• 美しい音色に酔いしれる、苫小牧室内楽研究会が公演
    美しい音色に酔いしれる、苫小牧室内楽研究会が公演

       苫小牧市と近郊のアマチュア管弦楽器奏者らでつくる苫小牧室内楽研究会は3日、市文化会館のホールで第15回公演を開いた。市民約50人が、メンバーの奏でる美しい音色に酔いしれた。  同会はアンサンブルを楽しみ、上達していきたいという思いから2017年に結成。現在、41~71歳の10人で活動している

    • 2021年7月6日
  • 苫小牧市 食育推進協議会の委員募集
    苫小牧市 食育推進協議会の委員募集

       苫小牧市は、市民の食育を推進する計画の策定や施策の実施などについて協議する「食育推進協議会」の委員を22日まで募集している。施策の総合的かつ効果的な推進に向け、市民の意見を反映させようと、委員の一部を公募する。  募集人数は2人。対象は4月1日現在で満18歳以上の市民で、市議会議員と市職員は

    • 2021年7月6日
  • 「畑さんぽ」注目集める 「メロン畑編」人気事業に 子どもへの 食育にも 安平
    「畑さんぽ」注目集める 「メロン畑編」人気事業に 子どもへの 食育にも 安平

       安平町内の農家を訪ね、生産現場などを見学するあびら観光協会のグリーンツーリズム事業の一つ「畑さんぽ」が町内外から注目され始めた。中でもまちの特産品「アサヒメロン」について学びを深める「メロン畑編」は、初回の4日に昨年の3倍以上に当たる17人が参加。2回目の8月1日もすでに10人以上の申し込みがあり

    • 2021年7月6日
  • ウポポイ1周年感謝祭 9日から 白老駅北観光インフォメーションセンター
    ウポポイ1周年感謝祭 9日から 白老駅北観光インフォメーションセンター

       白老町の白老駅北観光インフォメーションセンターは9日から31日まで「ウポポイ1周年感謝祭」と題し、食品類を特別価格で提供するイベントを開く。  同センターの近くにある民族共生象徴空間(ウポポイ)が12日で開業1年を迎えることから、これに合わせてイベントを企画した。  期間中は9~15日

    • 2021年7月6日
  • 応援を募る「ABIRA Talks」開催 チャレンジ成功 町民が夢や アイデア発表 安平
    応援を募る「ABIRA Talks」開催 チャレンジ成功 町民が夢や アイデア発表 安平

       安平町の町民が自身の夢やアイデアを発表し、資金などの応援を募る企画「ABIRA Talks(アビラトークス)」が3日、同町追分地区のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」で開かれた。地元高校生と一般の2人が登壇。いずれも目標の支援金額を獲得し、チャレンジを成功させた。  ア

    • 2021年7月6日
  • 植栽試験の結果など報告 森林再生・林業復興シンポジウム 厚真
    植栽試験の結果など報告 森林再生・林業復興シンポジウム 厚真

       厚真町森林再生・林業復興に係るシンポジウムが3日、町総合福祉センターで開かれた。胆振東部地震から約2年10カ月が経過し、これまで行ってきた植栽試験や調査の結果報告、今後の対応について各担当から説明があった。  町と苫小牧広域森林組合は、早急に手当てが必要な箇所について、治山工事の実施や計画を

    • 2021年7月6日
  • 24、25日アイヌ 文様刺しゅう体験 参加者を募集 白老
    24、25日アイヌ 文様刺しゅう体験 参加者を募集 白老

       一般社団法人白老モシリは、24、25両日に白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く「アイヌ文様刺しゅう体験」の参加者を募集している。  開催時間は両日とも午前10時から午後4時。定員10人で、参加無料。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」メンバーの指導を受け、2日間かけて刺

    • 2021年7月6日
  • 「恋するチョコソフト」人気 仏産チョコと道産牛乳がマッチ しらかば町
    「恋するチョコソフト」人気 仏産チョコと道産牛乳がマッチ しらかば町

       苫小牧市しらかば町3のチョコレートソフトクリーム専門店「恋するチョコソフト」が人気を呼んでいる。北海道ソフトクリームグランプリで準グランプリの実績を持つ「幸せの生ソフトプチラパン」(同町4)の2号店。フランス産チョコレートと道産牛乳を合わせた味が好評だ。  プチラパンの常連客からチョコレート

    • 2021年7月6日
  • ボランティアで下草刈り 国有林で3社36人が汗 異業種交流兼ね活動
    ボランティアで下草刈り 国有林で3社36人が汗 異業種交流兼ね活動

       リコージャパン北海道支社(札幌市)、KDDI北海道総本社(同)、オフィス機器販売のカミノ(千歳市)は3日、苫小牧市丸山の国有林で下草刈りを行った。異業種交流を兼ねた社会貢献活動。天候に恵まれ、大自然の中で36人が爽やかな汗を流した。  作業現場は2004年の台風18号で多くの樹木が倒れた場所

