成年後見制度の理解深めて 21日 苫小牧市民活動センターで講演会と相談会 大谷弁護士が講師
- 2021年10月18日
認知症や知的障害などで判断能力が低下した人の生活を支える成年後見制度の講演会と相談会が21日、苫小牧市民活動センターで開かれる。市社会福祉協議会が運営する成年後見支援センターの主催。 同制度は、病気や障害で判断能力が低下した人の財産管理や生活に必要な契約などを成年後見人が代理で行い、本人の
認知症や知的障害などで判断能力が低下した人の生活を支える成年後見制度の講演会と相談会が21日、苫小牧市民活動センターで開かれる。市社会福祉協議会が運営する成年後見支援センターの主催。 同制度は、病気や障害で判断能力が低下した人の財産管理や生活に必要な契約などを成年後見人が代理で行い、本人の
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは30日午前10時半から、センター内で野生動物に学ぶ救護セミナー「タンチョウのお話」を開く。 講師は、むかわ町でタンチョウの保護、保全活動に携わってきたネイチャー研究会インむかわ代表の小山内恵子さんと環境省北海道地方環境事務所の若松徹さん。近年、
全日本年金者組合苫小牧支部(斉藤秀夫委員長)は15日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ前で「年金引き下げ反対全国一斉宣伝行動」を実施した。斉藤委員長はマイクを手に「物価は上がっているのに年金は下がるばかり。真綿で首を絞められているよう」と年金受給者の苦境を訴えた。 同日は2カ月に1度の
苫小牧市の成長戦略を描いた「都市再生コンセプトプラン」を広く知ってもらおうと、市と苫小牧商工会議所は14日、苫小牧都市再生講演会を市内のホテルで開いた。7月に続く第2弾。「ゼロカーボンシティ宣言都市 苫小牧の実現可能性」をテーマに専門家が講演し、来場した約120人が熱心に耳を傾けた。 苫小
苫民ボランティア振興基金運営委員(事務局・苫小牧民報社)は2021年度、22団体に計57万円を助成することを決めた。書面決議の結果、今月5日までに運営委員16人全員の了承を得た。 20年度(20年7月~今年6月)の同基金への寄託は8件、計47万4446円。11月6日、苫小牧市若草町の苫小牧
材料(2人分) ・生シイタケ 2枚 ・シメジ、マイタケ、エノキダケ 各1/2パック ・乾燥キクラゲ 3グラム ・鶏もも肉 50グラム ・絹ごし豆腐 1/2丁 ・長ネギ 適宜 ・だし汁 3
2017年1月に苫小牧市内でオープンした鶏の空揚げ専門店。 いち押しメニューは「ヤンニョムチキン」(3個648円、5個950円、8個1404円)。同店の看板メニューで、日本唐揚協会主催のからあげグランプリで金賞を受賞した「金のザンギ」に、コチュジャンベースのヤンニョムだれとスパイスを絡めた
解散から投開票まで戦後最短の17日間となった衆院選の公示を19日に控え、道9区(胆振・日高管内)に出馬を予定する自民党現職の堀井学氏(49)、立憲民主党現職の山岡達丸氏(42)=旧国民民主党比例代表道ブロック=の陣営も準備に大わらわだ。当初見通しが前倒しされたことに加え、新型コロナウイルス感染対策
苫小牧を代表する秋のイベント「たるまえサンフェスティバル」(実行委員会主催)が16日、市内樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で始まった。新型コロナウイルスの影響で9月の予定を延期していた。来場者は検温と感染防止対策に従いながら、苫小牧市民吹奏楽団のコンサートなどステージイベントを楽しみ
苫小牧市の岩倉博文市長は15日、2022年度の予算編成方針を明らかにした。22年度は市長の改選期のため骨格予算を基本としながらも、新型コロナウイルスなど時代の状況を勘案し、本格予算に近い形の編成作業をするよう指示した。 例年は職員向けの説明会で方針を伝えるが、昨年度に続いて説明会を取りやめ
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに27人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を下回るのは2日ぶり。このうち12人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万546人(実人数6万358人)となった。 死亡の確認は8日連続でなかった。道内の死者の累計は1469人。
年齢のせいもあるのだろう。ふと聞こえた言葉に考え込むことが増えた気がする。短く鋭く、時代を切り裂くような言葉に立ち止まる。 年金生活の親が経済の柱となって、職業にも家族にも巡り合えなかった高齢に近づく子どもと暮らす「8050問題」は、いつごろからの言葉か。子どもが、病死した親の遺体と何カ月
道内を六つの圏域に分け、域内の旅行を最大半額(上限1万円)割り引く道の誘客促進事業「新しい旅のスタイル」が15日、再開された。苫小牧市民は「道央2」(胆振、日高、後志管内)の圏域で、同居者との旅行か一人旅で対象の宿泊施設を利用した場合、割引が受けられる。新型コロナウイルスの影響で宿泊需要が大幅に減
マガンやヒシクイなどの水鳥の大群が今月に入り、苫小牧市植苗のウトナイ湖に続々と舞い降りている。秋の渡りシーズンで湖面に氷が張り出す12月ごろまで水面で羽を休めたり、一斉に飛び立つ姿を見ることができる。 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が明けた10月以降、同湖にはバードウオッチング目当ての市
