• 「ゼロカーボンパーク」魅力向上へ 支笏湖運営協議会 
総会開く 推進委設置し組織見直し
    「ゼロカーボンパーク」魅力向上へ 支笏湖運営協議会  総会開く 推進委設置し組織見直し

       支笏湖周辺の民間事業者などでつくる一般社団法人国立公園支笏湖運営協議会は5月30日、定時社員総会を千歳市支笏湖温泉の支笏湖市民センターで開き、2022年度事業計画を決めた。支笏湖地区が今年3月に環境省の「ゼロカーボンパーク」に登録されたことを踏まえ、さらなるブランド向上を目指し、組織体制を見直すこ

    • 2022年6月2日
  • 「旧山口邸」移築が完成 宿泊施設化の計画も
厚真町古民家再生プロジェクト
    「旧山口邸」移築が完成 宿泊施設化の計画も 厚真町古民家再生プロジェクト

       厚真町が「古民家再生プロジェクト」として町豊沢地区フォーラムビレッジで進めていた古民家「旧山口邸」の移築工事が、この春終了し、建物が完成した。町内の一般社団法人が今夏、飲食店や民泊を開業し、多くの人々に親しんでもらう予定。来春には別の古民家1棟をフォーラムビレッジ内に整備し、宿泊施設にする計画もあ

    • 2022年6月2日
  • 大型客船5年ぶり白老寄港
「ぱしふぃっくびいなす」日本一周途上に
    大型客船5年ぶり白老寄港 「ぱしふぃっくびいなす」日本一周途上に

       日本クルーズ客船(大阪市)の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン、乗客約230人)が2日午前7時半、横浜港発着「初夏の日本一周クルーズ」(5月31日~6月9日)の一環で白老港に寄港した。同船の白老港への寄港は、2017年5月以来5年ぶり2回目。  着岸した第3商港区西埠頭(ふと

    • 2022年6月2日
  • 250人収容に拡張へ ブウベツの森キャンプ場
来月めど100人分増 白老
    250人収容に拡張へ ブウベツの森キャンプ場 来月めど100人分増 白老

       コロナ禍を背景に、屋外レジャーに注目が集まっている中、白老町の大西林業は、同町石山の山林に開設するブウベツの森キャンプ場の総面積を現在の1・5倍に広げ、収容定員を7月をめどに150人から250人に拡張する。キャンプブームが利用者増の追い風になることを期待している。  白老町が先月発表した昨年

    • 2022年6月2日
  • 「人権の花」植栽
遠浅小1、2年生皮切り
    「人権の花」植栽 遠浅小1、2年生皮切り

       安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)で5月31日、2022年度北海道人権擁護啓発委託事業として「人権の花」の贈呈式と植栽が行われた。1、2年生6人が、受け取った花の苗をプランターに植えた。  協力しながら花を育てることで命の大切さや思いやりの心を学び、人権尊重の精神を児童に身に付けてもらおうと

    • 2022年6月2日
  • 「にっぽん恐竜協議会」石川県の白山市加盟
むかわ町は交流に期待
    「にっぽん恐竜協議会」石川県の白山市加盟 むかわ町は交流に期待

       むかわ町が加盟する恐竜化石を生かしたまちづくりを進める組織「にっぽん恐竜協議会」(会長、竹中喜之むかわ町長)に今年度、石川県白山(はくさん)市が新たに加わった。5月下旬にオンライン開催された同協議会の総会で関連議案が提出され、可決した。これで同協議会の加盟は全国9自治体となった。  同協議会

    • 2022年6月2日
  • 「コロナ禍でも活発な活動」 総会で長山理事長再任
 苫駅前中央通り商店街振興組合
    「コロナ禍でも活発な活動」 総会で長山理事長再任 苫駅前中央通り商店街振興組合

       苫小牧駅前中央通り商店街振興組合(長山愛一郎理事長)は5月30日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、ボランティア清掃など2022年度事業計画を承認した。任期満了に伴う役員改選で長山理事長を再任した。  今年度は花壇整備やボランティア清掃(春・秋)、組合員の交流会の実施を決めた。教育研修事業とし

