• 中韓便受け入れ可能に 新千歳 検疫態勢整う 仁川線 2社が臨時便の運航計画
    中韓便受け入れ可能に 新千歳 検疫態勢整う 仁川線 2社が臨時便の運航計画

       国土交通省は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内4空港に到着を制限してきた中国、韓国からの旅客便について、今週から新千歳空港でも受け入れ可能にした。検疫態勢が整ったためで早速、韓国のアシアナ航空が来年2月に新千歳―仁川線で臨時便の運航を決定。大韓航空も1月下旬に同路線での臨時便運航を検討してお

    • 2020年12月24日
  • ウラジオストク定期便復活 5年ぶり 中古車など輸送 苫小牧港
    ウラジオストク定期便復活 5年ぶり 中古車など輸送 苫小牧港

       苫小牧港とロシアのウラジオストク港間で、5年ぶりに定期貨物便が復活した。22日にロシアの船会社の日本法人ナビスシッピング(富山市)が所有するRORO船(フェリー型貨物船)「ELGA(エルガ)」(3741トン)が苫小牧港・西港晴海埠頭(ふとう)に着岸した。  船舶代理店の苫小牧埠頭によると、エ

    • 2020年12月24日
  • 道内114人感染、10人死亡 胆振10人 伊達のクラスター拡大
    道内114人感染、10人死亡 胆振10人 伊達のクラスター拡大

       道などは23日、新型コロナウイルスの感染が新たに114人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人以上となるのは2日ぶり。このうち46人の感染経路を追えていない。道内の死者は10人で累計411人、感染者は延べ1万2495人(実人数1万2461人)となった。  道は再陽性1人を含む39

    • 2020年12月24日
  • 信頼回復
    信頼回復

       苫小牧市街地は積雪ゼロで情緒あふれるホワイトクリスマスとはいかないようだ。子供たちへのプレゼントを持つサンタクロースを乗せ、そりを引くトナカイさんが良い子の家々を無事に回れるか心配だ。  自民党5派閥の後ろ盾を得て鳴り物入りで誕生した菅義偉政権だが、わずか3カ月で支持率が急落している。政権発

    • 2020年12月24日
  • 苫緑小PTAサークル 校内放送で読み聞かせ、収録形式で保護者らも参加しやすく
    苫緑小PTAサークル 校内放送で読み聞かせ、収録形式で保護者らも参加しやすく

       苫小牧緑小学校PTA(青沼俊幸会長)でつくる読み聞かせサークルは、本を朗読する動画を収録し、その音声を校内放送で流す新しい取り組みに乗り出した。新型コロナウイルスの流行で対面での読み聞かせが難しくなり、新たな活動スタイルを発案した。週に2日ほど給食の時間に放送し、児童たちからも好評。サークル代表の

    • 2020年12月24日
  • クリスマスイブ 「シュトーレン」並ぶ、市民ら買い求め
    クリスマスイブ 「シュトーレン」並ぶ、市民ら買い求め

       きょうはクリスマスイブ。苫小牧市新開町4の就労継続支援B型施設でパンの製造、販売を手掛ける「愛らんどベーカリー」では、この時期ならではのドイツ発祥の伝統菓子パン「シュトーレン」や「ビッグピザ」が店頭に並び、買い求める市民の姿が広がっている。  数量限定のシュトーレンは、ラム酒に漬けたドライフ

    • 2020年12月24日
  • ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 「冬の妖精」シマエナガの観察マップを作製、高まる関心に対応
    ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 「冬の妖精」シマエナガの観察マップを作製、高まる関心に対応

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、「冬の妖精」として人気の野鳥シマエナガを観察できるスポットを紹介したマップを作製し、館内と道の駅ウトナイ湖に掲示している。市内外から問い合わせが増えていることから、来館者向けに情報提供して観察に役立ててもらう考えだ。  白くふわふわとした羽毛と

    • 2020年12月24日
  • 新開町で車上荒らし2件続く、苫小牧署「車内に 荷物を置かないで」
    新開町で車上荒らし2件続く、苫小牧署「車内に 荷物を置かないで」

