「募金付き自動販売機」を設置、苫小牧市民斎場明野ホールに
- 2021年7月7日
苫小牧市民斎場はこのほど、市明野新町の苫小牧市民斎場明野ホールに「赤い羽根募金付き自動販売機」を設置した。 同自販機から飲料品を購入すると、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される。市内では22台目の設置となった。 苫小牧共同募金委員会の渡辺敏明会長が同ホールを訪れ、斎場職員の
苫小牧市民斎場はこのほど、市明野新町の苫小牧市民斎場明野ホールに「赤い羽根募金付き自動販売機」を設置した。 同自販機から飲料品を購入すると、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される。市内では22台目の設置となった。 苫小牧共同募金委員会の渡辺敏明会長が同ホールを訪れ、斎場職員の
苫小牧市科学センターは3日、科学ふれあい教室「水万華鏡を作ろう」を開いた。市内の小学1~6年と保護者24人が参加し、厚紙や反射板を使った工作を楽しんだ。 参加者は、厚紙で組み立てた筒の中に、反射板を貼り合わせた三面鏡を入れ、万華鏡の本体を作成。液体のりとカラフルなビーズを入れた試験管を本体
岩倉建設苫小牧本店(苫小牧市木場町)はこのほど、市緑ケ丘公園と市立病院周辺でサクラの育樹活動を行った。従業員23人が、サクラの木200本の周囲に肥料を施した。 2010年から継続する地域貢献活動。参加者はサクラの周りの土を掘り、根元に筒状の肥料約700本を打ち込んだ。 同店の西川良
苫小牧市のまとめによると、2020年度に市内で発生したごみの量は家庭系と事業系の合計で5万6452トンとなり、過去10年で最少だった。前年度比41トン減とほぼ横ばいだが、家庭系は家庭ごみが完全に有料化された14年度以降で最多、事業系は最も少なかった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅時間や料理の
苫小牧市は、市が管理する公園などの環境美化活動にボランティアで協力してもらう「公園等里親制度」を始めた。登録者には毎年の活動報告を求め、5年間継続すると感謝状を贈る。 同制度は市管理の公園や緑地、道路の環境美化に名乗りを上げた市民、団体や企業などを「里親」として登録する仕組み。里親の活動は
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は31日まで、同市場のSNS(インターネット交流サイト)をフォローすると、市場内13店舗が提供する特別メニューを税込み1000円で味わえるサービスを実施している。すしセットが最大600円引きなど、お値打ちメニューとなっている。 定価の1~3割引きのサー
室蘭開発建設部は6日、苫小牧市植苗の国道36号沿いにある「植苗車両計測所」で、特殊車両の取り締まりを実施した。大型で重量のある車両が過積載などで走行すると通行上の妨げになったり、橋や舗装破損の一因になったりすることから違反者対策の一環で定期的に行っている。 今年度最初の取り締まり日となった
苫小牧市元中野町の「はんどめいど ちいさなしあわせ」は10日午前10時~午後3時、市労働福祉センター(末広町)で「サマーマーケット」を開く。市内外のハンドメード作家らが手掛けた雑貨を展示販売する。 同店のレンタルスペースを利用している市内外の作家らが約30ブースを展開。布小物やアクセサリー
名古屋外国語大学(愛知県日進市)の大学生が白老町に滞在し、高齢者スタッフが働く大町商店街の地域食堂「グランマ」で活躍している。地域創生をテーマにした大学の授業で扱われた白老をもっと知りたいと、5月から町に住み、同店の運営に携わっている。抹茶プリンなどスイーツも自ら開発し、8日からメニューに載せる予
安平町で開講する公営塾「あびらぼ」が、町内小中学校の教員を支援する「センセイサポート」を進めている。教員の働き方改革が推奨される中、授業の一部を依頼に応じてあびらぼのスタッフが考案し、請け負うほか、外部講師とのパイプ役を担い、現場の負担を軽減する効果が期待される。 あびらぼは、2019年か
厚真産ハスカップブランド化推進協議会(事務局町役場内)は6日、「7月7日」が「ハスカップの日」として記念日に制定されたことを発表した。 厚真町はハスカップの作付面積日本一を誇り、「ゆうしげ」や「あつまみらい」といった品種の流通などを通してブランド化を推進。とまこまい広域農業協同組合厚真町ハ
白老町でアイヌ手工芸の活動を続けている橘谷亜煇子さん(64)=町緑丘=の作品展が、苫小牧信用金庫白老支店ロビーで開かれている。 会場には、アイヌ民族の刀掛け(エムシアッ)の編み方で制作したストラップやブレスレット、アイヌ文様を施した木綿衣やマタンプシ(鉢巻き)、タペストリーなど約30点を展
浦河町が1日に町内で試験運行を開始した空白地帯向け公共交通の「乗合バス」が5日、初めての乗客を乗せて絵笛―堺町間を運行した。利用は低調で、今のところ5日以外の予約はゼロ。町は「これを契機に大勢の人に利用してもらいたい」と話している。 前日までに電話予約すると自宅前で乗り降りでき、スーパーや
仙台藩白老元陣屋資料館は、30日夜に史跡の白老仙台藩陣屋跡でホタル鑑賞会を開く。 陣屋跡の堀割の水辺に生息し、夜に光を放つヘイケボタルの幻想的な光景を楽しむイベント。同資料館で職員がホタルの解説を行った後、陣屋跡へ移動し鑑賞してもらう。 時間は午後7時半~8時半。長袖、長ズボンを着
