「とまイル」フォトコン 13作品が受賞、インスタに427点応募
- 2021年3月10日
苫小牧市が今冬、JR苫小牧駅南口で行ったイルミネーションイベント「とまこまいイルミネーション とまいるスクエア2020」の関連行事として行われたフォトコンテストの受賞作品が決まった。白色の電飾と色彩豊かなステンドライトを1枚に収めた投稿者「picwtn」さんの写真が大賞に選ばれた。 フォト
苫小牧市が今冬、JR苫小牧駅南口で行ったイルミネーションイベント「とまこまいイルミネーション とまいるスクエア2020」の関連行事として行われたフォトコンテストの受賞作品が決まった。白色の電飾と色彩豊かなステンドライトを1枚に収めた投稿者「picwtn」さんの写真が大賞に選ばれた。 フォト
白老町議会定例会3月会議は9日、開会した。会期は19日までの11日間。各派代表質問や一般質問で町のまちづくり姿勢をただすほか、2021年度各会計予算案などを審議する。開会に当たり戸田安彦町長は21年度町政執行方針演説を行い、「新型コロナウイルス対策を優先した事業で町民の生命を守り、同時に冷え込んだ
9日開会の町議会定例会で、戸田安彦町長が町政執行方針で示した5分野主要施策の要旨は次の通り。 【生活環境】 新たな津波浸水予測図や洪水マップを網羅した防災マップの全面更新、地域防災計画の見直しを行う。治水では萩野12間川災害対策とバンノ沢川砂防事業を実施。住環境では日の出団地の屋根
安平町議会定例会は9日、本会議を続開し、新型コロナウイルス感染症対策として、渡邉医院(早来大町)の施設新築に係る建設費用の一部を支援する2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、早来地区唯一の診療所でもある同医院は、早来医院の閉院に伴う来院者の増加もあり、感染症患者の
戸田安彦町長は9日開会の町議会定例会で、医師の退職が相次ぐ町立国保病院について行政報告を行い、今後の医師確保の見通しを説明した。 同病院では今年に入り内科常勤医1人が退職し、今月には外科常勤医と内科非常勤医の計2人が辞めることが決まっている。こうした事態に戸田町長は「町民の皆さまには大変な
厚真町議会定例会は9日、本会議を続開し、議案審議を行った。胆振東部地震の被災者向けに整備した災害公営住宅で、融雪水が裏口ポーチなどに流れ込まないようにすることを目的に維持補修費1000万円を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 1月末から2月にかけての暖気や降雨によ
道内約16万人の医療従事者らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの「優先接種」で8日、日高管内初のワクチン接種が新ひだか町立静内病院で始まった。 同病院は同日、苫小牧市役所にワクチンを受け取りに行き、15瓶(1瓶5回分)を入手。対象者127人のうち、75人を25人ずつ3日間かけて院内で接
むかわ町は2021年度、業務の効率化を図ることを目的とした機構改革の実施に伴い、本庁舎に「産業振興課」「地域経済課」の事務分掌を所管する「農林水産課」を新設し、穂別総合支所には地域振興課に代わって新たに「企画町民課」を置くことを決めた。9日に開かれた町議会定例会の本会議で、組織条例の改正を原案通り
世界中の批判が集まった、東京五輪・パラリンピック組織委員会前会長の森喜朗氏の女性蔑視発言。不適切な発言であることは確かだが、「女性はおしゃべり好き」というイメージは森氏独自のものではなく、社会に浸透しているイメージだ。飲食店が打ち出したパーティープランの広告に「おしゃべり好きな女性にお薦め」と書か
2月27日から3月1日まで、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町を訪れた。町は復興工事をほぼ終えたとしているが、高さ8・7メートルの防潮堤造りや震災伝承施設の建設は続いており、今もダンプカーやクレーン車が行き交う。 初めて同町に足を踏み入れたのは震災から1年半を過ぎた頃、大学のゼミ活動だっ
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは「第6回雁(がん)のいろいろアート展」を苫小牧市植苗の同サンクチュアリネイチャーセンターで開催している。ウトナイ湖を代表する鳥の一つ、ガン類のアート作品約40点を展示している。4月29日まで。 ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖と、同湖を利用する鳥や自
苫小牧市社会福祉協議会は4、5両日、市民活動センターでふれあいサロン研修会を開いた。市社協に登録するサロンの関係者が計64人参加し、コロナ禍で活動を継続する方法や感染対策に理解を深めた。 新型コロナウイルスの流行で従来の活動が困難となる中、安心できる環境づくりを学んで地域活動の活性化につな
苫小牧住吉児童センターはこのほど、子どもたちがレクリエーション競技を楽しむイベント「冬季すみりんピック」を開催した。子どもたちは丸めた新聞紙を相手の陣地に投げ合う「新聞紙合戦」で、体を全力で動かし、冬の寒さを吹き飛ばした。 「新聞紙合戦」は、新聞紙を丸めた玉を投げ合い、制限時間終了時に相手
苫小牧市沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧は、恒例のリサイクル自転車の販売抽選会の申し込みを15日まで市民限定で受け付けている。申し込みは従来、同プラザに行かなければできなかったが、市役所や各コミュニティセンターなどでも申し込めるようにした。抽選発表は19日、引き取り期間は19~28日。 自転
