恐竜の町をアピール 道の駅 四季の館にミニ博物館開設
- 2020年10月8日
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は、町内道の駅「四季の館」に穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など恐竜に関連するグッズや絵を展示したミニ博物館を設けた。観光客が多く訪れる道の駅を活用し、「むかわ町を恐竜の町としてアピ
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は、町内道の駅「四季の館」に穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など恐竜に関連するグッズや絵を展示したミニ博物館を設けた。観光客が多く訪れる道の駅を活用し、「むかわ町を恐竜の町としてアピ
むかわ地域商社M Dinoは、恐竜関連のイベントの手伝いをしてくれる「M Dinoサポーターズ倶楽部」のメンバーを募集している。対象は国内に在住する高校生以上。 地域商社で主催するイベントをはじめ、化石発掘体験ツアーや恐竜講演会などの協力、オリジナル商品の製作・販売に興味のある人などを募る
とまこまい広域農協(本所厚真町)は7日、今秋収穫したブランド米「たんとう米」50キロを白老町に贈った。町は町内の保育園や幼稚園の給食に活用する。 同農協は毎年、ブランド米PRのため、東胆振の自治体や福祉施設などに新米を贈る活動を続けており、今年は白老町を含め37カ所に寄贈する計画を立てた。
移住者や短期移住体験者を対象にした「花き収穫体験」がこのほど、新ひだか町三石歌笛の町農業実験センターで行われた。40代から60代の体験移住者3人、移住者6人が参加し、花の選定などに取り組んだ。 町農業振興対策協議会が主催した。実験センターは三石地区の花き産業の活性化に向け、栽培方法の実験や
鈴木直道知事は、7日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染が道内で再び拡大していることについて、「このまま感染者数や入院患者数が増加し、医療提供体制の負荷の度合いが増した場合は、警戒ステージの引き上げを検討しなければならない」と述べ、緊張感を持って対応する姿勢を示した。道は5段階に分けて警戒ス
後志管内の寿都町と神恵内村が8日に高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の処分場選定に向け文献調査応募を表明する見通しであることについて、鈴木直道知事は7日の定例会見で「(両町村と)引き続き対話を重ねていく」と道の基本的な姿勢を示した。 知事は道と市町村の関係について、「独立、並列、イコール・パ
日高管内7町長とJR北海道が6日、来年4月1日でJR日高線鵡川―様似間(116キロ)を廃止し、バス転換することで最終合意したことに、鈴木直道知事は7日の定例会見で、「道として来年4月からの日高地域における持続可能な交通ネットワークの形成に向け、情報提供、助言、調整など必要な支援を行っていく」との姿
千歳川での今季のシロザケの捕獲が好調だ。千歳川左岸の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所構内に設置するインディアン水車(捕獲車)の6日現在の捕獲数は、前年同期比6202匹増の9万1831匹。4年ぶりに25万匹超えを記録した昨年と同ペースとあって、同協会の安藤孝雄専務も「このまま順調に続いてほしい
北広島市は10日から18日まで国指定史跡「旧島松駅逓所」=市内島松1=のライトアップを行う。時間は毎日午後4時30分から7時30分まで。期間中、午後5時以降は無料開館する。 同駅逓所は、1873年に札幌本道(現在の国道36号)の開通に伴い、官設駅逓所として島松川右岸(現在の恵庭市)に設置さ
(9日) 苫小牧 午前10時30分、市長も!社長も!会長も!「おとう飯」スイーツチャレンジ(ふれあい3・3)。午後1時30分、苫小牧市史編さん審議会からの答申。 千 歳 午後1時30分、上京。午後5時15分、関係機関へのあいさつ(東京)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執
(7日) ◇業務あいさつ▽とまこまい広域農業協同組合代表理事組合長、宮田広幸氏▽同理事参事、松原正明氏。
苫小牧写真連盟は、第45回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市元中野町在住で、写真サークルCOCON(ココン)会長の古川義則さん(66)の「青春の友」が選ばれた。 市内外の72人から725点の応募があり、3日に苫小牧市文化会館で公開審査が行われた。11月5日から8日
苫小牧市は17日午前10時から、053大作戦ステージ5事業「自然と遊ぼう」を市内静川の苫東・和みの森で開催する。同森運営協議会が実施する「月に一度は森づくり」に参加し、間伐やまき割りなどを体験する。森での活動を通じて自然保護の大切さを学び、環境保全に対する意識を高めるのが目的。同協議会が協力し、木
苫小牧市介護保険事業等運営委員会(堀田哲也委員長)が6日、市役所で開かれた。委員13人が出席し、現行の第7期介護保険事業計画(2018~20年度)のうち19年度の事業実績や施策評価、第8期策定のスケジュールについて事務局(市)から説明を受けた。 事務局は、第7期計画で定めた健康寿命の延伸や
