RFLとまこまい実行委事務局長の下村達也さん 「希望のヒーロー」米国の対がん協会が選出
- 2021年12月1日
がん撲滅を目指すチャリティーイベント、リレー・フォー・ライフ(RFL)のとまこまい実行委員会事務局長下村達也さん(68)=苫小牧市北光町=が、米国の対がん協会(ACS)から今年のがん経験者や支援者の代表「ヒーローズ・オブ・ホープ(希望のヒーロー)」に選ばれた。下村さんは「仲間や家族、一緒に歩んでく
がん撲滅を目指すチャリティーイベント、リレー・フォー・ライフ(RFL)のとまこまい実行委員会事務局長下村達也さん(68)=苫小牧市北光町=が、米国の対がん協会(ACS)から今年のがん経験者や支援者の代表「ヒーローズ・オブ・ホープ(希望のヒーロー)」に選ばれた。下村さんは「仲間や家族、一緒に歩んでく
道南バス(本社室蘭市)は2日から25日まで、苫小牧市内でクリスマスの装飾をした「総経メリークリスバス」を運行する。苫小牧総合経済高校マーケティング部の学生らがサンタクロースやプレゼント箱の飾りを車窓に貼り付けたほか、新型コロナウイルス禍で奮闘する人たちへの感謝を込め、「医療従事者の皆様ありがとう!
急速に発達した低気圧の前線が本道を通過している影響で、東胆振地方は11月30日から12月1日にかけて、強風に見舞われた。苫小牧市内では住宅の屋根や外壁がはがれる被害が相次ぎ、中心部では一時、約140戸が停電した。けが人はなかった。 苫小牧市消防本部によると、1日午前10時までに強風に関する
歳末たすけあい運動が1日、全国一斉にスタートした。苫小牧市内でも同日、市共同募金委員会がJR苫小牧駅構内の自由通路で街頭募金を呼び掛けた。 新型コロナウイルスの影響で昨年は中止したため、街頭に立つのは2年ぶり。渡辺敏明委員長や板谷良久市議会議長、市の公式キャラクター「とまチョップ」らが募金
東胆振(苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ町)の全小中学校は1日、児童生徒の登校時に暴風が予想されるとし、同日を臨時休校にした。
苫小牧市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)は5日午前10時から、市民活動センターでチャリティーバザーを開く。同会が運営するおもちゃライブラリー所蔵の玩具の購入資金を集めるため、衣類や日用品、ベビー用品などを販売する。 おもちゃライブラリーは1982年、同会と市社会福祉協議会が共同で開設。
野鳥観察や自然保護を行うむかわ町の団体「ネイチャー研究会inむかわ」が、2011年から町内でタンチョウを見守り続けて10年を経過した。今年は初めてひなが2羽育ち、町内にタンチョウが飛来してから成長したひなは8羽になった。関係者は道央圏で唯一タンチョウが存在する地であることを「多くの人に知ってもらい
白老町役場で11月30日、2021年度統計功労者の伝達式が行われ、長年にわたり国の統計調査に従事した町民に表彰状が贈られた。 今年度の対象者は8人で、うち7人が伝達式に出席。1978年の住宅・土地統計調査以降、これまでに国勢調査など各種統計調査に50回従事した千田佳子さん(81)らに戸田安
白老町議会は11月30日の定例会で、2期目の任期満了を迎える安藤尚志教育長(64)の選任案に同意した。 安藤教育長は、1982年に北海道教育大学岩見沢分校を卒業後、登別市や白老町、苫小牧市の小学校に勤務。2015年12月に白老町教育委員会教育長に就任し、2期6年務めた。 町議会定例
白老町議会は11月30日、定例会11月会議を開き、新型コロナウイルスワクチンの追加接種関連費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算など議案3件を原案通り可決した。 補正予算は、今年度予算に1億893万8000円を追加し、総額111億1380万4000円とする内容。新型コロナのワクチン接種
厚真町議会は11月30日、臨時会を開き、町道上厚真小学校通り線の道路改良舗装工事に関する請負契約の締結を原案通り可決。奥地林道幌内高丘線幌内工区の災害復旧工事概要変更に伴う請負契約の変更など2件を専決処分し、同日閉会した。
むかわ町議会は11月30日、臨時会を開き、新型コロナウイルスワクチンの特例接種期間の延長と追加(3回目)接種の体制確保に伴う費用1280万円を含む2021年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り可決した。 3回目の接種は、2回目の接種からおおむね8カ月以上経過していることが条件とし、町
厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)は11月30日、ふるさと教育の一環として、学校敷地内でハスカップの植樹を行った。今年度初めて取り入れた授業で、町内の土居ハスカップ農園の土居元代表らを講師に迎え、6年生17人が厚真産ハスカップの苗木12本を植栽した。 子どもたちに地元特産品のハスカップを身近
竹中喜之町長は11月30日の町議会臨時会で、10月下旬に公営住宅の末広団地で火災があったことを行政報告した。 町によると、建物は鉄筋コンクリート造り2階建ての8戸。10月25日午前7時ごろ、1階の部屋から出火し、10分ほどで消し止められた。1戸が内部を全焼したが、延焼、けが人はなかった。
任期満了に伴う浦河町長選挙は11月30日告示され、現職で4選を目指す池田拓氏(70)=無所属=が立候補を届け出た。午後5時の締め切りまでに他の届け出はなく、池田氏の無投票当選が決まった。2017年に続き2回連続の無投票。 同町堺町西1の後援会事務所に午後5時すぎ、遊説から戻った池田氏は駆け
