園児の人気集める 苫小牧ふたば幼稚園に新遊具
- 2022年6月28日
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)の園庭に、新しい滑り台とブランコがお目見えした。順番待ちが出るほど、連日、園児たちの人気を集めている。 滑り台は高さ2・5メートル、幅2メートル、奥行き5メートルで、園庭の南側に設置。滑りだす場所までは、網や丸太を使って上がる。ブランコは幅
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)の園庭に、新しい滑り台とブランコがお目見えした。順番待ちが出るほど、連日、園児たちの人気を集めている。 滑り台は高さ2・5メートル、幅2メートル、奥行き5メートルで、園庭の南側に設置。滑りだす場所までは、網や丸太を使って上がる。ブランコは幅
苫小牧市内の福祉、医療、教育などの関係者でつくる市地域自立支援協議会の全体会がこのほど、市教育福祉センターで開かれた。任期満了に伴う役員改選で、会長に社会福祉法人緑星の里の相談支援事業所サポート管理者渡辺伸子さんが選出され、オンライン形式も視野に入れた研修の実施など今年度の事業内容が決まった。
苫小牧市の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧はこのほど、日本赤十字社にウクライナ人道危機救援金として3万6480円を寄付した。中村こずえ会長らメンバー4人が、日本赤十字社苫小牧市地区の事務局が置かれている市福祉部総合福祉課に届けた。 同団体は3月から、毎月1回開いている理事会に
今年夏、電力が不足する恐れが強まっている。火力発電所が相次いで休廃止し、猛暑で冷房需要が高まると安定的な電力供給が危うくなる。政府は夏としては7年ぶりに全国規模の節電を要請。26日には「電力需給逼迫(ひっぱく)注意報」を初めて発令した。冬の電力需給は一段と厳しくなるとみられ、油断できない状態が続く
22日に公示された参院選は25、26の両日、初の週末を迎えた。12人が出馬する乱戦となる道選挙区(改選数3)では、主要4党の6氏が大票田・札幌を中心に全道各地を遊説し、争点となる物価高騰対策、外交・安全保障政策などをめぐり激しい舌戦を繰り広げた。与野党どちらが「2議席確保」するかを焦点に全国有数の
苫小牧市柏原の自動車部品製造業アイシン北海道(伊藤伯社長)の2021年度売上高は、前年度比約3割増の122億4000万円で、07年の創業以来最高となった。主力のアルミ鋳造部品「バルブボデー」を中心に、生産台数は過去最高の約800万台。前年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたが、年間
21年度決算で過去最高の売上高を達成したアイシン北海道の伊藤伯社長に現状や今後の展望などを聞いた。 ―21年度を振り返って 「アイシン向けバルブボデーを中心に、グローバルに回復基調で好調だった。昨年秋に部品が入らず、生産できない時期があったが、その生産ロスがなければ売上高はもっと伸
参院選は苫小牧辺りでは静かだ。胆振日高が選挙区となる衆院選と異なり、参院選は道内一円。候補者が12人いても街頭で候補や選挙カーを目にする機会は少ない。関心が高いような空気感もない。 風が吹いて「山が動いた」参院選や政権が交代した衆院選を取材したことがあるが、今の国際情勢や暮らしを見れば政治
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに550人確認したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を43日連続で下回った。このうち221人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万9664人となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道
苫小牧市内の大半の高校で来月、学校祭が行われる。今年は新型コロナウイルス流行前に実施していた大型イベントを再開させたり、3年ぶりに保護者の来場を受け入れたりする学校が多く、生徒らは目を輝かせながら工作物などの準備に励んでいる。 苫小牧南高校(髙橋昭仁校長)の「苫南祭」は8、9両日に実施。ク
第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)が開幕した25日、協賛会場の苫小牧市サンガーデンで「森の香り」をテーマにした講座(苫小牧実行委員会主催)が行われた。市民ら約40人が、北海道立総合研究機構林業試験場(美唄市)の脇田陽一森林環境部長を講師に樹木の香りの多様性や効能につ
海上保安庁は、日本海溝(三陸・日高沖)沿いでマグニチュード9クラスの巨大地震が起きた際に苫小牧港周辺海域で想定される津波の動きを示した「津波防災情報図」を作成した。最新の研究結果を踏まえて津波の高さや方向、流れの速度を図示。波の変化をシミュレーションした動画も作成し、同庁のホームページ(HP)で公
本道上空に暖かい空気が流れ込み、道内各地で気温が上昇した26日、東胆振の全6観測地点中5地点で、最高気温が25度を超える夏日となった。苫小牧は25・8度で今季初の夏日。 白老町森野は29・1度、同町白老は26・7度、むかわ町穂別は25・9度、厚真町は25・5度で、森野と厚真が2日連続の夏日
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は7月2日午前10時から、市民公開イベントを開く。防災先進県である高知県の企業による防災商品の展示や講演をはじめ、市内のキッチンカーも出店。同大は、近隣の住民や市民の積極的な参加を呼び掛けている。 同月1日の創立記念日に合わせた事業。同大は活火山の樽
