苗の花卉農家の斉藤さん、大槻さんの畑を見学する。新型コロナ感染予防のため、マスクを着用する。飲み物、昼食

    • 2020年8月22日
  • 条例や計画を理解-市福祉のまちづくり推進会議
    条例や計画を理解-市福祉のまちづくり推進会議

       苫小牧市の福祉施策について協議する苫小牧市福祉のまちづくり推進会議の今年度初会合が18日、市教育福祉センターで開かれた。委員に委嘱状が交付され、議長に苫小牧工業高等専門学校の須田孝徳教授を選出。今年度の公共施設のバリアフリー化事業などについて説明を受けた。  委員は14人で、この日は13人が

    • 2020年8月22日
  • 来月7日読書会「お寺de名著」 妙見寺
    来月7日読書会「お寺de名著」 妙見寺

       苫小牧市音羽町1の妙見寺は9月7日午後1時半から、読書会「お寺de名著」を開く。小川洋子著の小説「博士の愛した数式」を取り上げ、参加者で読後の感想などを語り合う。  同作品は2003年8月刊行。事故によって記憶が80分しか持てなくなった元数学者の「博士」とシングルマザーの家政婦「私」、その息

    • 2020年8月22日
  • 世界の貧困問題訴える NGO代表藤原ひろのぶさん講演
    世界の貧困問題訴える NGO代表藤原ひろのぶさん講演

       南アジアやアフリカなどの貧困問題に取り組む、NGO・GOODEARTHの代表、藤原ひろのぶさん(39)の講演会が17日、苫小牧市民会館で開かれた。藤原さんは環境汚染や新型コロナウイルスの感染拡大によって、弱い立場の人々がさらに飢餓と貧困に苦しんでいることを伝え、「他国で起こっている出来事は自分の生

    • 2020年8月22日
  • 新型コロナ 新たな医療提供体制設定 3段階で最大1767床確保 知事、第3波に備え発表
    新型コロナ 新たな医療提供体制設定 3段階で最大1767床確保 知事、第3波に備え発表

       鈴木直道知事は21日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大の道内の「第3波」に備えた医療提供体制について「推計入院患者数に応じて3段階のフェーズ(局面)を設定し、病床数を確保する」と発表した。現在は約700床を確保しているが、「最大で1767床を確保できる見込みとなった」と明らかにした。

    • 2020年8月22日
  • 知事、反対を表明 道条例根拠に判断 核ごみ最終処分場
    知事、反対を表明 道条例根拠に判断 核ごみ最終処分場

       鈴木直道知事は21日の定例会見で、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、国の候補地選定プロセスへの応募を検討する後志管内寿都町が第1段階の文献調査から次の段階の概要調査に移行しようとした場合に「(国に対して)反対の意見を述べていきたい」と表明した。根拠と

    • 2020年8月22日
  • 9漁協、寿都町に撤回要求 知事、寿都町長と会談の意向
    9漁協、寿都町に撤回要求 知事、寿都町長と会談の意向

       後志管内寿都町が原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定への応募を検討していることを受け、道内の9漁業協同組合は21日、片岡春雄町長に即時撤回を求める抗議文を提出した。20日には隣接3町村長が慎重な判断を要請する意向を表明しており、鈴木直道知事は片岡町長と直接会って、再考を促す

    • 2020年8月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午後1時30分、苫小牧市文化団体協議会創立50周年記念式典・記念講演会(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後1時30分、子ども

    • 2020年8月22日
  • 支笏湖紅葉まつり中止 氷濤まつりは開催の方針 千 歳
    支笏湖紅葉まつり中止 氷濤まつりは開催の方針 千 歳

       支笏湖まつり実行委員会(福士國治実行委員長)は、10月10日開催予定の支笏湖紅葉まつりの中止を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮した。一方で、毎年1~2月に開催している千歳・支笏湖氷濤まつりは、氷像制作技術の継承の観点からも、感染防止策を徹底した上で開催する方針だ。  紅葉まつ

    • 2020年8月22日
  • コロナ禍でも意欲的に学習 講座や行事削減も学び継続 苫小牧市長生大学
    コロナ禍でも意欲的に学習 講座や行事削減も学び継続 苫小牧市長生大学

       苫小牧市教育委員会が60歳以上の市民を対象に、市内5カ所の公共施設で展開している市長生大学。高齢者らが通って文学や健康、歴史などの教養講座と学校行事などに取り組む生涯学習の場だ。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で講座数の削減や行事の中止が相次ぎ、例年に比べて規模を縮小しての実施となっている

    • 2020年8月22日
  • 苫小牧港管理組合 来春採用の職員募集
    苫小牧港管理組合 来春採用の職員募集

       苫小牧港管理組合は2021年4月採用の職員を募集している。職種は事務職と技術職(土木・建築・機械・電気)で採用人数は若干名。締め切りは9月11日。  試験区分は事務職が大学卒、技術職が大学・短大の部、社会人の部。10月4日に苫小牧市入船町のハーバーFビルで1次試験を行う。1次面接と2次試験は

    • 2020年8月22日
  • 苫市社協「犬猫一時預かり事業」 ボランティアを募集
    苫市社協「犬猫一時預かり事業」 ボランティアを募集

       苫小牧市社会福祉協議会は、1人暮らしの高齢者が入院や施設に短期入所する際、飼っている犬や猫を市民ボランティアに預けることができるよう「犬猫一時預かり事業」に乗り出した。ペットの世話のため入院を拒否して健康状態が悪化する人や、飼い主の急な入院で取り残されたペットが死亡してしまうケースが市内でも後を絶

    • 2020年8月21日
  • 日新草笛クラブ 半年ぶりに屋外活動、ゲーム楽しむ
    日新草笛クラブ 半年ぶりに屋外活動、ゲーム楽しむ

       苫小牧市の老人クラブ、日新草笛クラブ(宍戸励会長)が20日、日新町の草笛公園で半年ぶりの活動を行った。新型コロナウイルス感染防止の観点から屋外での開催となったが、会員41人が参加。ゲートボールの球を使ったオリジナルのゲーム大会を楽しんだ。  同クラブは毎年8月にゲートボールなどの競技大会を企

    • 2020年8月21日
  • 無縁仏供養法要、559人の冥福祈る
    無縁仏供養法要、559人の冥福祈る

       苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は20日、高丘霊園内の無縁仏供養碑前で法要を行った。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一般参列者の受け入れを中止。岩倉博文市長ら関係者約10人が参列し、旅行中に身元が判明しないまま亡くなったり、身寄りがなく納骨されたりした559人の冥福を祈った。

    • 2020年8月21日