有効求人 倍率1・29倍 2月苫職安
- 2022年4月12日
苫小牧公共職業安定所がまとめた2月の管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の有効求人倍率は、前年同月比0・16ポイント増の1・29倍で2カ月連続して前年同月を上回った。 有効求職者数は3362人(前年同月比7・9%減)で、うち新規の求職申し込みは675人。有効求人数は4332人(同4・6%
苫小牧公共職業安定所がまとめた2月の管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の有効求人倍率は、前年同月比0・16ポイント増の1・29倍で2カ月連続して前年同月を上回った。 有効求職者数は3362人(前年同月比7・9%減)で、うち新規の求職申し込みは675人。有効求人数は4332人(同4・6%
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (12日発表分) ▽11日から学級閉鎖 苫小牧豊川小学校
胆振管内で新型コロナウイルス感染が再拡大している。週別新規感染者数は2週連続で前週を上回り、3~9日は前週比10.1%増の924人。苫小牧市も同様に2週連続で増え、37.1%増の410人に上った。1月以降の「第6波」が終息せず、「第7波」へと移行しそうな勢いを見せている。 管内のオミクロン
苫小牧商工会議所青年部の有志らが、とまこまいサウナ推進協議会(畑中稔会長)を立ち上げた。国内で愛好者が増えているサウナを活用した地域活性化や観光振興に取り組む考えだ。 青年部の一組織として設立した同協議会は、サウナを愛好する部員ら16人で構成。サ(3)ウナ(7)の語呂合わせで、日本サウナ協
任期満了に伴う安平町長選・町議選が12日、告示された。再選を目指し立候補した現職の及川秀一郎氏(57)=無所属=は追分本町の選挙事務所前で第一声を放ち、「震災もコロナ禍も乗り越え、未来につながるまちづくりを目指していく」と力を込めた。 必勝祈願の後、出陣式に臨んだ及川氏は2期目に向けて、子
苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が鈍化しつつある。5日現在の実数値で市民6万1823人が接種し、全人口に対する接種率は36・5%。先行的に展開してきた65歳以上は4万717人が接種を終え、接種率は80・5%に達しただけに、年齢が若いほど「様子見」をしている模様だ。一方、初回(1、2
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1551人確認し、4人が死亡したと発表した。新規感染者のうち62・2%に当たる965人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2万44950人(実人数2万43081人)となった。 死亡を確認したのは札幌市が3人(70歳代女性、80歳代の
▽苫小牧市 環境衛生部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽アブロス日新温水プール 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
想像してしまった。ある日突然、ロシア軍が北海道に侵攻し、戦車やミサイルで街を破壊する光景を。ウクライナと同じような凄惨な事態がこの島で起きるはずがない。そう願いたいけれど、ニュースで取り上げられたロシアの政党党首の発言がとても気になる。 「一部の専門家によると、ロシアは北海道にすべての権利
北海道教育委員会は道内公立学校の幼児、児童、生徒を対象にした2020年度「公立学校児童等の健康状態に関する調査」結果を公表した。全種の学校で「裸眼視力1・0未満」の割合が02年度以降で最高となり、幼稚園と高校で全国平均を上回った。年齢が高くなるほど増加する傾向にあり、道教委は「ICT(情報通信技術
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスなどによる共同研究チームが、特にペンギンが感染しやすい呼吸器疾患で、これまで治療困難とされてきた鳥アスペルギルス症の早期発見につながる個体の病態変化を解明し、CT検査による診断や治療の研究成果を学会誌「日本獣医学会公式ジャーナル」に発表した。チームは今
厚真町の小中学生6人が3月下旬に東日本大震災の被災地・岩手県釜石市で行った防災学習プログラムの報告会が9日、町内京町のコミュニティースペース「イチカラ」で開かれた。 プログラムは、厚真町の放課後子ども教室事業を展開する「オフィスあっぷ・ろーど」が主催。2018年9月に胆振東部地震で被災した
任期満了に伴う安平町長・町議選が12日、告示された。町長選で正午までに立候補の届け出をしたのは、2期目を目指す現職の及川秀一郎氏(57)=無所属=のみ。対抗馬の動きは見られず、無投票当選の可能性が高い。 及川氏は追分本町の選挙事務所で必勝祈願を行った後、出陣式に臨んで第一声。胆振東部地震か
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内のヤイハノッカラ チセ(体験学習館)で17日、講演会「ヒグマが出没?!背景と対策を考えよう!」を開く。 講師は公益財団法人「知床財団」の葛西真輔さん。対象を(1)小学生~中学生(小学生の参加希望者は保護者同伴)(2
