宿泊療養施設 新たに2カ所 オホーツクと 釧路・根室圏域
- 2020年12月24日
道は23日、新型コロナウイルスに感染した軽症者のための宿泊療養施設を、オホーツクと釧路・根室両圏域に計2カ所開設すると発表した。 オホーツク圏域は、北見市の北見東和ホテル(55人受け入れ可能)、釧路・根室圏域は釧路市のホテルクラウンヒルズ釧路(120人受け入れ可能)。いずれも25日から運用
道は23日、新型コロナウイルスに感染した軽症者のための宿泊療養施設を、オホーツクと釧路・根室両圏域に計2カ所開設すると発表した。 オホーツク圏域は、北見市の北見東和ホテル(55人受け入れ可能)、釧路・根室圏域は釧路市のホテルクラウンヒルズ釧路(120人受け入れ可能)。いずれも25日から運用
千歳商工会議所(入口博美会頭)は23日、2021年度予算編成中の千歳市に対し、「新型コロナウイルス感染症克服に向けた新たな経済対策」に関する要望書を提出した。 要望は▽中小企業・小規模事業者の倒産・廃業防止への支援▽地元企業への優先発注▽消費維持事業への予算確保▽大規模イベント実施に向けた
(25日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午前11時30分、ボランティア功労者厚生労働大臣表彰伝達式。午後1時30分、坂東史樹氏「小さくて深い空」点灯式および寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。
(23日) ◇年末あいさつ▽北陸銀行苫小牧支店長、北川公之氏▽同同得意先課係長、三宅高弘氏▽日本生命保険苫小牧支社長、大矢正也氏▽とまこまい広域農業協同組合理事参事、松原正明氏▽苫小牧信用金庫理事特別顧問、窪田護氏▽苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽同事業部事業課長・日本オートキ
苫小牧市は22日、2020年度統計功労者の表彰伝達式を市役所で行った。大臣表彰や道知事感謝状などを岩倉博文市長が代わって受賞者一人ひとりに手渡し、多年に及ぶ各種調査への協力に感謝を伝えた。 苫小牧市の受賞者は今年度、50代から70代までの男女8人で、伝達式には5人が出席。懇談で岩倉市長に苦
苫小牧海上保安署はこのほど、室蘭海上保安部と合同で苫小牧港・西港の船舶交通を整理する苫小牧信号所と勇払信号所の年末年始の安全点検を行った。国土交通省の安全総点検の一環で毎年実施している。 ヘルメットをかぶり、安全帯を装備した署員らが高さ40メートルの鉄塔に上り、風向計や港内を監視するカメラ
苫小牧市錦町のクラブ阿房宮(本山ちか子店主)は、オンライン会議システム「ズーム」を使った有料接客サービス「オンライン阿房宮」を展開している。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、来店者が減少する中、オンライン営業に活路を見いだしたい考えだ。 春先から来店者が減り、周囲に相談したところ、ズーム
苫小牧市は閉庁日の29、30の両日、市役所1階の総合福祉課13番窓口で新型コロナウイルスに関する「年末臨時ふくし相談窓口」を開設する。感染症拡大の影響で離職や収入が減少し、生活に困っている人を対象に、社会福祉士の資格を持つ職員2人、生活保護を担当する職員1人の2組が対応する。受付は午前9時30分か
2018年9月に発生した胆振東部地震で旧生徒寮が被災し、再建を目指していた鵡川高校野球部の新生徒寮が間もなく完成し、野球部員たちは年明けから新しい場所での生活をスタートさせる。部員は年末年始に合わせて実家に帰省するため、現在暮らしている仮設寮での生活は22日が最後。3年生にとっては1年時から約2年
苫小牧市豊川町の糸井福音キリスト教会の信徒たちが20日、市豊川コミュニティセンター前で賛美歌を披露した。新型コロナウイルス感染症の流行で不安を感じている人に喜びや希望を与えようと、透き通った歌声を地域へ届けた。 11人で「いざ歌え いざ祝え」「もろびとこぞりて」「さやかに星はきらめき」の3
平取町在住のこだまみわこさん(57)と、札幌市在住の長崎晃子さん(同)の作品展「サンタと絵暦」が苫小牧市表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。訪れた市民は、こだまさんの木版画と長崎さんの紙粘土作品が織り成す独特の世界観を楽しんでいる。27日まで。 こだまさんは沙流川アート
苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(山内ゆかり園長)はこのほど、第30回生活発表会を3日間にわたり園内で開いた。園児250人が劇や踊りを披露し、保護者を楽しませた。 新型コロナウイルスの感染防止のため、クラスごとに発表日時を分け、観覧する保護者を入れ替えて実施した。来園は一家族につき2人まで
密を避けて楽しめるとして、コロナ禍で人気のキャンプ。2020年の新語・流行語大賞でも「ソロキャンプ」が上位に入るなど一大ブームになっている。苫小牧市内や近郊のキャンプ場でも利用者が増え、冬キャンプ真っ盛り。一方で、火災や一酸化中毒など火の取り扱いが原因のトラブルも起きており、専門家は正しい知識を身
苫小牧市音羽町の精肉店「肉のあおやま」では、23~25日に限定販売する恒例の「クリスマスチキン」を焼き上げる作業に大忙し。23日、店内には香ばしい香りが漂っていた。 丸鶏1羽とレッグ(鶏の脚)の2種類を用意。塩とこしょうに数日漬けて味を染み込ませた肉を、スタッフがロースターで次々と焼き上げ
来年1~2月に千歳市の支笏湖畔で開催する千歳・支笏湖氷濤まつりに向けて、実行委員会メンバーらによる氷像制作の散水作業が本格化している。寒気の到来もあり、例年より半月ほど早いペースで進行。会場担当者は「きれいな氷を見てもらいたい」と意気込んでいる。 地元の人たちが、木材の支柱に漁網などを掛け
