30年五輪開催地、23年決定―IOC
- 2022年5月21日
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日に開いた総会で、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪の開催地を、来年5~6月にインドのムンバイで開かれる次回総会で決める予定だと明らかにした。 バッハ会長は「12月の理事会で、対話の対象を絞る決定を下さなければならないだろう」と述べ、
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日に開いた総会で、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪の開催地を、来年5~6月にインドのムンバイで開かれる次回総会で決める予定だと明らかにした。 バッハ会長は「12月の理事会で、対話の対象を絞る決定を下さなければならないだろう」と述べ、
「賢治の道を歩く会」は21日午前10時から、JR苫小牧駅周辺で開催する賢治ウオークの参加者を募集している。申し込み不要。 苫小牧駅をスタートし、会員の解説を聞きながら、旭町に建つ「牛」の詩碑までを歩く。「牛」は宮沢賢治が1924年に苫小牧を訪れ、当時の情景を詠んだ詩で、詩集「春と修羅
苫小牧市は人材確保支援事業として、企業が就職セミナーに出展する場合などに費用の一部を補助する。上限は市内開催が10万円、市外・ウェブ開催が20万円(会場経費など自己負担がない場合は2分の1の額)。 市立地企業サポート事業の一環で、新たな労働市場の開拓や有能な人材の確保、定住促進が目的。希望
苫小牧市中小企業振興審議会(会長・髙橋憲司北海道中小企業家同友会苫小牧支部長)が18日、市職員会館で開かれた。市から示されている第2次市中小企業振興計画素案のうち、事業継続のための経営基盤の強化・販路拡大の推進について議論した。 素案は、主要支援策として▽販路拡大のための支援▽販路拡大を目
苫小牧市は、市の水道水を詰めた500ミリリットルペットボトル「とまチョップ水」の協賛事業者を募集している。期間は6月下旬から2023年3月まで。社内イベントなどで商品を配布し、苫小牧のおいしい水道水をPRしてもらう。応募締め切りは今月31日。 市上下水道部総務経営課によると、協賛金は1口2
(13日生まれ) 苫小牧 山田維睦君(親晃太)拓勇東町。 (16日生まれ) 秋田一颯君(親洋平)日吉町。 (17日生まれ) 村瀬葵君(親竜也)ときわ町。
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市)がワイン事業に新規参入した。道内の工業系製造業者がワイン生産に乗り出すのは初めてで、安平町で原料のブドウ栽培に本格着手した。2025年にはワイナリー(ワイン醸造所)の開設を目指しており、胆振東部地震で被災した町の活性化につなげたい考え。ワインを安平の特産品
苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は18日と20日、道と国に対し、2023年度の重点開発に関する要望活動を行った。 岩倉会長ら東胆振1市4町の首長5人が参加し、18日は胆振総合振興局と室蘭開発建設部、20日には札幌市の道開発局と道庁を訪れ、要望書を提出した。 道へ
焼き芋が買える珍しい自動販売機が、苫小牧市拓勇西町の「味の大王餃子部」店内などにお目見えした。24時間購入が可能で、飲料水のようにホットかコールドを選ぶことができる。 自動車販売などを手掛けるライフパートナーズ(苫小牧市、伊丹宏康社長)が17日に1台設置した。味の大王餃子部にはラーメンやギ
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2811人確認したと発表した。日別の新規感染者数としては、5日連続で前週の同じ曜日を下回った。このうち1382人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ33万8853人となった。 死亡の確認は12日ぶりになかった。道内の死者は累計で20
苫小牧市樽前の市有樽前放牧場で20日、牛の受け入れがスタートした。初日から白老町の牧場が和牛9頭を託し、牛たちは広大な放牧地で伸び伸びと過ごしている。 約94ヘクタールの公共牧場で毎年、最大5月10日~11月10日に開牧している。今年は苫小牧市、白老町の各1カ所から和牛41頭を預かる予定で
苫小牧市で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。幼保施設や小・中学校で臨時休業が相次ぎ、医療機関でクラスター(感染者集団)も発生した。苫小牧保健所によると、患者の内訳は、20歳以下が過半数で、家庭内感染の多発を示すように、30・40代も約3割。基本の対策徹底を周知するが、年齢が低いほどワクチン
北海道樽前岳風会苫小牧支部に所属する伊藤留美子(雅号・瑠岳)さん(75)と藤田恵(同・翔岳)さん(74)、横山賢志(同・聖岳)さん(56)が、今月15日の北海道地区吟詠大会で入選し、9月に東京都で開催される第28回全国優秀吟者吟道大会への出場を決めた。3人は、上位入賞へ気合十分だ。 北海道
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は今年度から、北海道栄高校(白老町)の中国人留学生12人に日本語の講義を始めた。専門の講師が週に3回実施し、生徒たちは日本の大学への来春入学を目指し、勉学に励んでいる。 留学生は母国の中国で日本語を学び、4月に道栄高3年生に編入した。系列の同大に日本
