• 道内のデジタル化促進 今年度の取り組みを説明
    道内のデジタル化促進 今年度の取り組みを説明

       鈴木直道知事の看板政策の一つ、道内のデジタル化の促進を目指す北海道Society5・0推進会議(座長・山本強北大名誉教授)が2日、札幌市内で開かれた。道が2022年度の取り組みを説明したほか、昨年3月に策定した「北海道Society5・0推進計画」の進捗(しんちょく)状況などを確認した。  

    • 2022年6月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 午前11時、道路建設「四季の庭」開園式(同所)。 千 歳 午後5時30分、市長感謝状贈呈式並びに市町内会連合会長表彰式および祝賀会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 

    • 2022年6月3日
  • 幼児の協力で塗り絵展 消費者ホットラインをアピール
    幼児の協力で塗り絵展 消費者ホットラインをアピール

       苫小牧市は7日まで、コープさっぽろステイ店(三光町)など市内5店舗で「188ぬりえ展」を開いている。保育園児が手掛けた消費者ホットライン「188」のイメージキャラクター「イヤヤン」の塗り絵計98作品を展示している。  悪徳商法などの相談窓口を案内する「188」の認知度向上を目的とした取り組み

    • 2022年6月3日
  • 憲法を平和実現に生かす 室工大大学院清末教授が講話
    憲法を平和実現に生かす 室工大大学院清末教授が講話

       憲法を学ぶ苫小牧市内の学習サークル「憲法からいのちと生活を学ぶ会」はこのほど、室蘭工業大学大学院の清末愛砂教授(50)を講師とした憲法講話会を市文化交流センターで開いた。市民ら約70人が講話に耳を傾け、憲法を生かした平和の実現について考えた。  清末教授は、ロシアへのウクライナ侵攻を例に挙げ

    • 2022年6月3日
  • 船見町の内潟さん宅 クジャクサボテン咲く
    船見町の内潟さん宅 クジャクサボテン咲く

       苫小牧市船見町の内潟恵美子さん(75)宅で、クジャクサボテンの花が咲いた。直径23センチの真っ白な大輪が4輪開花し、内潟さんは「清楚(せいそ)で美しい花がたくさん咲いてうれしい」と顔をほころばせた。  クジャクサボテンは中南米原産で、いろいろな属を掛け合わせて園芸用に売られている。  

    • 2022年6月3日
  • 5日に苫小牧 室内楽研究会公演 クラリネットやピアノ共演
    5日に苫小牧 室内楽研究会公演 クラリネットやピアノ共演

       苫小牧室内楽研究会の第18回公演が5日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。  元札幌交響楽団団員でクラリネット奏者の村松時雄さん、ピアニストの田村玲子さんをゲストに迎え、モーツァルト作曲「ケーゲルシュタット・トリオ」、カール・シュターミッツ作曲「クラリネット協奏曲第3番」などを演奏する

    • 2022年6月3日
  • 細田議長不信任案提出へ―立憲
    細田議長不信任案提出へ―立憲

       立憲民主党は3日、細田博之衆院議長が衆院小選挙区定数の「10増10減」見直しに再三言及したことなどは「議長の資質に欠ける」(幹部)として、不信任決議案を提出する方針を固めた。野党各党に賛同を呼び掛け、7日にも提出する。  立憲は、「10増10減」を批判する細田氏が「手取りの月給が100万円未満

    • 2022年6月3日
  • 所属団体の活性化へ
苫小牧青年団体連絡会、総会開く
    所属団体の活性化へ 苫小牧青年団体連絡会、総会開く

       苫小牧市内の青年組織の代表者でつくる苫小牧青年団体連絡会は5月31日、市民活動センターで総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で桜田泰己氏(42)=苫小牧重機土木協同組合青年部組織・苫小牧ジューキーズ代表=を会長に再任した。  議事では、同会ホームページで各所属団体の紹介や行政、民間のイベント

    • 2022年6月3日
  • 「ねんきん酒場」15日再開 年金受給者ら飲食で交流
    「ねんきん酒場」15日再開 年金受給者ら飲食で交流

       年金受給者らの交流の場「苫小牧ねんきん酒場」(同事務局主催)が15日午後6時から、苫小牧市豊川町2のワーカーズコープ事務所で開かれる。  ねんきん酒場は、「気軽に人と交われる場を」と2019年8月にスタート。年金受給日に合わせ2カ月に1度開催していたが、新型コロナウイルスの流行で延期になって

    • 2022年6月3日
  • オンラインで意見交換
苫小牧市立病院 中国・秦皇島市の中医病院と
    オンラインで意見交換 苫小牧市立病院 中国・秦皇島市の中医病院と

       苫小牧市立病院と中国・秦皇島市の中医病院は5月31日、新型コロナウイルス下の状況についてオンラインで意見を交わした。2018年10月に両市の国際友好都市盟約20周年を記念して中医病院側が来苫し、両院の友好病院の締結式を行って以来の交流。  市立病院の講堂と秦皇島市外事弁公室をインターネット回

