床下から地下壕発見 歴史と自然の資料館 海軍通信隊の避難所か 根室
- 2025年4月16日
根室市内花咲港にある根室市歴史と自然の資料館が館内の床の改修工事を終え、通常開館となった。約5カ月間の改修期間中、同床下から地下壕(ごう)が発見され、関係者を驚かせた。同資料館は1942(昭和17)年に大湊海軍通信隊根室分遣所として建設された施設。軍施設のため当時の資料が残されておらず詳細は不明だが
根室市内花咲港にある根室市歴史と自然の資料館が館内の床の改修工事を終え、通常開館となった。約5カ月間の改修期間中、同床下から地下壕(ごう)が発見され、関係者を驚かせた。同資料館は1942(昭和17)年に大湊海軍通信隊根室分遣所として建設された施設。軍施設のため当時の資料が残されておらず詳細は不明だが
◇飲み過ぎ 10日に掲載された、市内でのタクシー絡みの事件やカスハラについての記事を見て、改めて思ったことです。お酒を飲んで楽しむのは問題ありませんが、飲み過ぎて記憶がなくなるほど泥酔し、暴れたりトラブルを起こしたりするのはどうなのかと、嫌悪感があります。それに、そうなる前にセーブしないという
2024年度末で廃部した白老中学校吹奏楽部の最後の定期演奏会を記録したドキュメンタリー映像が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。制作・配信を手掛けたのは、同校OBで町石山在住の映像クリエイター中谷公祐さん(33)。東京の映像制作会社に勤めながら地元で暮らす中谷さんは、「人生の大切なこと
(17日)苫小牧 高知、徳島県出張。千 歳 午前10時、空港開港100年記念実行委員会総会(福祉センター)。午後2時、記者会見。午後6時30分、市市民協働推進会議。白 老 午後2時30分、胆振管内町長会議(コミュニティーセンター)。安 平 午後2時30分、胆振管内町長会議(白老町)。
厚真町森林愛護組合連合会(丹羽裕文会長)は14日、町内の小中学校4校に玩具やベンチなど木製品11個(10万円相当)を初めて寄贈した。丹羽会長が町青少年センターを訪れ、各校長に目録を手渡した。各校から希望を募り、上厚真小学校に木製玩具5個、厚真中央小学校にベンチ2台、厚真中学校と厚南中学校にガーデン
(16日) ◇着任あいさつ ▽ホテルニュー王子代表取締役社長、竹林義孝氏。 ◇業務あいさつ ▽ホテルニュー王子取締役総支配人、黒井克哉氏▽同事務部部長、大杉雅紀氏。
安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、ミズバショウの花が見頃を迎えている。白い花に見えるのは苞(ほう)と呼ばれる葉の一部で、中心にある穂のような部分が花。園内の小川や周辺でかれんな姿を見せ、訪れた人に春の訪れを告げている。ミズバショウはサトイモ科の多年草。町が管理する広さ約2万5000平方㍍の
苫小牧信用金庫人事(14日) 本店長を解き人事部担当を委嘱 常勤理事・久保田順司▽業務執行役員本店長(業務執行役員新開支店長)本田毅▽新開支店長(富川支店副店長兼門別支店副店長)山内伸朗▽沼ノ端支店長(千歳支店副店長)石井貞治▽審査管理部主席調査役(沼ノ端支店長)小野寺史晃▽光洋支店次長(沼ノ
白老町虎杖浜のナチュの森は25日から、庭園施設ナチュラルガーデンの営業を始める。芝生の原っぱや周りの山々を見渡せる丘、ゴールデンウィーク期間中はチューリップやビオラ、後半はサクラなどの花が楽しめそうだ。基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が運営。化粧品工場とスキンケア商品の直営店、レス
安平町が進めているIT(情報技術)スキルをゼロから学ぶ無料学習プログラムで、今年度から中期プログラムが実施されることになり、町は14日、町保健センターで初めての説明会を開いた。子育て中の女性の就労支援を行うLIFULLFaM(ライフルファム)=東京=の秋庭麻衣代表が講師を務め、6人の参加者にテレワー
14日午後4時20分ごろ、白老町萩野の国道36号で横断歩道を渡っていた同町萩野の無職谷房雄さん(87)が同町東町3のトラック運転手野本幸二さん(45)の軽乗用車にはねられ、苫小牧市内の病院に搬送されたが、約20時間後に死亡が確認された。 苫小牧署などによると、現場は信号機のある町道との交差点。横
2023年度の卒業アルバムの印刷を受注していた仙台市の印刷業者「斎藤コロタイプ印刷」がサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした問題で、安平町教育委員会は15日、追分中学校の卒業アルバムに掲載された卒業生の名前や写真の情報が漏えいした恐れがあると町ホームページで発表した。16日正午現在、第三者に悪用
交通事故を起こしながら負傷者を救護することなく立ち去ったとして、苫小牧署は15日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(救護措置義務違反、事故不申告)の疑いで住所不定無職の村田龍児容疑者(41)を逮捕した。 逮捕容疑は2024年10月28日午前10時50分ごろ、白老町虎杖浜の国道
進学や就職を機に、春から1人暮らしを始めた若い人も多いだろう。ゴキブリやハチが自室に出て、慌てて駆除業者を依頼し、高額の請求をされるトラブルが増えているという。 全国の消費生活センターでは、ゴキブリ、ハチ、ネズミなどの駆除サービスに関わる相談が増えており、中でも契約者が10~20代の例が急増し
とまこまい観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(49)は9日、「川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル」レースや関連イベントが開かれた川崎競馬場(川崎市)で、同馬の応援歌を初めて生で披露した。イベントでは、苫小牧観光協会が物販ブースを設け、苫小牧観光をPR。「ウマ娘・ホッコ
