日本画彩華サークルが作品展
- 2021年11月23日
苫小牧の「日本画彩華サークル」(末澤香代表)は27日まで、苫小牧市民活動センター1階の市民ギャラリーで作品展を開いている。会員ら15人が手掛けた力作33点が並ぶ。 同サークルは毎月第2土曜日に市男女平等参画推進センターで活動しており、講師は道展会員で院展院友の中野邦昭さん=札幌市在住=。展
苫小牧の「日本画彩華サークル」(末澤香代表)は27日まで、苫小牧市民活動センター1階の市民ギャラリーで作品展を開いている。会員ら15人が手掛けた力作33点が並ぶ。 同サークルは毎月第2土曜日に市男女平等参画推進センターで活動しており、講師は道展会員で院展院友の中野邦昭さん=札幌市在住=。展
むかわ町穂別地区の「穂別高齢者グループホームみのり」で、職員が入居者に暴言を吐くなど精神的虐待行為に及んだとして町は22日、記者会見を開いた。同施設は町の指定管理施設で、町は運営する法人に対し、業務内容の改善指導を行った。竹中喜之町長は「当然あってはならないこと。施設を設置する町としても大変重く受
白老町商工会は22日、会員事業所の優良従業員表彰式をしらおい経済センターで開き、社業の発展や後進育成に尽力した7事業所15人をたたえた。 表彰式で町商工会の熊谷威二会長は「長年にわたり仕事に熱心に取り組まれた。これからも職場のリーダーとして後進への指導、事業所発展に励んでいただきたい」と激
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで20日、アイヌ民族の伝統技法による木彫の体験行事が開かれた。小学生ら6人が参加し、アイヌ文様を彫ったペーパーナイフを作った。 一般社団法人白老モシリがイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として企画。彫刻家の吉田信男さん(73)=町高砂町=が講師を務めた
新型コロナウイルスワクチンについて白老町の戸田安彦町長は22日、12月から医療従事者、来年2月以降に高齢者などを対象に3回目接種を始める見通しを示した。 町商工会の会員事業所優良従業員表彰式での来賓あいさつの際に説明した。3回目接種は、2回目接種が完了した日から原則8カ月以上の経過が条件と
安平町の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」が早来北進に計画している産業廃棄物最終処分場の建設問題で、町民有志でつくる「あびらの自然を守る会」(内藤圭子代表)は22日、設置を許可した道に公開質問状を提出した。道庁で記者会見した内藤代表らは「許可はおかしい。地下水しかないこの地域に産廃施設ができたら
2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町の吉野、富里、高丘の北部地域3地区の住民が共同で使うことができる集会場として、富里地区に建設中の「北部地域防災拠点施設」(仮称)の現場見学会が20日に開かれた。3地区に住む町民が参加し、施設の機能性などを確認した。 町によると、
ピアノの連弾やソロ演奏を楽しめる「夜会シリーズVol.9 岡本孝慈・恵里サロンコンサート」が19日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。市民約40人が来場し、美しいピアノの調べを堪能した。 実行委員会主催。札幌市在住のピアノ奏者で札幌大谷大学芸術学部音楽学科特任准教授、エルム
苫小牧市科学センターは、12月11日に開く電子工作教室「光でとばそうクリスマスソング」の受講者を募集している。 光通信の仕組みを利用し、LED(発光ダイオード)を光らせてクリスマスソングを音声信号で送受信できる機器を製作する。 市内の小学4年~中学生が対象。午前10時からと午後1時
苫小牧市の幸町町内会婦人部(尾野幸子部長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布の大サイズ3440枚と小サイズ340枚、紙おむつ118枚、尿取りパッド42枚を活動の一環で寄贈した。 恒例の活動で、今年の拭き布作りは、幸町総合福祉会館でなく、各自が自宅で行って寄せた。 尾野部
さっぽろ地下街(札幌市中央区大通)のオーロラタウンに22日、大型LED(発光ダイオード)ビジョンがお目見えし、本格稼働を開始した。 今月16日で地下街開業50周年の節目を迎えたことを記念し、運営する札幌都市開発公社と札幌地下街商店会が設置した。 道内最大級という大型LEDビジョンは
道は22日、新型コロナウイルス対策を中心とする43億2000万円の2021年度一般会計補正予算案をまとめ、発表した。テレワークの環境整備加速化事業費(1億8000万円)などを盛り込んだ。30日に開会する第4回定例道議会に提案する。 これにより今年度一般会計予算は今回の補正を加え、3兆486
今年度産のゆめぴりかの全道一を決める「ゆめぴりかコンテスト2021」(北海道の新たなブランド形成協議会など主催)が22日、札幌市内のホテルで開かれた。道内7地区の予選を勝ち抜いた代表が出場。試食審査の結果、空知地区代表のJAきたそらちが最高金賞に輝いた。 道内の今年度の作況指数は108。全
道議会の議会運営委員会(村木中委員長)が22日開かれ、第4回定例会の会期を30日から12月16日までの17日間とすることを内定した。 初日の本会議は、知事が提出議案を説明。1、2日は休会し、一般質問は3日から始めて7日まで延べ3日間にわたり実施(4、5日は休会)する。 予算特別委員
(24日) 苫小牧 午前10時、フードテクノエンジニアリング北海道営業所新築工事竣工式(フードテクノエンジニアリング北海道営業所)。午後2時、戦没者遺族相談員委嘱状伝達式。午後3時30分、交通安全対策本部会議(文化会館)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、恵庭商工会議所設立