北海道森林管理局は11日、2022年度スタートの「北海道森林づくり基本計画」の概要を発表した。50年の「カーボンニュートラル」を見据え、林業・木材産業の持続性を高めながら成長を発展させ、豊かな社会経済の実現を目指す。 具体的には▽多様な森林づくり▽「新しい林業」の展開▽木材の安定供給及び大
今夏施行される参院選北海道選挙区(改選数3)に政治団体「参政党」の北海道支部長で会社役員の大村小太郎氏(36)=写真=が11日、同党公認で立候補すると表明した。 大村氏は「日本の未来を支える子どもたちを守るための国づくりを目指し、子どもが自立した大人になるように環境を整備したい」と学校教育
(11日) ◇新年度あいさつ▽むかわ町議会議長・苫小牧広域森林組合代表理事組合長、小坂利政氏。
(13日) 苫小牧 午後1時、マイナンバーカードセンター視察。 千 歳 正午、全国市長会政策推進委員会。午後1時30分、同理事会。午後3時15分、同正副会長候補者選考委員会(以上東京)。 恵 庭 午後1時、市議会臨時会。 白 老 午前9時、白老ライオンズクラブによる寄贈。
「保育士になりたい」 子どもたちは元気いっぱい 昨年10月に苫小牧市緑ケ丘公園で約2500発の花火を打ち上げた「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」(実行委員会主催)の関連企画に、「保育士になりたい」と夢を投稿した苫小牧澄川小3年の原心優(みゆ)さん(8)=ときわ町=が9日、苫
産業経済部長 小名 智明氏(54) 企業や事業者の立場で コロナ禍の中、「企業や事業者の立場に立ち、よく声を聞いて必要な支援をしていきたい」。今年度は市内の宿泊者向け商品券配布などを行い、地域経済の活性化が「市民の活力にもつながる」と力を込める。物流の拠点となる苫小牧港では東港周文埠頭(ふと
苫小牧署勇払駐在所の門脇大途さん(47)と地域住民が協力して作ったレザークラフトの防犯ブザーケースが8日、苫小牧勇払小学校の入学式で新入学児童14人に贈られた。門脇さんがブザーを収めたケースを一人一人に手渡すと、子どもはうれしそうだった。 ケースは牛革製で、赤や青など計5種類。人数分の14個
苫小牧市は、70歳以上のドライバーを対象とした車の安全運転支援装置の設置費補助申請を受け付けている。全国的に相次いでいるアクセルペダル踏み間違いによる事故防止を狙った事業で、費用の2分の1を補助する。申請期間は来年の3月31日まで。 補助額はペダル踏み間違い急発進等抑制装置で上限1万円、同
苫小牧市新明町の歩道脇に、アスファルトを突き破ってフキノトウが芽を出した。大型トラックが通ると砂ぼこりが舞う道で、生命力の強さを誇っている。 フキノトウは春の訪れを告げる山菜の一つ。川岸など湿り気があり、日当たりの良い場所に見られるキク科の多年草で、雪解けの時期に顔を出す。市内では錦多峰川
苫小牧市は、地域経済対策・プレミアム(割り増し)付き商品券事業の第3弾の申請数をまとめた。割増率が20%の一般商品券と50%の飲食店・地元店応援券(とまチケ)ともに発行冊数の15万冊を上回る申請があり、市は、4人以上世帯のとまチケの購入上限を世帯全体で1冊減らすことを決めた。 市緊急経済対
苫小牧港管理組合と北海道開発局苫小牧港湾事務所は29日、苫小牧港のフェリー就航50周年を記念し、「苫小牧港クルージング体験」を開催する。同事務所の港湾業務艇「はやぶさ」で計3回、フェリーの入港に合わせて苫小牧港西港を航行。12日午前10時から参加者15人(先着順)を募集する。 クルージング
最近、年を取ったと感じるようになった。耳が遠くなり、視力も衰えた。階段を上り下りする足取りは重くなり、先日は足を踏み外して数段下に転げ落ちた。幸いにもけがはしなかったが、体の変化に戸惑いもあるのだろう。失礼、17歳になる愛犬の話。人間で言えば、おじいちゃんだ。 そんな愛犬に昨秋、大変な思い
プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス3回戦で、一人の走者も出さず打者27人で勝利投手となる完全試合を達成した。槙原寛己(巨人)以来28年ぶり。20歳5カ月での達成は史上最年少。 プロ野球記録に並ぶ19個の三振を奪い、一回の3アウト目か
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2145人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは5日連続で、前週の同じ曜日を9日連続で上回った。このうち1415人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ24万3399人(実人数24万1537人)となった。
新型コロナウイルス感染情報(11日発表分) ▽苫小牧市 財政部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市消防本部 本部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽白鳥王子アイスアリーナ 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通
国民民主党道連は9日、札幌市内で役員会を開き、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選の道選挙区(改選数3)に元衆院議員秘書の臼木秀剛氏(41)を擁立することを決めた。13日に党本部から公認される見通し。既に立憲民主党が2人の擁立を決めており、これにより旧民進党勢力からの候補予定者は計