• 日本生態学会が要望書 風力発電所計画の事業区域変更を
    日本生態学会が要望書 風力発電所計画の事業区域変更を

       日本生態学会(湯本貴和会長)は18日、大阪ガスのグループ企業が苫小牧市と厚真町で進める風力発電所計画に対し、事業区域の変更を求める要望書を事業主のDaigasガスアンドパワーソリューションのほか道、環境省、経済産業省宛てに送付したと発表した。  同学会は生態学全般の研究に取り組む約4000人

    • 2022年3月19日
  • とまこまいWEB商店会 24日に初の説明会
    とまこまいWEB商店会 24日に初の説明会

       苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」は24日午後7時半から、市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で事業説明会を開く。昨年10月に始動してから初の試みで、「関心のある人はぜひ参加を」と呼び掛けている。参加無料。

    • 2022年3月19日
  • 20日にかけて 大雪などに警戒
    20日にかけて 大雪などに警戒

       低気圧が急速に発達しながら本道上空に接近している影響で、東胆振地方は19日、各地で断続的に雪が降っている。室蘭地方気象台は20日にかけて大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害などに注意するよう呼び掛けている。  低気圧の発達の程度や進路によっては、胆振でも警報級の大雪となる可能性があるという。

    • 2022年3月19日
  • 山林で作業事故 68歳男性死亡 平取町芽生
    山林で作業事故 68歳男性死亡 平取町芽生

       18日午前9時35分ごろ、平取町芽生の山林で、伐採した木の回収作業を行っていた苫小牧市沼ノ端中央2の会社員前田武廣さん(68)が運転する重機が作業用道路から落下、横転しているのを勤務先の関係者が発見し、119番通報した。その場で車内にいた前田さんの死亡が確認された。  門別署などによると、前

    • 2022年3月19日
  • 社会経済活動と両立へ 「どうみん割」再開 再拡大防止対策4月17日まで
道コロナ対策本部会議 知事「感染症と闘い続く」
    社会経済活動と両立へ 「どうみん割」再開 再拡大防止対策4月17日まで 道コロナ対策本部会議 知事「感染症と闘い続く」

       新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が解除される22日以降、道が4月17日までの「再拡大防止対策」を決定したことを受け、鈴木直道知事は18日、記者会見し、「重点措置の終了によって感染症との闘いが終わるわけではない。今後の再拡大を抑えていくために、大変重要な時期になる」と感染防止行動の継続を

    • 2022年3月19日
  • サッポロホールディングス人事
    サッポロホールディングス人事

       (30日)  ▽IT統括部営業業務GL(北海道本部流通企画部長兼外食企画部長)島崎圭介 ※GLはグループリーダー  サッポロビール人事(30日)  ▽上席執行役員北海道本部長兼北海道本社代表(営業統括部長)森本光俊▽北海道本部北海道統括支社長(北海道本部業務部長)渋谷尚史▽同業務

    • 2022年3月19日
  • 20日にかけ北上低気圧 雪害対策へ関係機関連携
連絡部会をオンライン開催 道防災会議
    20日にかけ北上低気圧 雪害対策へ関係機関連携 連絡部会をオンライン開催 道防災会議

       19日午前から20日にかけて、三陸沖を北上する低気圧が急速に発達しながら北海道に接近し暴風雪と高波、大雪の恐れがあることから北海道防災会議は18日、「道雪害対策連絡部及び道融雪災害対策連絡部会議」を開いた。構成機関に札幌市、北海道エアポートを加えた25機関を道庁とオンラインで結び、情報共有して災害

    • 2022年3月19日
  • 道教委 22日から2次募集受け付け 
22年度公立高校入試
    道教委 22日から2次募集受け付け 22年度公立高校入試

       道教育委員会は18日、2022年度の公立高校入学者選抜2次募集の人員状況を公表した。第1次合格者数は全日制・定時制合計で2万7200人(全日制2万6401人、定時制799人)で、充足率は前年度比0・8ポイント増の82・8%(全日制85・5%、定時制40・6%)。入学意思のない人は539人(全日制5

    • 2022年3月19日
  • 道議会予算特別委 第三者委で解明へ
道立施設「ネイパル」不正問題
    道議会予算特別委 第三者委で解明へ 道立施設「ネイパル」不正問題

       道立青少年体験活動支援施設「ネイパル」の5施設の指定管理者選定で、道教育委員会の前社会教育課長が特定の業者を支援する不正を行っていた問題が18日の道議会予算特別委員会で取り上げられた。倉本博史教育長は「道教委としては法令順守や服務規律の確保に関する職場研修を実施している」とした上で、「できるだけ早

    • 2022年3月19日
  • 23年度は出願変更条件緩和へ 
公立校入試 道教委
    23年度は出願変更条件緩和へ  公立校入試 道教委

       道教委は18日、2023年度道立高校入学者選抜の基本方針を発表した。出願変更の条件を緩和するほか、推薦内定者数で現行の在籍中学校長の「推薦枠」出願を廃止して各高校が学校裁量で学科ごとに10%区切りの「推薦枠」を設定した。生徒は自己推薦ができる。また、道外の入学者の受け入れを拡大し、現行の農業や水産

