市街地でメダリスト 祝福検討 アジア大会
- 2025年5月21日
愛知県と名古屋市で共催される2026年アジア・アジアパラ大会で、市街地でメダリストを祝うセレモニーの実施が検討されていることが20日、大会関係者の話で分かった。メダルを披露する選手とファンとの交流が目的で、「中部電力ミライタワー」がある名古屋市中心部の久屋大通公園が候補に挙がっている。 同じ試
愛知県と名古屋市で共催される2026年アジア・アジアパラ大会で、市街地でメダリストを祝うセレモニーの実施が検討されていることが20日、大会関係者の話で分かった。メダルを披露する選手とファンとの交流が目的で、「中部電力ミライタワー」がある名古屋市中心部の久屋大通公園が候補に挙がっている。 同じ試
▽…関脇の大栄翔が、今場所好調の伯桜鵬を寄せ付けなかった。31歳の優勝経験者は、持ち味の激しい突っ張りで初顔だった新進気鋭の21歳に何もさせず。若手の壁になれたかと問われ、「まあ、はい。いい相撲が取れた」と笑みをこぼした。 7場所連続の勝ち越しに王手をかけた。「ここからも集中して、もっといい相
▽…大の里が、2度目の優勝を果たした昨年の秋場所以来となる初日から10連勝。逃げる一山本を追い回し、喉輪で土俵下に飛ばした。「しっかり相手を見て攻め切ることができた」と納得する快勝だった。 後続とは2差に広がったが、「それは気にせず、集中してやる」と表情を変えずに言う。綱とりの重圧を感じさせな
松島のサーブで最後のポイントを奪い、2人でハイタッチを交わした。松島は「一戦一戦、勝つことだけを考えてきた結果」。落ち着いた表情にほっとした様子をにじませ、勝利を喜んだ。第1ゲームは相手のサーブへの対応が遅れ、レシーブミスが続いて5点を追う展開に。それでも張本美が男子選手の打球に食らい付き、勝
バスケットボール女子Wリーグのデンソーは20日までに、本川紗奈生(33)が現役を引退すると発表した。釧路出身の本川は日本代表として、2016年リオデジャネイロ五輪での8強入りに貢献した。
日本サッカー協会は20日、ブラジル女子代表との国際親善試合(サンパウロ)に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバー23人を発表し、MF長谷川(マンチェスター・シティー)、DF熊谷(ロンドン・シティー)らが選ばれた。WEリーグで今季の最優秀選手(MVP)に輝いたDF山本(日テレ・東京V)が初招
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、週刊文春で複数の女子選手との不倫が報じられた栗永遼キャディーに対し、ツアー大会への9年間の立ち入り禁止などの処分を科すと発表した。19日に開いた懲戒諮問委員会と理事会で決めた。 キャディーと不倫関係にあったとされた川崎春花、小林夢果、阿部未悠の3選
楽天の浅村栄斗内野手は20日、盛岡市のきたぎんボールパークで行われた西武5回戦を欠場し、連続試合出場が1346で途切れた。2015年8月8日から続いていた。プロ野球歴代4位で、パ・リーグ記録。 通算2000安打まであと2本としている浅村はこの日、先発メンバーから外れて最後まで出番がなかった。
ノーザンホースパークマラソン2025が18日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークを会場に開かれた。種目合計のエントリーは4449人。道内外から集まった老若男女のランナーが広大な競走馬牧場の景観を楽しみながら走った。マラソン日和。園内スタート・ゴールで施設周辺の公道も走る「ハーフマラソン」、同施設内
苫小牧民報創刊75周年記念・第63回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会が21日、とましんスタジアムで幕を開ける。第1試合は風街クラブ―港開発ペニーズの顔合わせで午前5時半プレーボール。〔関連12面〕今大会は昨年より2チーム少ない26チームが出場。予選を突破した12チームが盛夏へと続いていく決勝トーナメント
第23回道南ブロックリーグが18日、函館フットボールパークで開幕し、第1節3試合が行われた。苫小牧市役所は3―1でVAN FC伊達に勝ち、白星スタートを切った。▽第1節 函館市役所(勝点3)2―0R・O・F(勝点0)、函館FCナチャーロ(勝点3)1―0トヨタ自動車(勝点0)
第48回北海道サッカーリーグが18日、各地で開幕戦4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は札幌サッカーアミューズメントパークでノルブリッツ北海道FCに1―2で敗れ、黒星スタートとなった。ASCは1点を追う後半30分に西塚が同点ゴールを決めたが、追加時間3分に失点した。▽第1節 札大GP(勝
◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(18日、緑ケ丘公園サッカー場など) 【1部】 ▽第1節 渡部工業リバーサイド(勝点3)7―0様似サッカークラブ(勝点0)、串と肴まる人(勝点3)2―1FCフォルテ(勝点0)、静内FC(勝点3)4―2リベルタ・アルマ(勝点0) 【3部】
第45回全日本バレーボール小学生大会南北海道大会苫小牧地区予選会は18日、苫小牧市拓勇小学校の体育館で開かれた。3部門で熱戦を展開し、男女混合では拓勇BRAVEと錦岡、男子は厚真ハピエストVC、女子は苫小牧緑JVCが、7月に札幌市で行われる南北海道大会への切符を手にした。男女混合の部は4チーム(1
