• 「静かな年末年始」を 知事、全市町村と共同メッセージ 札幌の休業・時短要請緩和
    「静かな年末年始」を 知事、全市町村と共同メッセージ 札幌の休業・時短要請緩和

       鈴木直道知事は24日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた新たな対策を発表した。札幌市内の飲食店に対する休業・時短要請は一部緩和する一方、感染拡大が続く札幌、旭川市の不要不急の外出自粛は来年1月15日まで継続。全道の道民には1月3日まで「静かな年末年始」とするよう179市町村との共同

    • 2020年12月25日
  • 「在宅時間増えた」6割強 札幌圏住民に「巣ごもり生活」調査 「家・部屋の片付け」が最多
    「在宅時間増えた」6割強 札幌圏住民に「巣ごもり生活」調査 「家・部屋の片付け」が最多

       総合リサイクル商社・鈴木商会(札幌市)と広告会社・インサイト(同)は、札幌圏住民を対象とした「コロナ禍の巣ごもり生活」についてのアンケート結果を発表した。新型コロナウイルス感染拡大以降の在宅時間について、65・6%が「増えた」と回答。自宅環境を快適にするために行ったことでは「家・部屋の片付け」が最

    • 2020年12月25日
  • 書きそんじ はがき提供を 千歳ユネスコ協会 来年2月12日まで
    書きそんじ はがき提供を 千歳ユネスコ協会 来年2月12日まで

       千歳ユネスコ協会(伊藤博会長)はユネスコ世界寺子屋運動の一環で「書きそんじはがき収集キャンペーン」を実施している。  世界で学校に通っていない子どもが約1億2100万人、読み書きのできない人は約7億7300万人に上り、うち7割がアジアに集中しているという。市民から寄せられたはがきや切手は、各

    • 2020年12月25日
  • 接待店の 時短に50万円 宿泊施設に 最大150万円 札幌市
    接待店の 時短に50万円 宿泊施設に 最大150万円 札幌市

       札幌市は24日、接待を伴う飲食店の休業要請を26日から(来年1月15日まで)午後10時までの時短要請に切り替え、応じた場合は1店舗当たり支援金50万円を支払うと発表した。  また、「Go To トラベル」事業の一時停止で打撃を受ける市内の観光業界を支援するため、感染症対策を行う宿泊施設を対象

    • 2020年12月25日
  • マスクと除菌シート販売 恵庭市役所の 自販機
    マスクと除菌シート販売 恵庭市役所の 自販機

       恵庭市役所本庁舎1階ロビーにある清涼飲料水の自動販売機で「マスク」と「除菌シート」を販売している。うっかり未着用で来庁した市民もマスクを購入しやすくなった。  清涼飲料水を販売するメーカーの協力を得て22日から販売しているものでマスクは2枚、除菌シートは10枚がいずれもボトル容器に入っており

    • 2020年12月25日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (24日)  ◇年末あいさつ▽丸彦渡辺建設取締役執行役員事業本部副本部長・苫小牧支店長、佐藤靖浩氏▽同苫小牧支店営業課長、山根博美氏▽苫小牧広域森林組合参与、古幡悦二氏▽同厚真支所業務係兼苫小牧支所業務係、近藤大河氏▽同厚真支所業務係兼白老支所業務係、三上勇氏▽商船三井フェリー苫小牧支店長、

    • 2020年12月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2020年12月25日
  • 来年3月に校舎見学会 道苫小牧支援学校の理解に-旧明徳小
    来年3月に校舎見学会 道苫小牧支援学校の理解に-旧明徳小

       旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用して来年4月に開校する特別支援学校「北海道苫小牧支援学校」の開校準備事務室は、同校の校舎見学を来年3月に計画している。対象は2021年度に入学、転入学を予定している児童生徒の保護者で、学校への理解を深める機会としたい考えだ。  開校前の校舎見学は、道教委が10月

    • 2020年12月24日
  • 自宅温室でゴーヤ 20センチまで成長、初収穫-宮の森町の伊藤惇さん
    自宅温室でゴーヤ 20センチまで成長、初収穫-宮の森町の伊藤惇さん