       苫小牧署は23日、苫小牧市新開町1の住宅街で、2件の車上荒らしが連続発生したと発表した。22日夜から23日朝にかけて起きており、2件とも乗用車の窓ガラスが割られ、車内の財布が盗まれたという。  外から見えるところにバッグなどがあると狙われやすいことから、同署は「荷物を車内に置いたままにしない

    • 2020年12月24日
  • 新千歳の滞留者解消へ連携会議発足 札幌で初会合、欠航時の2次交通など議論
    新千歳の滞留者解消へ連携会議発足 札幌で初会合、欠航時の2次交通など議論

       北海道運輸局と北海道エアポートは23日、大雪による航空機の欠航で利用者が空港から移動できない場合の解決策を話し合う「大雪等による新千歳空港滞留者解消連携会議」を発足させ、同局(札幌市)で初会合を開いた。バスやタクシー会社など11事業者・団体から24人が出席し、滞留者解消のための課題について意見を交

    • 2020年12月24日
  • ウトナイ小・中で1人ずつ感染―新型コロナ
    ウトナイ小・中で1人ずつ感染―新型コロナ

       苫小牧市教育委員会は24日、苫小牧ウトナイ小学校と苫小牧ウトナイ中学校で児童と生徒各1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。同日から26日まで小学校が学年閉鎖、中学校は学級閉鎖を講じている。接触した児童生徒らに対しては24日にPCR検査の実施と、健康観察を行っている。  なお、市

    • 2020年12月24日
  • 日ハム・根本投手母校で後輩と交流 白老・虎杖小で「応援する会」
    日ハム・根本投手母校で後輩と交流 白老・虎杖小で「応援する会」

       プロ野球北海道日本ハムファイターズからドラフト5位で指名された根本悠楓(はるか)投手(苫小牧中央高3年)を応援する会が21日、出身校の白老町虎杖小学校(前田道弘校長)で開かれた。プロ野球の大舞台挑戦へのエールを受けた根本投手は、後輩の児童らに夢を諦めない大切さを呼び掛けた。  応援する会は、

    • 2020年12月24日
  • アイデアコンテストで大賞受賞 静内農高 佐藤さんと福原さん おにぎりにアイヌ伝統料理
    アイデアコンテストで大賞受賞 静内農高 佐藤さんと福原さん おにぎりにアイヌ伝統料理

       新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長)の生徒が、道産食材使用の「おにぎりアイデアコンテスト」で大賞と3位に輝いた。  北海道経済連合会と東京の日本能率協会の主催。11月27日にコンテストが行われ、全道から278作品の応募があった。  大賞を受賞したのは食品科学科2年の佐藤涼さん、福原

    • 2020年12月24日
  • 認定こども園・海の子保育園で発表会 体操や舞踊劇  頑張る姿に拍手喝采
    認定こども園・海の子保育園で発表会 体操や舞踊劇 頑張る姿に拍手喝采

       白老町虎杖浜の認定こども園・海の子保育園で19日、発表会が開かれ、40人の園児らが保護者に舞踊劇や歌などを披露した。  子どもたちの成長ぶりを保護者に見てもらう恒例行事。今回は新型コロナウイルス感染対策で換気などを徹底し、各クラスの発表ごとに保護者を入れ替える形で催した。  ホールの舞

    • 2020年12月24日
  • 住友生命保険相互会社、被災学校へ大型楽器 安平・早来中にコントラバスなど贈る
    住友生命保険相互会社、被災学校へ大型楽器 安平・早来中にコントラバスなど贈る

       住友生命保険相互会社は23日、胆振東部地震被災地支援として安平町の早来中学校吹奏楽部に楽器を贈った。  社会貢献活動として、同社が毎年開催しているチャリティーコンサートで得た収益の一部を活用した。昨年度のコンサートは、2018年に相次いだ西日本豪雨、胆振東部地震で被災した学校への大型楽器を贈

    • 2020年12月24日
  • 苫東石油備蓄自衛防災組織 技能コンテストで奨励賞
    苫東石油備蓄自衛防災組織 技能コンテストで奨励賞

       苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の職員で構成する自衛防災組織がこのほど、火災等の災害発生に備えた自衛防災の技術を競う「2020年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で奨励賞を獲得した。同社のコンテスト受賞は3回目で、道内の事業所では最多の記録という。  消防庁が