    • 2022年6月2日
  • 酒米「彗星」 丁寧に手植え 美苫みのり会
    酒米「彗星」 丁寧に手植え 美苫みのり会

       苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)はこのほど、厚真町の田んぼで苫小牧市の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の田植えを行った。親子ら約20人が参加し、1時間ほどかけて丁寧に苗を手植えした。  同町富里で彗星を育てる佐藤泰夫さんの水田の一部を使用。9月中

    • 2022年6月2日
  • ウクライナ、W杯出場に王手―欧州予選プレーオフ
    ウクライナ、W杯出場に王手―欧州予選プレーオフ

       【グラスゴー(英国)時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選プレーオフは1日、英国のグラスゴーでA組1回戦が行われ、ウクライナがスコットランドに3―1で快勝した。2006年以来2度目の本戦出場を懸け、英カーディフで行われる5日の決勝でウェールズと対戦する。  ウクライナは

    • 2022年6月2日
  • 道内の社長 平均は62・84歳 過去最高を更新 70代以上3割強 東京商工リサーチ道支社
    道内の社長 平均は62・84歳 過去最高を更新 70代以上3割強 東京商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、2021年12月末時点の道内社長の年齢調査結果を発表した。平均年齢は前年より0・24歳伸びて62・84歳となり、過去最高を更新。70代以上が前年比1・2ポイント増の31・63%と最多で、社長の高齢化が進んでいる。以下、60代が30・86%、50代が22・65%、40代

    • 2022年6月2日
  • バス、トラック 廃業危機訴え 北海道運輸交通審議会
    バス、トラック 廃業危機訴え 北海道運輸交通審議会

       北海道運輸交通審議会(吉見宏会長)が5月31日、札幌市内のホテルで開かれた。北海道エアポート(HAP)から大雪による新千歳空港滞留者解消会議の開催▽道ハイヤー協会からインバウンド(訪日外国人旅行者)向けフリーパスの販売▽道開発局から苫小牧港、石狩湾新港での国際物流ターミナル整備の継続―と、2022

    • 2022年6月2日
  • 新商品「あん丸の里」販売 JALスカイ札幌とほんま 規格外のイチゴ使用「SDGs」実現
    新商品「あん丸の里」販売 JALスカイ札幌とほんま 規格外のイチゴ使用「SDGs」実現

       日本航空のグループ会社JALスカイ札幌(千歳市)と、銘菓「月寒あんぱん」で知られるほんま(札幌市)は、オリジナル半生菓子「あん丸の里」を開発した。JALスタッフが「こんなあんぱんを食べたい」と食材を提案し、「バター」「とうきび」「いちご」の3種類の「あんぱん」が誕生。キッチン新千歳空港店などで販売

    • 2022年6月2日
  • 和弘食品が札証上場 新規上場は2019年7月以来
    和弘食品が札証上場 新規上場は2019年7月以来

       札幌証券取引所(札証)は1日、スープ・たれの専門メーカー和弘食品(本社小樽市)が札証に上場すると発表した。上場予定日は17日。札証の新規上場は2019年7月のファイバーゲート以来で本則市場の企業は48社になる。和弘食品はすでに東証スタンダードに上場している。  同社は1964年設立。道内2カ

    • 2022年6月2日
  • 新会長に 長島氏を選任 消費者協会が総会
    新会長に 長島氏を選任 消費者協会が総会

       北海道消費者協会は1日までに、札幌市内で定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で畠山京子会長(釧路消費者協会)が相談役に退き、後任の新会長に長島博子氏(北広島消費者協会会長)を選任した。任期は2年。  副会長には、佐藤秀臣氏(函館消費者協会理事長)を再任したほか、村上早苗氏(帯広消費者協会

