• 市内最高齢 女性 松原さん横綱 男性 古谷さん大関 全国長寿ボウラー番付 22個人、夫婦3組ランクイン
    市内最高齢 女性 松原さん横綱 男性 古谷さん大関 全国長寿ボウラー番付 22個人、夫婦3組ランクイン

       日本ボウリング場協会が発表する全国長寿ボウラー番付で、苫小牧市内から22個人、夫婦3組が番付入りした。このうち女性最高齢の松原幸子さん(88)=勇払=は「女性横綱(88歳以上)」、男性最高齢の古谷政美さん(同)=豊川町=は「男性大関(87~89歳)」に認定された。  松原さんは52歳の時、会

    • 2021年9月18日
  • JCIJAPANグローバルユース国連大使 伊藤さん(室栄高3年)市長を表敬
    JCIJAPANグローバルユース国連大使 伊藤さん(室栄高3年)市長を表敬

       2021年度JCIJAPANグローバルユース国連大使に選出された苫小牧市柏木町の伊藤ひよりさん(18)=室蘭栄高校3年=が17日、岩倉博文市長を表敬訪問した。  大使選出は、日本青年会議所が取り組む人材育成事業。国連の持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深め、目標達成に向けて自発的に行動

    • 2021年9月18日
  • 活動に若い力を 植苗町内会連合会「青年友の会」発足
    活動に若い力を 植苗町内会連合会「青年友の会」発足

       苫小牧市内の植苗町内会連合会(丹治秀一会長)は、地域の若手でつくる内部組織「植苗青年友の会」を立ち上げた。  町内会活動に意欲のある若い世代を集め、地域の担い手育成を目指す試みで、16日、植苗ファミリーセンターで発会式を実施。同会代表に就任した丹治秀章さん(41)は「若い力の輪を広げ、地域が

    • 2021年9月18日
  • 建物の解体 作業中男性死亡 苫小牧市 沼ノ端中央
    建物の解体 作業中男性死亡 苫小牧市 沼ノ端中央

       17日午前10時55分ごろ、苫小牧市沼ノ端中央4の会社の旧宿舎兼倉庫の解体工事現場で、同市北光町4の会社員岩本正さん(38)が、使っていた電動ハンドカッターで首を切り、救急搬送された市内の病院で死亡が確認された。  苫小牧署によると、岩本さんは同僚の作業員と建物の基礎となるコンクリート部分の

    • 2021年9月18日
  • 17日の騒音最大値 米軍機75・9デシベル 日米共同訓練
    17日の騒音最大値 米軍機75・9デシベル 日米共同訓練

       苫小牧市が17日夕に公表した、同日の航空自衛隊千歳基地(千歳市)での日米共同訓練の騒音測定結果(速報値)によると、市観測分(9地点)での最大値は同基地から苫小牧方面へ離陸した米軍機の75・9デシベル(午前9時21分ごろ、丹治沼局)。同日の訓練は午前中のみで、自衛隊機12機と米軍機8機が参加した。

    • 2021年9月18日
  • 開選手が市長表敬 応援を力にメダル獲得 東京五輪スケートボードパークで銀 
    開選手が市長表敬 応援を力にメダル獲得 東京五輪スケートボードパークで銀 

       東京五輪スケートボード女子パークに出場し、銀メダルに輝いた苫小牧市在住の開心那選手(13)=WHYDAH GROUP=は17日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長にメダル獲得を報告した。  開選手は日本人最年少の12歳11カ月で五輪出場を果たし、パーク女子決勝で59・04をマークして2位。金メ

    • 2021年9月18日
  • 危険動物危機管理マニュアル大幅見直しへ ヒグマ出没増加傾向22年度運用開始
    危険動物危機管理マニュアル大幅見直しへ ヒグマ出没増加傾向22年度運用開始

