道内14人感染 胆振はゼロ
- 2021年11月24日
道や札幌市などは23日、新たに新型コロナウイルスの感染者を14人確認したと発表した。このうち感染経路不明は4人。感染者は延べ6万1076人(実人数は6万879人)となった。 死亡の確認は19日連続でなかった。道内の死者は累計1472人。 道は空知管内と上川管内で各1人の感染を確認。
道や札幌市などは23日、新たに新型コロナウイルスの感染者を14人確認したと発表した。このうち感染経路不明は4人。感染者は延べ6万1076人(実人数は6万879人)となった。 死亡の確認は19日連続でなかった。道内の死者は累計1472人。 道は空知管内と上川管内で各1人の感染を確認。
難民を守る、難民を支える国連UNHCR協会から、今年も一通の封書が届いた。あちこちに「難民にあたたかさを贈ろう―」の文字。 ほんのわずかの金額なのだが難民支援のために毎月、寄付をするようになって何年になるだろう。新聞やテレビで、受け入れてくれる国の国境線を目指して歩き、待つ難民や、狭く薄い
さまざまな品種のイチゴを摘み、その場で味わうことができる観光農園「大地のトビラ」が12月中旬、苫小牧市明徳町にプレオープンする。市内の合同会社未来のトビラが運営する施設で、来春からは障害者を受け入れて就労継続支援施設としても機能させたい考え。同社の代表社員の三村雄平さん(29)は「障害者に限らず、
苫小牧市山手町の「たなかのぴざや」店主、田中麻衣さん(37)の自作漫画が10日発行の漫画誌「怪奇」第6号に掲載された。田中さんは「たなかのぴざや」の名前で本号に2点計9ページを寄せた。会社員をしながら同誌編集長を務め、漫画家でもある工藤正樹さん(52)=札幌市在住=は「圧倒的な画力が魅力。次回作で
本道上空に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった影響で東胆振は24日、苫小牧市で午前4時41分に1・5度の最低気温を観測するなど冷え込んだ。市内では午前中、雪の降る時間帯もあり、市役所前の交差点ではフードをかぶり、足早に横断歩道を渡る人の姿も見られた。 室蘭地方気象台によると、市内の初雪
毎年恒例の『年末ジャンボ宝くじ』(第905回全国自治宝くじ)が24日、全国で一斉に発売され、苫小牧市内の宝くじ売り場にも長蛇の列ができた。今年は1等賞金が7億円。1等の前後賞が各1億5000万円で、1等・前後賞合わせて10億円となる。1枚300円で12月24日まで発売、運命の抽選は12月31日に行
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星(三浦実社長)は23日、クリスマスケーキの試食特別販売会を市内外の全25店で開いた。飾りやフルーツをシンプルにする代わりに、特別価格の税込み1600円で提供。用意した約8000個が飛ぶように売れた。 クリスマスケーキを一足早く、しかも”本番&rdq
白老町は、2022年度からの第2次都市計画マスタープラン(都市マス)の核となる全体構想(都市づくり基本方針)素案をまとめた。人口減少や少子高齢化の進展を踏まえ、都市機能集積の「中心拠点」と、周辺地区の「地域拠点」を道路・公共交通網で結ぶ「コンパクト・プラス・ネットワーク」型の都市構造を目指すとした
旭川大学の学生有志でつくる災害ボランティアサークル「CROSS(クロス)」が21日、厚真町を訪れ、胆振東部地震の被災現場を見学し、復旧の進み具合を確認したほか、かねて親交のある豊丘地区の震災対応について学んだ。 同サークルは、2018年9月に発生した胆振東部地震を受け、その年の11月に同地
むかわ町の穂別高校の武田幸大教諭(33)が、北海道科学文化協会の2021年度科学(理科)教育貢献表彰を受賞した。理科教諭として、博物館や科学団体と連携し、科学教育を地域の発展に生かした取り組み、実績が評価された。受賞を受け、「今後も地域の理科教育に貢献したい」と抱負を語っている。 武田教諭
厚真神社で23日、新嘗祭(にいなめさい)と胆振東部地震で大きな被害を受けた同神社の復旧工事がおおむね終了したことを伝える復旧工事完了報告祭が行われた。農業、神社関係者、来賓合わせた25人が参列。祝詞奏上や玉串奉奠(ほうてん)などの神事が厳粛に執り行われ、今年収穫した作物へ感謝するとともに、神社の復
白老町のしらおい創造空間「蔵」で22日、道主催の「北海道ふれあい民泊推進セミナー」が開かれた。町内の民泊運営者、今後開設を予定する人たちが参加し、滞在型観光を支える民泊運営の知識を深めた。 関係者約20人が参加したセミナーでは、民泊仲介業AirbnbJapan(エアビーアンドビージャパン)
苫小牧市は20日、市役所で教育資金セミナーを開いた。苫小牧信用金庫との共催で、教育資金ローン助成制度を周知し、若者に市内での就職を選択肢の一つにしてもらうのが狙い。大学進学を控える高校生の保護者ら14人が、同庫や市の制度に関して説明を受けた。 同庫の金子貴之副部長が、入学費の経費や大学生活
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市成年後見支援センターはこのほど、市民活動センターで市民後見人養成講座の事前研修会を開いた。12月に控える養成講座の開講に向け、榎本洋江センター長が成年後見制度の概要などを解説した。 成年後見制度は、認知症や精神障害などで判断力が低下した人に代わり、成年後見
苫小牧南高校(高橋昭仁校長)のボランティア局はこのほど、赤い羽根共同募金に9482円を寄付した。 局員22人が、10月28、29両日と11月1日に各学年の教室や職員室を回り、生徒や教諭から集めた善意。 副局長の池田果凛さん(2年)と辻川凛夢(りぶ)さん(1年)が苫小牧市社会福祉協議