ダンスバトルなどのストリートスポーツを楽しむイベント「FUTURE PEACE STREET(フューチャー・ピース・ストリート)」が21日、苫小牧市糸井のスーパー「トライアル」の跡地で開催される。キッチンカーなども出店予定で、競技に参加しない人も楽しめる内容となっている。 ストリートスポー
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は19日、中学3年生対象の授業見学ツアーを行った。校庭で、学生が製作したモデルロケットの打ち上げもあり、参加者は高専の教育活動に理解を深めていた。 苫小牧市内のほか恵庭市、北広島市などから105人が集まり、20人ほどのグループ単位で1時間実施。参加者は
全道美術協会苫小牧地区(菊地章子地区長)の会員、会友らによる「全道展苫小牧地区展」が22日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。 6月15日~26日に札幌市内で開かれる「全道展」を前に、作品研究の場として企画された。 会場には会員7人、会友3人、一般9人が手掛けた油彩・水彩画
苫小牧署は19日、白老町社台の国道36号で同日未明に走行中の車から転落し死亡した女性が、札幌市厚別区厚別南1、無職川村伸恵さん(37)と判明したと発表した。同署は同日、運転していた同、無職杉田直人容疑者(32)を自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時
▽20日から休園 ピノキオ苫小牧幼稚園 ▽20日から一部休園 ひよし保育園 ▽20日から学級閉鎖 苫小牧東中学校 ▽20日に再開 第2はくちょう幼稚園(休園)、認定こども園おとわ、はなぞの認定こども園、なかの保育園、いとい北保育園(一部休園)
19日午後6時15分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜に被害はなかった。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。北へ向かって道路を横断中だった。付近にはゴルフ場が点在しているが、民家はない。 現場は、白鳥湖から北西に1・
厚真町本郷のこぶしの湯あつまの「レストランこぶし」にこの春、苫小牧市在住の料理人、高松勝美さん(63)が社長付総料理長として約3年ぶりに復帰した。自慢の料理を振る舞うことで町への恩返しをしたいと考えており、「年配のお客さんにも利用してもらえるような商品を作って、コミュニケーションが生まれたら」と希
白老町末広町のBLUE SALMON(ブルーサーモン)は今月から、スケトウダラを使った「地元お魚活用プロジェクト」シリーズ4品を、恵庭市の道と川の駅「花ロードえにわ」で販売している。スケトウダラは白老に水揚げされる主力魚種で、たらこの親として知られる白身魚。同社の貮又聖規代表(50)は「たらこの親
登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」で1月に生まれた子グマ4頭の名前が決まった。アイヌ語の「イコロ」などで、同牧場を運営する登別温泉ケーブルが18日に発表した。 同牧場で今年誕生した父レン(11歳)と母アナ(7歳)の子の雄は「アレン」、雌は「レナ」。それぞれ両親の文字を組み合わせた。父
白老町在住の男性(60)が、フクロウの顔のような模様の虫を同町白老ポロト自然休養林にあるポロト湖ビジターセンターのデッキで見つけ、持っていたカメラに収めた。10センチほどの大きさで、男性は「ガの仲間と思うが、見たことのない模様と大きさに驚いた」と話している。 撮影したのは15日午前8時ごろ
新ひだか町の高静小学校(鈴木晋作校長)の児童会書記局の6人が17日、静内こうせい町の日高徳洲会病院敷地内の花壇にヒマワリの苗を植えた。 2019年7月20日、同病院前のT字路で同校の女子児童(当時4年生)が死亡する交通事故が発生したことから、静内署が同校に「ひまわりの絆プロジェクト」を持ち
むかわ町議会は19日、臨時会を開き、ししゃもふ化場の取水口整備工事に設計変更が生じたため契約金額2900万円を増額する工事請負契約の変更など、議案5件、同意1件を原案通り可決した。 このほか、13、16日にそれぞれ町職員1人ずつの新型コロナウイルス感染を公表したほか、今年1月から町内で感染
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、深い海に潜水士を送り込む「飽和潜水」による船内捜索が20日、前日に続き実施された。行方不明者の手掛かりがないか調べるとともに、船体の引き揚げに向けた調査も進める。 第1管区海上保安本部(小樽市)などによると、北方
日本維新の会道総支部代表の鈴木宗男参院議員は19日、札幌市内で街頭演説後、記者団の取材に応じ、参院選道選挙区(改選数3)への候補擁立について「今月末をタイムリミットに最終的な判断をしていきたい」と述べた。 鈴木氏は「松井一郎代表と主戦論で行こうと話している」としながらも、「ただ、どういう戦
行方不明者の捜索が難航している観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故。19日に始まった「飽和潜水」は、ダイバーが通常の潜水では不可能な深さまで到達でき、長時間の作業が可能となる手法だ。かつて海上保安庁が海底に沈んだ北朝鮮の工作船を引き揚げた際にも活用された。 飽和潜水を行うダイバーは
北海道経済産業局は、5月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きに弱さが見られる」とし、前月の「持ち直しの動きが弱まっている」から2カ月ぶりに上方修正した。主要項目別では、生産活動と観光の2項目の判断を前月から引き上げた。 3月の経済指標を中心に、4月以降の企業へのヒアリングを