道主催「ヒグマパネル展」催す 札幌の紀伊國屋書店
- 2022年2月1日
道主催の「ヒグマパネル展イン札幌~知床から学ぶヒグマとのお付き合い~」が2日まで紀伊國屋書店札幌店2階ギャラリーで開かれている=写真=。 昨年、札幌の市街地周辺に出没が相次いだことから、居住地域にかかわらずヒグマに関する正しい知識を身に付けてもらおうと企画した。道内では昨年、ヒグマとの人身
道主催の「ヒグマパネル展イン札幌~知床から学ぶヒグマとのお付き合い~」が2日まで紀伊國屋書店札幌店2階ギャラリーで開かれている=写真=。 昨年、札幌の市街地周辺に出没が相次いだことから、居住地域にかかわらずヒグマに関する正しい知識を身に付けてもらおうと企画した。道内では昨年、ヒグマとの人身
道議会の全会派は1月31日、道の2022年度予算編成に関する申し入れを鈴木直道知事に相次いで行った。各会派とも流行の波を繰り返す新型コロナウイルス感染症対策に重点を置きつつ、疲弊する本道経済の活性化策も求めた。 最大会派の自民党・道民会議(八田盛茂会長)は自民党道連(伊東良孝会長)と一緒に
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会臨時会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、新年度予算査定。 安 平 午後1時30分、学校建設色彩関係協議。 厚 真 午後1時30分、都市計画審議会。 むかわ 予算町長査定。
手まりのようでかわいらしい―。苫小牧市サンガーデンでジンチョウゲが開花し、甘く爽やかな香りが施設内に広がっている。 ジンチョウゲはクチナシ、キンモクセイと並ぶ三大香木の一つとされる。中心部分は白色で、外側が桃色の肉厚な花は、香りだけでなく見た目も美しい。 同施設の緑化相談員によると
50年前の札幌冬季五輪でボブスレーの強化選手として代表最終選考に残りながら、けがで五輪出場を逃し、涙をのんだ人がいる。苫小牧市双葉町の元ダンススクール代表青木憲隆さん(79)。「ボブスレーは青春」と語り、4日開幕の北京冬季五輪での競技に熱視線を送る。 1970年2月、札幌市の手稲山ボブスレ
昨年10月以降、JFEリサイクルプラザ苫小牧(苫小牧市沼ノ端)のリサイクル家具販売が好調だ。販売金額は10月が前年同月比47%増、11月は同36%増、12月同18%増で推移。リサイクル家具を格安で購入できるイベントを開催したり、販売スペースを拡張したりしたことが奏功し、家具目当ての来館者が増えてい
31日の東胆振地方は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、厳しい冷え込みとなった。苫小牧市で午前5時50分に氷点下17・4度を記録するなど、東胆振の6観測地点中5地点で今季の最低気温を更新した。 室蘭地方気象台によると、本道の太平洋側上空に高気圧が張り出し、朝方に放射冷却現象が発生
北海道国際交流・協力総合センター(札幌市)は2月5日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で道内在住の外国人を対象に食料品や日用品の無料配布を行う。要事前予約で、同センター担当者は「困っている方はぜひ」と呼び掛けている。 同センターは、新型コロナウイルス禍で収入減少など生活に不安
20日(木)発生なし 21日(金)同 22日(土)同 23日(日)▽窃盗 春日町=アパート駐車場で乗用車内からドライブレコーダー 24日(月)▽窃盗 植苗=住宅の工事現場で作業機械のエアコンプレッサーなど計4点 25日(火)▽器物損壊 表町=立体駐車場で乗用
新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (31日発表分) ▽ひかりの国幼稚園 31日から休園 ▽駒沢苫小牧幼稚園 同日から一部休園 ▽かおり幼稚園 24日から休園を31日に全面再開 ▽沼ノ端おひさま保育園 24日から休園を31日に再開 ▽苫小
降雪の影響で31日午前11時現在、JR函館・千歳線は快速エアポート24本を含む58本が運休している。 30日もエアポートなど101本が運休したほか、長万部発―苫小牧行き普通列車に1時間48分の遅れが発生。約1万1000人に影響した。 31日の運休本数は増える可能性があり、同社広報は
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3002人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を超えたのは初めてで、27日(2856人)を上回り過去最多を更新した。30日は3番目に多い2782人を確認し、3人が死亡した。日別の新規感染者数が2000人を上回るの
苫小牧市緑ケ丘公園内のスポーツ施設などの指定管理者を務める緑豊建設(矢部隆明社長)は2月1日、園内の旧サイクリングターミナル(高丘)を改修した宿泊施設「緑ヶ丘トマロ」をオープンする。「苫小牧に泊まろう」の意味を込め、洋室やトレーニング室を新たに整備し、施設機能を充実した。宿泊は5人以上からの完全予
函館税関苫小牧税関支署がまとめた2021年の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年比44%増の8954億4000万円で、3年ぶりに前年実績を上回った。輸入の大部分を占める「原油・粗油」の需要が回復するなど、新型コロナウイルス感染拡大前(19年、9303億円)の水準に戻りつつある。
市販のプリンなどを買うと、以前は買った数の使い捨てプラスチックスプーンをレジ係が黙って精算済みの籠に入れてくれた。今は「ください」と言うか、これらのプラ製品がレジ近くに置かれ、自ら持ち帰る仕組みになった。 それも今は無料だが、4月からはお代が掛かるか、製品の素材が紙などに変わるよう。プラご