    • 2021年7月6日
  • 親子で楽しい時間を 毎週水曜日公園遊び実施-苫小牧西子ども劇場
    親子で楽しい時間を 毎週水曜日公園遊び実施-苫小牧西子ども劇場

       苫小牧市の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は毎週水曜日、未就学児と保護者を対象とした公園遊びを市内の公園で展開している。新型コロナウイルスの影響で外出機会が減り、孤独感の中で子育てをしている人もいるとみて、今月、始めた取り組み。同会では「気軽に参加を」と呼び掛けている。

    • 2021年7月5日
  • 賢治の作品など読み上げる 24日「響」朗読会
    賢治の作品など読み上げる 24日「響」朗読会

       苫小牧市の朗読サークル「響」(秋田美枝子代表)は24日午後1時半から、市内王子町の私設文学館、斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で朗読会を開く。  60~70代女性6人でつくる会で、当日は全員が個人または複数人で賢治や志賀直哉などの文学作品を朗読する。  定員は25人(先着順)。入館料30

    • 2021年7月5日
  • コロナ下音楽関係者を活写 ドキュメンタリー映画上映会-エルキューブ
    コロナ下音楽関係者を活写 ドキュメンタリー映画上映会-エルキューブ

       苫小牧市王子町のライブハウス「エルキューブ」でこのほど、同店などコロナ下における全国5カ所のライブハウスを舞台にしたドキュメンタリー映画の上映会が開かれた。市民ら48人が訪れ、新型コロナウイルスや仕事と向き合う地域の音楽関係者の姿に見入った。  映画は「ドキュメンタリー・オブ・グッド・プレイ

    • 2021年7月5日
  • ウトナイ地区に新公園 名称は「勇の原公園」 整備時期未定、地域の意向把握へ
    ウトナイ地区に新公園 名称は「勇の原公園」 整備時期未定、地域の意向把握へ

       苫小牧市は、比較的広い敷地に特徴的な遊具を備えることが多い「地区公園」を、新たにウトナイ地区に整備する方針だ。公園名は「勇の原公園」。同地区の人口増加が顕著などの地域事情から判断した。事業費の財源を検討中で整備時期は未定だが、地域意向の把握に向けた準備作業を進めている。  6月の市議会定例会

    • 2021年7月5日
  • 大自然を散策 貴重な動植物観察 勇払原野とことこツアー
    大自然を散策 貴重な動植物観察 勇払原野とことこツアー

       日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ(苫小牧市植苗)などは4日、「勇払原野とことこツアー~初夏の自然を楽しもう」と題し、苫小牧市東部に広がる勇払原野を歩くイベントを開催した。感染症対策で通常の半数に制限した24人がレンジャーや会員らの案内で安平川や弁天沼周辺を巡り、豊かな自然環境とその景観の魅力に

    • 2021年7月5日
  • 出光道製油所 山岸新所長に聞く 社会の変化に対応 強い製油所目指す
    出光道製油所 山岸新所長に聞く 社会の変化に対応 強い製油所目指す

       6月25日付で出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)の所長に着任した山岸孝司氏(58)。北日本唯一の製油所として北海道、東北、北陸に石油製品を供給するエネルギー拠点での勤務は過去3回、12年弱に及ぶ。山岸氏に抱負などを聞いた。  ―所長着任の抱負を。  「三つの視点で『強い製油所』にし

    • 2021年7月5日
  • 胆振2日間で1人感染 道内初デルタ株1人確定
    胆振2日間で1人感染 道内初デルタ株1人確定

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに39人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは14日連続。このうち17人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1405人、感染者は延べ4万1466人(実人数4万1371人)となった。  死亡を確認したのは、札

    • 2021年7月5日
  • 民間ロケットMOMO打ち上げ成功 大樹町から宇宙に2度目
    民間ロケットMOMO打ち上げ成功 大樹町から宇宙に2度目

       十勝管内大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」は3日、小型観測ロケット「MOMO(モモ)」7号機を同町の発射場から打ち上げた。同社によると、宇宙空間とされる高度100キロに到達し、打ち上げは成功した。  国内の民間企業が単独開発したロケットが宇宙に届いたのは、2019

    • 2021年7月5日
  • 知事「意義ある成果」と談話 ロケット「MOMO」に
    知事「意義ある成果」と談話 ロケット「MOMO」に

       十勝管内大樹町の宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジス(ITS)が3日、小型ロケット「MOMO(モモ)」7号機を打ち上げ、2回目の宇宙空間到達に成功したことを受け、鈴木直道知事は「これまでの努力に深く敬意を表する」とコメントを出した。  知事は「打ち上げの延期など多くのピンチを乗り越えて

    • 2021年7月5日
  • オンライン診療
    オンライン診療

       感染症の拡大で、医療従事者が多忙を極めている。負担を減らすために私たちにできることは、感染予防や健康管理に努め、病院にかからないようにすること。  受診をする場合は、スマホなどのビデオ通話を使って「オンライン診療」にすると、感染リスクが減り、医療従事者はもちろん、自分自身のためにもなる。ただ