    • 2020年12月24日
  • 白老町共同募金委に3万5000円寄付 白老ライオンズクラブ歳末助け合いに
    白老町共同募金委に3万5000円寄付 白老ライオンズクラブ歳末助け合いに

       白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は23日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)に歳末助け合い募金として3万5000円を寄付した。  戸田会長と広地紀彰幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、同クラブが会員から集めた善意を町共同募金委の田村会長に手渡した。  戸田会長は「新型コロナウイル

    • 2020年12月24日
  • コロナ禍で財政より厳しく 道、新年度予算編成方針示す
    コロナ禍で財政より厳しく 道、新年度予算編成方針示す

       道は23日に庁議を開き、2021年度の予算編成方針と政策の展開方針を決定した。鈴木直道知事は「新型コロナウイルスの影響で道財政はさらに厳しい状況になることが見込まれる」と述べ、施策の見直しを通じた事務的経費節減の取り組みなどを求めた。  政策の展開方針では、感染症の流行が長期化する中、「感染

    • 2020年12月24日
  • 年末年始は「極力自宅で」 札幌と旭川 外出自粛延長 知事、全市町村と共同メッセージ発出へ 今夕の対策本部会議で決定
    年末年始は「極力自宅で」 札幌と旭川 外出自粛延長 知事、全市町村と共同メッセージ発出へ 今夕の対策本部会議で決定

       鈴木直道知事は23日午後の道議会各会派との会合で、26日以降の新型コロナウイルス感染防止に向けた新たな対策案を明らかにした。札幌市全域の接待を伴う飲食店に出している休業要請は25日までとし、26日以降は午後10時までの営業時間短縮要請に切り替える。札幌市と旭川市に対する不要不急の外出自粛は「集中対

    • 2020年12月24日
  • 宿泊療養施設 新たに2カ所 オホーツクと 釧路・根室圏域
    宿泊療養施設 新たに2カ所 オホーツクと 釧路・根室圏域

       道は23日、新型コロナウイルスに感染した軽症者のための宿泊療養施設を、オホーツクと釧路・根室両圏域に計2カ所開設すると発表した。  オホーツク圏域は、北見市の北見東和ホテル(55人受け入れ可能)、釧路・根室圏域は釧路市のホテルクラウンヒルズ釧路(120人受け入れ可能)。いずれも25日から運用

    • 2020年12月24日
  • 新型コロナ克服へ 新たな経済対策を 千歳商議所 市に要望書
    新型コロナ克服へ 新たな経済対策を 千歳商議所 市に要望書

       千歳商工会議所(入口博美会頭)は23日、2021年度予算編成中の千歳市に対し、「新型コロナウイルス感染症克服に向けた新たな経済対策」に関する要望書を提出した。  要望は▽中小企業・小規模事業者の倒産・廃業防止への支援▽地元企業への優先発注▽消費維持事業への予算確保▽大規模イベント実施に向けた

    • 2020年12月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午前11時30分、ボランティア功労者厚生労働大臣表彰伝達式。午後1時30分、坂東史樹氏「小さくて深い空」点灯式および寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。

    • 2020年12月24日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (23日)  ◇年末あいさつ▽北陸銀行苫小牧支店長、北川公之氏▽同同得意先課係長、三宅高弘氏▽日本生命保険苫小牧支社長、大矢正也氏▽とまこまい広域農業協同組合理事参事、松原正明氏▽苫小牧信用金庫理事特別顧問、窪田護氏▽苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽同事業部事業課長・日本オートキ

    • 2020年12月24日
  • 苫小牧市 8人に統計功労者表彰伝達 各種調査の協力に感謝
    苫小牧市 8人に統計功労者表彰伝達 各種調査の協力に感謝

       苫小牧市は22日、2020年度統計功労者の表彰伝達式を市役所で行った。大臣表彰や道知事感謝状などを岩倉博文市長が代わって受賞者一人ひとりに手渡し、多年に及ぶ各種調査への協力に感謝を伝えた。  苫小牧市の受賞者は今年度、50代から70代までの男女8人で、伝達式には5人が出席。懇談で岩倉市長に苦