       苫小牧市は、市街地に出没したヒグマなど動物が市民に危害を与える恐れが生じた際の対応を示した「危険動物に関する個別危機管理マニュアル」を大幅に見直す方針を決めた。2010年3月の策定以来、大幅な改訂は初めて。札幌市で4人が負傷するなど市街地でヒグマの被害が増えている現状や、情報媒体の発展に配慮しなが

    • 2021年9月18日
  • 秋風に揺れるコスモス
    秋風に揺れるコスモス

       苫小牧市勇払の渋谷トシ子さん(82)が、近所の畑に植えたコスモスが見頃を迎えている。秋風に揺れる白やピンクなど色とりどりの数千本の花が地域住民を和ませている。  9月初旬に咲き始め、130~200センチほどに育った約2000本のコスモスは見応え十分。ドライバーらが車を降り、写真や動画を撮る姿

    • 2021年9月18日
  • 8月末人口16万9751人 苫小牧市前月比62人減
    8月末人口16万9751人 苫小牧市前月比62人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の8月末時点の人口は16万9751人で、前月に比べ62人減った。転入が転出を上回る社会増となったものの、死亡が出生を上回る自然減の数の方が多かった。前年同月比では693人減だった。  男性は前月比24人減の8万3103人、女性は同38人減の8万6648人。自然動態

    • 2021年9月18日
  • 道内84人感染胆振はゼロ 2日連続100人下回る
    道内84人感染胆振はゼロ 2日連続100人下回る

       道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに84人確認したと発表した。日別の新規感染者が100人を下回るのは2日連続。このうち36人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万9572人(実人数5万9389人)となった。  死亡の確認は5日ぶりになかった。道内の死者は累計で1465

    • 2021年9月18日
  • 8月の旅客数前年比微増 航空各社道内発着路線
    8月の旅客数前年比微増 航空各社道内発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)がまとめた8月のグループ利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月と比べて微増にとどまった。国の観光支援事業「Go To トラベル」を展開中だった前年より厳しい環境の中で、回復基調を維持した。  JALの本道発着路線旅客数は前年同月比1・1%増

    • 2021年9月18日
  • 車いす
    車いす

       7年前の正月、車いすに乗って過ごした。病院内の平らな廊下を移動してトイレや自動販売機を利用する程度の車いす生活だから危険も移動の限界も経験していない。  初めての車いすは、廊下やテーブルの角によくぶつかり、そのたびに後退して前進し直さなければならない。トイレにはたくさん手すりがあり乗降の不便

    • 2021年9月18日
  • 活動拠点 白老へ アイヌ文化伝承者 
宇梶静江さん 民族の精神性学ぶ場に
    活動拠点 白老へ アイヌ文化伝承者  宇梶静江さん 民族の精神性学ぶ場に

       アイヌ民族の文化伝承者として知られる埼玉県在住の宇梶静江さん(88)が11月にも白老町に移住し、アイヌ文化発信の活動に携わる。同町東町の民家を拠点とし、来年から支援者らと共に体験や交流の施設を運営する。宇梶さんは「アイヌ民族の精神性や知恵を学び、役立ててもらう人づくりの場にしていきたい」としている

    • 2021年9月18日
  • むかわ町の地域おこし協力隊3人 得意分野で活動
    むかわ町の地域おこし協力隊3人 得意分野で活動

       むかわ町の地域おこし協力隊として、高野真一さん(29)=京都市出身=、村木正裕さん(42)=札幌市出身=、橋爪涼さん(22)=同=が今月着任し、17日に委嘱状の交付が行われた。任期は最大3年間で、町内で活動する。  高野さんはマーケティング事業などを展開する会社を自ら立ち上げるほか、2018

    • 2021年9月18日
  • 思い出の一ページつくる 中学校2校で学校祭
    思い出の一ページつくる 中学校2校で学校祭

       厚真町の中学校2校で17日、学校祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大により、道内に緊急事態宣言が発令されていることに伴い、それぞれ規模を縮小するなど感染症対策を万全にして実施。生徒たちが思い出の一ページをつくった。  厚南中学校(石田憲一校長)では合唱を取りやめたほか、保護者の入場はわが