子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は6月1日、市文化交流センターで、初の木製椅子作りイベントを開く。小学生以下の子どもと保護者が対象で、親子で過ごす時間の楽しさや達成感を味わってもらうのが目的。同会を支援する市内あけぼの町の製材業ヨシダ(吉田良弘社長)
苫小牧市新明町の日本絵手紙協会公認講師佐々木順子さん(72)は、「第15回タオル筆で描く絵てがみコンクール」(大阪府泉佐野市教育委員会主催)の一般の部で奨励賞を受賞した。2年ぶり4度目の奨励賞で「今年は入賞できてうれしい」と笑顔で話した。 泉佐野市が「タオル発祥の地」のPRを目的に開催しているコ
苫小牧市は14日、アルバイトのマッチングサービスを提供するタイミー(東京)と経済活性化に関する協定を結んだ。連携により各産業の多様な担い手を確保し、人手不足の解消や経済の活性化につなげる。同社が自治体と協定を締結するのは、全国30例目、道内9例目。近隣では北広島市や洞爺湖町が協定を結んでいるが、東
60歳以上の市民を対象とした苫小牧市長生大学の2025年度入学式が15日、市文化交流センターで行われた。新入生は来賓や上級生らの祝福を受け、新たな学びをスタートさせた。 同大学は高齢者の生涯学習推進を目的に、市教委が設置。市内5カ所の公共施設で文学や健康などの講座を受けたり、遠足などの行事に参加
苫小牧地区企業誘致連絡協議会(会長・金澤俊市長)は14日、2025年度総会を市役所で開いた。市は工業団地内の企業立地動向を報告し、24年度は24企業に前年の約5倍となる139・7㌶を分譲。今年度の事業計画を承認し、脱炭素や半導体関連などテーマ性を意識し、フェアなどに参加していく方針などを確認した。
犯罪や非行からの立ち直りを地域で支える女性団体、苫小牧更生保護女性会(阿部のぶ子会長)は14日、市民活動センターで2025年度総会を開いた。会員ら16人が出席し、新たな会員獲得に向けて、子育て世代へのPR活動や少年院でのイベント支援などの新規事業に取り組むことを決めた。 25年度の事業計画では、
学校法人日本航空学園(梅澤重雄理事長)の日本航空大学校・北海道校(梅澤忠弘学長)と日本航空高校北海道校(山口文櫻校長)の入学式が13日、千歳市泉沢の同校体育館で行われた。航空人を目指す大学校4学科285人、高校航空科79人の合わせて364人が夢と希望を胸に新たな歩みをスタートさせた。来賓、保護者
苫小牧緑小の南側、国道36号沿いに5日オープンした全国にフランチャイズ展開するうな重専門店。市内でうなぎ専門店は珍しい。オーナーの山田尚人さん(58)は「疲労回復や免疫力アップなど、豊富な栄養素が含まれるウナギを、価格を抑えて提供します。一年中食べてほしい」と話す。うなぎメニューはうな重とかば焼き
北洋銀行は、物価上昇の道内企業への影響と賃上げ対応調査結果を発表した。物価上昇が経営に及ぼす影響について、「悪影響」があると回答した企業の割合が前年と同じ91%となり、3年連続で9割を超えた。「悪影響」の内訳は、「多少悪い影響がある」が前年比5㌽低下の56%、「かなり悪い影響がある」が5㌽上昇して
北海道消費者協会は、4月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は前月から40銭(0・30%)値上がりして1㍑当たり132円13銭となり、3カ月連続で過去最高値を更新した。前年同月比では11円17銭(9・23%)高い。 道内377店を調査。最高値は小樽市の164円67銭。最
苫小牧海上保安署の一和哉署長(50)は15日付で海上保安庁監察官事務室の監察業務企画官に異動し、同署を離れた。2024年4月に着任し、道内最大港の安心安全に尽力。「市民や地域とのつながりを実感した1年間だった」と振り返った。印象に残った出来事として、24年7月に苫小牧港・西港で発生した川崎近海汽船
市内外からの来場者でにぎわう会場 道内外のハンドメード作家が集結する雑貨イベント「とまこまいスタイル2025スプリング」が12、13の両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。アクセサリーや木工品などの手作り雑貨のほか、クラフト製作や整体など約300ブースに延べ約9000人が詰め掛け、イベントを満喫した。
主要航空各社がまとめた3月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は前年実績を1割以上上回ったのに対し、AIRDO(エア・ドゥ)は下回った。 JALは前年比14・4%増の71万4095人で、7カ月連続のプラス。このうち主力の新千歳―羽田線は19・8%増
2023年度の卒業アルバムの印刷を受注していた仙台市の印刷業者がサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした問題で道教育委員会は14日、札幌市立を除く道内の公立高校、小中学校など計119校のアルバムに掲載された卒業生9729人の氏名や顔写真などが漏えいした可能性があると発表した。 内訳は高校が27
1975年12月に定期運行最後のSL(蒸気機関車)が室蘭線を走って50年となる節目にちなみ、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで19日から、記念の「さようならSL」グッズが販売される。同道の駅の来場記念特別入場券と缶マグネット3種で、鉄道ファンの心をくすぐるデザインとなっている。販