世界レベルで貴重な経験 小学IH・ケベック国際大会総括
- 2023年4月14日
2月にカナダのケベック州で開かれた小学年代の国際アイスホッケー大会「第63回ケベック国際ピーウィーホッケートーナメント」。日本選抜に苫小牧から7人が選出され、海外勢相手に奮闘した。結果は1回戦で敗退したが、世界レベルでの貴重な経験から大きな収穫を得た。 大会には世界から15カ国、約120チ
2月にカナダのケベック州で開かれた小学年代の国際アイスホッケー大会「第63回ケベック国際ピーウィーホッケートーナメント」。日本選抜に苫小牧から7人が選出され、海外勢相手に奮闘した。結果は1回戦で敗退したが、世界レベルでの貴重な経験から大きな収穫を得た。 大会には世界から15カ国、約120チ
アイスホッケー女子の世界選手権トップディビジョンは現地時間の13日、カナダ・ブランプトンで決勝トーナメントの準々決勝4試合が行われ、日本は1―5でスイスに敗れ、初のベスト4入りを逃した。 ▽準々決勝 ス イ ス5-1日 本 ▽得点者【日】床(浮田、関)▽GK【日】増原、川口 カ ナ
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は11日、オフィシャルパートナー(スポンサー)の明治安田生命苫小牧支社苫小牧営業部=苫小牧市=を訪れ、シーズン終了の報告と支援への感謝を伝えた。 3月9日に白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で行われたプレーオフセミファイナル初戦は同社の冠試
アイスホッケー女子の世界選手権トップディビジョンは現地時間の11日、カナダ・ブランプトンでグループ別の予選リーグ3試合が行われ、予選日程が終了した。グループAの日本は予選を5位で終え、現地時間の13日に同グループ4位のスイスと準々決勝で対戦する。 決勝トーナメントは、グループA全チームと同
苫小牧市スポーツ協会主催の「水鏡見学会」が15日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で開かれる。解氷されたリンクの水面(みなも)に施設内の反転映像が映し出され、幻想的な空間が広がる。同協会は参加者を募っている。 同協会が2018年から始めた年に一度のイベント。毎年、市内外から1日限りの幻想
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道DF橋本僚が中学と高校の教員免許を取得した。アイスホッケー選手と並行して通信制大学を卒業した橋本は「先生になることは小学校時代からの夢。両立できてとてもうれしい」と目尻を下げた。 橋本は2011年に北海高校から王子イーグルス(当時)に入団。
アイスホッケー女子の世界選手権トップディビジョンは現地時間の10日、カナダ・ブランプトンでグループ別の予選リーグ3試合が行われ、グループAの日本はスイスに3―4で惜敗し予選5位(4敗)となった。 決勝トーナメントは、グループA全チームと同B上位3チームの計8チームによるトーナメントで栄冠を
苫小牧の女子アイスホッケーチーム、トヨタシグナスはこのほど、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=でシーズン最後の氷上練習を行った。引退選手5人のセレモニーも行われ、それぞれの門出を祝福した。支援を受けているトヨタ自動車北海道の関係者と交流戦で親睦を深めた。 この日は関係者含めて約50人が参加
日本アイスホッケー連盟は7日、23日からエストニアで開幕する世界選手権に向け、男子の日本代表メンバー24人を発表した。レッドイーグルス北海道からはGK成澤優太、FW中島彰吾ら7選手が名を連ねた。 日本が参加するのはディビジョン1のグループB(3部相当)で、開催国のエストニアやウクライナを含めた
アイスホッケー女子の世界選手権トップディビジョンは現地時間の8・9日、カナダ・ブランプトンでグループ別の予選リーグ5試合が行われ、グループAの日本は前回女王のカナダに0―5で完封負けを喫した。 8日 【グループA】 カ ナ ダ5-0日 本 【グループB】 スウェーデン6-2ハン
苫小牧市元中野町の苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は4日、2020年度から始めたアイスホッケーのアスリート支援事業で、新たに道路建設ペリグリンに所属するFW鎌田美南(19)=北海道文教大学2年=と契約を結んだ。鎌田は「五輪代表になって恩返しをしたい」と話した。 同事業は苫小牧出身や在住の学生
23日にフランスで開幕するアイスホッケー男子の2023U18世界選手権ディビジョン1グループA=2部相当=に出場する日本代表の事前合宿(9~22日、フランス)参加24人が5日、決定した。苫小牧勢はGK工藤授(駒大苫小牧高2年)、GK高瀬優一朗(苫小牧中央高2年)、DF福田龍太(駒大苫小牧高3年)、
◇世界選手権トップディビジョン(現地時間7日、カナダ・ブランプトン) 【予選リーググループA】 米 国9―1ス イ ス カ ナ ダ5―1チ ェ コ 【同B】 フィンランド3―0ド イ ツ
アイスホッケーアジアリーグ・レッドイーグルス北海道のFW中島彰吾(29)が、レギュラーシーズンの最多ポイント、最多アシスト、ベストFWの個人賞3冠に輝いた。中島は「自分一人の力ではなく、パスを決めてくれるラインメートや起用してくれるスタッフなど、チーム全体で取れたタイトル」と謙虚に喜びをかみしめて