    • 2022年3月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。

    • 2022年3月19日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (18日)  ◇確定申告終了あいさつ▽苫小牧税務署長、高橋英樹氏▽同総務課長、三上ノリ子氏。

    • 2022年3月19日
  • 基本方針を決める
苫小牧市沼ノ端拓勇樹林の保全と利用
    基本方針を決める 苫小牧市沼ノ端拓勇樹林の保全と利用

        苫小牧市は、市内拓勇西町の市街地に残る自然環境保全地区の沼ノ端拓勇樹林(3・2ヘクタール)の在り方について、環境の保全と適切な利用を図る基本方針を決めた。検討案にあった散策路やベンチなどの整備は見送る一方、拓勇樹林への愛着を深めてもらうため、市と地域の協働事業を推進する考えだ。

    • 2022年3月19日
  • 中央図書館に書籍54冊
苫民が寄贈 教育長に目録
    中央図書館に書籍54冊 苫民が寄贈 教育長に目録

       苫小牧民報社(宮本知治議長兼社長)は17日、苫小牧市立中央図書館に報道や情報技術(IT)、メディアに関する書籍54冊(10万円相当)を寄贈した。  図書館の活動支援を目的に1980年から続けており、今年で43回目。「いちばんやさしいワード&エクセル超入門」(SBクリエイティブ)といった入門書

    • 2022年3月19日
  • ふるさと納税 事業者セミナー 選ばれやすい1万円台を優先に お礼品作りのポイント学ぶ  安平
    ふるさと納税 事業者セミナー 選ばれやすい1万円台を優先に お礼品作りのポイント学ぶ  安平

       安平町のあびら観光協会主催、町が共催するふるさと納税お礼品事業者セミナーが18日、町追分公民館で開かれた。会場と参加者をオンラインでもつなぎ、ふるさと納税サイトを運営する「さとふる」北海道営業所地域協働事業推進部東日本パートナーグループの山守佑樹さんが、お礼品作りのポイントなどをアドバイスした。

    • 2022年3月19日
  • 進路選択の参考に 合同企業学習会 地元企業12社参加 白老東高
    進路選択の参考に 合同企業学習会 地元企業12社参加 白老東高

       白老東高校(高野隆広校長)で18日、1年生と2年生を対象にした合同企業学習会が開かれた。製造業など地元企業が参加し、生徒に仕事内容や働く上での心構えについて説明した。  地元企業の魅力を伝え、進路選択の参考にしてほしいと、1、2年の計117人を対象に白老町と町商工会が企画。製紙・食品工場や金

    • 2022年3月19日
  • 22年度予算案など可決 白老町議会3月会議閉会
    22年度予算案など可決 白老町議会3月会議閉会

       白老町議会定例会3月会議は18日、本会議を開き、総額195億8785万3000円を計上した2022年度各会計予算案など議案26件を原案通り可決し、閉会した。  また、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議案も可決。決議文には「国際社会秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態。ロ

    • 2022年3月19日
  • 「広報えりも」1000号 1962年から毎月発行
    「広報えりも」1000号 1962年から毎月発行

       えりも町民と行政のパイプ役として、毎月発行し続けている「広報えりも」が3月号で1000号を迎え、思い出に残る26枚の写真で表紙を飾っている。  行政が発行する広報紙は、戦後に民主主義が導入され、市町村長が民選になってから始まった。住民の要望、行政が抱える問題、まちづくり計画、各種事業の経過と

    • 2022年3月19日
  • 専門職育成の場求める 平等社会を推進するネットワーク苫小牧 岩倉市長に提言
    専門職育成の場求める 平等社会を推進するネットワーク苫小牧 岩倉市長に提言

       苫小牧の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧は16日、ジェンダーギャップ(男女格差)解消への方策を盛った提言書を岩倉博文市長に提出した。中村こずえ会長は「女性の自立を後押しするための効果的な取り組みが必要」と訴えた。  中村会長をはじめ、同会メンバー5人が市役所を訪れた。提言内容は

    • 2022年3月19日
  • 日高に野鳥保護区追加 日本野鳥の会 シマフクロウの繁殖地保全へ
    日高に野鳥保護区追加 日本野鳥の会 シマフクロウの繁殖地保全へ

       日本野鳥の会(上田恵介会長、事務局=東京)は16日、絶滅危惧種のシマフクロウの繁殖地を保全するため、日高管内の土地計25・7ヘクタールを新たに野鳥保護区として設定した。  同管内の民有地15・8ヘクタールを購入し、周辺の9・9ヘクタールについても土地所有者と野鳥保護に関する協定を締結した。

    • 2022年3月19日
  • JR北海道30年度開業 新幹線札幌駅建築案 ホームに動く歩道
    JR北海道30年度開業 新幹線札幌駅建築案 ホームに動く歩道

