色とりどり「花手水」―樽前山神社
- 2021年6月28日
苫小牧生花商組合(米田嘉慎組合長)は26日、苫小牧市高丘の樽前山神社で手水舎(ちょうずや)に花を生ける「花手水」を行った。アジサイやヒマワリといった色とりどりの花が水面を彩り、参拝に訪れる人たちの目を楽しませている。 花手水は最近、全国の神社に広がりを見せており、SNS(インターネット交流
苫小牧生花商組合(米田嘉慎組合長)は26日、苫小牧市高丘の樽前山神社で手水舎(ちょうずや)に花を生ける「花手水」を行った。アジサイやヒマワリといった色とりどりの花が水面を彩り、参拝に訪れる人たちの目を楽しませている。 花手水は最近、全国の神社に広がりを見せており、SNS(インターネット交流
小中学生がさまざまな障害の特性や障害者への支援方法などを学ぶ、苫小牧市主催のあいサポートキッズ講座が26日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。子ども向けの講座は今回が初めてで、小中学生と保護者計8人が参加。子どもたちはパラスポーツにも挑戦した。 講座では市障がい福祉課の担当者が、市内で暮ら
28日午前0時40分ごろ、苫小牧市桜木町の苫小牧川沿いの市道有珠の沢通で、車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署などによると、ヒグマの体長は約1メートル。車の10メートルほど前方を同川に向かって横断していったという。 現場
17日(木)▽窃盗 柳町=大型ショッピングモール内店舗でキャリーケース1個(2万4000円相当)▽窃盗未遂 新富町=飲食店敷地内で車のナンバープレートのねじ外される▽器物損壊 永福町=共同住宅敷地内で車のガラス割られる。 18日(金)▽窃盗 住吉町=公営住宅駐輪場で施錠した自転車1台(1万
26日午後4時20分ごろ、日高町千栄の北戸蔦別(きたとったべつ)岳(1912メートル)付近の山中で、道警航空隊のヘリが男性の遺体を発見し収容した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。 門別署は、21日に日高町のチロロ林道登山口から平取町の幌尻岳(2052メートル)方面に入山し、行方が分か
27日午後0時15分ごろ、平取町幌毛志の道道平取穂別線で、旭川市東光5の7、職業不詳阿部茂雄さん(64)のオートバイが路外に逸脱して転倒、間もなく死亡が確認された。 門別署によると、現場は片側1車線の緩やかな右ーブ。阿部さんは仲間と14人でツーリングをしており、平取町方面へ走行中だった。阿
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)は26日、同町東部に広がるヨコスト湿原の町民見学会を初めて開いた。参加者は、海岸や湿地などさまざまな環境に自生する植物を見て回り、環境省の「日本の重要湿地」に選定されている貴重な自然に理解を深めた。 見学会には町民26人が集まり、ヨコスト湿原保護活動の関係
むかわ町汐見で「ASUKAのチーズ工房」を経営する北川飛鳥さん(38)が、有志と共に町内で子ども食堂を開き始めた。新型コロナウイルス感染症による自粛が続き、疲弊するまちに元気を与える起爆剤になりそう。北川さんらはコロナと向き合いながら活動を継続し、地域の憩いや新たなコミュニティーを創出する場として
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)が、恐竜の町をPRする醤油(しょうゆ)ラーメン「北海道恐竜拉麺」を商品化し、町内の一部で販売を開始した。地域商社は新商品を通じ、「むかわをはじめ道内を、恐竜を含む化石が多く産出される『恐竜王国』として、イメージ付けしていきたい」と意気込んで
白老観光協会は25日、2021年度通常総会をしらおい経済センターで開いた。事業計画では、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)と民族共生象徴空間(ウポポイ)の連携による商業観光振興などを重点に掲げた。 重点事業ではこの他、観光地域づくり法人(地域DMO)本登録実現に向けた観光戦略を策定し
白老町立図書館は、7月17日に白老コミュニティセンターで開く「ストーリーテリングお話会」の参加者を募集している。 本を使わずに昔話や童話などの物語を語るストーリーテリングを楽しんでもらうイベント。町内のボランティア団体「白老お話しかたらんば」のメンバーが日本やベトナムの昔話、アイヌ民族の物
新型コロナウイルス感染拡大により、道がクラスター(感染者集団)に認定しているむかわ町穂別地区の高齢者施設で20~27日の間、新規感染者はいなかった。 町や施設の発表によると、延べ感染者数は、27日現在で利用者43人、職員8人で、計51人。このうち43人(利用者35人、職員8人)が回復した。
◇苫東地域で青空市「Jマーケット」初開催(19日) 植物工場を操業するJファームが直売所を開設し、同社生産のミニトマトのほか、近郊の新鮮野菜などが並び、買い物客約150人が訪れた。10月まで第3土曜日に展開、7月はキッチンカーも繰り出す。 ◇苫小牧市内の公共施設が再開(21日) 新型コロナ
自民党道連(会長・伊東良孝衆院議員)と立憲民主党道連(代表・逢坂誠二衆院議員)は26日、札幌市内でそれぞれ会合を開き、新年度活動方針と任期満了に伴う改選で新役員体制を決めた。自民は伊東会長、立憲は逢坂代表が続投し、両党とも、10月までに行われる衆院選へ向けて臨戦態勢を敷いて全力を傾注する姿勢。前回
