苫小牧市が岩倉建設に感謝状 清掃や花壇整備活動を継続
- 2020年12月28日
ボランティアで花壇整備などを長年続けている岩倉建設(本社札幌市)に23日、苫小牧市から感謝状が贈られた。同社は毎年、苫小牧市緑ケ丘公園内のサクラの施肥や、苫小牧本店(木場町)付近の道路清掃、花壇整備をしている。 鈴木泰至社長と西川良明本店長が市役所を訪れ、岩倉博文市長から2回目となる感謝状
ボランティアで花壇整備などを長年続けている岩倉建設(本社札幌市)に23日、苫小牧市から感謝状が贈られた。同社は毎年、苫小牧市緑ケ丘公園内のサクラの施肥や、苫小牧本店(木場町)付近の道路清掃、花壇整備をしている。 鈴木泰至社長と西川良明本店長が市役所を訪れ、岩倉博文市長から2回目となる感謝状
はなぞの認定こども園(苫小牧市花園町、菅野綾子園長)の園歌が完成し、作詞、作曲を担当したシンガー三味線ユニット「キャンドールキー×タイズ」が22日、同園で園児らにお披露目した。2017年4月開設の同園にはまだ園歌がなく、同ユニットのTAKUMAさんとYUTOさんが前身の旧市立はなぞの幼
苫小牧工業高校の生徒会は22日、新型コロナウイルス感染拡大防止に尽力する苫小牧市立病院の医療従事者をねぎらおうと、三星(本社苫小牧市)の協力で同校特製のどら焼き680個を寄贈した。 生徒会は毎年、募金活動を展開し、自然災害の被災地などに寄付している。今年はコロナ禍を踏まえ、東胆振唯一の感染
苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル15キロ、ペットボトルキャップ74・5キロを寄付した。 善意は住吉泉町内会館に回収箱を設置して同館の利用者から集めた。同町内会の寄付は今年度2回目。
苫小牧市新開町のとませいはこのほど、市社会福祉の愛情銀行へペットボトルキャップ513キロを届けた。 同社の支店や各部署に回収箱を設置し、職員や家族、関連の事業所に声掛けをして1年間で集めた。
年末年始を古里で過ごす人たちの帰省が本格化している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛ムードが広がる中、新千歳空港や苫小牧港のフェリーターミナルも「ラッシュ」には至っていない。旅行者の姿も少なく、北海道の玄関口に例年のような活気はない。 新千歳空港は、26日が下り便(帰省)のピーク。国
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致をめぐり、政府の基本方針で自治体の申請期間が2022年4月まで9カ月後ろ倒しされたことを受け、苫小牧市の岩倉博文市長は25日の記者会見で、「(期間内の申請は)十分間に合う」との見解を示した。岩倉市長は申請権を持つ道に対し「従来から伝えている」と強調し、道
苫小牧市青葉町のケアハウス青葉に入所する石山岩男さん(90)が、端布に「感染症に負けない」という気持ちを込めて言葉を書いたマスクを手作りして楽しんでいる。施設内や通院先で着用し、周囲の注目を集めている。 石山さんは、市内で感染者が発生した2月ごろからマスクを作り始めた。最初は子豚やとまチョ
道などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに97人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人を下回るのは22日以来3日ぶり。このうち38人の感染経路を追えていない。道内の死者は8人で累計423人、感染者は延べ1万2715人(実人数1万2681人)となった。 道は42人の感染を
広辞苑によると、道義とは「人の行うべき正しい道」のこと。きのう、衆参両院の議院運営委員会テレビ中継を見て安倍晋三前首相の答弁を聞き、改めて調べてみた。 「桜を見る会」の夕食会をめぐる国会答弁に事実と違う内容があったとして前首相が求めて開かれた、異例の質疑の場。前日の記者会見では「国民と国会
苫小牧市新明町の北海道コカ・コーラボトリング苫小牧事業所はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ飲料1440本(22万5600円相当)を寄贈した。 道内各地の福祉施設などへクリスマスプレゼントを届ける社会貢献活動の一環。苫小牧事業所の菊地昌博販売課長が市社協を訪れ、渡辺敏明会長へ目録を手渡
第一生命保険苫小牧営業支社は22日、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロ、ペットボトルキャップ14・6キロ、タオル300枚を寄贈した。 「コロナ禍でも地域貢献を」と、8月から職員が一丸となって集めた善意。同支社臨空ブロック担当兼苫小牧営業オフィスの鷹里佳営業部長ら3人が市社協を訪れ
出光興産北海道製油所、出光プランテック北海道、出光建設保全協力会、出光陸上輸送協力会、出光海上輸送協力会は21日、歳末たすけあい募金に16万4332円を寄付した。 各社内に募金箱を設置し、社員から集めた。同製油所の吉野晃崇副所長らが苫小牧市社会福祉協議会を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した
苫小牧市社会福祉協議会へこのほど、市内光洋町のひかり幼稚園が1万5704円、同糸井のひかりの国幼稚園が5万722円を寄付した。 園児がお小遣いから寄せたり、各園のクリスマス発表会で集まった善意。「地域福祉に役立ててほしい」と、両園の園長が市社協に届けた。