1日から行われていたアイスホッケー男子日本代表選考合宿が6日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で終了した。38人が参加した合宿では2度の紅白戦も行われ、23日からのアイスホッケー世界選手権ディビジョン1B(3部相当)に向けたメンバー24人を選考した。代表メンバーの公式発表は8日を予定している。
アイスホッケー女子の世界選手権トップディビジョンは現地時間の6日、カナダ・ブランプトンでグループ別の予選リーグ3試合が行われ、グループAの日本は延長戦の末に1―2でチェコに惜敗し2連敗となった。 【グループA】 チ ェ コ2-1日 本 ▽得点者【日】浮田(床)▽GK【日】増原 【グ
苫小牧市スポーツ協会が主催する元アイスホッケー女子日本代表の大澤ちほさんによるスマイルプロジェクトの一環「大人のためのアイスホッケースクール」がこのほど、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で開かれ、愛好者がアイスホッケーの魅力に触れた。 スクールには25人が参加。五輪3大会連続出場を果たし
世界選手権トップディビジョンは現地時間の5日、カナダ・ブランプトンで開幕した。グループAの日本は米国に1―7で敗れ、黒星スタートとなった。 大会には世界の上位10カ国が出場。A、Bの2グループに分かれて予選リーグを展開し、Aグループ全チームとBグループ上位3チームによる決勝トーナメントで頂
アイスホッケーアジアリーグレッドイーグルス北海道の菅原宣宏監督が3月末で退任した。新型コロナウイルスによるリーグ運営の変化や95年の歴史を持つ実業団からのクラブ化―。激動の4シーズンを「いいチームに育ってくれた」と振り返った。 苫小牧市出身の菅原さんは、1994年に王子製紙アイスホッケー部
女子アイスホッケー世界選手権トップディビジョン(現地時間5~16日、カナダ・ブランプトン)に参戦する日本代表(スマイルジャパン)の飯塚祐司監督と小池詩織主将が4日、オンラインで会見を開き、大会に向けた意気込みを語った。 3月26日から近郊のミシサガで事前合宿を行ってきた代表。ハンガリー、フラン
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は、3月9日からプレーオフセミファイナルを栃木日光アイスバックス、18日からHLアニャンとファイナルを戦った。栃木日光には2連勝。HLアニャンとは第5戦までもつれ込む死闘も2勝3敗、2位でリーグを終了した。 レッドイーグルスは今季、全日本選
5日に開幕する女子アイスホッケー世界選手権トップディビジョン(16日まで、カナダ・ブランプトン)の日本代表(スマイルジャパン)メンバー=別表=が決まった。代表は3月26日から同国・ミシサガで事前合宿を行っており、年に1度開催の世界一決定戦に向けた最終調整を進めている。 今大会には苫小牧のチーム
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は28~30日、リーグ終了に伴って苫小牧市役所と苫小牧民報社を訪れ、2位の成績報告と来季への抱負などを語った。 韓国(プレーオフファイナル)から帰国した翌日の28日、竹俣一芳社長、菅原宣宏監督、キャプテンのDF橋本僚が苫小牧市役所を訪れ、岩
レッドイーグルス北海道は31日、菅原宣宏監督(47)の退任を発表した。後任は未定。 菅原氏は苫小牧市出身。駒大苫小牧高校からDFとして王子製紙アイスホッケー部に入部、日本代表経験もある。 王子イーグルスのコーチを経て2019年に監督に就任、今季まで4季にわたって指揮を執った。レッド
苫小牧市スポーツ協会が指定管理するダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=でこのほど、DYNAXアイスホッケースクールが開かれた。市内のアイスホッケーチームに所属する小学生26人が競技の技術向上に汗を流した。 同アリーナによる自主事業。ダイナックスアイスホッケー部に所属する選手らによる
第18回風越カップ全日本少年アイスホッケー大会小学生の部は29日、長野県の軽井沢風越公園アイスアリーナで決勝が行われ、苫小牧選抜が4―2で釧路選抜を破り優勝した。第14回大会以来(15~17回は中止)の2連覇、5度目の栄冠に輝いた。3位決定戦は東京が3―1で帯広を下した。 日本アイスホッケー連
第17回全日本少年アイスホッケー大会中学生男子の部最終日は29日、釧路アイスアリーナ=釧路市=などで決勝、リーグ2位の各トーナメントが行われた。決勝Tの決勝は、苫小牧が延長戦の末2―3で釧路に惜敗し大会連覇ならず。帯広が3位となった。 【決勝T】 ▽決勝 釧 路3-2苫 小 牧
南国生まれの氷球戦士が初の快挙―。北海道栄高校アイスホッケー部のFW大城圭太郎(3年)が、2月に青森県八戸市などで行われた特別国民体育大会冬季大会アイスホッケーの少年男子北海道代表に沖縄県出身者として初選出され、20連覇に貢献した。4月からは関東の強豪法政大に進学。貴重な経験を糧に新天地でも飛躍を
第1回苫小牧民報社杯争奪D級アイスホッケー大会最終日は28日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=で決勝が行われ、TAIHOが8―3で北海道石油共同備蓄を下し栄冠をつかんだ。 ▽決勝 TAIHO8-3北海道石油共同備蓄 ▽得点者【T】佐藤(森田大)森田義(中村、村上)中村(村上、
第17回全日本少年アイスホッケー大会中学生男子の部第4日は28日、釧路アイスアリーナ=釧路市=などで決勝、リーグ2位の各トーナメントが行われた。決勝Tの準決勝に登場した苫小牧は5―3で東京に勝利、29日の決勝は苫小牧―釧路。 【決勝T】 ▽準決勝 苫 小 牧5-3東 京 ▽得点者【