    • 2022年6月3日
  • あす ウトナイ湖畔で自然観察 道自然観察協議会、申し込み不要
    あす ウトナイ湖畔で自然観察 道自然観察協議会、申し込み不要

       北海道自然観察協議会は4日、初夏のウトナイ湖周辺を巡る自然観察会を行う。参加費は100円。申し込み不要で、同日午前8時半までにJR植苗駅前(植苗)に集合する。  同駅からウトナイ湖畔までの往復4キロを、同会の自然観察指導員の案内で散策し、正午に解散予定。例年だとベニバナイチヤクソウやシロバナ

    • 2022年6月3日
  • 不作タマネギ値上がり
苫小牧市の5月価格動向調査
    不作タマネギ値上がり 苫小牧市の5月価格動向調査

       苫小牧市は5月の価格動向調査の結果をまとめた。  野菜は値上がりが顕著。特にタマネギは52円60銭で前月から39・2%、前年同月比99・2%の値上がり。全国一の生産量を誇る北海道が昨年、猛暑で不作だった上に、今春の静岡、鹿児島方面の新タマネギの出荷量も少ないことが響いている。  一方、

    • 2022年6月3日
  • NHK値下げ、改正法が成立
不払い世帯へ割増金も
    NHK値下げ、改正法が成立 不払い世帯へ割増金も

       NHK受信料の値下げ原資を確保するための積立金制度の創設などを盛り込んだ放送法と電波法の改正法が3日の参院本会議で可決、成立した。正当な理由なく受信料を支払わない世帯への割増金の徴収も可能となる。  NHKは年間受信料収入の1割に当たる700億円程度の原資を確保し、2023年度に受信料を下げる

    • 2022年6月3日
  • 国産魚介類、消費減止まらず
需要に即した生産課題―水産白書
    国産魚介類、消費減止まらず 需要に即した生産課題―水産白書

       政府は3日の閣議で、2021年度の水産白書を決定した。国産魚介類の消費減少に歯止めがかからない一方、輸入品の消費量は横ばいで推移している状況を紹介。魚介類の自給率引き上げを目指す中、国産品の需要拡大に向け生産や販売面で「消費者ニーズを踏まえた施策の展開」を課題に挙げた。  白書によると、1人当

    • 2022年6月3日
  • OPECプラスが追加増産
ロシア落ち込みで供給拡大
    OPECプラスが追加増産 ロシア落ち込みで供給拡大

       【ロンドン時事】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は2日、オンラインで閣僚級会合を開き、7月と8月に追加増産に踏み切ることで合意した。西側諸国の制裁でロシアの産油量が落ち込む中、石油の安定供給を図る狙いがある。  合意した両月の増産は日量約バレルバレルず

    • 2022年6月3日
  • 島根知事が再稼働同意
2号機、県議会で表明、県庁所在地に唯一立地
    島根知事が再稼働同意 2号機、県議会で表明、県庁所在地に唯一立地

       中国電力島根原発2号機(松江市)について、島根県の丸山達也知事は2日の県議会本会議で「やむを得ないと考え、容認することとする」と述べ、再稼働への同意を表明した。知事の容認で地元の同意手続きが完了し、全国で唯一県庁所在地に立地している原発は再稼働に向かう。  2号機の再稼働をめぐっては、立地自

    • 2022年6月2日
  • 競技中の脱マスク主流
小中学校体育祭 判断は児童生徒に
    競技中の脱マスク主流 小中学校体育祭 判断は児童生徒に

       体育祭や運動会シーズンを迎えている苫小牧市内の小中学校。文部科学省が体育授業や部活動など屋外でのマスク着用を不要とする方針を示したが、市教委は以前から「呼気が苦しいときはマスクを外してもいい」と呼び掛けており、今年も「競技中はマスクを着用しなくてもいい」とする学校が多数。判断は児童や生徒に任せられ

    • 2022年6月2日
  • 経験問わず楽器で交流
金管アンサンブル「BCT」結成 年内初公演へメンバー募集
    経験問わず楽器で交流 金管アンサンブル「BCT」結成 年内初公演へメンバー募集

       金管楽器のアンサンブル「Brass Circle TOMAKOMAI(ブラスサークルトマコマイ)」(BCT)が先月、苫小牧市内で結成された。東京を拠点に活動する同市出身のトランペット奏者清川大介さん(24)と同級生の会社員高井一光さん(23)が、プロ奏者のアドバイスを受けられる場やステージで演奏す

    • 2022年6月2日
  • 「てまえどり」掲示36店へ拡大
食品ロス削減 セブン―イレブンと市連携
    「てまえどり」掲示36店へ拡大 食品ロス削減 セブン―イレブンと市連携

       コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパンは1日、苫小牧市内の全36店舗で陳列棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」のポップ掲示を始めた。昨年6月に市内2店舗で始め、一定の食品ロス削減効果を期待できるとし、今回拡大した。同社苫小牧西地区の岡田和也ディストリクトマネジャーは「コンビニは客層が広いので、

