17日に勇払の植物観察会、参加者募集
- 2021年7月14日
勇武津資料館(苫小牧市勇払)は17日午前10時から、同地区周辺で開く「勇払の植物観察会」の参加者を募集している。勇払の浜や旧勇払川古川周辺の在来、外来植物の広がりなどを見て回る。参加無料。 同館の企画「ふるさと探訪」シリーズの一環で2008年以降、毎年この時期に開催。勇払地区の植生などに詳
勇武津資料館(苫小牧市勇払)は17日午前10時から、同地区周辺で開く「勇払の植物観察会」の参加者を募集している。勇払の浜や旧勇払川古川周辺の在来、外来植物の広がりなどを見て回る。参加無料。 同館の企画「ふるさと探訪」シリーズの一環で2008年以降、毎年この時期に開催。勇払地区の植生などに詳
鈴木直道知事は13日、本道選出の国会議員でつくる「自民党北海道ブロック両院議員会」(会長・伊東良孝衆院議員)に対し、新型コロナウイルスに関する緊急要請をオンラインで行った。全国の自治体にワクチン不足の影響が広がる中、安定提供を国に働き掛けるよう強く要請。知事は「全力で市町村、事業所と共にワクチン接
北海道経済産業局は、5月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年4~5月に緊急事態宣言に伴う休業要請が発出された反動で百貨店の販売額が倍増したほか、コンビニ、家電大型専門店も好調に推移した。 百貨店の販売額は80億
札幌市は13日、政府からのファイザー製ワクチンの供給減少で医療機関の発注に応じることが難しいため、「7月16日から25日まで各医療機関へのワクチン配送を見合わせる」と公表した。接種の予約は、変更またはキャンセルをしてもらうことになるとの考えを示した。 第10クール(7月19日の週および同2
今年度の「飲酒運転根絶の日」決起大会(交通安全対策七者連絡会議主催)が13日、札幌市中央区のかでる2・7で開かれた。飲酒運転と輪禍の防止を誓い合った。 「飲酒運転根絶の日」は、2014年7月13日に小樽市銭函で起きた飲酒運転による4人を死傷したひき逃げや、15年6月6日に砂川市であった飲酒
根室の味覚を代表する根室半島沿岸の花咲カニ籠漁が解禁となり、12日に根室市内の花咲港、歯舞漁港、落石漁港に計22隻が約6トンを初水揚げした。初入札の高値は3780円(雌1キロ当たり、税込み)と前年を42・9%上回るスタートとなった。 根室半島沿岸の「花咲カニ籠漁」は7月1日から9月下旬を漁
(15日) 苫小牧 午後4時45分、北海道菊卓会選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前9時、寄付採納。午前11時、鴻池運輸新千歳流通センター竣工(しゅんこう)式(鴻池運輸新千歳流通センター)。午後3時10分、北海道空港協会および千歳空港整備促進に係る中央要望(ウェブ開催)。
安平町内の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」が早来北進で計画を進めている産業廃棄物最終処分場の建設について、町議会の牧田弘満議長らは12日、町と同様に「反対」の姿勢であることを明らかにした。町議会は2017年に4自治会長から要望書の提出を受け「議会としても、計画阻止について自治会および町と連携し
鵡川高校(三村素道校長)の1年生は12日、地域の歴史や産業について学習する「むかわ学」の一環で、フィールドワークを鵡川、穂別両地区で行った。生徒50人が鵡川河口の観察、野鳥の餌の採取、化石発掘などを通じて自然や化石に理解を深めた。 フィールドワークは2グループに分かれて実施。自然分野では鵡
2021年「夏の全国交通安全運動」が始まった13日、厚真町の苫小牧信用金庫厚真支店横の交差点で街頭啓発(セーフティーコール)が行われた。町内では今年に入って人身事故が発生しておらず、関係者は引き続き町民に対して交通安全を呼び掛けていく考えだ。 セーフティーコールには町職員、町交通安全協会メ
日本製紙グループは12日、民族共生象徴空間(ウポポイ)開業1年を記念して、白老町内の小中学校に紙製のマナーバッグ(マスクケース)と手指消毒用ウエットティッシュを寄贈した。 マナーバッグ(縦13センチ、横14センチ、幅5センチ)は食事中などの際、一時的に外したマスクを収納する袋で、日本製紙白
道路建設(本社札幌市)は12日、コロナ禍における地域医療の保持と推進に役立ててもらおうと、苫小牧市へ500万円を寄付した。宮崎洋二会長と宮崎健悟社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社は、社会と共に発展していこう―と、環境保全活動や文化、スポーツ振興などに取り組んでいる。善
苫小牧市民会館(旭町)と周辺の公共施設を統合した複合施設「市民ホール」(仮称)について、苫小牧市は施設の設計、整備、維持管理、運営などを一括で民間に委ねるPFI(民間資金活用による社会資本整備)制度に基づく事業者選定作業を進めている。9日に募集要項を公表し、提案内容に対する審査基準を示した。19日
昨年1月、国内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されてから18カ月。当初、ここまでの事態を予想していた人はいただろうか。ワクチンの接種が進む中、感染再拡大が続く東京都に対し、政府は来月22日まで4回目の「緊急事態宣言」を発出した。 外出自粛の継続や外出時のマスク着用、飲食店の時短営業
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、市場内で「シニア向けスマホ教室」の定期的な開講を始めた。同市場での買い物に付加価値を付けるのが狙いで、今後は生け花教室なども開講していく。 スマホ教室は第1、第3火曜午前11時から開き、高齢者を対象にスマートフォンの基本操作や活用方法を伝える。受講