岩倉博文苫小牧市長の連合後援会主催「秋の集い」が20日、市内のホテルで開かれ、公衆衛生学が専門の北海道医療大学の塚本容子教授が「withコロナと新しい生活様式の目標」をテーマに岩倉氏と対談したDVDが上映された。塚本教授は新型コロナウイルスのワクチン接種を勧めつつ、接種できない人の心情にも配慮し「
小林豊子きもの学院北海道本部(札幌市)と同北海道講師会は21日、苫小牧市民会館でチャリティーバザール「第40回呉美の市」を開いた。会場には着物や帯がずらりと展示され、来場者は自分に合った色や柄の商品を見て回った。 交通事故で親を亡くした子どもたちの育英基金として、売上金の一部を道交通安全推
苫小牧市立中央図書館は20日、札幌市出身の歌人・穂村弘さん(59)の講演会「ことばの不思議」を開いた。市民ら約40人が、ユーモアあふれる話術を楽しんだ。 4月に図書館条例施行70周年を迎えた同館の記念事業。穂村さんが日常生活で見聞きして印象に残った言葉について、自らの感性を交えながら解説し
苫小牧美術愛好会会員の遠藤忠志さん(88)=苫小牧市澄川町=の個展「米寿を記念した油彩画回想展―アンデパンダン展の記録―」が30日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。遠藤さんが20年以上にわたって手掛けた作品の中から、えりすぐりの11点を展示している。 かつて
ネパール出身で、日本在住歴10年以上のパンデ・サンカル店長(41)が腕を振るう「ネパールカレー ガネーシャ」。一番人気は、「エビカレー」と「パラクチキン」の2種類のカレーにナン・飲料のラッシーなどが付いたガネーシャセット(1280円)だ。 カレー作りには、日本で販売されているスパイスが種類
国が2022年度末までにマイナンバーカードの全国民取得を目標にしていることを受け、苫小牧市は22日、市役所本庁舎(旭町)の地下1階に「マイナンバーカードセンター」を来年4月中旬にも開設する方針を明らかにした。現在の2階談話室に開設中の特設窓口の機能を拡充した上で同センターに移し、今後一層の増加が予
来年7月に任期満了を迎える苫小牧市長の岩倉博文氏(71)は20日、市内のホテルで開かれた連合後援会主催の「秋の集い」で、自らの去就について「年が明けたら後援会の皆さんのご意見を聞きながら、私なりにしかるべき時期に判断する」と述べ、5選に含みを持たせた。 「集い」には支援者ら約360人が出席
マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は21日、苫小牧市汐見町の市公設地方卸売市場・水産物部で市民感謝祭を開いた。事前に水産物の購入を希望していた市民約200人が訪れ、会場はにぎわいを見せていた。 10月に同社が指定管理者となり、運営連絡協議会を設立。卸売市場の役割や機能を市民にPRしようと年
苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)でサケの採卵作業が展開されている。秋サケ定置網漁の記録的な不漁を反映するように、受精卵の確保は目標を下回っている。22日に今季の作業を終える予定だったが、親魚を一匹でも多く確保するため作業の延長を検討している。 サケ資源を確保しようと毎年、
苫小牧市の岩倉博文市長は22日、市議会定例会を30日に招集することを告示した。2021年度各会計補正予算案など議案12件と報告3件を提出する予定。8月の全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスターの検証内容を行政報告する考えも示した。 一般会計には10億99
今月13、14の両日、苫小牧でアイスホッケー男子日本代表の二手対抗戦形式でアジアリーグオールスターゲームが行われ、より抜きの各チーム主軸級が「ブラック」「ホワイト」両軍として戦った。 ジャパンカップ途中の小休止期間中に代表が集められ、白鳥王子アイスアリーナで9日から合宿練習をした。その総仕
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに25人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を上回るのは3日ぶり。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1056人(実人数6万861人)となった。 死亡の確認は17日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人
太平洋沿岸で発生した赤潮の被害でウニやイクラの価格が高騰している。加えて原油高による輸送コストや食材仕入れ価格の上昇に、年末の書き入れ時を控えた苫小牧市内の飲食店は頭を抱える。本格化するおせち料理の商戦に向けても、価格を据え置いたり、新しいメニューを開発したりと、懸命な努力を続けている。
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)主催の「税に関する絵はがきコンクール」で、苫小牧泉野小学校6年生の近藤芦羽(ろわ)君(12)が最高賞の女性部会長賞を受賞した。近藤君の同賞獲得は2年連続で、北海道法人会連合会女性部会連絡協議会が道内各地から優秀作品を集めた全道コンクールでも優秀賞に選ばれた
前線を伴った低気圧が接近している影響で、東胆振は22日、強い風雨に見舞われている。気象庁は22日午前10時7分、暴風警報を発令した。室蘭地方気象台は同日夕方から23日にかけ、強風や高波に注意するよう呼び掛けている。 気象台によると、予想される最大風速(最大瞬間風速)は胆振中部で18メートル