北電 純利益81%減 2021年度連結決算 燃料費の高騰影響 1日付人事
- 2022年5月4日
北海道電力はこのほど、2021年度の連結決算を発表した。営業利益は前期比53・6%減の249億7000万円。当期純利益は、原油などの燃料費高騰による経常利益の減少に加え需給バランスの悪化による特別損失などで、同81・0%(292億9100万円)減少の68億6400万円にとどまった。 小売販
北海道電力はこのほど、2021年度の連結決算を発表した。営業利益は前期比53・6%減の249億7000万円。当期純利益は、原油などの燃料費高騰による経常利益の減少に加え需給バランスの悪化による特別損失などで、同81・0%(292億9100万円)減少の68億6400万円にとどまった。 小売販
4月28日に行われた改選後初の安平町議会臨時会で、5代目議長に就任した多田政拓氏(74)=無所属=。大役を務めるに当たり、胆振東部地震の震災復興やまちづくり、議会運営への思いなどを聞いた。 ―新議長に就任した感想を。 議長に推薦された際、副議長は若い人にやってもらいたいという条件
むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森」のつつじ園で、ツツジの花が次々に咲きだしている。4月下旬から6月中旬にかけてさまざまな種類のツツジが咲き、その時々の景色を楽しむことができる。 つつじ園では、約2ヘクタールに15種類1万2000本におよぶツツジを育てており、この時期咲いているのはエゾムラ
新ひだか町の静内高校(池亀貞則校長)の生徒たちが地域活性化プロジェクトとして、町内のみゆき通り商店街でシャッターアートを制作し、通りを行き交う人たちの目を引いている。同プロジェクトは、高校生による地域創生活動を評価する道教育委員会の「高校生探究サミット」で道知事賞も受賞した。 制作に当たっ
白老町日の出町の町子育てふれあいセンターを拠点に活動するNPO法人お助けネットは、24日から町総合保健福祉センター=町東町=で始まる子育て支援サービス講習会の受講生を募集している。 同ネットは、親子で過ごせる「すくすくひろば」や託児を行う「ファミリーサポート」など、子育て支援を展開。少子化
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は14日午前10時から、白老町コミュニティセンター調理室で「家庭にある道具で作るそば教室」を開く。親子での参加も歓迎する。参加費は1人1000円で正午ごろ終了予定。 会員が講師となり二八そばを2人前作る。参加者はエプロン、三角巾、そばを入れる容器、タオル
白老町は20日まで、来訪観光客に町の魅力を伝える「おもてなしガイド」の人材養成講座初級コースの開講に向けて参加者を募集している。同講座の一環で、旭川市にある旭山動物園の坂東元(げん)園長を講師に招いた特別講演も28日午後1時半から白老町コミュニティセンターの講堂で、予定している。 講座は月
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は3日、業務上過失致死容疑で、オホーツク管内斜里町の運航会社「知床遊覧船」の関係先を家宅捜索した。捜索は2日連続。今後、押収資料を分析し、関係者の事情聴取を行い、安全管理体制に問題がなかった
憲法施行75周年を迎えた3日、戦争をさせない北海道委員会主催の「STOP改憲 5・3憲法集会」が札幌市中央区の大通公園西3広場で開かれた。ロシアのウクライナ侵攻や大災害を挙げて緊急事態への対応を名目に憲法改正しようとする動きを踏まえ、7人の弁士がリレートークで「憲法改悪の危機が強まっている」と訴え
道内の大手コンビニ・セコマとNTTドコモ北海道支社はこのほど、「防災・災害対処活動に関する相互協力協定」を締結した。 協定は、平時は定期的な情報交換、連絡窓口・体制の維持、防災訓練の実施・視察。災害発生時は通信手段確保のための敷地の提供や被災者支援サービスの提供、支援物資の供給、被災地にお
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 公式行事なし。
北海道労働局が発表した3月の道内雇用失業情勢によると、有効求人倍率は1・03倍と前年同月に比べ0・07ポイント上昇し、10カ月連続で前年を上回った。新規求職申し込み件数は前年同月比1・5%の減。2月の雪害の影響は改善されたものの2カ月連続の減少となった。 新規求人数は同1・9%増加し、13
苫小牧市文化交流センターで4月29日、「アイビーフェスタ’22 ダンスパフォーマンスショー」が行われた。市内で活動するダンスチーム3団体67人が日頃の練習成果を披露した。 同センターの自主事業で約150人が来場した。 「dance studio JamebooO」(神崎
苫小牧地区伝統文化いけばな親子教室が21日から11月12日まで、市豊川コミュニティセンターで開かれる。申し込みは10日まで。 2022年度文化庁伝統文化親子教室事業の一環。全11回で、生け花小原流苫小牧支部の会員が講師を務める。対象は幼児~中学3年生で、定員10~15人。保護者の参加も歓迎
苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)の運営方針を協議する運営委員会の会合がこのほど、市民活動センターで開かれた。奉仕活動の充実、発展へ、今年度もボラセン・フェスティバルや各種研修などの開催を決定。役員改選で荒木孝幸会長を再任した。 会合には委員8人が出席。市社会福祉協議会の渡辺敏明会長