苫小牧署を応援する企業や個人でつくる苫小牧警察官友の会(渡辺健治会長)はこのほど、同署玄関前の花壇にマリーゴールドやサルビアなど16種、280株の花苗を植栽した。 同会は、同署管内(1市4町)の企業会員60社、個人会員20人で構成されている。花苗植えは、地域の安全や事故防止を願って2012
苫小牧地区倉庫協会(海津尚夫会長)はこのほど、同協会の創立50周年記念事業の一環で、苫小牧市に30万円を寄付した。同日、海津会長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 同協会は1971年10月に発足。会員企業は51社で、所有する倉庫の面積は道内の約3割に当たる約70万平
苫小牧市保健センター(旭町)は12日、健康診断を請け負っている企業や市医師会会員が産業医を務める企業を対象に、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始した。初日は約20社の280人が訪れ、同センターの看護師などからモデルナ製ワクチンの接種を受けた。 来場者は会場入り口で番号札を受け取り、
日本競走馬協会が主催する国内最大のサラブレッド競り市「セレクトセール」は12日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで1歳馬の競りを行った。取引226頭、落札額は116億3800万円で、1歳馬競りとしては2年ぶりに歴代最高を更新。今年が最後となるディープインパクト産駒も、取引された3頭すべてが1億円
苫小牧市議会は、各会派(無所属を含む)に交付される政務活動費(政活費)の2020年度収支報告をまとめた。交付総額840万円に対し、支出総額は全会派で92万5804円と11%の執行率にとどまり、12年の地方自治法改正で政活費の支給が始まってから最少となった。新型コロナウイルス流行を踏まえ、全会派が当
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに47人確認したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは6日ぶり。このうち23人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万1875人(実人数4万1775人)となった。 日別の死亡の発表は3日連続でなかった。道内の死者は累計で14
苫小牧市は新型コロナウイルスの経済対策で、感染拡大防止が目的の店舗改装を支援する「店舗改装費補助事業」の2次募集をしている。掛かった経費の3分の2を上限50万円で補助する。申請期間は31日(消印有効)まで。採択枠は15社程度の予定で、応募多数の場合は抽選となる。 同じ内容で5月末まで申請を
20年以上前に生産されたお気に入りの愛車を手放した。乗り続けるのに動力系のユニット交換が必要で、メーカーの品はとうに世にないため本州を含めてスクラップのリビルト品を探してもらったが、売価と輸送費を聞いて諦めた。 想定外で買うことになった車には隔世の感だ。安全や運転支援の機能が満載で、多くの
専任の職員が地域を巡回して小中学生や高校生などの指導に当たる、苫小牧市少年指導センター。2020年度は新型コロナウイルス流行下で子どもの外出機会が減ったものの、指導件数が前年度比12・5%増の3372件に上った。同センターはインターネットの普及で子どもが抱える困り事が見えにくくなっており、より多く
苫小牧市は今月末まで、子育て支援のニーズや性別の役割分担意識、新型コロナウイルス禍などについて、未就学児から成人までの市民を対象に調査する「苫小牧市民1万人アンケート」を実施中だ。男女平等参画に関する事業への活用が目的で、9月ごろに結果の公表を予定している。 アンケートは、市の公式ホームペ
苫小牧市教育委員会は13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」が解除されたことを受け、今後の学校でのコロナ対策について市内小中学校に通知した。 「密」回避へ学級内では、1メートルを目安に最大限の間隔を取るよう要請。感染リスクの低い活動から徐々に再開するよう求めた。
交通事故を偽装し、保険金をだまし取ったとして苫小牧署は12日、詐欺と詐欺未遂の疑いで住所不定、職業不詳の井手達也容疑者(35)を千葉県内で逮捕した。調べに対し、黙秘を続けているという。 逮捕容疑は2019年2月5日、白老町竹浦の路上で、知人の男2人と共謀して故意に交通事故を起こした上、不慮
札幌管区気象台は12日、道内の気温が18日ごろから5日間ほど、平年よりかなり高くなるとみて「高温に関する早期天候情報」を発表した。 気象台によると、18日ごろから夏型の気圧配置となって本道上空に暖気が流れ込む見通し。平均気温は平年に比べ、2・1度以上高くなる可能性があるという。気象台は熱中
13日午前6時40分ごろ、JR日高線の勇払―浜厚真間で、鵡川発苫小牧行き普通列車(1両編成、乗客10人)がシカと接触し停車した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検で異常は確認されず運転を再開させたが、苫小牧発鵡川行き普通列車などに約70分の遅れが出て、約240人に影響
道内を拠点に音楽演奏やラジオ出演に活動する札幌市の3人組バンド「ハンバーガーボーイズ」が、むかわ町穂別キャンプ場(穂別稲里)の名誉場長に就任した。音楽のステージ、グループで担うラジオ番組、SNS(インターネット交流サイト)などを通じて地域の情報を発信し、町の知名度、同キャンプ場の集客アップに協力し