苫小牧市内の書道教室とサークルでつくる「鶴心書道会」(佐藤彩海代表)の第27回社中展が17日まで、市文化交流センター1階のギャラリーで開かれている。会員37人の書と水墨画計67点が展示されている。 古典作品の一節をしたためたものを中心に漢字、仮名などの力作がずらり。幅35センチ、高さ135
苫小牧市は15日、特殊詐欺被害防止に向けた啓発活動を市内3カ所の郵便局前で行った。市消費者協会や、老人クラブなどでつくる消費者被害防止ネットワーク、苫小牧署などから集まった16人が高齢者に被害撲滅を訴えた。 年金支給日に合わせて錦岡郵便局、川沿郵便局、沼ノ端郵便局の前で実施。市内でも還付金
国立高等専門学校機構(東京)は20、21の両日、全国の高等専門学校と企業のマッチングを目指すイベント「KOSEN EXPO~高専とつながる!高専で見つかる!~」を開く。高専との連携を希望する企業や自治体、大学、高専生、高専教職員などが対象。イベントの模様はオンライン会議システム「ZOOM(ズーム)
立憲民主党の枝野幸男代表は15日来道し、札幌市内で街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に応じ、道内での共産党との野党共闘について、「われわれとしてはお願いした全てとはならなかったが、かなりの選挙区で共闘ができた」との認識を示し、「共産党にはかなりの無理をお願いした。これを結果に結び付けたい」と述
北海道経済産業局は、10月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にあるが、持ち直しの動きが見られる」と2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、観光は4カ月連続で「低迷している」と判断した。 8月の経済指標を中心に、9月以降の企業へのヒアリング
道教委の倉本博史教育長は14日会見し、学校のコロナ感染防止対策について「感染再拡大の警戒を緩めることなく、対策を万全に安全・安心な教育環境を提供し一人一人の学びを保障することが重要」と語り、具体的な取り組みを説明した。 「(新型コロナウイルスを)校内に持ち込ませない」取り組みでは、保護者向
(17日) 苫小牧 午後1時、とまこまいStyle!!! 2021Autumn視察(総合体育館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前8時、町杯パークゴルフ大
むかわ、日高、平取の3町が連携して観光資源を生かした地域づくりを進める鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町の飲食店や観光施設などをスマートフォンを使いながら周遊する「ワクワクスタンプラリー」を実施している。期間は11月30日まで。 観光客に地域を巡ってもらうことで町の特産品をアピール
白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)に展示されている「SLポロト号」の冬囲い作業が15日に行われた。 町民有志の保存会(沢田久雄会長)が管理するSLポロト号は、4月から10月にかけて公開し、冬場はシートで覆って車両を守っている。降雪期を前に行った作業には保存会をはじめ、白老ライオン
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は15日、白老町内で開始した文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の会場を巡る関係者、報道機関向けのツアーを行った。 プロジェクトは、道内外のアーティスト6人が白老の地域資源
むかわ町議会は15日の臨時会で、前副議長の辞職で空席となっていた副議長選を行い、議長による指名推薦の結果、野田省一氏(64)の就任が決まった。任期は来年4月22日まで。 野田氏は「これまでの経験を生かし、むかわ町の発展のため議会運営を進めてまいります」と抱負を語った。 18年4月か
厚真町社会福祉協議会は15日、福祉団体の会計事務において多額の使途不明金を発生させたなどとして、総務・福祉担当主査の男性職員(43)を5日付で懲戒解職したと発表した。 町社協によると、同職員は事務局を担当する町遺族会、胆振身体障害者福祉協会厚真支部の会計業務に従事。2018年4月ごろから今
白老町教育委員会は14日、町内の土木建設会社・道南綜合土建(道見みちる社長)の地域貢献活動に対し感謝状を贈った。 同社は9月、白老中学校の老朽化した木造駐輪場の撤去や、歩行者用柵の新設工事を無償で実施した。 町教委会議室で同社の道見翔太副社長に感謝状を手渡した安藤尚志教育長は「生徒
むかわ町議会は15日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した支援事業費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により、経済活動に支障が出ている状況を踏まえ、町内事業者に継続した支援とリバウンドの
札幌市内の骨董(こっとう)品店、和楽導(佐々木和則店主)は10~13日の4日間、第20回見にミニ骨董市を苫小牧市民活動センターで開いた。骨董品など約4000点が並び、愛好家らを楽しませた。 市外の骨董品店4店が参加し、会場には食器類や着物、民芸品や西洋アンティーク品などがずらり。各品をお手
小中学校での授業内容の学び直しを苫小牧市民が体験する「ナナカマド教室」(市教育委員会主催)が14日、市民活動センターで開かれた。この日は、市教委が市内小中学校へ派遣している外国語指導助手(ALT)2人による講座が行われ、8人がネーティブの発音に触れながら英語によるクイズに挑戦した。 講師は