    • 2022年6月2日
  • 災害支援ドローン研修開始
市消防本部 10月の本格運用に向け
    災害支援ドローン研修開始 市消防本部 10月の本格運用に向け

       苫小牧市消防本部は災害支援に向け、高性能カメラ搭載のドローン(小型無人飛行機)を10月から本格運用する。全国で自然災害が相次ぐ現状を踏まえ、人が近づくのが難しい現場でも迅速な情報収集活動が可能なドローンの性能に注目。1日から新開町の消防防災訓練センターで、隊員らが操作技術を学ぶ研修を始めた。

    • 2022年6月2日
  • 現金310万円だまし取る
詐欺容疑で静岡の男再逮捕
    現金310万円だまし取る 詐欺容疑で静岡の男再逮捕

       知人女性から現金310万円をだまし取ったとして、苫小牧署は1日、静岡県富士市森下の内装業大島祐哉容疑者(39)を詐欺容疑で再逮捕した。「金は受け取ったが、何を言ったかは覚えていない」と容疑を一部否認している。  逮捕容疑は2015年7月から8月にかけて、苫小牧市内に住む30代女性に対し、返済

    • 2022年6月2日
  • 静川の市道でヒグマ
    静川の市道でヒグマ

       1日午前8時半ごろ、苫小牧市静川で、車を走らせていた40代男性が市道を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜に被害は確認されていない。  同署によると、ヒグマは体長1・2メートル。現場は弁天展望台から約1キロの地点で付近に民家はない。  同署などが付近の警戒を強めているほ

    • 2022年6月2日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(2日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(2日発表分)

       ▽2日から一部休園 さくらぎ保育園  ▽2日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校

    • 2022年6月2日
  • 英国専門誌に論文掲載 すがわら内科呼吸器科の菅原院長 COPD治療 禁煙の有効性実証
    英国専門誌に論文掲載 すがわら内科呼吸器科の菅原院長 COPD治療 禁煙の有効性実証

       すがわら内科呼吸器科(苫小牧市しらかば町)の院長・理事長、菅原洋行さん(68)がCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の論文を発表し、英国の医療専門誌に掲載された。肺に炎症を起こすCOPDの患者65人を5年間にわたって治療観察し、データを比較検証することで、禁煙の有効性や治療後を予測する適切な指標を裏付けた

    • 2022年6月2日
  • 船体陸揚げ 家族ら献花 網走港近くで保管知床 観光船事故
    船体陸揚げ 家族ら献花 網走港近くで保管知床 観光船事故

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は1日、海底から引き揚げられた船体を網走港(網走市)に陸揚げし、乗客の家族に公開した。家族らは保管場所に設けられた献花台に花をささげた。  カズワンは5月27日、水深約180メートルの

    • 2022年6月2日
  • 「万代」有明町に25日オープン 道内4店目 最新のゲームコーナーも
    「万代」有明町に25日オープン 道内4店目 最新のゲームコーナーも

       苫小牧市有明町2にリユースショップ「万代苫小牧店」が25日にオープンする。服や貴金属、時計、ゲームソフト、おもちゃなど数万点を扱い、約150台の最新機器をそろえたゲームコーナーも設ける。  店舗は、国道36号沿いのパチンコ店跡施設(鉄骨造り平屋建て、床面積1322平方メートル)を活用。現在、

    • 2022年6月2日
  • 道内1240人感染 胆振は99人 苫小牧のクラスター拡大
    道内1240人感染 胆振は99人 苫小牧のクラスター拡大

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1240人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が1000人を上回るのは3日ぶりで、前週の同じ曜日を18日連続で下回った。うち653人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ36万9人となり、36万人を超えた。  死亡したのは

    • 2022年6月2日
  • 4月旅客114万人 前年比1・6倍 道内7空港
    4月旅客114万人 前年比1・6倍 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、4月の国内線旅客数は前年同月比約1・6倍の114万6599人だった。  新型コロナウイルス流行前の2019年4月と比べると約35・9%減となり、旅客需要の低迷が続いているが、6カ月連続で前年実績を上回った。  国際線は2

    • 2022年6月2日
  • 復活の夏
    復活の夏

       読了すると軽くビールが飲みたくなる小説がある。村上春樹さんのデビュー作「風の歌を聴け」(講談社文庫)を読み直して、そう感じた。時は1970年の8月。海辺の街のジェイズ・バーに集う、常連の「僕」と友人の「鼠」(ねずみ)、介抱した女の子が親しくなり、ほろ苦く過ぎ去っていく夏が乾いたタッチで描かれる。

    • 2022年6月2日
  • 花と緑で地域盛り上げ 総会開き事業計画承認
 苫駅通中心商店街振興組合
    花と緑で地域盛り上げ 総会開き事業計画承認 苫駅通中心商店街振興組合

       苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)は5月30日、苫小牧市錦町の第一洋食店で総会を開き、2022年度事業計画を承認した。近隣商店街との連携による「統一された中心街づくり」を基本方針に掲げ、▽中心商店街の活性化と近代化▽近隣商店街や地域住民と一体化した活動▽花のある街づくり―などを盛り込ん

    • 2022年6月2日