【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は19日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)はカザフスタンのペアを3―0で下し、16強入りした。 女子シングルスで前回大会3位の早田ひな(日本生命)は3回戦に進出。平野美宇(
▽…豊昇龍が、新横綱の先場所で金星を配給した一山本を退けた。相手の押しをさばきながら、右で崩して冷静にはたき込み。今回は貫禄を示し、「慌てず集中してやる気持ちで、土俵に上がった」と納得の表情を見せた。 5日目から5連勝で2敗を守り、大の里の背中を追う。「緊張するより楽しんだ方がいい。だんだん、
サッカー女子のWEリーグは19日、今季活躍した選手らを表彰するWEリーグ・アウォーズを東京都内で開催し、日テレ・東京Vの初優勝に貢献したFW山本柚月が最優秀選手(MVP)に輝いた。 22歳の山本は、今季はウイングバックとして開花。決定機を生み出したキーパスとクロスの数はリーグトップを記録し、得
戦後80年の節目に当たり、プロ野球の投手として活躍し、引退後は横浜(現DeNA)の監督を務めて日本一に導くなどした権藤博さん(86)が19日、東京都内の日本記者クラブで会見に臨み、野球人生を振り返った。佐賀県鳥栖市出身の権藤さんは1938(昭和13)年生まれ。戦後しばらくは食べる物にも苦労し、ま
【ロサンゼルス時事】北米アイスホッケーリーグ(NHL)のプレーオフは18日、カナダのトロントで東カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、パンサーズがメープルリーフスを6―1で破り、4勝3敗で同決勝に進んだ。決勝ではハリケーンズと対戦する。
プロ野球中日は19日、小山伸一郎2軍投手統括コーチ(46)がオンラインカジノで賭博をしたとして、愛知県警から単純賭博容疑で任意の取り調べを受けたと発表した。同コーチは賭博行為を認めており、球団は当面の謹慎を通達した。ナゴヤ球場で取材に応じた朝田憲祐球団本部長によると、1週間ほど前に県警からの連絡
持ち味を存分に発揮した。安青錦は千代翔馬に突かれても、低い姿勢で突っ張り返す。たまらず引いた相手を一気に押し出し。くせ者に対しても「自分を信じてやった」。信条とする攻めを貫いた。新入幕で敢闘賞を受賞した先場所より2日早く給金を直しても、「ここから長い」と浮かれない。2場所連続の快進撃を支えるのは、
大相撲夏場所9日目(19日、東京・両国国技館) 綱とりの大の里は宇良を落ち着いて送り出し、ただ一人の9連勝。横綱豊昇龍は一山本を退け、2敗を守った。大関琴桜は小結高安に勝って6勝目。両関脇は霧島が尊富士に逆転勝ちで6勝目を挙げたが、大栄翔は玉鷲に屈して3敗に後退。小結若隆景が敗れ、1敗は平幕の
昨季パ・リーグ最下位から巻き返しを期し、上位争いに加わっている西武。新人の渡部聖弥外野手は打率3割1分2厘でリーグ2位(19日現在)につけ、貧打に苦しんできた打線を活気づけている。ここ1週間でプロ初アーチを含む2本塁打も放ち、「打てない打席が続いている中でいろんな修正をしてきた結果」。厳しい世界で
▽…18歳の松島は張本兄妹と組む2試合をこなし、ともに16強入り。「緊張しなかった。しっかり勝ち切れてよかった」と涼しい顔で振り返った。フルゲームにもつれた張本美との混合ダブルスは、最終ゲームの要所で強打を打ち込み勝利。そこから2時間足らずで始まった男子ダブルスでは、張本智と息の合ったプレーでベテ
夢見てきた世界選手権の舞台で、世界ランキング1位の大藤、横井組が堂々とプレーした。女子ダブルス2回戦をわずか18分で片付け、大藤は「(横井の)調子がいいので、自分もどんどん状態が上がってきている。良い感覚でできた」。隣の横井と笑い合った。 メイン会場でダブルスを戦うのは初めて。序盤はやや硬さも
バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは19日、浜松アリーナなどで2戦先勝方式の準決勝第3戦が行われ、西地区1位の琉球と東地区1位の宇都宮がいずれも2勝1敗として決勝進出を決めた。 琉球は中地区1位の三遠を77―69で破り、宇都宮は東地区2位の千葉Jを82―
第64回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選最終日は18日、とましんスタジアムで代表決定戦2試合が行われた。Aブロックは苫小牧中央が3―2で大谷室蘭を下し、Bブロックは北海道栄が8―1の八回コールドで鵡川を退けた。苫小牧中央は3年ぶり3度目、道栄は2年ぶり15度目の栄冠。全道大会は26日、札幌円山球場
高円宮杯第45回全日本学童軟式野球南北海道大会苫小牧支部予選最終日は18日、苫小牧市少年野球場で決勝が行われ、拓勇ファイターズが沼ノ端スポーツ少年団を12―1で下し、4年ぶり6度目の栄冠を手にした。拓勇は一回から橘の適時打などで3点を奪い、逆転した。その後も得点を重ねて突き放した。沼ノ端は青木英の三
道学生野球連盟1部春季リーグ戦第4節は17、18両日に各地で行われ、苫小牧の北洋大は釧路で釧路公立大に2―0、3―2で2連勝し、通算3勝5敗とした。東京農業大オホーツクが開幕から8連勝。18日北洋大(3勝5敗)100110000|3010001000|2釧公大(8敗)(北)
大相撲夏場所8日目(18日、東京・両国国技館)綱とりに挑む大の里は平戸海を圧倒して無傷の8連勝とし、単独トップに立った。横綱豊昇龍は尊富士を退けて2敗を守り、大関琴桜は玉鷲を下して5勝目。関脇同士の2敗対決は大栄翔が霧島を突き出して3連敗を免れた。小結若隆景は7連勝。1敗は平幕の伯桜鵬と安青錦を