新型コロナに負けず、校内に笑顔を取り戻そう―。苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)の全校児童が力を合わせ、折り紙や付箋を用いた飾りを制作し、校内を鮮やかに装飾した。玄関前のホールには長さ20メートルにも及ぶ輪飾り12本と、折り鶴約1500羽などがつり下げられ、コロナ禍の暗いムードを吹き飛ばしている
22日午前6時5分ごろ、日高町千栄の国道274号日勝峠頂上付近で、帯広市西21南3、会社員佐賀章さん(58)の大型トレーラーと、苫小牧市勇払、会社員熊谷昌浩さん(52)のタンクローリーが衝突した。熊谷さんは全身を強く打ち、町内の病院へ搬送されたが死亡が確認された。佐賀さんは軽傷。 門別署に
23日午前9時5分ごろ、白老町虎杖浜の国道と町道の交差点で、乗用車同士が出合い頭に衝突する事故があった。それぞれを運転していた男女が負傷し、室蘭市内の病院に搬送された。搬送時に意識はあったという。 現場は、国道側に押しボタン式信号がある交差点で、白老虎杖小学校の近く。苫小牧署によると、路面
道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)=苫小牧市高丘=が13日に開通し、1週間余りが経過した。同IC料金所の出入り交通量は13~20日の8日間で累計約3万3000台に上り、関係者は「出足は上々」とみる。市は、新IC誕生に伴う道内各地へのアクセス向上をまちの魅力として積極的にアピールしてい
道などは22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに74人確認されたと発表した。日別の新規感染者が100人を下回るのは16日以来6日ぶり。胆振管内はゼロだった。道内の死者は7人で累計401人、感染者は延べ1万2381人(実人数1万2348人)となった。 道は石狩管内6人、十勝管内1人、東京都
苫小牧市選挙管理委員会は22日、市役所で会合を開き、任期満了に伴う委員の改選を行い、新たな委員長に小松靖孝氏を選任した。 職務代理者には、小松委員長の指名で椎名貴誇氏が就任。このほか、新たな委員に岡部吉則氏、邨山達哉氏を選んだ。任期はそれぞれ4年。
幼稚園年長さんの記憶力は侮れない。「正月は行けるからね」。夏に帰省断念を説得したときの一言を根拠に、ぐずる孫がいるらしい。 わが家のお嫁さんの反省。苫小牧のおばあちゃんとおじいちゃんは、新型コロナウイルスに感染すると重症になる可能性があるからね―と言っても、幼児に理解は難しい。正月にはおば
登別市の老舗温泉旅館「第一滝本館」は21日、年末恒例の大浴場の大掃除を行った。今年1年、宿泊客の心と体を癒やした感謝を込めて、社員らが大浴場をきれいにした。 歳末の風物詩となっている大掃除には、新型コロナウイルス対策でマスクを着け、法被を身にまとった社員30人が参加。バケツにくんだ浴槽の湯
登別市カルルス町のサンライバスキー場は今シーズンの営業を開始し、ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しむ人々の光景が広がっている。 今シーズンは、昨シーズンより1週間ほど早い19日に予定通りオープン。雪不足で危ぶまれたものの、予定日の直前になって30~40センチほど降り積もり、営業開始にこぎ
白老ガス(本社白老町、前田智宏社長)はこのほど、新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、町内の保育園と認定こども園の5園に空気清浄機や加湿器を贈った。 寄贈は、プロパンガスや灯油などの販売のほか、不動産仲介も手掛ける同社の創立40周年記念事業。川口治幸業務統括部長が町役場を訪れ、「子
北海道や道森林組合連合会、農林中央金庫札幌支店が22日、胆振東部地震の震災復興支援としてむかわ町内の2保育所に道産の木製遊具「きぼうのプール」を寄贈した。 道が企業、団体などと協力して東日本大震災以降の2014年度から継続して行っている被災地支援事業。道内各地で開いた木育イベントの際、参加
新冠町のケイセイマサキ建設は22日、厚真町に町産の新米「さくら米ななつぼし」100キロを寄贈した。同日、町総合福祉センターで寄贈セレモニーが行われ、関係者から手渡された。 同社は、胆振東部地震の発災直後から町内の幌内地区などの災害復旧工事に従事。被災した倒木などを使って震災の記憶を後世に残
北海道財務局は、10~12月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内全産業の景況判断指数(BSI)は、前期(7~9月期)から0・5ポイント上昇し、マイナス6・3だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5期連続でマイナス水準となっている。 BSIは、景況感が「上昇した」とみる企業の割
自民党道連は22日、東京都内の党本部で、本道選出の衆参国会議員でつくる党北海道ブロック両院議員会(通称代議士会)を開き、鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から現金を受け取った疑惑が浮上し、体調不良で議員辞職した前会長の吉川貴盛氏(元農水相、道2区)の後任に橋本聖子五輪相(参院比例
共産党道委員会の青山慶二委員長は22日、自民党衆院議員の吉川貴盛元農水相(道2区)が議員辞職したことについて、「鶏卵業者から多額のお金を受け取ったという疑いと同時に、政治を歪めたのではないかという疑惑。吉川氏は事実関係を説明する責任を果たすべきだ」との談話を出した。 吉川氏の辞任に伴い4月