第73回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の表彰式が11月27日、市民会館で行われた。10月10日~11月21日の文化祭期間中に短歌、俳句、川柳などの大会や関連行事で優れた発表をした受賞者に表彰状が贈られた。 今年は市長賞、教育長賞、実行委員長賞などの各賞に34人が選ばれ、表彰式では岩倉博
苫小牧市の日吉町町内会(板野勝会長)はこのほど、日吉総合福祉会館で防災講座を開いた。市危機管理室の高坂聡主査を講師に迎え、会員50人が地域で想定される自然災害や防災について学んだ。 日吉町は、道が今夏公表した巨大地震発生時の太平洋沿岸の津波浸水想定で、4メートル未満の津波が来ると予想されて
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンター(守山聖子館長)は、12日午前10時から同施設で開く「クリスマスクッキープレート作り」の参加者を募集している。 同センターの料理サークル講師岩谷みさおさんが、小学生以上の親子12組にクッキープレート作りを指導する。土台とツリーの形のクッキーを組み合わせ、カ
性教育の在り方について考える性教育座談会(NPO法人ワーカーズコープ主催)がこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。LGBTなど性的少数者について学ぶことをテーマとし、約30人が参加。多様な性が認められる社会を目指す意義について考えた。 同法人が3月に始めた事業で、3回目。会場以外に
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、市立中央図書館に児童書122点(20万円相当)を寄贈した。 同会は社会貢献の一環で2010年度に点字用紙、11年度から図書の寄贈を続けており、13回目。今回は新型コロナウイルス禍により自宅で過ごす時間が増えた子どもたちのため、絵本や図鑑、読み物な
道は11月30日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析したほか、年末年始における感染拡大防止対策を決めた。国内でも感染が初確認され世界で急拡大する新たな変異株「オミクロン株」について、記者会見した鈴木直道知事は「海外、道外に滞在歴のある患者は原則、全ての検体を対象に道立
道内最大の労働団体、連合北海道(杉山元会長、組合員数25万1500人)は11月30日、札幌市内で第34回定期大会を開き、2022~23年度の運動方針を決めた。杉山会長は来夏の参院選について立憲民主党道連、国民民主党道連、北海道農民連盟と連合の4者が連携し「それぞれが主体性を発揮し、しっかりした政策
赤潮問題を話し合う第2回の北海道太平洋沿岸漁業被害対策会議が11月30日、道庁で開かれた。道立総合研究機構の木村稔水産研究本部長は、根室―浦河のモニタリング結果に触れ、赤潮をもたらしたプランクトン(カレニア・セリフォルミス)について「密度が低下した。衛星画像も高濃度のクロロフィルαは観
第4回定例道議会が11月30日、開会した。本会議で会期を12月16日までの17日間と決めた後、鈴木直道知事が新型コロナウイルス対策を中心とする総額43億2000万円の2021年度一般会計補正予算案など提出議案20件を説明。また、赤潮発生に伴う北海道太平洋沿岸の漁業被害に関する意見書案を全会一致で可
新型コロナウイルス感染症への対応を検討する、札幌市感染症対策本部会議が11月30日、開かれた。秋元克広市長は「第6波への備えを万全にしておくこと。新たな変異株オミクロン株の情報収集に努め、市内に入り込んだ際には速やかに検出できる検査体制を整備する」と本部員に指示した。 29日時点で新規感染
池田(いけだ) 拓(ひらく) 70 無・現 (1)町長(2)町教育委員会管理課長(3)苫小牧工業高―和光大卒(4)浦河町荻伏町39(5)4回 (1)代表的な肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)現住所(5)当選回数
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは来年1月23日まで、特別展「スプリント~マイルで活躍した名馬たち」を開いている。ノーザンファーム(安平町)をはじめ系列牧場にゆかりのある、中央競馬と海外競馬の短距離G1レース優勝馬8頭の貴重な記念品12点を展示した。 1996年の高松宮杯(現高松宮記念)
札幌市のイオン北海道(青柳英樹社長)は11月29日、電子マネーカード「とまチョップWAON」の利用金額の一部146万5982円を苫小牧市に寄付した。同日、青柳社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社によると、道内でご当地WAONはとまチョップWAONを含め8種類あり、自治体
11月26日、表彰式に出席するため東京を訪れた。メディア専門紙の文化通信社が決める「ふるさと新聞アワード」の初代グランプリに本紙の丸木舟発見の記事が選ばれたのだ。 社を代表するとあって緊張し、前日は眠れなかった。修学旅行以来25年ぶりの東京。迷子と遅刻が心配だったが、なんとか式に間に合った
苫小牧電業協会(中村衞会長)は11月29日、青翔中学校の校舎増築工事現場で安全パトロールを行った。会員ら10人が参加。電気設備工事で問題がないか目を光らせた。 参加者は校舎内に入り、墜落防止や感電防止など7分野で、事務所の整理整頓状況や脚立が基準に合った物を使用しているかなどを確認した。講