    • 2021年9月18日
  • 書の魅力に触れる 書道研究一葦会 35周年記念展
    書の魅力に触れる 書道研究一葦会 35周年記念展

       白老町の書道研究一葦会(佐藤翔雲会長)の35周年記念展が町中央公民館大講堂で開かれている。  「書の魅力に触れ」をテーマにした今展では臨書や創作、かな、調和体など約50点を展示。白老出身でアイヌ三大歌人に数えられる森竹竹市(1902~76年)の句や、白老に残るアイヌ民族の物語を題材にした作品

    • 2021年9月18日
  • こども食堂の 運営団体を支援 白老町議会定例会閉会
    こども食堂の 運営団体を支援 白老町議会定例会閉会

       白老町議会定例会9月会議は17日、2021年度一般会計補正予算案など議案8件を可決、20年度各会計決算を認定し閉会した。  補正予算では、今年度予算に3億3820万6000円を追加し、総額109億1323万円とした。町内でこども食堂を運営する2団体への支援費などを計上したほか、11月まで続く

    • 2021年9月18日
  • シャクシャイン法要祭 規模縮小し23日
    シャクシャイン法要祭 規模縮小し23日

       新ひだか町静内真歌の丘のシャクシャイン像前で23日に開かれる第75回シャクシャイン法要祭は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言延長などを鑑み、規模を縮小して開かれる。  シャクシャインはアイヌ民族の長。約350年前に松前藩の圧政や過酷な搾取に立ち上がり、道内各地のアイヌ民族の協力を得て静

    • 2021年9月18日
  • 行動制限緩和へ 新型コロナ 実証実験参加を表明 定例道議会 代表質問
    行動制限緩和へ 新型コロナ 実証実験参加を表明 定例道議会 代表質問

       第3回定例道議会は17日、本会議を開いて各会派による代表質問がスタートした。鈴木直道知事は、新型コロナウイルスのワクチン接種進展に伴う行動制限緩和に向け、政府が10月に行う実証実験について「国の『ワクチン・検査パッケージ』に関する国民的議論の状況を注視しながら今後、国が行う飲食店やライブハウスなど

    • 2021年9月18日
  • 北海道らしいIRに 知事改めて認識示す
    北海道らしいIRに 知事改めて認識示す

       鈴木直道知事は17日の定例道議会本会議で、第5期北海道観光のくにづくり行動計画(2021~25年度)案に盛り込んだ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「民間投資や観光消費など本道の発展に寄与する可能性が期待される」との認識を改めて強調し、「北海道らしいIRコンセプトの構築に向け、検討し

    • 2021年9月18日
  • 「北海道『木育の森』かるた44選」 全国育樹祭を記念し製作 保育園などに配布
    「北海道『木育の森』かるた44選」 全国育樹祭を記念し製作 保育園などに配布

       10月9日に苫小牧市、10日に札幌市で開催される第44回全国育樹祭を記念して、森林・林業に関わり木育に取り組む道内3団体・機関が「北海道『木育の森』かるた44選」を製作した。希望する保育園や子育て支援センターなどに先着順で無償配布する。  全国育樹祭は、植栽や育樹の取り組みを通じ継続して森を

    • 2021年9月18日
  • 25日に「旅育セミナー」を開講 北海道観光振興機構
    25日に「旅育セミナー」を開講 北海道観光振興機構

       ユニバーサルツーリズム事業(ホスピタリティ向上)を推進する北海道観光振興機構(小磯修二会長)は25日午後1時30分から、旅行ジャーナリストの村田和子氏を講師に迎える「旅育メソッド(R)セミナー『旅行のススメ』」をオンラインで開講する。本道では初めての開催。  家族や周りとの絆を体感する「旅」