苫小牧市科学センターは3日、同センター工作室で木工教室「本立てを作ろう」を開いた。小学2年生から中学1年生までの子どもと保護者の計12人が参加し、木製本立て作りにチャレンジした。 本立ては幅50センチ、奥行き、高さ20センチ。子どもたちは最初に、正方形の木材を糸のこでカットする作業に挑戦。
苫小牧市新開町4の就労継続支援B型施設でパンの製造、販売を手掛ける愛らんどベーカリーは10日午前10時から、同店駐車場で手作り雑貨の展示即売イベント「愛らんどハンドメイドフェス」を開く。 市内や近郊の作家8人ほどが出店し、心を込めて作ったアクセサリーやバッグを販売。市内植苗の農家が新鮮な野
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)は3日、苫小牧市立病院の内壁をボランティアで塗装した。10人が参加し、1階の外来待合通路の壁に抗菌・抗ウイルス効果がある塗料を塗った。 同組合設立50周年を記念した事業の一環。会員事業所18社の従業員が協力し、9月26日にも一部を塗装した。塗装面積は
苫小牧公共職業安定所と市男女平等参画推進センターは19日午後2時から、市内表町5のふれんどビルでヘア&メークアーティストを講師に迎えた魅力アップセミナーを開く。参加無料。 講師は、市内で美容室2店を経営し、札幌市など道内各地でセミナーを開催しているヘア&メークアーティストの中田純子さん。
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)はこのほど、同町の明野四号公園でマラソン運動会を開いた。園児約100人が元気いっぱいに体を動かしたほか、市内のシンガー・ソングライター、かんばやしまなぶさん(44)をゲストに招き、歌に合わせて踊った。 園児らは走って入場すると、障害物競
JR北海道が廃止・バス転換を打ち出しているJR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内7町は6日、2021年3月末で同線区を廃止し、バス運行に転換することでJR北と最終合意した。15年1月に高波被害で不通となってから5年9カ月。日高町村会の坂下一幸会長(様似町長)は「7町それぞれ思いがあ
道内初の「釣り文化振興モデル港」に指定された苫小牧港に対する指定証の交付が6日、苫小牧市役所で行われた。苫小牧港管理組合などは来夏にも、東港中央水路の内防波堤の先端部分約500メートルで、釣り利用客への有料開放を始める予定。同組合管理者の岩倉博文市長は「期待に応えられるよう進めたい」と述べた。
苫小牧市は、高齢者と子育て世帯を対象にした商品券給付を始めた。新型コロナウイルスの打撃を受けた地域経済の活性化を目的としたプレミアム(割り増し)付き商品券事業の一環。11月上旬までに全対象者への発送が完了する見通しだ。 同事業に登録された全店で利用できる「一般商品券」を1956年4月1日以
中学の卒業式の記念品は印鑑だった。いわゆる三文判。まだ就職者の多かった時代だ。実社会に出る者には、必需品だったに違いない。 贈り主はPTAだろうか。木製の印鑑は印面が長円形で、文字は姓だけ。あの時に自分たちは「はんこ社会」の住民になった。「大切な物だから、無くするな」という先生の指示を守っ
道と札幌市、旭川市は6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。このうち6人の感染経路が不明。日別の新規感染者が10人を超えるのは10日連続。道内の感染者は延べ2229人(実人数2207人)となった。 道は、胆振管内の40代女性(職業非公表)、後志管内の年代非公表の男
JR日高線の鵡川―様似間が来年4月1日付で廃止され、バス路線に転換することが正式に決まった。5年9カ月に及ぶ議論の末、地域の公共交通体系を維持させるため、各町とも重い決断を下した形だが、沿線関係者の受け止めは賛否が分かれ、地域住民も複雑な表情だ。 「鉄路を残してほしいという思いはみんな持っ
胆振や日高などの道産食品を販売する北海道フェア(道主催)が6日から、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコート特設会場で始まった。苫小牧や白老からも出店しており、11日までの期間中は豪華賞品が当たるガラポン大会などで会場を盛り上げる。 苫小牧からは北寄魚醤のTSOスタッフや、ハスカ
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)が6日、今年度の要望書を岩倉博文市長に提出した。新型コロナウイルスの影響による生活環境の変化を受け、バス路線や運行時間の変更と公園へ健康遊具の設置の2点を求めた。 市老連は、市内路線バスの運行時間がコロナの流行に伴う利用減で平日も土日祝日用ダイヤにな
函館税関苫小牧税関支署は6日、苫小牧光洋中学校(大村浩喜校長)で薬物乱用防止講演会を行った。新千歳空港で活躍する麻薬探知犬「クイック」のデモンストレーションをはじめ、職員が薬物の危険性とともに税関の役割を説明。参加した3年生約100人が水際対策などの取り組みも学んだ。 講演した高橋伸宏統括
6日午後1時30分ごろ、白老町社台で町道沿いの側溝にうずくまっているヒグマ1頭を車で通行中の男性ドライバーが見つけ、苫小牧署白老交番に通報した。けがをして動けなくなっており、現場で地元猟友会のハンターが射殺した。 同署によると体長約1・5メートルで雌の成獣。付近では7月ごろから親子と見られ
苫小牧署は6日、自称苫小牧市新明町4の派遣社員、伊藤脩容疑者(26)を建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は9月21日から22日にかけて、明野新町6の美容店に侵入し、現金34万5300円を盗んだ疑い。 同署によると、同容疑者は9月26日に