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は2日、校庭の中央に植えられたエゾヤマザクラの下で恒例の「お花見給食」を行った。新型コロナウイルス禍で3年ぶり。児童21人が、ピンク色に染まったサクラを眺めながら給食を味わった。 サクラは「百年桜」と呼ばれる同校のシンボル。約100年前に当時の児童らが付近の
道内最大級の大観覧車(高さ85メートル)がある遊園地として知られる北海道グリーンランド(岩見沢市志文町)が今季の営業を始めた。新型コロナウイルスによる行動制限のない営業は3年ぶりで、大型連休もあって道内各地から家族連れやカップルが訪れている。 今季の営業は4月23日に始まった。メリーゴーラ
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は14日、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地を歩き、動植物を探す「春の息吹観察会」を行う。参加無料、定員15人。同休暇村の日帰り温泉半額券のプレゼントもある。 自然公園財団支笏湖支部との共催で同休暇村の協力も得た。例年はエンレイソウやフテリンドウなどの植物、
【ボストン時事】米大リーグは3日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はレッドソックス戦に3番指名打者で出場し、4打数1安打だった。1日に右脚付け根の張りで途中交代して以来、2試合ぶりの先発復帰で、四回に12打席ぶりの安打となる中前打を放った。レッドソックスの沢村は4点リードの九回に登板し、大谷から空振
【ワシントン時事】米連邦最高裁が近く人工妊娠中絶の権利を否定する判断を下すとの報道を受け、中絶支持派が3日、首都ワシントンの最高裁前で中絶の合法化を訴える集会を開いた。米世論を二分する問題だけに、司法の最終判断に注目が集まっている。 大学生のローレンさん(21)は「全ての女性には選択の権利
ウクライナに侵攻したロシア軍は3日、親ロシア派の支配地拡大を狙い、各地で攻撃を続けた。東部ドネツク州のキリレンコ知事は3日、攻撃で21人が死亡、27人が負傷したと発表。南東部の要衝マリウポリでは、民間人が取り残されたアゾフスタル製鉄所への攻撃も再開された。 現地からの報道によると、キリレン
骨髄ドナー登録の拡大に取り組む、苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)が2021年度に受け付けたドナー登録者数は前年度比24人増の147人で、本道登録者の99%を占めた。新型コロナウイルス禍で全国的に登録会が減る中、市役所や商業施設で開催される献血会に合わせ、積極的に実施。矢嶋会長は「骨髄移植を待つ
5日のこどもの日を前に、苫小牧市清水町の緑ケ丘公園の金太郎の池に28匹のこいのぼりが揚げられ、春風に揺られながら池の上を泳いでいる。 公園を管理する長岡造園が毎年設置しており、今年は4月中旬にお目見えした。岸辺から池の島まで約25メートルのロープに、最大1・3メートルのこいのぼりを取り付け
日本野鳥の会苫小牧支部副支部長の奥山博美さん(65)=苫小牧市北栄町=が勇払原野の動植物をテーマに手掛けた点描画の作品展が29日まで、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(同市植苗)の2階市民ギャラリーで開かれている。大小の木板に、はんだごてで焦げ目を付けて描く技法で、鳥や虫、草花などを精妙に表現した作
苫小牧東高校は2日、全校生徒を対象に、生徒会(平目翔琉会長)主催の「憲法講話」を開いた。憲法だけでなく広く人権も取り上げ、今年は民法などが専門の北星学園大学経済法学科の足立清人教授(54)が、成人年齢引き下げをテーマに講演した。新型コロナウイルスの感染対策のため1クラスのみ対面とし、他のクラスは各
2日午後3時ごろ、厚真町富里の道道上幌内早来停車場線で、巡回中だった胆振東部消防組合消防署厚真支署の消防隊員が沿線の林道にいるヒグマを目撃し、町役場を通じて苫小牧署厚真駐在所に届け出た。人畜に被害はなかった。 同署によると、ヒグマの体長は約80センチで子グマとみられる。現場は富里浄水場付近
苫小牧市新開町4のユニクロ苫小牧店は今秋、売り場面積と品ぞろえを拡大するため、移転オープンを計画している。国道36号沿いのイオンモール苫小牧前という立地条件は変えないまま、現在地から200メートルほど西側にある苫小牧民報社の印刷工場跡地に出店。ユニクロは「お客さまのさらなる期待に応えたい」と話して
胆振管内で新型コロナウイルス感染が再拡大している。4月の新規感染者数は4763人で、月別では「第6波」ピークの2月(4777人)に次ぐ過去2番目の多さ。苫小牧市も同様の傾向で急拡大しており、4月24~30日の1週間は前週比35・6%増の686人と、5週連続で前週を上回った。 胆振管内の週合
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の3月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比で52・6%増の1124億9900万円と、14カ月連続で前年同月を上回った。 輸出は46・8%増の169億400万円で13カ月連続の増加。中国、米国やオランダ向けの冷凍ホタテの需要が高まり「魚介
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は6~8月、新千歳―羽田線で119便を増便する。夏の北海道観光シーズンに向け、新型コロナウイルス流行の影響を受けてきた航空需要の回復を見込む。 主に週末で1日最大2便。午前6時20分羽田発が6月4日~7月11日の毎週月、土曜、7月16日~8月31日の毎日。午