    • 2021年7月5日
  • 自然保護官補佐を募集 環境省道地方事務所
    自然保護官補佐を募集 環境省道地方事務所

       環境省北海道地方環境事務所はアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地は帯広自然保護官事務所で募集人員は1人。募集期間は26日まで。  アクティブ・レンジャーは国立公園などの管理体制の充実方策の一環で保護地域内の巡視、利用者指導や情報収集、保全活動などの業務を担っている。

    • 2021年7月5日
  • 事業継続計画策定17・9% 帝国データ札支店 道内企業想定リスク 「自然災害」と「感染症」最多
    事業継続計画策定17・9% 帝国データ札支店 道内企業想定リスク 「自然災害」と「感染症」最多

       帝国データバンク札幌支店は、事業継続計画(BCP)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。BCPを「策定している」と回答した企業は17・9%となり、前年に比べ0・6ポイント微増した。事業継続が困難になると想定するリスクでは、「自然災害」と新型コロナウイルスなどの「感染症」が上位を占めた。

    • 2021年7月5日
  • 道顧問に村井・慶大教授任命 デジタル政策実現へ
    道顧問に村井・慶大教授任命 デジタル政策実現へ

       鈴木直道知事は2日の記者会見で、慶応大学の村井純教授(66)を道の顧問に任命したと発表した。任命期間は来年3月末まで。  村井氏は、インターネットなどデジタル技術の発展に大きな役割を果たしている日本を代表する研究者。現在、国のデジタル政策担当の内閣官房参与も務めている。道のデジタル政策「北海

    • 2021年7月5日
  • ウイークリーみんぽう
    ウイークリーみんぽう

       ◇本道への緊急事態宣言解除後、初の土・日曜(26、27日) 新型コロナウイルス感染症の影響は続き、苫小牧市内の夜の飲食店に若者や少人数のグループが姿を見せたが、全体的にまばらでにぎわいはいまひとつ。樽前のオートリゾート苫小牧アルテンでは、札幌市などまん延防止等重点措置の対象地域からの利用自粛を呼び

    • 2021年7月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧市消費生活審議会委員委嘱式(市民活動センター)。午後1時、第1回苫小牧港管理組合議会臨時会(ハーバーFビル)。 千 歳 午後1時、市議会第2回定例会・一般質問。 恵 庭 午前10時、石狩地方開発促進期成会在札要望活動(札幌市)。 白

    • 2021年7月5日
  • 市と全日本ヘリコプター協が災害時の出動協定結ぶ
(動画あり)
    市と全日本ヘリコプター協が災害時の出動協定結ぶ (動画あり)

       苫小牧市は3日、市内錦西町の北洋大学で全日本ヘリコプター協議会(岐阜)と災害時のヘリコプター出動に関する協定を結んだ。被災状況の早期把握や、被災地への円滑な物資輸送などが狙い。岩倉博文市長や同協議会の橋本浩二代表らが出席し、協定書を交わした。同協議会が道内の自治体と協定を結ぶのは初めて。  

    • 2021年7月5日
  • 「コイノボリ大火と消防史」 美術博物館の企画展閉幕、児童らが放水体験
    「コイノボリ大火と消防史」 美術博物館の企画展閉幕、児童らが放水体験

       苫小牧市美術博物館で4月29日から開かれていた企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」が4日、閉幕した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で5月17日から6月20日まで約1カ月間の臨時休館となったが、開館中は幅広い年代の市民らが足を運んだ。  今年度最初の企画展となった本展は

    • 2021年7月5日
  • 6月東胆振 日照時間3~7割増に、降水量も3~4割増
    6月東胆振 日照時間3~7割増に、降水量も3~4割増

       6月の東胆振は高気圧に覆われ、晴れた日が多かった。室蘭地方気象台によると、日照時間は苫小牧市が平年比70%増の203・3時間、白老町は54%増の199・9時間などと、観測5地点すべてで平年値を3割以上、上回った。  日照時間はこのほか、むかわ町鵡川が207・4時間(平年値148・8時間)、む

    • 2021年7月5日
  • 5月苫職安、有効求人倍率 1・12倍
    5月苫職安、有効求人倍率 1・12倍

       苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の5月の有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント減の1・12倍で、2020年2月から、16カ月連続で前年同月を下回った。  有効求職者数3872人(前年同月比13%増)に対し、有効求人数は4337人(6・4%増)。新規求職者数は755

    • 2021年7月5日
  • 厚真や安平で震度1
    厚真や安平で震度1

       4日午前2時20分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、東胆振では厚真町と安平町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。  震度1=新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町

    • 2021年7月5日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       6月23日(水)▽窃盗 北栄町=スーパーでウイスキー3本(2万円相当)▽器物損壊 白老町竹浦=住宅の玄関チャイムが配線ごと引きちぎられる  24日(木)▽窃盗 柳町=スーパーでウイスキー6本(3万円相当)、厚真町=道路用地の交通安全旗2本(500円相当)  25日(金)▽発生なし

    • 2021年7月5日