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は2月、北海道発着路線で減便対応を続ける。新型コロナウイルス感染再拡大の影響により、減便率は前月と比べて拡大した。 JALは997便を減便し、減便率は前月比16・9ポイント増の21・7%。新千歳空港発着路線は、減便数677便
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年11月の国内線旅客数は前年同月比22・2%増の129万2252人だった。 3カ月ぶりのプラス。新型コロナウイルス流行前の2019年11月と比べると37・3%減。コロナ禍による航空需要の減少は続いている。 国際線は
公明党の横山信一参院議員(比例代表)が30日、苫小牧入りし、地元支部の関係者に国政報告をした。横山氏は「急速に感染が拡大している新型コロナウイルス対策が最優先」とし、ワクチン3回目接種の前倒しや経口治療薬を必要な人に着実に届ける体制の必要性を訴えた。また、感染状況を見ながら、付随する産業も含め観光
立憲民主党道連は29日、常任幹事会を開き、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)の2人目の候補の選考を行ったが、協議が難航し結論を持ち越した。道連では2月5日前後に最終決定する姿勢だ。 道連は道選挙区に2人候補を擁立する方針。3選を目指す現職の徳永エリ氏(6
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は29日の常任幹事会で、昨年10月の衆院選の総括をまとめた。共産党など野党(日本維新の会を除く)との選挙区調整に関しては道内では「1対1の構図となった9選挙区では5勝4敗と勝ち越すことができたことや、惜敗した選挙区でも接戦に持ち込むなど、1対1の構図は成果があった」と
◇苫小牧のホッキ漁獲量、21年連続日本一(24日) 苫小牧市の2020年のホッキ貝漁獲量は797トンで21年連続日本一だった。市がまとめた。苫小牧漁業協同組合が資源管理型で操業している。2位根室市は438トン、3位が白糠町(釧路管内)、4位が別海町(根室管内)、5位が青森県三沢市。 ◇「ほ
(2月1日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時、定例庁議。午後1時30分、新千歳空港周辺環境整備財団理事会(ウェブ開催)。 恵 庭 午前9時30分、市男女共同参画推進本部会議。 白 老 午前11時30分、緊急避難場所(慰霊施設)協定調印式(コミセン)。午後1時30分、胆
日露地域・姉妹都市交流年開会式が29日、札幌市内で開かれた。当初予定していた2020年から21年の開催期間は、現下のコロナ禍を踏まえて22年末まで延長する。これまでオンラインを活用して交流行事には340件、延べ130万人以上が参加。両国の各地とオンラインで結んだ札幌の会場には鈴木貴子外務副大臣、ガ
むかわ町経済恐竜ワールド戦略室の太田晶さん(30)と恐竜化石で町おこしを進めている町民グループ「むかわ町恐竜ワールドセンター」の栗原健一代表(40)がこのほど、岩手県久慈市で開催された化石を生かしたまちづくりの講演会に参加した。講演を通じてむかわ町の恐竜化石を生かしたまちづくりをPRしたほか、同市
登別市の水族館・登別マリンパークニクスは、新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、31日から2月18日まで土・日曜日と祝日のみの営業にする。 期間中の平日は臨時休園とし、施設の担当者は「感染拡大の状況を踏まえた措置。ご理解をいただきたい」としている。 営業時間は午前9時から午後5時
白老町で看護師の女性2人が、地域住民のコミュニティナースとして活躍している。「町のよりそいナースらっこ」のグループ名で、イベント会場などさまざまな場所に出向いて健康相談に応じたり、血圧測定を行ったりと奉仕の活動を続けている。住民の半数近くが65歳以上の高齢者という町と向き合いながら、「町民の元気を
新ひだか、新冠、日高の3町で構成するひだか漁協(本所・新ひだか町、石井善広代表理事組合長)が、日高町緑町に建設を進めていた「ひだか漁協水産物冷凍加工施設」が完成し、このほど同施設で竣工式を関係者のみで行った。 新型コロナウイルス感染者が急増していることを踏まえ、同漁協や建設会社の関係者のみ
苫小牧市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さんが企画する音楽イベント「小さなマミフェス」が2月6日午後2時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる。ゲスト奏者を招いて音楽の魅力を伝える企画。今回は苫小牧出身で東京芸術大学大学院に通うクラリネット奏者の内山ちまりさんと、市内在住のピアニスト青野
道南バス(室蘭市)は「まん延防止等重点措置」(2月20日まで)の発令を受け、2月1日から当面の間、都市間高速バスの一部を運休、減便する。苫小牧・札幌線の「高速ハスカップ号」はこれまで通り平日は6往復の運行、土日祝日は全便運休する。 登別温泉・新千歳空港線の「高速登別温泉エアポート号」と登別
苫小牧市による企業向けの障害者雇用支援セミナーが28日、市福祉ふれあいセンター体育館で開かれた。障害がある人の就労を後押しするのが目的で、障害者雇用に関する各種支援策のほか、多様な人材を活用することの意義について伝えられた。 講師は北海道障害者職業センター(札幌)の一井仁志主任障害者職業カ