25、26の両日、苫小牧市と厚真町でヒグマの目撃情報が相次いだ。いずれも体長は約2メートル。苫小牧署などが現場付近の警戒に当たったが、人畜への被害は確認されていない。 25日午前10時45分ごろ、厚真町幌内で公民館敷地内を歩くヒグマ1頭をパトカーで巡回中の同署員が目撃した。現場は幌内神社か
▽25日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽25日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園) ▽27日に再開 苫小牧拓進小学校(学級閉鎖)
16日(木)▽器物損壊 柏木町=雑居ビルに設置された防犯カメラの配線切られる 17日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=一般住宅敷地内に駐車中の車からタイヤ1本外される、柳町=大型商業施設で陳列中のガスバーナーなど 18日(土)▽窃盗 拓勇東町=一般住宅室内から現金入りの財布など 1
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖が今春発売したオリジナル商品「ウトナイ湖たまごボーロ」が売れ行きを伸ばしている。バレイショでんぷんに鶏卵、砂糖などを加えて作る丸い菓子ボーロの1粒ずつに、シマエナガとウトナイ湖の形を描いており、7種類の絵柄がある。50グラムで540円(税込み)。 同施設は、ウ
苫小牧都市再生講演会(苫小牧市、苫小牧商工会議所主催)が23日、市内のホテルで開かれた。北海道大学名誉教授の山本強氏が「北海道をデータセンターのパラダイスに」をテーマに講演した。 山本氏は、大規模災害に備えて情報インフラの強靭(きょうじん)化が求められる中、ノルウェーと東京を結ぶ海底ケーブ
丸彦渡辺建設苫小牧支店(佐藤靖浩支店長)と、協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部(亀岡正一支部長)は23日、苫小牧市民会館で2022年度の合同安全大会を開いた。約100人が出席し、「全国安全週間」(7月1~7日)を前に労働災害防止を誓った。 佐藤支店長は「今年も(無事故への)協力を
苫小牧市は、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種の時期を逃し、自費で任意接種を受けた市民を対象に、助成金(償還払い)の交付申請を受け付けている。 子宮頸がんなどの主因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防ワクチン接種。厚生労働省が2013年から接種の「積極的勧奨」を中止し、今年4月
「第39回全国都市緑化北海道フェア」(ガーデンフェスタ北海道2022)の開会式が25日、恵庭市民会館大ホールで関係者322人が出席して開かれた。本道の豊かな自然や花と緑の魅力を恵庭の主会場と道内32カ所の会場から全国に発信する。道内で36年ぶりとなる30日間の国内最大規模の花の催事がスタートした。
ガーデンフェスタ北海道2022のメイン会場・恵庭市南島松の「はなふる」は26日、開幕最初の日曜とあって道内外から大勢の来場者が訪れた。 広さ9・4ヘクタールの会場には、北海道を代表する恵庭や苫小牧のガーデナーが設計を手掛けた七つのテーマガーデンをはじめ、黄色を基調にブルー、オレンジ、ダークレ
道は6月15日現在の道内の農作物生育状況を発表した。6月前半の気象は低気圧の影響で気温が平年よりかなり低く、降水量もやや少なかったが、生育は平年並みに推移している。 水稲は草丈、葉数は平年並みで茎数は多い。一部地域で生育が遅れている。秋まき小麦は草丈、茎数とも平年並み。テンサイは草丈はやや
胆振東部地震で社務所や鳥居などが大きな被害を受けた厚真神社の復旧をお披露目するイベント「鎮守の杜(もり)マルシェ」が24、25両日、同神社で開かれた。神事の茅の輪くぐりや手水舎(ちょうずや)に花々を浮かべる「花手水」が行われたほか、屋内外にパンや野菜の出店ブースが設けられ、境内は町内外から訪れた多
日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社は26日、出張イベント「貨物鉄道フェスティバル」を安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で開いた。実際に輸送に使われたコンテナなどを敷地内で公開し、家族連れや鉄道ファンらを楽しませた。 敷地内に幅3・5メートル、奥行き2・2メートル
江戸時代の街並みを再現した登別市のテーマパーク登別伊達時代村は25日、国がインバウンド(訪日外国人旅行者)の受け入れを再開してから初めてとなり、同村では2年4カ月ぶりとなる海外団体ツアー客を受け入れた。香港からの10人で、忍者アクションショーなどのプログラムや村内施設を見学した。 団体客は
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)と町教育委員会はこのほど、町本町の町コミュニティセンター前の花壇を整備した。会員ら有志12人が参加し、マリーゴールドやサルビアなどの花苗約300株を植栽した。 同会の事務局がコミセン内にあることから、環境美化活動の一環で初めて実施した。同施設では今年
白老町は、老朽化が進む役場庁舎の改築に向け、町民の声を30日まで募集している。寄せられた意見は2022年度中に策定を目指す「役場庁舎建設基本計画」に反映させる。アンケート用紙は役場、いきいき4・6、出張所の窓口で配布している。 町大町の役場庁舎は1955年の建設から増改築を重ね、67年が経
◇安平町の遠浅小が閉校記念運動会(18日) 遠浅小学校(奥本政一校長)で閉校記念運動会が開かれた。小中一貫の義務教育学校「早来学園」が来春開校するのに伴い、年度末に閉校する。全校児童の鼓笛演奏で華やかに運動会が幕開けし、学年別徒競走、全員リレーなど元気いっぱいのパフォーマンを披露した。 ◇