    • 2022年6月2日
  • 21年度は回復の兆し 道企業誘致推進協議会
    21年度は回復の兆し 道企業誘致推進協議会

       北海道企業誘致推進協議会(代表・鈴木直道知事)の2022年度総会が1日、札幌市内で開かれた。21年度の事業・収支決算報告を承認。北海道の立地の優位性や特色ある地域資源を生かした企業誘致と、企業への人材確保支援を柱とする新年度事業計画を決めた。  道経済部の田邊弘一産業振興局長は21年度につい

    • 2022年6月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会・一般質問。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 恵 庭 午後7時、恵庭体育協会通常総会(えにあす)。 白 老 午前9時、公明党議員団による緊急要望。午前10時、行政改革推進本部会議。 安 平 午後1時30分、自治会長会議衛生協

    • 2022年6月2日
  • 有効求人倍率1.00 11カ月連続上昇 4月の道内 雇用失業情勢
    有効求人倍率1.00 11カ月連続上昇 4月の道内 雇用失業情勢

       北海道労働局は4月の道内雇用失業情勢をまとめた。有効求人倍率は1・00倍で前年同月より0・09ポイント上昇し、11カ月連続で前年同月を上回った。新規の求職申込件数は2万3930人で前年同月比2・7%減少、3カ月連続で前年同月を下回った。  新規求人数は同13・5%増加の3万4810人。14カ

    • 2022年6月2日
  • 理容師の西田さんに感謝状 王子総合病院で四半世紀営業
    理容師の西田さんに感謝状 王子総合病院で四半世紀営業

       王子総合病院(苫小牧市若草町)は5月30日、院内理容室「ヘアーサロン王子」でほぼ四半世紀にわたって腕を振るい、5月末で営業を終えた理容師の西田渉さん(82)に感謝状を贈った。  西田さんは同院が移転開院した1997年10月から院内理容室を営んできた。高齢を理由に営業を終えたが、次男に経営を譲

    • 2022年6月2日
  • アプリ使用し技術競う 苫小牧市、来月1カ月間 エコドライブコンテスト開催へ
    アプリ使用し技術競う 苫小牧市、来月1カ月間 エコドライブコンテスト開催へ

       苫小牧市は7月1~31日、スマートフォンのアプリを使って省エネに配慮した運転技術を競う「エコドライブコンテスト」を行う。  エコドライブは、急ブレーキや急加速など環境負荷の大きい運転を避けるのがポイント。コンテストでは、専用の車載器を車内に取り付け、あいおいニッセイ同和損害保険が開発したアプ

    • 2022年6月2日
  • みんせい 日用品や食品配布 悩み打ち明ける姿も
    みんせい 日用品や食品配布 悩み打ち明ける姿も

       民青同盟苫小牧地域班とみんせい北海道委員会の学生食料支援プロジェクト「ボナペティート北海道」は5月29日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで青年や学生、ひとり親世帯を対象にフードバンク事業を行った。配布開始前から多くの人が並び、日用品や食料品を順番に受け取った。  新型コロナウイ

    • 2022年6月2日
  • 市美術博物館が歴史見学会 苫小牧の酪農学ぶ
    市美術博物館が歴史見学会 苫小牧の酪農学ぶ

       苫小牧市美術博物館はこのほど、市街地を歩きながら地元の歴史を学ぶ「歴史見学会」を開催した。市民17人が参加し、明治~昭和期の苫小牧の酪農業について学んだ。  同館学芸員の小杉宇海さんらが講師を務め、参加者は同館を起点に、かつて放牧地が広がっていた栄町や末広町を巡り、旭町にある詩人宮沢賢治の「

    • 2022年6月2日
  • 好みの香りでせっけん作り 市サンガーデンでハーブ講習会
    好みの香りでせっけん作り 市サンガーデンでハーブ講習会

       苫小牧市サンガーデンはこのほど、ハーブ講習会を施設内で開いた。市民12人が参加し、好みのハーブの香りを選んで抗菌スプレーとせっけんを作った。  講師は市美原町のハーバルセラピスト能崎清美さん。オーストラリアで生産されるものを中心に、精油の効能や香りの特性について丁寧に解説した。  アロ

