恵庭小改修工事 議案など可決 恵庭市議会閉会
- 2020年12月16日
恵庭市議会第4回定例会は15日、本会議を開き、恵庭小学校南校舎長寿命化改修工事の請負契約の変更など議案3件、「犯罪被害者支援の充実を求める」意見書など2件の意見案を原案通り可決し閉会した。 校舎の耐久性と省エネルギー化を実施する恵庭小の改修工事は、コロナ禍による学校の臨時休業で夏季休業が短
恵庭市議会第4回定例会は15日、本会議を開き、恵庭小学校南校舎長寿命化改修工事の請負契約の変更など議案3件、「犯罪被害者支援の充実を求める」意見書など2件の意見案を原案通り可決し閉会した。 校舎の耐久性と省エネルギー化を実施する恵庭小の改修工事は、コロナ禍による学校の臨時休業で夏季休業が短
千歳市は15日、新たに職員4人の新型コロナウイルスの感染を確認したと公表した。うち3人は本庁舎1階の職員で同階全職員に実施したPCR検査による判明。残る1人は同3階の職員で体調不良のため自宅療養していたという。12月に入り感染した職員は計16人。うち12人が本庁舎1階職員。 市によると、1
(15日) ◇年末あいさつ▽苫小牧青年会議所2021年度理事長予定者、佐々木隆幸氏▽同専務理事予定者、遠藤了介氏。
(17日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、恵庭子ども未来議会。午後7時、恵庭市総合教育会議(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会定例会12月会議・一般質問。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午後1時10分、厚真プライド
苫小牧市内の団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)による「男女(あなた)の声により添ういのちと暮らしの相談会」が12日、市男女平等参画推進センターで行われた。配偶者からの暴力や経済的困窮、健康、対人関係、雇用など幅広い悩みに各分野の専門家が対応する取り組みで、この日は3件の相談
苫小牧市は23日、国内の主要な決済サービスに対応したスマートフォンの統一QRコード「JPQR」の事業者向け申請サポート窓口(無料)をMEGAドン・キホーテ苫小牧店の2階に開設する。法人、個人事業主いずれの場合も必要書類を持参すれば、タブレット端末などを使って個別に支援する。 スマホ決済に使
今月上旬、不覚にも風邪をひいた。屋外での写真撮影で体を冷やしたのか。頭痛と悪寒、おなかは下り気味。検温すると平熱で、せきや喉の痛みもない。新型コロナウイルスの流行もある。大事を取って仕事を休み、かかりつけ医を受診した。 時節柄、突然診療所に足を運んでは迷惑になる。まずは電話で看護師の女性に
苫小牧工業高校情報技術科の3年生3人が、発光ダイオード(LED)を使った児童向けの電子工作キット90セットを製作した。11日、6年生への贈り物として苫小牧美園小学校に届けた。 工作キットは、自身で決めた学習課題に取り組む「課題研究」授業の一環で、3年生が毎年製作している。 今年手掛
苫小牧市の文芸同人「囚族」の詩展が30日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。「彩展」と題し、市内や近郊に住む50~70代の7人が計18作品を発表している。 店内の壁に、シナノキのベニヤ板を木の幹や枝のように配置。詩を手書きした紙を「言葉の胞子を飛ばす樹の卵」に見立てて周りに掲示
苫小牧短歌クラブは16日午後6時半から、現代短歌入門講座「歌会へのご招待」を市文化交流センターで開く。短歌初心者を対象に、基礎知識を分かりやすく伝える。 講師はヌプリ短歌会の会員で短歌誌「太郎と花子」の同人でもある市内の歌人、出口明彦さん。短歌は難しいものではないことを多くの人に知ってもら
苫小牧仏教会(出雲路広称会長)の婦人部はこのほど、会員が社会奉仕活動の一環で手作りした拭き布8406枚を市社会福祉協議会の愛情銀行に寄贈した。 出雲路会長と婦人部員3人が市社協を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した。
来年1月に行われる第48回マーチングバンド全国大会に、苫小牧市から駒大苫小牧高校吹奏楽局、苫小牧駒沢大学マーチングバンド部、苫小牧東小ブラスバンド同好会の3団体が各部門の北海道代表として出場する。今年は新型コロナウイルスの影響を踏まえ、提出するパフォーマンス動画で講評が行われる。各団体は高評価に向
苫小牧市在住の金属工芸家・彫刻家の藤沢レオさん(45)の彫刻作品「場の彫刻」が、札幌市中央区のJRタワー1階東側コンコースのART BOX(アートボックス)で展示されている。柱に残された1本の枝が織り成す形と影が印象的で、藤沢さんは「道行く人に何かを感じてもらえれば」と話す。 「場の彫刻」
室蘭運輸支局苫小牧海事事務所と苫小牧海上保安署は14日、苫小牧東港フェリーターミナル(厚真町)と、苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)で、フェリー安全総点検を実施した。関係者10人がフェリー船内の避難経路図や救命器具の有無といった安全対策や、消毒液の設置など新型コロナウイルス感染症対策を
