東胆振地産地食フェア2年ぶり開催 スタンプラリー形式に変更 30日から
- 2021年11月25日
ホッキ貝や白老牛など東胆振の食材を使い、地元の料理人が腕を振るう創作料理イベント「東胆振地産地食フェア・イン・とまこまい」が2年ぶりに開催される。苫小牧市内のホテルを会場とする従来の形式ではなく、市内36店舗のスタンプラリーとし、30日から2022年1月23日までの期間中、3店以上利用すれば人気携
ホッキ貝や白老牛など東胆振の食材を使い、地元の料理人が腕を振るう創作料理イベント「東胆振地産地食フェア・イン・とまこまい」が2年ぶりに開催される。苫小牧市内のホテルを会場とする従来の形式ではなく、市内36店舗のスタンプラリーとし、30日から2022年1月23日までの期間中、3店以上利用すれば人気携
苫小牧市が4月から導入した市税や保険料、公共料金のクレジットカード支払いで、上半期(4~9月)の利用実績は当初想定した「全体の2%程度」を上回った。納期内に支払わない市民への督促状の発送件数もわずかに減り、キャッシュレス化の効果がある程度、出ているようだ。 クレジットカードで支払いができる
今冬の灯油・ガソリン価格の高騰にうんざりしている。最需要期を迎えての値上がりだけに生活防衛策にも限りがある。当面は衣類の重ね着や車での遠方出控えぐらいしかないのか。同じ考えの人が多くなれば、当然、地域経済に与える影響も少なくない。 道消費者協会が調査した11月の道内の灯油価格の平均は1リッ
苫小牧啓北中学校山なみ分校(宮嶋隆行校長)は24日、レクリエーション行事の「お楽しみ会」を同校体育館で行った。1~3年生9人がクイズを楽しんだ。 同校は、市内全域から障害を持つ子を受け入れている。2学期末を前に、生徒同士のコミュニケーションや異学年交流を図るため実施した。 生徒会や
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに10人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは2日連続。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1086人(実人数6万889人)となった。 死亡の確認は20日連続でなかった。道内の死者の累計は1472
苫小牧泉野小学校6年の木賊(とくさ)輪人君(12)が今月、地域防災のリーダーとして啓発活動などに取り組む「防災士」の試験に合格した。資格取得を志したのは、災害から祖父の命を守るため。小学生の合格者は珍しく、「まさか受かるとは」と本人も驚いている。 もともと防災への関心は高かったが、胆振東部
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)は、あしたの日本を創る協会やNHKなどが主催する今年度の「あしたのまち・くらしづくり活動賞」で振興奨励賞を受賞した。新型コロナウイルス禍で町内会活動の開催が危ぶまれる中、オンライン上のイベントとはがきなどアナログな手法を駆使した「ハイブリッド町内行事」で地域の
苫小牧市消防本部は多くの女性に消防職員を志してもらうため、PR動画とポスターを作成した。完成した動画は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴可能。ポスターは市内新開町の本部庁舎や各出張所、市役所に掲示しており、市公式ページからダウンロードもできる。 動画は今年2月に女性職員が話し合って製作
鵡川高校3年の野本さくらさん(18)と瀬下音々さん(18)の2人が、鵡川漁業協同組合でインターンシップ生として職業体験を積んでいる。同漁協で職業体験を受け入れるのは初めて。2人は年末までの毎週土曜日、水産現場で漁業関係者や新鮮な魚介類に囲まれながら、学びを深めていく。 地域の歴史や自然、産
第15回あつま国際雪上3本引き大会(来年1月16日、かしわ公園野球場=同町本郷=で開催)に合わせて、同大会実行委員会は出場チームを募集している。先着60チームで、締め切りは12月17日。 雪上3本引きは、厚真町で発祥した冬の一大スポーツイベント。今年1月に予定していた第14回大会は新型コロ
安平町のキッズダンスチーム「Smile☆Cheerful(スマイル・チアフル)」による発表会が23日、早来小学校体育館で開かれた。保護者やOGが見守る中、園児や児童合わせた24人が日ごろの練習の成果を発揮した。 同チームは例年、例大祭など町内のイベント出演や高齢者施設の訪問、道内で開催され
白老町租税教育推進懇話会(山口美津男会長)は24日、町役場で会合を開いた。町内の教育関係者や税関係団体の代表者らが集まり、税の意義、役割を児童生徒に伝える租税教育を推進していくことを確認した。 会合には、町内の小中学校と高校の校長、苫小牧地方法人会白老地区会と町青色申告会の代表、苫小牧税務
白老町の山口労務行政事務所の山口美津男所長は24日、同事務所の開業40周年を記念して町に40万円を寄付した。 社会保険労務士と行政書士の業務を行う同事務所は1981年11月に開設。地域事業者の経営をサポートし、今月で開業40年の節目を迎えた。 町役場を訪れた山口所長は「まちづくりに
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)はこのほど、市民活動センターで環境学習会「安平川水系における防災・減災の取り組みについて」を開いた。会員や市民16人が参加し、河川の歴史や洪水対策について学んだ。 胆振総合振興局治水課の飯田譲主査が、市内を流れる勇払川や明野川を含む安平川水系の防災事業や河川
苫小牧市春日町の書家、大澤尚洋さん(76)と妻で篆刻(てんこく)家の玉翠さん(76)が主宰する尚墨会、玉筍会の作品展「書と篆刻展」が19~21日、市文化交流センターで開かれた。 両会は、日本と古代中国の古典に基づく作品の制作を目指しており、手本を忠実に表現する臨書や模刻を中心に、会員計16