    • 2022年6月2日
  • 与党圧勝、新政権に弾み
韓国で統一地方選
    与党圧勝、新政権に弾み 韓国で統一地方選

       【ソウル時事】韓国で1日、先月10日に発足した尹錫悦政権の行方を左右する統一地方選が行われ、与党「国民の力」が圧勝した。与党は国会では少数派で、野党の協力が必須。与党が大統領選に続いて勝利したことにより、最大野党「共に民主党」は守勢に回る見通しで、日韓関係改善を含め山積する国政課題推進に後押しとな

    • 2022年6月2日
  • カズワンを陸揚げ 網走港近くで保管 家族が献花へ 知床観光船事故
    カズワンを陸揚げ 網走港近くで保管 家族が献花へ 知床観光船事故

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は1日、海底から引き揚げられた船体を網走港(網走市)に陸揚げした。船体は同日午後、乗客の家族に公開され、献花の機会も設けられる。  カズワンは5月27日、水深約180メートルの海底から

    • 2022年6月1日
  • 「原発ない北海道へ一歩」 泊訴訟原告団 「やった」法廷に歓喜の声 札幌
    「原発ない北海道へ一歩」 泊訴訟原告団 「やった」法廷に歓喜の声 札幌

       北海道電力泊原発(後志管内泊村)の運転差し止めを命じた5月31日の札幌地裁の判決後、原告らは札幌市内で記者会見。事実上の勝訴に喜びをかみしめ、「原発のない北海道への一歩だ」と力を込めた。  午後3時すぎ、谷口哲也裁判長が「運転してはならない」と主文を読み上げると、傍聴席から「やった」と歓喜の

    • 2022年6月1日
  • 2月の大雪問題を検証 JR除雪体制強化 報告書まとまる
    2月の大雪問題を検証 JR除雪体制強化 報告書まとまる

       2月に2度にわたり札幌圏を襲って市民生活が大混乱した大雪問題を検証する「北海道雪害対策連絡部」(道やJR北海道、北海道運輸局など22機関で構成)は5月31日、道庁で3回目の会議を開き、報告書をまとめた。輸送障害対策など6項目を柱に検証し、それぞれ対応策を盛った。6月9日に上部組織の北海道防災会議(

    • 2022年6月1日
  • 審査9年 先行き見えず 新規制「初日申請組」で唯一
    審査9年 先行き見えず 新規制「初日申請組」で唯一

       北海道電力は2013年7月、東京電力福島第1原発事故を受けて策定された新規制基準施行初日に関西、四国、九州の電力3社と共に泊原発1~3号機の審査を原子力規制委員会に申請。「初日申請組」の5原発10基のうち、審査が終わらず、再稼働にも至っていないのは泊原発だけだ。  北電は3号機の審査対応を優

    • 2022年6月1日
  • 八田道議が 議員を辞職 参院選出馬のため
    八田道議が 議員を辞職 参院選出馬のため

       八田盛茂道議(65)=小樽市区=は5月31日、小畑保則議長に議員辞職願を提出し、許可された。  八田氏は自民党道連幹事長、道議会自民党・道民会議会長などを歴任したが、日本維新の会から参院選比例代表に出馬するため、自民党を離党。道議会では5月10日に1人会派「道政クラブ」を結成していた。

    • 2022年6月1日
  • 苫小牧埠頭人事(5月30日)
    苫小牧埠頭人事(5月30日)

       苫小牧埠頭人事(5月30日)  経営企画部長(経営企画部副部長兼財務部副部長)柏原滋

    • 2022年6月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 午前9時、HANDMADE×TOWNとまこまいStyle2022SPRING開催関係者による表敬訪問。午前10時、市議会定例会・一般質問。 千 歳 午前8時50分、辞令交付式。午前9時、定例庁議。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前7時30分、ぱ

    • 2022年6月1日