    • 2020年12月24日
  • 高さ40メートルで「異常なし」 信号所の安全点検 苫海保
    高さ40メートルで「異常なし」 信号所の安全点検 苫海保

       苫小牧海上保安署はこのほど、室蘭海上保安部と合同で苫小牧港・西港の船舶交通を整理する苫小牧信号所と勇払信号所の年末年始の安全点検を行った。国土交通省の安全総点検の一環で毎年実施している。  ヘルメットをかぶり、安全帯を装備した署員らが高さ40メートルの鉄塔に上り、風向計や港内を監視するカメラ

    • 2020年12月24日
  • オンライン接客に活路 錦町 クラブ阿房宮
    オンライン接客に活路 錦町 クラブ阿房宮

       苫小牧市錦町のクラブ阿房宮(本山ちか子店主)は、オンライン会議システム「ズーム」を使った有料接客サービス「オンライン阿房宮」を展開している。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、来店者が減少する中、オンライン営業に活路を見いだしたい考えだ。  春先から来店者が減り、周囲に相談したところ、ズーム

    • 2020年12月24日
  • 閉庁日の29、30両日開設 臨時ふくし相談窓口 苫小牧市
    閉庁日の29、30両日開設 臨時ふくし相談窓口 苫小牧市

       苫小牧市は閉庁日の29、30の両日、市役所1階の総合福祉課13番窓口で新型コロナウイルスに関する「年末臨時ふくし相談窓口」を開設する。感染症拡大の影響で離職や収入が減少し、生活に困っている人を対象に、社会福祉士の資格を持つ職員2人、生活保護を担当する職員1人の2組が対応する。受付は午前9時30分か

    • 2020年12月24日
  • 鵡川高野球部 思い出の場所と別れ 新たな寮 間もなく完成
    鵡川高野球部 思い出の場所と別れ 新たな寮 間もなく完成

       2018年9月に発生した胆振東部地震で旧生徒寮が被災し、再建を目指していた鵡川高校野球部の新生徒寮が間もなく完成し、野球部員たちは年明けから新しい場所での生活をスタートさせる。部員は年末年始に合わせて実家に帰省するため、現在暮らしている仮設寮での生活は22日が最後。3年生にとっては1年時から約2年

    • 2020年12月23日
  • 透き通った歌声地域へ 信徒が賛美歌届ける-糸井福音キリスト教会
    透き通った歌声地域へ 信徒が賛美歌届ける-糸井福音キリスト教会

       苫小牧市豊川町の糸井福音キリスト教会の信徒たちが20日、市豊川コミュニティセンター前で賛美歌を披露した。新型コロナウイルス感染症の流行で不安を感じている人に喜びや希望を与えようと、透き通った歌声を地域へ届けた。  11人で「いざ歌え いざ祝え」「もろびとこぞりて」「さやかに星はきらめき」の3

    • 2020年12月23日
  • 独特の世界観楽しんで 27日まで、こだまさん長崎さん作品展
    独特の世界観楽しんで 27日まで、こだまさん長崎さん作品展

       平取町在住のこだまみわこさん(57)と、札幌市在住の長崎晃子さん(同)の作品展「サンタと絵暦」が苫小牧市表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。訪れた市民は、こだまさんの木版画と長崎さんの紙粘土作品が織り成す独特の世界観を楽しんでいる。27日まで。  こだまさんは沙流川アート

    • 2020年12月23日
  • 園児ら劇や踊り披露 生活発表会で元気な姿-はくちょう幼稚園
    園児ら劇や踊り披露 生活発表会で元気な姿-はくちょう幼稚園

       苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(山内ゆかり園長)はこのほど、第30回生活発表会を3日間にわたり園内で開いた。園児250人が劇や踊りを披露し、保護者を楽しませた。  新型コロナウイルスの感染防止のため、クラスごとに発表日時を分け、観覧する保護者を入れ替えて実施した。来園は一家族につき2人まで

    • 2020年12月23日