国際的な女性組織の公益財団法人ソロプチミスト日本財団は、苫小牧市内で子ども食堂を運営するNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)に社会ボランティア賞を贈った。併せてベーグルの製造販売で障害者の就労支援に取り組むNPO法人もなみ会(都築秀男理事長)に活動資金を贈呈した。 同財団は福祉の向上と国
道の2022年度予算編成作業が本格的に始まった。24日には庁議を開き、新年度予算編成方針と重点政策の展開方針を決定。道財政は22年度も収支不足額が300億円になる見通しで、厳しさを増している。鈴木直道知事は「既存施策の徹底した精査、実施方法のゼロベースでの見直し、そして民間資金の獲得にも取り組んで
国が新型コロナウイルス対策を判断する指標を、新規感染者数などに基づいた4段階の「ステージ」から、医療の逼迫(ひっぱく)を重視した5段階の「レベル」に変更することに伴い、道も独自に設定している「警戒ステージ」の見直し作業を開始した。24日に開いた感染症対策有識者会議に、見直し案の論点を提示。引き続き
共産党道委員会(青山慶二委員長)は24日、来年夏の参院選道選挙区(定数3)に、党道国政相談室長で新人の松橋千春氏(39)=苫小牧市在住=を擁立すると発表した。 松橋氏は苫小牧市出身。苫小牧東高を経て、岡山大法学部第2部卒。2015年と19年の道議選苫小牧市区、17年には衆院選道9区に党公認
今こそ食べよう! 北海道―。道内各地の水産加工品をそろえた「北海道の漁協フェア」が24日、JR札幌駅西コンコースのどさんこプラザ札幌店で始まった。30日まで。 道内13漁協からホタテやシシャモ、ホッケ、タコなど約40種類が並ぶ。中には「浜茹(ゆ)でシャコ」「冷凍アワビ」「粒うに」「おぼろ昆
「北海道ベトナム交流会イン札幌2021」(北海道ベトナム交流協会札幌、ベトナム大使館など共催)が24日、札幌市中央区の札幌テレビ塔で開かれた。駐日ベトナム特命全権大使代理のラム・タイン・フォン公使、鈴木直道知事、柴田龍札幌商工会議所副会頭、町田隆敏札幌市副市長ら日越の関係者60人が出席。日越のさら
(26日) 苫小牧 午前11時30分、市技能功労者表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後2時、はちとまネットワーク会議。 千 歳 午前11時、自民党防衛施設問題に関する議員連盟総会(東京)。午後2時30分、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会実行運動(同)。 恵 庭 午前
10月に苫小牧市緑ケ丘公園で約2500発の花火を打ち上げた「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」の関連企画として、苫小牧夢花火実行委員会は23日、「夢花火に願いを込めて~子どもたちの夢かなえ隊~」をスタートさせた。 「レッドイーグルス北海道の選手と交流したい」との夢を実行委に
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は23日、eスポーツ大会を同空港内のポルトムホールで初開催した。地域活性化の一環で企画し、約70人がオンラインゲームで対戦した。 ゲームは100人同時対戦のバトルロイヤル「PUBGモバイル」のソロ戦。当初は予選2試合、決勝1試合の予定だっ
苫小牧市美術博物館は23日、ミュージアムラボ「和綴(と)じ本を作ろう」を開いた。10代から70代までの11人が、日本の伝統的な製本法「和とじ」を使った本作りを体験した。 体験を通じて、古くから伝わる製本技術を学んでもらおうと企画。同館で歴史を担当する小杉宇海学芸員(27)が講師を担当した。
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)は26~28日の3日間、苫小牧市文化交流センターで日本習字「彩筆展」を開催する。 市と近郊の9支部の会員らが手掛けた仮名、漢字、墨画などの作品約60点を展示。同会が開く習字教室から幼児~中学生の一文字作品約100点を出品する。 同会は「感性豊
苫小牧市新開町の測量会社タナカコンサルタント(田中雄太社長)は22日、創業50周年の節目にちなんで市に500万円を寄付した。田中社長は「今後も地域に根差したコンサルとして、社会資本の整備などで貢献していく」と気持ちを新たにした。 同社は田中社長の父、稔・代表取締役顧問が1971年4月、田中
苫小牧市内の書道啓心社(沖田啓峰代表)に所属する2人が日本書道研究会(本部札幌市)主催の第35回総合展の2部門で最高賞の日本書道研究会賞に輝いた。一般部(応募数276点)は新中野町の市職員、池田弥希(ひろき)さん(25)、学生部(同977点)は駒大苫小牧高校3年の小椋優花さん(18)。池田さんの最
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、従業員が職場で自由に働く場所を決められるアクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)を導入した。仕事の効率化や生産性の向上につなげる狙いで、新型コロナウイルス感染対策も兼ねている。一石が二鳥にも三鳥にもなり、従業員からは「仕事に集中できる
北海道エアポート(HAP)は23日、管理運営する新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで、「イルミネーションツリー」の点灯式を行った。12月25日まで緑と赤、金を基調にした飾りで、空港内をクリスマスムードに包んでいる。 前年度もツリーは飾ったが、点灯式はコロナ禍で見送ったため、