       苫小牧市宮の森町の伊藤惇さん(81)宅の温室で今月、ゴーヤが実った。半年かけて、夫婦で大切に育ててきたゴーヤ。最初に見つけた妻のフサ子さん(78)は「待ちに待ったが、実がなるとは思っていなかったのでびっくり」と笑顔。  家庭菜園が趣味で、毎年ダイコンやマメなど野菜のほか、カキやプルーンなども

    • 2020年12月24日
  • 一足早いXマスケーキ 顧客に感謝の気持ち込め-大鎮キムラ建設
    一足早いXマスケーキ 顧客に感謝の気持ち込め-大鎮キムラ建設

       苫小牧市日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)は20日、今年同社を通して住宅新築やリフォームをした約100世帯にクリスマスケーキを配った。木村社長や社員の計16人が一足早く贈り物を届け、各家庭を喜ばせた。  サンタクロースに扮(ふん)した木村社長が1軒目に訪れたのは、市内豊川町の庄田龍馬さん

    • 2020年12月24日
  • 27日、「翼の会」コンサート 若い世代の演奏届ける
    27日、「翼の会」コンサート 若い世代の演奏届ける

       苫小牧市のコンサートグループ「翼の会」の演奏会が27日午後2時半から、市文化会館で開かれる。音楽に携わる高校生や20代の計5人と、リコーダーアンサンブルチームが出演する。  翼の会は、市内しらかば町でピアノ教室を主宰する千葉理恵子さんの門下生OBのグループ。演奏会は隔年で開き、今回で18回目

    • 2020年12月24日
  • 中韓便受け入れ可能に 新千歳 検疫態勢整う 仁川線 2社が臨時便の運航計画
    中韓便受け入れ可能に 新千歳 検疫態勢整う 仁川線 2社が臨時便の運航計画

       国土交通省は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内4空港に到着を制限してきた中国、韓国からの旅客便について、今週から新千歳空港でも受け入れ可能にした。検疫態勢が整ったためで早速、韓国のアシアナ航空が来年2月に新千歳―仁川線で臨時便の運航を決定。大韓航空も1月下旬に同路線での臨時便運航を検討してお

    • 2020年12月24日
  • ウラジオストク定期便復活 5年ぶり 中古車など輸送 苫小牧港
    ウラジオストク定期便復活 5年ぶり 中古車など輸送 苫小牧港

       苫小牧港とロシアのウラジオストク港間で、5年ぶりに定期貨物便が復活した。22日にロシアの船会社の日本法人ナビスシッピング(富山市)が所有するRORO船(フェリー型貨物船)「ELGA(エルガ)」(3741トン)が苫小牧港・西港晴海埠頭(ふとう)に着岸した。  船舶代理店の苫小牧埠頭によると、エ

    • 2020年12月24日
  • 道内114人感染、10人死亡 胆振10人 伊達のクラスター拡大
    道内114人感染、10人死亡 胆振10人 伊達のクラスター拡大

       道などは23日、新型コロナウイルスの感染が新たに114人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人以上となるのは2日ぶり。このうち46人の感染経路を追えていない。道内の死者は10人で累計411人、感染者は延べ1万2495人(実人数1万2461人)となった。  道は再陽性1人を含む39

    • 2020年12月24日
  • 信頼回復
    信頼回復

       苫小牧市街地は積雪ゼロで情緒あふれるホワイトクリスマスとはいかないようだ。子供たちへのプレゼントを持つサンタクロースを乗せ、そりを引くトナカイさんが良い子の家々を無事に回れるか心配だ。  自民党5派閥の後ろ盾を得て鳴り物入りで誕生した菅義偉政権だが、わずか3カ月で支持率が急落している。政権発

    • 2020年12月24日
  • 苫緑小PTAサークル 校内放送で読み聞かせ、収録形式で保護者らも参加しやすく
    苫緑小PTAサークル 校内放送で読み聞かせ、収録形式で保護者らも参加しやすく

