道労働局 有効求人倍率1・02倍 道内12月 前年比0・03ポイント向上
- 2022年2月2日
厚労省北海道労働局は1日、2021年12月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前月と同率の1・02倍。前年同月比は0・03ポイント上回った。 新規求人は2万7114人で医療・福祉、製造業などを中心に増加傾向。医療・福祉は前年同月比13・4%増の8689人と大幅に増えた。製造業も27・2
厚労省北海道労働局は1日、2021年12月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前月と同率の1・02倍。前年同月比は0・03ポイント上回った。 新規求人は2万7114人で医療・福祉、製造業などを中心に増加傾向。医療・福祉は前年同月比13・4%増の8689人と大幅に増えた。製造業も27・2
札幌市の秋元克広市長は1日、2022年度の予算案を発表した。一般会計の総額は、21年度当初予算比4・3%増の1兆1616億円と過去最大。7特別会計と6企業会計を含む予算案の総額は同2・8%増の1兆8050億円で5年連続の1兆円超えとなった。秋元市長にとっては2期目最後の本格予算で「アクションプラン
(3日) 苫小牧 午前9時30分、市特別職・議員報酬等審議会からの答申。午後1時30分、苫小牧港管理組合議会議員協議会(ハーバーFビル)。午後1時40分、同議会定例会(同)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。
苫小牧市は、大学卒業後の市内就職などを条件とした奨学・教育ローンの支援制度について、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、5日に開催予定だった説明セミナーの中止を決めた。代わりに「個別の相談に丁寧に応じたい」としており、積極的な活用を呼び掛けている。 市は若者の市外流出を減らすため、大学卒
1月中旬の夜、スマートフォンのSNSに掲載された記事を見て驚きと同時に目を疑った。新型コロナウイルス感染拡大による「あつま国際雪上3本引き大会」の中止を知らせる内容だった。 個人としては2年ぶりの参加に胸を躍らせつつ、事前告知や当日の様子などさまざまな記事の構想を思い浮かべていた。それらが
苫小牧市東地域包括支援センターが3月にかけて認知症をテーマとした学習会「認知症フレンドリーカレッジ」を開いている。初回はオンライン形式で行い、広島県在住の元若年性認知症当事者と50代で認知症と診断された母親を介護する市民が講師を務め、それぞれの立場から、認知症の人が孤立しない社会の在り方について語
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による「第6波」が、苫小牧市内の保育施設や幼稚園を直撃している。今年に入って休園した園は延べ13園に上り、子どもの受け入れを継続している園も「綱渡り状態」と危機感を強めている。さらに自身や家族が濃厚接触者になるなどして出勤できない保育士も増えており、人手不
新型コロナウイルスの「第6波」が猛威を振るい、苫小牧市内の小中学校でも学級、学年閉鎖が急増している。1月は延べ25校に上り、2020年春の一斉の臨時休校時を除くと月別では最多。各校は感染予防へ警戒を強めているが、参観日や宿泊学習の中止など行事にも影響が出ている。 市内小中学校では1月だけで
見た目も楽しい節分スイーツ―。菓子製造販売の三星(苫小牧市)が、節分にちなんで恵方巻きに見立てたロールケーキ「恵方巻ロール」を3日まで、市内糸井の本店限定で販売している。 新型コロナウイルスの流行が続く中、「おうち時間」を楽しんでもらおう―と急きょ販売を決めた。 生クリーム、キウイ
苫小牧市明野新町のアマチュア画家柿崎勝彦さんの絵画小品展が1日から、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。15回目の今年は、鳥をテーマにした風景画11点を展示している。28日まで。 昨年3~12月、古いスケッチブックを基に制作したサムホール(22・7センチ×15・8センチ)
新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (1日発表分) ▽苫小牧いずみ幼稚園 1日から休園 ▽勇払幼稚園 1月25日からの休園を1日に再開 ▽駒沢苫小牧幼稚園 1月31日からの一部休園を1日に再開 ▽苫小牧青翔中 1月31日から一部の学級を臨時休業
降雪による線路の除雪作業の影響で1日は午前11時25分現在、JR函館・千歳線で快速エアポート35本を含む107本が運休している。 1月31日も降雪や札幌駅構内で起きた軌道回路の不具合により、同線で快速エアポートなど261本が運休。一部列車に最大3時間49分の遅れが発生し、約7万人に影響した
苫小牧市は11日から、新型コロナウイルスワクチン3回目接種で、国の方針のさらなる前倒しを実施する。2回目接種から6カ月経過した18歳以上の市民を、米モデルナ製を使う集団接種会場(グランドホテルニュー王子)で受け入れる。モデルナ製の「不人気」を逆手に取った異例の先行接種で、市健康支援課は「資源を有効
苫小牧市の新型コロナウイルスワクチン3回目接種は、65歳以上の一般市民向け接種が早くも本格化している。多くの高齢者が2月に接種時期を迎える中、1月中に接種にこぎ着けた市民もいる。市や市医師会(沖一郎会長)は「できる限り早めに接種を」と呼び掛けている。 一般市民向けの最初の3回目接種は、昨年
北京冬季五輪は4日の開会式に先立って、あす2日から競技が始まる。アイスホッケー女子は3日から1次リーグがスタート。スマイルジャパンはスウェーデンとの初戦を前に1月31日、現地でスイスと練習試合を行い、ゲーム勘を確かめながら最終調整した。