函館、北斗両市の3神社が、各神社を夏詣(なつもうで)で巡って御朱印を集めると、記念品を贈る企画を30日に始める。亀田八幡宮(函館市八幡町)、湯倉神社(同市湯川町2)、七重浜海津見神社(北斗市七重浜7)で、参拝を呼び掛けている。 夏詣は、東京・浅草神社が2014年に提唱した風習で、年明けから
「ガーデンフェスタ北海道2022(第39回全国都市緑化北海道フェア)」の開催まで1年となった26日、恵庭市南島松の花の拠点「はなふる」センターハウスで記念イベントが行われた。 同フェスタは来年6月25日から7月24日まで、恵庭市をメイン会場に開催される。実行委員会副会長の原田裕恵庭市長は6
(29日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、恵庭商工会議所通常議員総会(恵庭商工会議所)。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧市勇払で昨年4月に開業したラーメン店。小原亘代表(42)が札幌市内のラーメン店に10年間勤めた経験を生かし、料理に腕を振るっている。 人気は「辛味噌(みそ)ラーメン」(880円)。8時間かけて弱火でだしを取った清湯(ちんたん)スープをベースにして辛みそで味を付け、炒めたモヤシやピーマ
苫小牧市は、マイナンバーカードの申請と受け取りに夜間や土・日曜日も対応する特設窓口を、市役所本庁舎2階に開設日を限定して設けている。7月は、夜間が1、15、29日、土日は10、25日に開設する。利用は完全予約制で、市の開庁時間帯に電話で事前予約する必要がある。 特設窓口は夜間30組、休日5
アイスホッケーアジアリーグ・レッドイーグルス北海道のディフェンス今勇輔選手(22)、フォワード相木隼斗選手(22)が22日、苫小牧沼ノ端小学校を訪問した。3、4年生101人と講話などを通して交流し、夢や目標をかなえるために挑戦し続けることの大切さを訴えた。 今年4月にクラブチームとして発足
苫小牧市立中央図書館は30日まで、絵本作家・シゲリカツヒコさんの「だれのパンツ?」(2019年発行)の原画展を同館1階貸し出しカウンター前で開催している。 シゲリさんは岐阜県出身で、10年に「カミナリこぞうがふってきた」で絵本デビュー。18年には「大名行列」で小学館児童出版文化賞を受賞して
苫小牧市錦岡のリーひとみさん(70)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布2000枚のほか、毛布3枚、紙おむつ10枚、使用済み切手1290枚、ペットボトルキャップ85個、タオル20枚を寄贈した。 拭き布は、母親の介護をしていた際に受け取り非常に助かったことから、当時の恩を返そ
正社員の人手不足割合の4割台は2年連続。一方、「適正」と回答した企業は前年比0・5ポイント増の48・4%と半数近くを占めた。「過剰」と回答した企業は1・4ポイント減の10・5%だった。 「不足」している企業の規模別では、大企業が前年比5・2ポイント増の47・9%と5割近くを占めた。中小企業は0・1
2021年度第1回北海道恐竜・化石ネットワーク研究会が25日、各地の博物館関係者ら26人が参加してオンライン形式で開かれた。会議では各市町の取り組みを紹介したほか、「恐竜・化石大陸北海道」プロモーションの展開など今年度の取り組みが報告された。 研究会は、恐竜・化石を活用した地域活性化を目的
北海道消費者協会は、6月の道内石油製品価格動向を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり146円64銭となり、前月に比べ76銭(0・5%)値上がりした。前年同月比では21円48銭(17・2%)高い。 地域別では、千歳、北広島など21地域で値上がり。苫小牧、浦河、室蘭など11地域で
北海道電力の藤井裕社長は25日、定時株主総会後に本社内で会見し「2050年のカーボンニュートラル実現に向け原子力、火力、水力、風力など多様な再生可能エネルギーを導入しバランスよく活用する。とりわけ原子力は重要な基幹電力。将来にわたり最大限活用することが必要」と語った。 藤井社長は、国のエネ
(27日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (28日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第
道南バス(本社室蘭市)が運行する苫小牧市内の路線バス全20路線について、市は2019年10月から20年9月までの利用実績をまとめた。補助金支給期間に合わせて前年10月~9月を「補助年度」として集計している。20年度は新型コロナウイルスの流行で利用客が激減し、200万人割れ目前まで迫った。運賃収支は
新型コロナウイルス感染拡大を人流から解析しようと、行政が役立てているビッグデータによると、JR苫小牧駅周辺の「人出」は緊急事態宣言中(5月16日~6月20日)も抑制されず、宣言前に比べ増えていた。近くの住宅地にいる人も計上されるなど、必ずしも人流を正確に反映していないが、胆振総合振興局は「改めて気
苫小牧タクシーチケットサービス(髙山明大代表)、苫小牧地区ハイヤー協会(米子典良代表)は25日、新型コロナウイルス流行による業績悪化を受け、緊急要望書を苫小牧市に提出した。市は今年度、JR苫小牧駅北口で両団体が乗り入れるタクシー待機所の使用料(年間31万3040円)を免除する。 市内のタク