       JR北海道が2030年度末の開業を目指す新幹線札幌駅の計画概要がまとまり、デザイン案などを発表した。コンセプトは「大地の架け橋」。北海道の山並みをイメージした曲線状の屋根と創成川上空に広がる橋上駅は南北がガラス張り。唯一新幹線の車両を目にできるスポットで、内装は北海道や札幌市ゆかりの道産木材、赤レ

    • 2022年3月18日
  • 五輪招致は 国民支持重要 官房長官
    五輪招致は 国民支持重要 官房長官

       松野博一官房長官は17日の記者会見で、2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市が市民や北海道民を対象に行った意向調査で開催賛成が過半数だったことに関し、招致の実現には「開催計画の策定や地元の機運醸成が図られ、国民の支持を得ていくことが大切だ」と述べた。その上で、札幌市、日本オリンピッ

    • 2022年3月18日
  • 道議会予算特別委 札幌冬季五輪で幅広く質問 道、30年招致へ協力 
経済界とも連携 真駒内屋内競技場 計画的に維持管理
    道議会予算特別委 札幌冬季五輪で幅広く質問 道、30年招致へ協力  経済界とも連携 真駒内屋内競技場 計画的に維持管理

       道議会予算特別委員会(笠井龍司委員長)は17日も質疑を続行し、安藤邦夫氏(公明党、苫小牧市区)が2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市について幅広く質問した。森隆司環境生活部長は同市が実施した全道1万7500人の意向調査で賛成意見が52%だったことに関して「札幌市においてさまざまな意

    • 2022年3月18日
  • 道国際交流・協力センター 米中対立と日本外交主題 シンポジウム開催
    道国際交流・協力センター 米中対立と日本外交主題 シンポジウム開催

       北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)は17日、「米中対立と北東アジアへの影響~日本の外交政策を考える」をテーマにした北東アジア国際情勢シンポジウムを開いた。札幌市中央区のHIECCと、国内外の大学、行政、企業、個人をオンラインで結び、約80人が参加した。  日本貿易振興機構(JET

    • 2022年3月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後2時、公立千歳科学技術大学・大学院学位記授与式(北ガス文化ホール)。 恵 庭 午前10時30分、全国都市緑化くまもとフェア開会式(熊本市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。

    • 2022年3月18日
  • 「弱気の克服は成功体験が鍵」 内外情勢調査会苫小牧支部 
東大野球部前監督の浜田氏講演
    「弱気の克服は成功体験が鍵」 内外情勢調査会苫小牧支部  東大野球部前監督の浜田氏講演

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は16日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。東京大学野球部前監督の浜田一志氏が「94連敗からの脱出~東大野球部の挑戦~」のテーマで講演した。  浜田氏は、2015年5月に東京六大学野球の法政大学戦で連敗記録を94敗で止めた試合を紹介。点の取り合

    • 2022年3月18日
  • 労災防止への知識深める 苫小牧建設協会が安全大会
    労災防止への知識深める 苫小牧建設協会が安全大会

       苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は16日、苫小牧市建設現場安全大会を市民会館で開いた。約110人が参加し、講演を通じて労働災害や交通事故防止への知識を深めた。  苫小牧労働基準監督署の加藤孝署長と苫小牧警察署交通1課の葛西直人課長、市下水道建設課の伊藤良太課長が講師を務めた。  加藤署長

    • 2022年3月18日
  • 委員に市長が辞令交付 固定資産評価審査委
    委員に市長が辞令交付 固定資産評価審査委

       苫小牧市は16日、固定資産評価審査委員会の委員に対する辞令交付式を市役所で行った。委員6人のうち任期満了に伴う3人が選任され、岩倉博文市長が辞令を手渡した。  同委員会は固定資産価格に関する納税者の不服を審査する機関。選任されたのは▽ECO建築工房(澄川町)の増田松美さん(74)=再任=▽椎

    • 2022年3月18日
  • 指定から55年 樽前山溶岩ドーム(道天然記念物)と勇払の三角基点(道 史跡)
    指定から55年 樽前山溶岩ドーム(道天然記念物)と勇払の三角基点(道 史跡)

       北海道指定天然記念物の樽前山溶岩円頂丘(通称溶岩ドーム)と道指定史跡の開拓使三角測量勇払基点(苫小牧市勇払)は17日、それぞれ指定から55年を迎えた。共に地域を代表する文化遺産、史跡で、地元の市民団体や測量関係者は「節目を歴史を振り返る機会にしてほしい」と呼び掛ける。  現在の溶岩ドームは、

    • 2022年3月18日
  • 「経験と知識を生かす」 苫高専で卒業証書授与式
    「経験と知識を生かす」 苫高専で卒業証書授与式

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は18日、苫小牧市民会館で第54回卒業証書授与式と第18回専攻科修了証書授与式を行った。本科卒業生178人、修了生16人が卒業証書を手に新たな一歩を踏み出した。  スーツやはかまに身を包んだ代表生徒7人が、引き締まった表情で小林校長から証書を受け取った。

    • 2022年3月18日