    • 2021年9月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。

    • 2021年9月18日
  • 路上で名前書きプレゼント 書道家の平田さん 「5万人チャレンジ」
    路上で名前書きプレゼント 書道家の平田さん 「5万人チャレンジ」

       「道で書くから書道」―。 47都道府県を巡り路上で名前の書をプレゼントする「5万人チャレンジ」に挑戦している群馬県在住の書道家の平田大輔さん(37)が12、13の両日、苫小牧市内を歩いた。  世界を旅していた2013年、オーストラリアの路上で書道をした際に自分の書を手にして喜ぶ人々の姿を目の

    • 2021年9月18日
  • 日頃の感謝を作品に しらかば町の吉田さん 市社協に絵画寄付
    日頃の感謝を作品に しらかば町の吉田さん 市社協に絵画寄付

       苫小牧市の豊川コミュニティセンターで活動する絵画サークルのばらの吉田勉さんは14日、市社会福祉協議会に油絵「明日へ望むこと―樽前浜から―」を寄贈した。  8月に開催された吉田さんの初個展で展示した作品で、制作期間は2カ月。夕焼け空に羽ばたく鳥たちを描いた。吉田さんは「明日へ向かって飛んでいく

    • 2021年9月18日
  • お知らせ 11月10日まで受け付け 学級新聞コンクール 奮って応募を
    お知らせ 11月10日まで受け付け 学級新聞コンクール 奮って応募を

       苫小牧民報社は苫小牧市教育委員会の後援で、第60回苫小牧地区中学校・第47回苫小牧地区小学校「学級新聞コンクール」を2年ぶりに開催いたします。力作ぞろいのコンクールで、入賞作品は全国的にも高い評価を受けています。奮ってご応募ください。  【審査対象作品】今年4月1日から11月9日までに発行さ

    • 2021年9月18日
  • 75歳以上に菓子届ける 交流会中止で「敬老の日」前に しらかば東町内会
    75歳以上に菓子届ける 交流会中止で「敬老の日」前に しらかば東町内会

       20日の敬老の日を前に、苫小牧市のしらかば東町内会(守屋久義会長)は15日、75歳以上の会員252人に菓子の詰め合わせを届けた。同町内会は新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、桜木町の桜木・しらかば総合福祉会館での高齢者交流会を2年連続で中止した。菓子の配布は「コロナ禍でも喜んでもらえるように

    • 2021年9月18日
  • 苫小牧 高校生の採用活動解禁、コロナ禍2年目増える進学希望者、今年は例年通りの就活日程
    苫小牧 高校生の採用活動解禁、コロナ禍2年目増える進学希望者、今年は例年通りの就活日程

       来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が16日、解禁された。苫小牧市内の高校からは「新型コロナウイルス流行前よりも求人数は減っているが、昨年の経験を生かし就活は順調」「コロナ禍で働くことに不安を感じているのか進学希望者が増えている」といった声が聞こえてくる。  昨年は新型コロナ感染拡大の影

    • 2021年9月17日
  • 歩いてがん患者支援 あすからセルフウオークリレー、スマホアプリ活用しオンラインで
    歩いてがん患者支援 あすからセルフウオークリレー、スマホアプリ活用しオンラインで

       リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)は18日、オンラインによる「RFLセルフウオークリレー」をスタートさせる。ウオーキングで、がん撲滅の願いを紡ぐチャリティー行事。10月17日までの1カ月間、スマートフォンの歩数計アプリ「minpo(ミンポ)」で計測

    • 2021年9月17日
  • 苫高専 動画配信でオープンキャンパス、学校生活も紹介
    苫高専 動画配信でオープンキャンパス、学校生活も紹介

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、「オンラインオープンキャンパス」と銘打ち、学校案内動画を配信している。同校が扱う専門分野や学校生活の様子などについてまとめた10本を公開中。「好きな時にいつでも何度も閲覧できる」と利用をアピールしている。  入試情報を含む学校概要や専攻5系(機械系、

    • 2021年9月17日