税関の年末特別警戒期間(9~18日)に合わせ、自民党の船橋利実財務大臣政務官が14日、苫小牧市入船町の苫小牧コンテナセンターを訪れ、輸出入貨物をチェックする大型エックス線検査装置などを視察した。 輸出入貨物が増加するこの時期、税関では不正薬物や地金などの密輸防止への警戒を全国一斉で強化して
JR北海道によると15日午前9時10分現在、降雪の影響により函館線や千歳線などで特急や普通列車の運休、遅れが発生している。このうち室蘭線は苫小牧発岩見沢行きなど5本が運休となっている。
札幌市とさっぽろ雪まつり実行委員会は14日、来年1月から2月に予定していた「さっぽろ雪まつり」の中止に伴う代替イベントとして「オンラインさっぽろ雪まつり」の開催を正式に発表した。 オンライン雪まつりは、雪まつりをはじめとするイベントやウインタースポーツなど札幌の冬の魅力を紹介する動画を作成
道内では14日、新型コロナウイルスの新たな感染者125人と、死亡15人が発表された。1日当たりの死者は過去最多となった9日の16人に次いで多く、2桁となるのは11日の10人以来。道内の死者の累計は330人、感染者は延べ1万1460人(実数1万1431人)となった。 道は29人の感染を発表。
苫小牧市は14日、苫小牧明野小学校の児童2人が新型コロナウイルスに感染し、15日から25日まで2クラスを学級閉鎖すると発表した。市によると、校内の消毒は14日に終了。市内小中学校は25日が終業式で、実質的な再開は、始業式の来年1月12日となる。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。苫小牧市内に限っても、保育園でクラスター(感染者集団)が発生したり、市幹部の感染判明に伴って市議会が休会したり。市役所第2庁舎はきょうまで、市民の立ち入りが制限されるなど、緊張感のある局面が続いている。 過日の紙面で伝えたが、市は職員の感染判明を受
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で14日、アイヌ民族の保存食「サッチェプ」(干しサケ)作りが始まった。来年2月にかけて寒風にさらした後、いろりの煙にいぶして仕上げる。ウポポイの若手職員らが伝統の営みを受け継ごうと、先輩の指導で初めてのサケ干し作業に挑んだ。 肉や魚、
むかわ町観光協会は19、20の両日、同町松風のぽぽんた市場駐車場で、地元産の牛肉や加工品を通常より安い特別価格で販売する感謝祭を開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響で物産展などのイベントがなくなり、売り上げが落ち込む町内の肉牛農家を支援しようと企画した。普段なかなか買えない部位もあるなど、またと
安平町議会の第13回定例会は16日午前10時に町役場議事堂で開会する。会期は17日までの2日間。予備日は18日。 一般質問は8氏が登壇する。新型コロナウイルス感染拡大に伴う高齢者の健康維持のほか、インターネット環境整備の取り組みと展望、小規模認可保育園設置の必要性、地域医療や介護、福祉など
白老町内の放課後児童クラブで絵本の読み聞かせ活動を続けているシラハギグループ(森本志津子代表)は14日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と掃除用の雑巾100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに贈っている。森本代表らが町役場を訪れ、戸田安彦町
様似町アポイ岳ジオパーク推進協議会(会長・坂下一幸町長)は、中村昆布加工店(西町)の「ひだか昆布しょう油チップス」と、アポイ岳ファンクラブの「マダニグッズ」を認定商品に選び、10日に町役場で認定証を交付した。 同町は、世界に誇る地質遺産・アポイ岳ユネスコ世界ジオパークの町。標高810メート
白老町議会総務文教常任委員会(吉谷一孝委員長)は14日、11月の定例会で付託された「元気号路線延伸(登別市)の陳情」について審査し、採択した。 虎杖浜町内会連合会(桔梗原安雄会長)と竹浦地区町内会連合会(高橋征治会長)が提出した陳情は、町が運営する地域循環バス「元気号」の路線を登別市まで延
道内の医療機関・団体でつくる緊急事態対応における北海道医師会・病院団体等との連携協議会と道医師会(共に長瀬清会長)は14日、年末年始に向けて新型コロナウイルス感染症の新規感染者がピークを迎える可能性があるとして道民に向けた「医療緊急事態宣言」を表明した。自分の身を守るため3密(密閉、密集、密接)の
リクルートライフスタイル(東京)は14日までに、旅行サイト「じゃらんnet(ねっと)」会員1万3342人を対象に実施した温泉利用に関するアンケート結果を発表した。全国327の温泉地の中で、「もう一度行ってみたい」温泉地の第3位に登別温泉が選ばれた。 1位は箱根温泉(神奈川県)、2位が草津温
道は14日、西日本を中心に猛威を振るう高病原性鳥インフルエンザの発生予防とまん延防止のため、家畜伝染病予防法に基づき養鶏場に対し緊急消毒を命じた。対象は100羽以上の鶏やうずらなどを飼養、または10羽以上のダチョウを飼養する農場で、遅くても来年1月31日までの実施を義務づける。道が鳥インフル対策で
鈴木直道知事は14日、全道交通事故多発警報を発表した。20日までの7日間、市町村、道警、道路管理者など関係団体と協力して交通安全の啓発活動や交通指導取り締まりを強化する。 10日から12日までの3日間で登別市や千歳市、後志管内余市町、函館市、札幌市で計5件の死亡交通事故が発生、5人が犠牲に