苫小牧市のパン菓子製造販売・三星本店(糸井)は13、14両日の午前10時~午後3時、予約制のホワイトデーケーキ作りを行う。参加料は1000円。対象は4歳から小学6年生までで、保護者1人が同伴。作ったケーキは各自が持ち帰る。 両日開催の「あったかマルシェ」の一環で、1時間ごとに2組ずつ体験す
苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で、苫小牧山岳会会員の小笠原実好さん(73)=市内柏木町=の作品が展示されている。大雪山系トムラウシ山や支笏湖周辺の風景を描いた水彩画など計24点を飾っている。31日まで。 小笠原さんは全道美術協会の会員で、毎年道内外で個展を開いている。今回は風景の他、エゾ
JR問題を考える苫小牧の会(小野寺正夫代表)は2015年から20年までの同会の活動をまとめた記念誌を発行した。4月1日に代行バスから路線バスに転換するJR日高線鵡川―様似間(116キロ)に関し、鉄路の維持を訴え続けた同会の歩みが記録されている。 記念誌はA4サイズ、31ページ。2月1日に発
苫小牧駒沢大学を運営する学校法人京都育英館(京都市)は、4月から北洋大学に校名変更する同大の新学長に高知大学の奥村訓代(くによ)名誉教授(67)を選任した。3日の理事会で正式決定した。 有沢恒夫現学長(68)が3月末で退任することに伴った選出で、任期は3年間。奥村氏は、長崎大教授を経て、高
東京五輪・パラリンピック組織委員会と道、札幌市でつくる第10回実務者会議が8日、札幌市役所で開かれた。8月の東京五輪マラソン競技のテストイベントに位置付けている5月5日開催の「北海道・札幌マラソンフェスティバル2021」の詳細が固まり、今後、新型コロナウイルス感染症対策などのガイドラインを詰め、安
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定をめぐり、後志管内寿都町議会で8日、第2段階の「概要調査」に入る前に調査受け入れの賛否を問う住民投票条例が賛成多数で可決、成立した。同町では昨年11月から第1段階の「文献調査」が始まっている。町によると、8日の本会議では議長を除く出席した町議7人のうち
2021年度の道営ホッカイドウ競馬は4月14日に開幕する。最終日が11月4日となり、前年度と同じ82日間(15開催)で、全日程をナイター開催する。重賞9レースの1着本賞金を引き上げるほか、一般・特別レースの賞金配分率を一定の方式に統一し、全体的な賞金の底上げを図る。 20年度のホッカイドウ
日本維新の会は8日、4月13日告示、25日投開票の衆院道2区(札幌市北区の一部、東区)補欠選挙に札幌市在住の元道議山崎泉氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。鈴木宗男北海道総支部長(参院議員、比例区)と山崎氏が札幌市内のホテルで会見した。山崎氏は「21歳から政治に関わり、道議2期の経
(10日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第1回定例会・代表質問。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前10時、町議会定例会3月会議。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午前9時30分、第1回町議会定例会
苫小牧市は4月、児童虐待や養育などの児童相談に専門的に対応する部署として、市健康こども部内に「こども相談課」を新設する。これまでは女性対象の暴力相談やひとり親への支援事業と合わせて同部こども支援課相談係で対応していたが、児童相談業務に特化した課を新設することで、相談体制の強化を図る。 こど
苫小牧市教育委員会は8日、不登校対策の一環で2021年度、沼ノ端交流センター(北栄町)内に学校適応指導教室を開設する方針を示した。市内の小中学校1校ずつをモデル校に指定。不登校対策の調査研究を2カ年かけて進め、効果的な対応を探る考えも明らかにした。 同日の市議会一般会計予算審査特別委員会(
新型コロナウイルスの影響で、2度延期となった話題のアニメ映画シン・エヴァンゲリオン劇場版(庵野秀明総監督)が公開初日を迎えた8日、苫小牧市柳町のディノスシネマズ苫小牧(杉保智支配人)は待ちわびたファンらでごった返した。 入場者数は、午前9時40分の初回上映時に200人を突破。この日の上映分
苫小牧市のアパートで昨年11月、幼児の遺体が見つかった事件で、遺体を10カ月以上放置したとして死体遺棄罪に問われた同市北光町の無職徳田愛美被告(28)の判決公判が9日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。 判決などによると、徳田被
苫小牧市豊川町4の小松テイ子さん(77)宅のサンルームで南国の果実、パッションフルーツの実が熟した。 ガーデニングが趣味で、自宅敷地内にビニールハウスや畑を構える小松さん。昨年7月に市内の園芸店を訪れた際、物珍しさから心を奪われ、苗を2株購入した。当時は高さ30センチほどだったが半年ほどで
苫小牧市川沿町のアマチュア水彩画家林明夫さん(73)とフリー写真家の太田智さん(66)による合同作品展「気になる風景・苫小牧」が30日まで、市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)ギャラリーで開かれている。 2人は3年前、それぞれスケッチ、撮影で訪れた市内樽前の森田沼で出
苫小牧市の岩倉博文市長は8日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域認定申請をめぐり、鈴木直道知事と道庁で会談した。鈴木知事が4日の道議会で、来年4月28日までの期間には申請しない方針を表明したことに対し、岩倉市長は「非常に残念に思う」と述べた上で、必要な協力を続けていく考えを示した。