苫小牧市の老人クラブもえぎ町和朗会(泊安男会長)はこのほど「地域福祉に役立ててほしい」と、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル4・9キロとペットボトルキャップ8・9キロを届けた。善意は、会員から1年間かけて集めた。
苫小牧青色申告会女性部(多田洋子部長)は21日、苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行へ拭き布302枚を寄贈した。 拭き布の寄贈は同部設立30周年を記念し、2016年に始めた社会貢献活動で、毎年実施している。 多田部長は「コロナ禍で十分に集められなかったが、需要があると聞
苫小牧市の明野柳町内会パークゴルフめいろう会はこのほど、「地域福祉に役立ててほしい」と市社会福祉協議会へ2万円を寄付した。 善意は、めいろう会が管理する市内新開町のパークゴルフ場の利用者から集めた協力金(任意の利用料)の一部。原口増雄会長と酒井義昭幹事長が市社協を訪れ、渡辺敏明会長に手渡し
コロナ禍でも自分にできるボランティア活動を続けたい―と奮闘する男性がいる。苫小牧市泉町の二本柳光廣さん(78)。市内見山町のデイサービス施設を訪問して利用者の活動を手伝うほか、自身が考えたキャラクターの”ピカットマン”に変身してショーも披露する。二本柳さんは「ボランティアは
今月中旬から流入した寒気の影響で、苫小牧市丸山の七条大滝(高さ16メートル)が結氷し、巨大な氷のカーテンが姿を現した。滝の水しぶきや染み出た湧き水でできた長さ10メートル以上にもなるつららが、見る者を圧倒している。 滝は支笏湖の伏流水が源流で、勇払川の最上流部。丸山分岐に近い国道453号沿
室蘭児童相談所苫小牧分室と苫小牧市の児童相談拠点が入る複合施設が来年1月1日、市内双葉町に開設される。施設名は「苫小牧市こども相談センター」で、両機関が連携して地域の児童虐待など児童相談に対応する。4日の業務開始に向けて、市や道の職員が移転作業などを進めている。 市からは、本庁舎1階のこど
26日午前6時35分ごろ、JR千歳線南千歳―植苗間で、札幌発函館行き特急北斗2号(8両編成)がシカと接触した。JR北海道によると乗客乗員にけがはない。車掌が点検し安全確認後に運転を再開したが、当該列車が34分遅れ、約330人に影響した。
白老町立国保病院は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた発熱外来の患者に対し、早ければ来年1月からPCR検査を開始する。従来は感染の有無を調べるため、患者自身が苫小牧市に赴いて検査していたが、同病院で判定を受けられるようになる。同病院は「地元で調べられる態勢を整え、患者の安心感と負担軽減につなげた
安平町遠浅小学校(吉成透校長)は25日、5・6年生16人を対象に認知症キッズサポーター養成講座を開いた。同町のグループホーム「さかえ」の管理者中田良彦さんが講師を務め、当事者への対応、接し方などの基礎知識を伝えた。 中田さんは「時間や場所が分からなくなり、行方不明になっている人もいる」と認
2020年度雪上安全法講習会が26日、安平町追分地区の安平山スキー場で開かれた。同スキー場のスタッフ20人がオープンを前に緊急時の応急処置について学んだ。 スキー事故などに対する応急手当ての知識、技術を身に付けてもらおうと、毎年この時期に開催している。今年は新型コロナウイルス感染症対策で実
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、白老町は年末年始に発熱などの症状が出た場合の連絡先を紹介するチラシを作り、近く町内の全戸に配布する。 チラシはA4判で、同町の新型コロナウイルス対策室が作成。発熱などの症状が出た際に▽かかりつけ医▽白老町立国保病院発熱外来▽北海道新型コロナウイルス感染
安平町のJR追分駅前のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」で25日、クリスマスにちなんだイベントが開かれた。園児や小学生ら18人がゲームなどを通じて楽しいひとときを過ごした。 フリースペースを活用した遊び場「ぷれいば」の一環。サンタクロースにちなんだゲームや数字の代わり
白老町は来年1月18日にしらおい創造空間「蔵」で、民族共生象徴空間(ウポポイ)や町の魅力を発信するイベント「&SHIRAOI2021」を開催する。 イベントでは、中国や日本で活躍するタレントのロン・モンロウさんを招き、ウポポイや町を視察した感想を伝えてもらう。また、戸田安彦町長、ウポポイの
鈴木直道知事は25日、道庁で苫小牧民報社など地方紙5紙の年末インタビューに応じ、2020年を表す漢字一字に「感」を選んだ。「新型コロナウイルス感染症で始まり、終わる一年だった」と振り返り、「道民の皆さまにさまざまな形で対策に対する理解、協力をいただいたことに対する感謝の『感』で、この字にしました」
鈴木直道知事と北海道医師会の長瀬清会長は25日、新型コロナウイルスの診療に当たる医療関係者への偏見や差別は許されないことを盛り込んだ共同メッセージを発表した。 メッセージでは、医師や看護師など医療従事者は、道内で感染者が発生した1月末から長期にわたり「命と健康を守るため、強い使命感のもと、
北海道労働局は25日、道内の11月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0・29ポイント減の0・99倍となり、11カ月連続で前年を下回った。同労働局では「求人が引き続き減少しており、求職者の増加もあいまって弱さがみられる」と指摘し、新型コロナウイルス感染拡