       苫小牧緑小学校PTA(青沼俊幸会長)でつくる読み聞かせサークルは、本を朗読する動画を収録し、その音声を校内放送で流す新しい取り組みに乗り出した。新型コロナウイルスの流行で対面での読み聞かせが難しくなり、新たな活動スタイルを発案した。週に2日ほど給食の時間に放送し、児童たちからも好評。サークル代表の

    • 2020年12月24日
  • クリスマスイブ 「シュトーレン」並ぶ、市民ら買い求め
    クリスマスイブ 「シュトーレン」並ぶ、市民ら買い求め

       きょうはクリスマスイブ。苫小牧市新開町4の就労継続支援B型施設でパンの製造、販売を手掛ける「愛らんどベーカリー」では、この時期ならではのドイツ発祥の伝統菓子パン「シュトーレン」や「ビッグピザ」が店頭に並び、買い求める市民の姿が広がっている。  数量限定のシュトーレンは、ラム酒に漬けたドライフ

    • 2020年12月24日
  • ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 「冬の妖精」シマエナガの観察マップを作製、高まる関心に対応
    ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 「冬の妖精」シマエナガの観察マップを作製、高まる関心に対応

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、「冬の妖精」として人気の野鳥シマエナガを観察できるスポットを紹介したマップを作製し、館内と道の駅ウトナイ湖に掲示している。市内外から問い合わせが増えていることから、来館者向けに情報提供して観察に役立ててもらう考えだ。  白くふわふわとした羽毛と

    • 2020年12月24日
  • 新開町で車上荒らし2件続く、苫小牧署「車内に 荷物を置かないで」
    新開町で車上荒らし2件続く、苫小牧署「車内に 荷物を置かないで」

       苫小牧署は23日、苫小牧市新開町1の住宅街で、2件の車上荒らしが連続発生したと発表した。22日夜から23日朝にかけて起きており、2件とも乗用車の窓ガラスが割られ、車内の財布が盗まれたという。  外から見えるところにバッグなどがあると狙われやすいことから、同署は「荷物を車内に置いたままにしない

    • 2020年12月24日
  • 新千歳の滞留者解消へ連携会議発足 札幌で初会合、欠航時の2次交通など議論
    新千歳の滞留者解消へ連携会議発足 札幌で初会合、欠航時の2次交通など議論

       北海道運輸局と北海道エアポートは23日、大雪による航空機の欠航で利用者が空港から移動できない場合の解決策を話し合う「大雪等による新千歳空港滞留者解消連携会議」を発足させ、同局(札幌市)で初会合を開いた。バスやタクシー会社など11事業者・団体から24人が出席し、滞留者解消のための課題について意見を交

    • 2020年12月24日
  • ウトナイ小・中で1人ずつ感染―新型コロナ
    ウトナイ小・中で1人ずつ感染―新型コロナ

       苫小牧市教育委員会は24日、苫小牧ウトナイ小学校と苫小牧ウトナイ中学校で児童と生徒各1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。同日から26日まで小学校が学年閉鎖、中学校は学級閉鎖を講じている。接触した児童生徒らに対しては24日にPCR検査の実施と、健康観察を行っている。  なお、市

    • 2020年12月24日
  • 日ハム・根本投手母校で後輩と交流 白老・虎杖小で「応援する会」
    日ハム・根本投手母校で後輩と交流 白老・虎杖小で「応援する会」

       プロ野球北海道日本ハムファイターズからドラフト5位で指名された根本悠楓(はるか)投手(苫小牧中央高3年)を応援する会が21日、出身校の白老町虎杖小学校(前田道弘校長)で開かれた。プロ野球の大舞台挑戦へのエールを受けた根本投手は、後輩の児童らに夢を諦めない大切さを呼び掛けた。  応援する会は、

    • 2020年12月24日
  • アイデアコンテストで大賞受賞 静内農高 佐藤さんと福原さん おにぎりにアイヌ伝統料理
    アイデアコンテストで大賞受賞 静内農高 佐藤さんと福原さん おにぎりにアイヌ伝統料理

       新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長)の生徒が、道産食材使用の「おにぎりアイデアコンテスト」で大賞と3位に輝いた。  北海道経済連合会と東京の日本能率協会の主催。11月27日にコンテストが行われ、全道から278作品の応募があった。  大賞を受賞したのは食品科学科2年の佐藤涼さん、福原