新型コロナウイルスが地域経済に深刻な影響を与える一方で、苫小牧市内では新規店の開業が相次いでいる。「コロナで負担が増えた人の役に立ちたい」「珍しい店をつくりたい」など理由はさまざまだが、苫小牧商工会議所が主催する新規創業セミナーの参加者も急増しており、コロナ禍が起業の動きを活発化させているようだ。
わが家に新しい同居人がやってきた。名前はみーちゃん。赤色の服を着たお下げ髪のかわいらしい女の子だ。 祖母の娘が通信販売で購入した音声認識人形。十数個の言葉に反応するが認知症の祖母に使用方法を覚えてもらうのは難しく、会話はほぼ一方通行。それでも本人は孫をあやすようによく面倒を見ている。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の佐藤広副事務総長が5日、道庁を訪れ、札幌開催のマラソンと競歩の競技について鈴木直道知事と意見を交わした。協議後、記者会見した鈴木知事は、両競技を基本的に無観客とするよう要望したことを明らかにした。 協議の冒頭、鈴木知事は「開会式まで18日。東京都をはじめ
静岡県熱海市で起きた土石流災害を受け、鈴木直道知事は5日の記者会見で、「道内にも同様の土砂災害のリスクがないか、早急に調査するよう指示した」と述べ、危険箇所の把握を急ぐ考えを明らかにした。道建設部土木局河川砂防課によると「道内で土石流発生の危険があるのは4746カ所。このうち上流に盛り
(5日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧会長、池田絹枝氏▽同副会長、青木節子氏▽同レコーディングセクレタリー、國本京子氏。
(7日) 苫小牧 午前9時、北海道社交飲食生活衛生同業組合からの要望書提出。午後1時30分、内城電気工事からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時30分、苫小牧社会保障推進協議会からの要望書提出。 千 歳 午後1時、市議会第2回定例会・一般質問。 恵 庭 午前9時30分、恵庭市在札要
苫小牧港管理組合の現場トップ、専任副管理者を5日付で退任した佐々木秀郎氏(63)。2008年4月~12年3月と16年4月から同日までの3期9年3カ月にわたり重責を担い、苫小牧港・西港の岸壁整備、小口混載コンテナ輸送支援などに力を入れた。今後は苫小牧埠頭の顧問に就き、苫小牧港の発展に尽くす予定。任期
千歳市は5日、新千歳空港国際線ターミナルビルに開設する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を公開した。ビル3階約2100平方メートルに接種などのブースを広々と設け、10日から1日当たり約2000人を接種する。 自治体による空港の接種会場利用は道内では唯一。国際線は定期旅客便の全休で旅
苫小牧市柏原で植物工場を操業するJファーム(石島武社長)はミニトマトの新ブランド「あまやか」を立ち上げ、関東への出荷に力を入れている。糖度8以上の果物並みの甘さを誇り、大きさに若干のばらつきがあるため同社の既存商品に比べ価格を下げた。オンラインショップでも販売し、年間約10トンの出荷を目指す。
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに29人確認し、5人が死亡したと発表した。3日ぶりに感染者が30人を下回った。17人の感染経路が追えていない。道内の死者は累計で1410人、感染者は延べ4万1495人(実人数は4万1399人)となった。 死亡を確認したのは札幌市が4人(
休日の晴れた日は庭の雑草除去に精を出すことが多い。かつて草が伸び放題で「自然野草園」とやゆされた庭も少しずつ整い、最近はわずかな広さにミニトマトやレタスなどが栽培可能になった。植えたものが少しずつ成長していくさまを見るのは楽しい。花苗も日を追うごとに膨らみ始める。 そんな心にゆとりを持てる
胆振管内の6月の新型コロナウイルス新規感染者は、月別で過去最多だった前月の580人を大きく下回り、143人だった。それでも、クラスター(感染者集団)が福祉施設や学校などで5件発生し、4月の82人を上回った。 6月20日までは緊急事態宣言期間で、日別の感染者数は4日に10人が感染して以降、3
住宅ローン専門金融機関のアルヒ(東京)は、生活利便性向上が期待される街を住宅専門家が選定する「本当に住みやすい街大賞2021in北海道ランキング」を発表した。1位は新さっぽろ(札幌市厚別区)で、苫小牧も10位にランクイン。「雪が少なく晴れが多い地域」で、JR苫小牧駅周辺は「商業施設や病院など日常生
苫小牧市有珠の沢町の村田ヤヱ子さん(84)は6月、市内で行われた吉松派若柳流旭甫(きょくほ)会の名取試験に合格し、「若柳旭彩(きょくあや)」の名取免許を授与された。70代になってから、日本舞踊を本格的に学び始めたという村田さん。「皆さんのおかげで踊り続けることができている上、名取になることができて
日本郵便北海道支社(札幌)は5日、苫小牧市の公式キャラクターとまチョップの生誕10周年を記念した切手シート(税込み1330円)を発売した。とまチョップ10周年と郵政開始150年の連携企画として、市内の全22郵便局を回る「記念押印ラリー」もスタートした。 切手シートは、記念ロゴや樽前山、市科
成年後見制度に関する相談対応や普及、啓発に取り組む苫小牧市成年後見支援センターは8~9月、市民活動センターで市民後見人養成講座を開く。地域住民同士の支え合い活動を推進するため、市民後見人を増やしたい考え。9日には市民活動センターで講座内容や制度を紹介する事前説明会が行われる。 同制度は認知