苫小牧市主催の在宅介護家族講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。自宅などで家族を介護している市民8人が参加し、介護への思いを語り合うなどして気分転換を図った。 在宅介護者の心的負担軽減が目的。市東地域包括支援センターの「男性介護者の集い」と同時開催した。 同センターの認知症地
道がまとめた2020年の新規就農者実態調査によると、道内の新規就農者は前年比4・4%(20人)増474人。このうち新規学卒やUターンを除いた、新規参入者は126人で1970年の調査開始以来、2015年と同数の過去最多だった。 新規就農者の内訳は、新規学卒が前年比10・6%(16人)減の13
世界文化遺産の登録を受けた「いしかり縄文文化リレーパネル展」が、恵庭市南島松の花の拠点・はなふるのセンターハウス1階ロビーホールで開かれている。 北海道初の登録となった縄文文化の魅力を広く発信しようと、石狩振興局が企画した。10月15日の千歳市の道の駅サーモンパーク千歳を皮切りに、12月1
(25日) 苫小牧 午前9時30分、ALT着任あいさつ。午後2時、盛興建設からの寄付に対する感謝状贈呈。午後4時、全国高校選抜アイスホッケー大会実行委員会(緑ヶ丘トマロ)。 千 歳 午後1時30分、在日米軍再編に係る訓練移転先6基地関係自治体連絡協議会中央要望(東京)。午後3時、北海道
苫小牧市は22日、8月の全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)の検証結果を踏まえ、感染症拡大防止に関する基本方針の見直しを明らかにした。開催可否を判断するための連絡体制確立のほか、事前のPCR検査や出場チームごとの監視員の配置も盛り込む。30日開
道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)内のプレジールは来月から、ハスカップとアップルマンゴーの炭酸ドリンク「ウトナイ湖の夕日」を「ウトナイ湖の朝日」に名称変更し、炭酸以外のジュースも販売する。佐藤晶子店長(35)は「いろんな人が携わってくれて、リニューアルに至った。炭酸が苦手な人にも飲んでもらえれば」と
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、今年度上半期(4~9月)の国内線旅客数は前年度同期比約4割増の372万人となった。新型コロナウイルス感染拡大下では回復基調だが、コロナ流行前に比べると6割以上の減少で、国の緊急事態宣言の影響などがくっきりと表れた。 新千歳空
苫小牧市で12月から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は22日現在、52医療機関で受け入れる見通しになった。市内で2回接種を終えた人は19日現在、職域接種を含めた推計で12万5938人、12歳以上接種率で81・6%と8割の大台に乗った。 22日の定例市長記者会見で説明した。
道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは7日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1062人(実人数6万866人)となった。 死亡の確認は18日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
苫小牧工業高等専門学校ロボットテクノロジー部は28日、東京の両国国技館で開かれる「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021」に出場する。今月7日にオンラインで開催された道地区大会で、準優勝したAチームが推薦枠を獲得。部員らは「最高の出来で臨む」と意気込んでいる。 全国高等専
苫小牧市新開町のイリスバレエアカデミーに通う苫小牧北光小6年の斎藤果花さん(12)と駒大苫小牧高校1年の伊勢心結さん(15)が、10月30日に札幌市内で開かれたジャパンバレエコンペティション北海道2021で、それぞれ出場部門の1位、2位に輝いた。2人は技術点や芸術点が最も高い出場者に贈られる特別賞
前線を伴った低気圧が本道上空を通過した影響で、東胆振は22日から23日明け方にかけて、強風に見舞われた。苫小牧市では家屋の屋根がはがれる被害7件が発生したほか高齢者3人が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。 室蘭地方気象台によると、22日の瞬間最大風速は苫小牧市で22・9メートル、白老町で
がん患者を支援するリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)の役員ら4人が22日、岩倉博文市長を表敬訪問し、9月18日から1カ月間実施したチャリティーイベント「RFLセルフウオークリレー」の結果を報告した。 実行委は昨年からスマートフォンの歩数計ア
札幌管区気象台は22日、道内の気温が28日ごろから5日間ほど、全道各地の平均気温が平年と比べ2・8度以上高くなる可能性があるとし、「高温に関する早期天候情報」を発表した。
23日午前5時25分ごろ、苫小牧市美園町2の一般住宅敷地内の木造の物置から火が出て、全焼した。市消防本部から消防車9台が出動し、約40分後に消し止め、けが人や延焼はなかった。 苫小牧署などによると、物置は2メートル四方で、段ボールや衣類、草刈り機のオイルなどを収めていた。周辺に火の気がない