    • 2020年12月24日
  • 認定こども園・海の子保育園で発表会 体操や舞踊劇  頑張る姿に拍手喝采
    認定こども園・海の子保育園で発表会 体操や舞踊劇 頑張る姿に拍手喝采

       白老町虎杖浜の認定こども園・海の子保育園で19日、発表会が開かれ、40人の園児らが保護者に舞踊劇や歌などを披露した。  子どもたちの成長ぶりを保護者に見てもらう恒例行事。今回は新型コロナウイルス感染対策で換気などを徹底し、各クラスの発表ごとに保護者を入れ替える形で催した。  ホールの舞

    • 2020年12月24日
  • 住友生命保険相互会社、被災学校へ大型楽器 安平・早来中にコントラバスなど贈る
    住友生命保険相互会社、被災学校へ大型楽器 安平・早来中にコントラバスなど贈る

       住友生命保険相互会社は23日、胆振東部地震被災地支援として安平町の早来中学校吹奏楽部に楽器を贈った。  社会貢献活動として、同社が毎年開催しているチャリティーコンサートで得た収益の一部を活用した。昨年度のコンサートは、2018年に相次いだ西日本豪雨、胆振東部地震で被災した学校への大型楽器を贈

    • 2020年12月24日
  • 苫東石油備蓄自衛防災組織 技能コンテストで奨励賞
    苫東石油備蓄自衛防災組織 技能コンテストで奨励賞

       苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の職員で構成する自衛防災組織がこのほど、火災等の災害発生に備えた自衛防災の技術を競う「2020年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で奨励賞を獲得した。同社のコンテスト受賞は3回目で、道内の事業所では最多の記録という。  消防庁が

    • 2020年12月24日
  • 白老町共同募金委に3万5000円寄付 白老ライオンズクラブ歳末助け合いに
    白老町共同募金委に3万5000円寄付 白老ライオンズクラブ歳末助け合いに

       白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は23日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)に歳末助け合い募金として3万5000円を寄付した。  戸田会長と広地紀彰幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、同クラブが会員から集めた善意を町共同募金委の田村会長に手渡した。  戸田会長は「新型コロナウイル

    • 2020年12月24日
  • コロナ禍で財政より厳しく 道、新年度予算編成方針示す
    コロナ禍で財政より厳しく 道、新年度予算編成方針示す

       道は23日に庁議を開き、2021年度の予算編成方針と政策の展開方針を決定した。鈴木直道知事は「新型コロナウイルスの影響で道財政はさらに厳しい状況になることが見込まれる」と述べ、施策の見直しを通じた事務的経費節減の取り組みなどを求めた。  政策の展開方針では、感染症の流行が長期化する中、「感染

    • 2020年12月24日
  • 年末年始は「極力自宅で」 札幌と旭川 外出自粛延長 知事、全市町村と共同メッセージ発出へ 今夕の対策本部会議で決定
    年末年始は「極力自宅で」 札幌と旭川 外出自粛延長 知事、全市町村と共同メッセージ発出へ 今夕の対策本部会議で決定

       鈴木直道知事は23日午後の道議会各会派との会合で、26日以降の新型コロナウイルス感染防止に向けた新たな対策案を明らかにした。札幌市全域の接待を伴う飲食店に出している休業要請は25日までとし、26日以降は午後10時までの営業時間短縮要請に切り替える。札幌市と旭川市に対する不要不急の外出自粛は「集中対

    • 2020年12月24日
  • 宿泊療養施設 新たに2カ所 オホーツクと 釧路・根室圏域
    宿泊療養施設 新たに2カ所 オホーツクと 釧路・根室圏域

       道は23日、新型コロナウイルスに感染した軽症者のための宿泊療養施設を、オホーツクと釧路・根室両圏域に計2カ所開設すると発表した。  オホーツク圏域は、北見市の北見東和ホテル(55人受け入れ可能)、釧路・根室圏域は釧路市のホテルクラウンヒルズ釧路(120人受け入れ可能)。いずれも25日から運用

    • 2020年12月24日