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は23~29日の1週間、前週比約1・9倍の488人だった。同期間に新たなクラスター(感染者集団)も4件発生し、3週連続で過去最多を更新した。 人口10万人当たり感染者数は287人で、道が警戒を強化すべきとする指標「レベル2」の基準(15人)を大幅に超
道と札幌市などは1月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2266人確認したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは6日連続。このうち67%に当たる1538人の感染経路が不明。胆振管内は最多の175人の感染を確認した。道内の感染者は延べ9万2314人(実人数9万1489人)となっ
(1日発表分) ▽苫小牧市 市庁舎1階窓口サービス課の委託先パーソルテンプスタッフの職員1人が感染。濃厚接触者の特定、施設の消毒作業を終え、同課の業務は通常通り (1月31日発表分) ▽苫小牧市 総合政策部、市民生活部、都市建設部、上下水道部の職員各1人、総務部の職員2人が感
読書量が年間200冊を超えるという知り合いがいる。単純計算すると1カ月当たり17冊、1日に0・6冊になる。当然、漫画本は除く。 試しに、その知り合いに張り合ってみたが、すぐさま降参した。自分にとっては、半分の年間100冊でも自信がない。その2倍となるのだからとてつもない数字だ。 一
苫小牧市内のドコモショップ3店舗は3月末まで、市の新型コロナウイルスワクチン接種のインターネット予約をサポートしている。 スマートフォンからネット予約する操作方法を無料で教えるサービス。ドコモ利用者以外も支援を受けられる。事前予約制で、接種券とスマホを持参する。 店舗は苫小牧店(木
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は1月31日、苫小牧市に対し、デジタル技術を生かした先進的なまちづくりなどを求める要望書を提出した。市はデジタル化の推進には「マイナンバーカードの普及が前提になる」とし、当面はカードの交付率向上を目指すとした。 要望書には▽自治体クラウドや5G・データセンタ
苫小牧と白老、厚真、安平、むかわの1市4町で定めている「東胆振定住自立圏共生ビジョン」について、各自治体は一部変更案を公表し、意見を募集している。変更を予定しているのは、成年後見制度の利用支援を追加する点で、変更案は同市役所と各町役場で見られるほか、市のホームページからもダウンロードできる。
アイヌ民族が狩猟の際に履いたサケ皮の靴「チェプケリ」作りを体験する行事が1月29、30日に白老町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれた。町民ら8人が参加し、靴作りを通じてアイヌの昔の暮らしに思いをはせた。 一般社団法人白老モシリがイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として初めて企画した催
安平町の追分高校(大浦充校長)は1月28日、町追分公民館で学習成果発表会を開いた。3年生21人がそれぞれ、選択授業の「マルチメディア」や「演奏に親しむ・音楽表現」の中で1年間学んできた成果を、ピアノ演奏をするなどして披露した。 新型コロナウイルス感染症対策として今回は来賓を呼ばず、学校関係
日本クルーズ客船(大阪市)の大型クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、乗客定員620人)が6月2日、白老港に寄港する予定だ。白老町は今後、歓迎セレモニーを検討する。 寄港は、1月31日の町議会定例会の行政報告で戸田安彦町長が明らかにした。 同船は、横浜港発着で5
生命保険各社の営業員でつくる公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会(JAIFA)の苫小牧協会は「生命保険の日」の1月31日、全国一斉贈呈式に合わせて、むかわ町にトランクバッグ2ケース(約10万円相当)を寄贈した。 同協会は生命保険会社の枠を超えて、会員の自己啓発と社会貢献を目
社会福祉法人北海道厚真福祉会は1月29~31日の3日間で、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の職員6人、利用者13人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを公表した。同施設の延べ感染者数は、すでに回復した職員1人を含めて27人(職員10人、利用者17人)となった。
白老町議会は1月31日、定例会1月会議を開き、2021年度一般会計補正予算など議案3件を原案通り可決した。 行政報告で戸田安彦町長は、町立国保病院に昨年11月から常勤する趙重文内科医(70)が体調不良を理由に同日付で退職したことを報告。同病院に採用された常勤医が短期間で辞めるケースが相次い
厚真町商工会の若手メンバーでつくる青年部は、新型コロナウイルスの感染拡大や道内にまん延防止等重点措置が適用されたことなどに鑑み、5日夜に町内本郷の特設駐車場で予定していた「スターフェスタ2022inあつま」の中止を決めた。同イベントの中止は初めて。 スターフェスタは、約2000発の花火を打
道の2022年度予算編成作業は1月31日、知事査定がスタートし、大詰めの段階に入った。鈴木直道知事は、先に策定した重点政策展開方針に基づき「守りの視点」と「攻めの視点」で編成することを強調。道財政は22年度も収支不足額が300億円になる見通しで「歳出の量的な削減、質の一層の向上に取り組み、限られた